[オールドローズ]
2016年10月31日 14:00
今月は、中央区イベントでとても楽しませていただきました。
1つは、日本橋小学校での「江戸の食」に関して3回の講演でした。
小泉武夫先生の「番船競争」の話の中で、大阪西宮から酒を積んだ樽廻船が、江戸湊を目指して"ヨーイドン"と、どの船が一番に品川沖に着くか競争していたそうです。
英国にも「Tea Clipper Race」があり、お茶を中国から英国へ運ぶレースがあったそうです。
新酒がこの季節、樽の中でゆられてされにおいしくなったことでしょう。
日本橋界隈は、酒蔵がたくさんあったのでしょう。
2つ目は、30日の『中央区まるごとミュージアム』。
中央区観光協会特派員になり、始めてバスガイドをしてみました。
時々、私の後方から「ああ、そうなのか」と声が聞こえ、反応していただいてとても嬉しく思いました。
また来年もやってみようと思います。
[rosemary sea]
2016年10月28日 09:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をディテールとして取材します、rosemary sea です。
以前記事を書かせていただいた、こぎん刺し木曜会さん が日本橋髙島屋さんの7階、きものギャラリー [和むすび] にて作品展・展示会を開催しております。
ー女の手仕事ー ■ 創作 こぎん刺し作品展 ■
↑ 右の写真の右側の女性がこぎん刺し木曜会の髙木裕子先生です。
左の女性はお客様です。画像アップにご了解いただきました。
↑ 左は今回のメインの1つ、風神雷神図のタペストリー。受注販売いたします。
右も極めて繊細なタペストリー。
壁側3点のうち、中央の一品は永六輔さんのための半纏(はんてん)のデザイン原型です。
↑ 左の左は婦人道中着、左の右は婦人コート。
右は帯 2点。こぎん刺しでの帯は圧巻です。
髙木先生曰く、
「右から永六輔さんの『永』、鶴の絵、髙島屋さんの『髙』。
こじつけですが、永久に髙島屋さんが栄えるように、と。」
先生の優しさ、奥ゆかしさが込められた展示です。
↑ 数々のこぎん刺しバッグ。形状や柄、色彩も、質感も様々です。
小物類です。
こぎん刺しの美しさ、温かみが一堂に紹介されています。
是非ご来場になって、こぎん刺しと触れ合ってください。
お待ち申し上げております。
↑ 併せて今年7月に亡くなられた永六輔さんを偲び、こぎん刺しを愛され、また、こぎん刺し木曜会講師:髙木裕子先生と交流されたその品々を展示されています。
11月1日(火)までの開催です。(※ 最終日は午後5時までです。)
掲載にあたり、髙島屋日本橋店 販売4部 呉服 大見課長にお許しをいただきました。
こぎん刺し木曜会 人形町教室
日本橋人形町2-4-9 人形町双葉ビル5階
03-3665-0002
こぎん刺し木曜会さんのホームページはこちら ⇒ http://www.koginsashi.jp
[O'age]
2016年10月27日 09:00
千葉定吉道場跡
北辰一刀流の開祖・千葉周作の弟の道場の跡。
この説明板(中央区教育委員会)の記述はテキストにはありませんが、第九回・中央区観光検定ではテーマが京橋エリアになっています。鍛冶橋通り南側歩道上(八重洲2-8先)にあります。
また、同じ歩道の近くにある京橋の歴史など、写真や図入りの説明の碑、これも街歩きでは見逃せない対象ではないでしょうか。(教育委員会のものではありませんが)
[銀造]
2016年10月26日 14:00
「諸国往来市」は、10月23日(日)、国分と黒江屋、榮太樓さんの間の道路、「日本橋一丁目西河岸地蔵尊通り」で開催されました。
出店したのは、日本橋とやま館、日本橋長崎館、いわて銀河プラザ、日本橋ふくしま館、にほんばし島根館、奈良まほろば館など、中央区でアンテナショップを運営するお店や、
宮城ふるさとプラザ、時代劇専門チャンネルの「若」ブース、大凧で有名な浜松市からは、NHKの大河ドラマ「井伊直虎」とご当地の観光PRを兼ねて出店されていました。
米沢牛コロッケが超人気で、長蛇の列をなしていました。 私と友は、隣の店の「猪肉の塩焼」を食べてみました。 まあ、猪は豚の先祖だから、豚肉と同じような味でした。
「宮城ふるさとプラザ」では、日本酒の「純米酒 雪の松島」が少し甘口でフルーティで、美味しかったです。 昼間に飲む日本酒で、少し足元がおぼつかなくなりました。
榮太樓さんの店先が大変賑わっていました。「けんちん雑煮」と「おしるこ」が大変な人気でした。
さてと、家路につこうとすると、日本橋長崎館の前に、沢山の人が集まっていました。何事かと駆けつけると、龍(じゃ)踊りが披露されていました。
こんなに近くで見られて大感激です。
後日、長崎出身の同僚に聞いたところでは、龍の前に歩いている「玉を持っている男性が、一番偉い」ので、2番目が龍の頭を持っている係の人とのことでした。
沢山のイベントで、大満足の「諸国往来市」でした。
[TAKK...]
2016年10月26日 12:00
今回は、妖怪に仮装した人々が日本橋から船に乗って、まさに深川に出発する瞬間を、お届けします。
翌日(10月23日)のイベントの宣伝も兼ねているのです。
粋な感じです。
乗船前の集合写真。
深川に向けて出発!!
(深川は反対方向なので、このあと方向転換します。)
翌日のイベント 福徳くじ会場の準備風景。
ユーモラスな妖怪たちの行進がとても楽しかったです。
秋のイベントは、まだまだ続きますよ。
・フラワーカーペット晴海2016 10/29㈯~11/3(木・祝)
・オータムギンザ2016 10/29㈯~11/3(木・祝)
・中央区まるごとミュージアム2016 10/30(日)
などなど
[銀造]
2016年10月25日 18:00
10月23日(日)、京橋の東京スクエアガーデン前から日本橋までを華やかで、威勢の良い「大江戸活粋パレード」が開催されました。
第一部のオープニングパレードに備えて待機する第35代中央区観光大使・ミス中央の3人です。
テープカットの鋏を持って、介添えしました。
第一部のオープニングパレードは、11:20から開始され、警視庁の交通部交通総務課所属のクイーンスターズと高速道路交通警察隊の騎馬隊でした。 続いて、警視庁の音楽隊・カラーガード(MEC)、中央区長など来賓の方々を乗せた人力車、
警視庁中央警察署生活安全課、中央パートナーシップ、中央区日本橋中学校吹奏楽部の皆さん、開智日本橋中学校、日本橋女学館高等学校吹奏楽部の皆さん、
「社会を明るくする運動」の皆さん、東京消防庁カラーガーズ隊・音楽隊の皆さん、東京消防少年団は、日本橋消防少年団、臨港消防少年団、京橋消防少年団の皆さん、警視庁の中央警察署・中央交通少年団、久松警察署久松交通少年団、月島警察署月島交通少年団の皆さんによって、華々しく、賑やかに開幕しました。
月島警察署月島交通少年団の皆さんによって、華々しく、賑やかに開幕しました。
第二部の「諸国往来パレード」は、
江戸消防記念会の皆さんが木遣りを歌いながらの行進。 阿波踊り、NPO法人前橋だんべえ踊り協会、仙臺すずめ踊り連盟、中央区民踊連盟の皆さん、そして、「櫻川流江戸芸かっぽれ」の皆さんによる景気の良い踊りが披露されました。 "かっぽれ、かっぽれ、甘茶でかっぽれ!"
琉球國祭り太鼓。街を練り歩くというより、大きな旗を持って、駆け巡りました。 琉球の風、沖縄の風を届けてくれました。
パレードは、まだまだ続きました。 大江戸さんさ、渋谷・鹿児島おはら祭実行委員会の皆さん、花笠まつりは、板橋区 山形県人会の皆さんでした。 そして、明るく元気の良い声と芸は「日本南京玉すだれ協会」の皆さんでした。
「スーパーよさこい」は、TANASHIソーラン会と東京メトロ・シーブルーの皆さんでした。 発車の案内が、良かったです。いつも安全運行に努めてくれて、大感謝です。
「郡上おどり」に続いて、、「浜松まつり」で、有名な大凧を少し小さくしたのを持参して来て頂き、次のNHK大河ドラマ「井伊直虎」の舞台をご案内して頂きました。
長崎の、勇壮な龍の踊りは、「龍(じゃ)踊り」と呼ぶのだそうです。
この後、「諸国往来市」で、宮城のお酒などを楽しみました。 来年も楽しみです。 銀造