3月17日東京の桜開花が宣言され、19日お昼ご飯の場所を探しながら、オカメザクラのその後と日本橋の桜を見てきました。さすがオカメザクラは花びらがすべて落ちていました。
日本橋の桜はつぼみの状態。もうすぐ咲きそうです。
交番の前のイトザクラは満開でした。小粒の花でとてもきれいに咲いていました。お巡りさんの話ですとここ2,3日で満開の状態になったようです。
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オカメザクラその後
3月17日東京の桜開花が宣言され、19日お昼ご飯の場所を探しながら、オカメザクラのその後と日本橋の桜を見てきました。さすがオカメザクラは花びらがすべて落ちていました。
日本橋の桜はつぼみの状態。もうすぐ咲きそうです。 交番の前のイトザクラは満開でした。小粒の花でとてもきれいに咲いていました。お巡りさんの話ですとここ2,3日で満開の状態になったようです。 桜(ソメイヨシノ)開花
3月17日、東京管区気象台より、「桜(ソメイヨシノ)の開花を観測した」旨、発表がありました。 3月に入り、20℃前後の暖かさとなった日もあるなど、最近のぽかぽか陽気で蕾の生成も加速した模様。 平年より9日早く、昨年より4日早く、1953年以降の記録では最も早い開花となった2002年と2013年の3月16日に次ぐ、3番目の早咲きとの由。 都心のこの日の最高気温は12.1℃と7日ぶりに平年を下回ったものの、いよいよ桜の季節到来です。 日本橋北詰東側の「乙姫の広場」のソメイヨシノも、蕾が開き始めました。 日本橋南詰東側の日本橋交番前のシダレザクラは、一足早く、見頃を迎えています。 今週はサークル体験ウィーク〔中央区立社会教育会館〕
今週、3月19日(月)~25日(日))は、恒例の「春のサークル体験ウィーク」です 写真は、築地社会教育会館のカレンダーですが、日本橋、月島それぞれにカレンダーがありますので、チェックしてみてください 季節もよくなり、何か新しい趣味や生きがい、時間を忘れて集中できるものを見つけたい方は、是非、お近くの社会教育会館に足を運んでみてください なお、館内での写真撮影については、ご了解をいただきました 中央区立社会教育会館のHPはこちら ⇒ 日本橋 桜フェスティバル2018
3月16日、日本橋地区に於いて、春の恒例イベント「日本橋桜フェスティバル」が開幕。(3月16日~4月15日) 日本橋は「江戸桜通り」「日本橋さくら通り」等桜の名所が点在し、桜を愛でながら、食を楽しむ文化が花開いた街。 歴史的要素と現代的要素が混在、融合する日本橋に相応しい花見を満喫して貰おうとの企画です。 ★SAKURA TUNNEL アートな桜並木を表現した幻想的インスタレーション。 ★桜ライトアップ 三井本館他中央通り沿い施設を、桜色にライトアップ。 ★日本橋桜メニューウォーク 日本橋リアの約150店舗のフォトジェニックな桜メニューを食べ歩き。 ★ニホンバシ桜屋台 福徳神社周辺にて、3月31日/4月1日限定、オリジナル屋台メニューを出品。 アーティスティックに楽しむ、日本橋ならではの花見体験です。 長崎屋番外編
昨年日本橋本石町の長崎屋(阿蘭陀館)についてシリーズで報告しましたが、今回番外編として鉄砲洲船松町へ移転した以降~御家没落までの過程を記述します。
安政5年7月1日(1858年)、日蘭修好条約が締結され、長崎出島のオランダ商館長の江戸参府の行事も廃止さましれた。10月になって、長崎奉行所は長崎で購入した蘭書を江戸へ廻漕し、江戸本石町の長崎屋を「蕃書取扱所」として、すべての蘭書に押印しました。この印章の写しは、町年寄「舘市右衛門」(日本橋本町)を通して、通二丁目の書物問屋「佐兵衛」他1名に伝達されました。 長崎屋11代目当主 長崎屋(江原)源右衛門は思案して、長崎奉行所に願書を提出しました。『これまでオランダ宿その他長崎表御用商を務めてきましたが、たびたびの火事に類焼し、難渋しておりますので、今までの住居の本石町3丁目の場所を人に貸して収入を得て、深川でも本所でもどこか河岸付の便利な場所を得て転宅したいと思いますので、どうかお許しを得たい』 長崎役所はこの願書を受理し、かけあってみようということとなりました。武家地なのでいろいろと問題が発生するかもしれないが、築地河岸の船着き便利な場所である船松町を候補に検討してみようということとなりました。従来の人参座(薬用人参の販売)・新規の御用"藩書取捌"を行う役所向け建物を建設するということで可否を伺えることになったのです。
長崎屋は町人ではあるが、「御用達町人同様の取り扱い」にすることが出来るなら許可しようということで、付箋付きで許可が得られました。
現在の地図で場所を示すと、以下のように聖路加病院裏になります。
明治初年に東京運上所(水炊き 治作脇)が使用していたと思われる洋書が発見されました。
源右衛門宅は鉄砲洲船松町2丁目はずれ、細川若狭守屋敷北隣の河岸添地でした。長崎屋は新たに輸入小銃の売り捌きにも当ることになり、商売が繁盛して景気が良く新しい事業にも乗り出しました。新材木町の丁字屋仁平と手を組んで生糸貿易に一役買いました。船松町から南飯田町続きの埋め立て地に引っ越しましたが、安政条約締結の結果、東京を開市せざるを得ず、築地に居留地を作ることなりました。そのため源右衛門の土地は引き払わざるを得なくなりました。その後、本所小梅の裏長屋に引っ越し、明治8年8月5日5人の子女を残して没しました。鎖国を継続した江戸時代海外との門戸を開くことに大いに貢献した長崎屋でしたが、最後は思いがけない結果となりました。今は江原姓を名乗る人はいません。
参考文献: 切絵図考証(21) 安藤菊二著 郷土室だより(中央区立 京橋図書館) 1982.01.15 中央区をまち歩き 千社札 スタンプラリー 3月31日まで
3月1日から、「中央区をまち歩き 千社札 スタンプラリー」が始まっています。 期間は3月31日(土)までです。
参加の要領は、先ずスタンプラリーの台紙を、銀座エリアはG Info 、築地エリアは、総合案内所ぷらっと築地、 日本橋エリアでは日本橋観光案内所、人形町エリアは人形町商店街協同組合事務所前(大観音寺下)、月島エリアは、月島もんじゃ振興会協同組合、京橋エリアは、中央区観光情報センターで入手します。
スタンプ押印の場所は、上述の台紙の入手場所と同じです。 そして、必ずもらえる参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」と、アンケートに答えると、抽選でゲットできるかも知れない地域の賞品の受け取り場所は、京橋エリアの中央区観光情報センターですので、最初のスタートは、京橋以外の場所からスタートされたら良いでしょう。
暖かくなってきましたので、3月3日昼、G Infoから、築地場外市場の総合案内所ぷらっと築地、月島エリアの月島もんじゃ振興会協同組合まで一気にお散歩でスタンプを頂いてきました。 ちょっと、人形町、日本橋方面へは歩くには、少し遠いかなと思い、、良い事を思いつきました。 そして、中央区民の足、「江戸バス」を利用しました。北循環への乗換券を貰って、月島から日本橋まで100円で行けました。(土曜日だったので、人形町のスタンプ場所はお休みでした) 江戸バスの運転手さんは、とても親切に乗換券を発行してくれるし、乗換場所も教えてくれました。 日本橋観光案内所では、スタンプ押印だけでなく、日本橋の老舗の商品を販売しているので、品定めをして、榮太樓總本鋪の「有平糖 バニラミルク飴」を購入しました。 これは、ホワイトディのお返しにも人気になると思います。(私は自家消費です) 京橋エドグラン地下1階の中央区観光情報センターで、台紙を見せて、必ず貰える参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」を貰いました。 アンケートに答えて、くじ引きに挑戦しましたが、やはり私は籤運が無いようです。 京橋エドグランの地下にあるお店で、ちょっと遅めの昼食を楽しんで、自分へのご褒美としました。 さあ、皆さんもお散歩がてら、千社札スタンプラリーに参加されませんか? とても楽しいですよ。 ※ 必ずもらえる参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」とは、築地の津多屋商店さんが描いた素敵な江戸文字です。津多屋商店さんは、「中央区まちかど資料館」に参加されています。 そのHPもご覧ください。 http://chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/ |
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