『ギフト、そして自分も楽しむ』をエッセンスとして取材します、 rosemary sea です。
京料理のお店、京の馳走 はんなりやさんにお伺いしました。
こちらもロズマリ姪のM代さんからの取材オファーの先です。
M代さん、「はんなりやさんのだし巻卵がおいしかった」とのこと。
京の馳走 はんなりやさんのオーナー、有限会社芳志堂 代表取締役 松上知之(まつがみともゆき)さんに掲載のお許しをいただきました。
はんなりやさんは京野菜・干物・乾物など京都直送の素材を使った京都の味、季節のお料理を手軽に愉しめる、日本橋所在の和食店です。
一品一品にかける細やかな気配り、食卓を賑わす京料理や「おばんざい」の数々。
はんなり、ゆったりと満ち足りたひとときが過ごせます。
はんなり・・・
明るく上品で華やかな様子を表す京言葉。
「華あり」「華なり」が由来とされているそうです。
京言葉はとてもやわらかく、心地のよい響きです。
はんなりやさんのおもてなしと通ずるところがあるようです。
京野菜・・・
加茂なす、壬生菜(みぶな)、海老芋、聖護院蕪(しょうごいんかぶら)、淀大根、金時人参、九条葱(くじょうねぎ)、万願寺獅子唐(まんがんじししとう)、・・・。
旬の京野菜が使われた一品料理、おまかせコースなど。
これに若狭の甘鯛、笹鰈(ささがれい)、瀬戸内の鱧(はも)、鯛など、それから生麩、生湯葉、お豆富など。
はんなりやさんの食材は一品一品が目を惹きます。
おばんざい・・・
おばんざいはおふくろの味。
京都人の食卓を賑わすおかずのことで、「お番菜」と書きます。
関東では「お総菜」と繋がるものでしょうか。
はんなりやさんではこれを個室・テーブル席・カウンター、シチュエーションに合ったお席でいただくことができます。
夜のお席も魅力的ですが、肩肘張らないお昼もいかがでしょう?
・・・はんなりやさんのオーナーインタビューを、次回掲載として予定しております。
乞うご期待、です。
京の馳走 はんなりや
日本橋室町1-11-15 UNOビル2階
東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅 A1出口 徒歩3分
03-3245-1233
営業時間 昼 月~金 11:00~14:00(ラストオーダー 13:30)
夜 月~金 17:30~22:00(ラストオーダー 21:30)
土 17:30~21:30(ラストオーダー 21:00)
定休日 日・祝日・土曜日不定休
はんなりやさんのホームページはこちら