[ジミニー☆クリケット]
2018年7月11日 18:00
八重洲地下街にある画廊、「ギャラリー八重洲・東京」で、今年で11回目()を迎える「八重洲・パリ祭展」が開催されています
この「パリ祭展」は、2008年に日仏友好150周年を祝って始められたものだそうです
展示されている作品は、会派や所属にとらわれず、パリにちなむ作品を中心とした、自由な企画展です
開催期間は、7月9日(月)から15日(日)までです。
私は、毎年拝見しておりますが、今年も力作揃いで、鑑賞する側も思わず力が入ってしまいます
このギャラリー八重洲のパリ祭展は、既に「季節の風物詩」として確立された感があり、私などは、梅雨明けして暑い夏がやってくると、涼しい地下街でのこの絵画展を思い出すようになりました
八重洲地下街にお越しの際は、是非一度お立ち寄りください
なお、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただきました
昨年7月、10回目のパリ祭展を紹介したブログ記事はこちら ⇒
/archive/2017/07/post-4481.html
ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/gallery.php
[東京ダンボ]
2018年7月11日 18:00
東京駅から八重洲通りを進み、首都高都心環状線を渡る箇所にある楓川久安橋公園、今年の初めから工事を始めていましたが、6月末に綺麗になってオープンしていました。
こちらの公園は昭和39年に楓川を埋め立てて首都高を作る際に、昭和5年に震災復興事業として架けられた久安橋に隣接して設けられた区立公園です。
今回の改修でウッドデッキとカラーブロックを用いて奥行きのある公園通路を作り、その周囲が植栽されていました。
通路にはモミジバフウとソメイヨシノが配置され、木が育った際にはは日陰ができることが期待できます。
また、通路の奥側の植栽部にはシダレザクラとイロハモミジが植えられています。
低木としてはアセビ、ヒベリクムカリキヌム、キボウシ、ハマヒサカキ、ナリヒラヒイラギナンテン、キンメツゲ、シルバーブリベット、ジンチョウゲ、ヒドコート、キンメツゲ、サツキ、タマリュウ、が植えられていました。
東京ダンボも久安橋を通って東京駅に行くことが多いのですが、東京のメイン通りにふさわしい憩いのある空間になっています。
また、以前ご紹介した(株)NIPPOの新社屋も概ね出来上がっていて、楓川久安橋公園と首都高と一体となり都会のオアシスといった景観を形つくっていると思います。
参照:以前ご紹介した記事
/archive/mt/mt-search.cgi?search=楓川久安橋公園&IncludeBlogs=2&limit=20
[湊っ子ちゃん]
2018年7月11日 14:00
大門通り(おおもんどおり)は、日本橋小伝馬町18番から、日本橋人形町2丁目14番までの、約1.2kmの通りです。この愛称は、昭和63年度につきました。
大門通りの歩道には、この町の歴史を物語る絵がたくさんありました。
♪ 歩道美術館へようこそ!
こちらは、日本橋堀留町でみつけた歩道の絵です。
「堀留町」という町名の由来は、その名のとおり、掘割がここで止まっていたことにあります。
こちらは、日本橋富沢町の歩道にある絵です。
行商人のような人が、背中に着物をたくさん背負っています。じつはこの商人、「呉服売り」なのだそうです。
富沢町と橘町は、古着店の多い町でした。
晴れた日には、店の外に筵(むしろ)を敷き、古着を並べて売ったそうです。
さて、富沢町の町名の由来をご存知ですか?
慶長の頃、この辺りに構えていた鳶沢甚内(とびさわじんない)からきているそうです。
鳶沢甚内は、江戸の盗賊の取り締まりを命じられていました。また一方で、古着店の元締めでもあったのです。
古着店に盗品が持ち込まれることもあり、そこで盗賊を取り締まっていたようです。
のちに、鳶沢町がなまって、富沢町になったと言われています。
戦後、多くの町が分割、統合されるなか、富沢町は60数年、ひとつの町会として今日まで続いているとのこと、素晴らしいですね。
さぁ、大伝馬町に入りました。
長い年月のなかで、たくさんの歩行者を迎えたのですね。これは、伝馬役の絵でしょうか。
伝馬役とは、公用の旅人に、人馬の継立てを行う役目です。大伝馬町に構えていた、道中伝馬役といえば、馬込勘解由(まごめかげゆ)ですね。
おや?小伝馬町を過ぎたところで、舗装の様子が変わりました。
どうやら、千代田区に入ったようです。
すると、目に飛び込んできたのは、「大門通り」と書かれた標柱。中央区を越えてなお、同じ通り名が続いていたのです!
▲千代田区の標柱
さいごに、大門通りの舗装ダイジェスト版をご覧ください。
1.三毛猫のような色の組み合わせですね。まだ新しいようです。
2.中央区でおなじみの色合いですね。
3.めずらしいタイプです。緑のブロックで正方形をつくり、両サイドには赤い正方形でアクセントをつけています。
今回も出会えた、絵のある歩道。
地域の特徴や歴史を物語る歩道というのは、愛嬌があってとてもおもしろいですね。
これからも、中央区の素敵な歩道を、たくさん歩きたいと思います。
中央区観光協会特派員 湊っ子ちゃん
第19号 平成30年7月10日
[銀造]
2018年7月11日 09:00
東京都は、平成30年(2018年)が江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目であることを記念し、「Old meets New 東京150年」事業を展開しています。「東京150年」を記念して復刻する河童バッジが販売されることとなり、7月10日から販売開始となりました。
このバッジを恩賜上野動物園や江戸東京博物館、都立9庭園などの都立施設で、平成30年9月29日及び30日にバッジを提示することで入園料等が無料になります。
また、都営交通や新交通ゆりかもめでは、9月30日に利用できる小児用の一日乗車券を配布するほか、都内の民間レジャー施設等でも、特定の期間、無料や割引となります。
そのほか、平成30年秋に開催予定である(仮称)東京150年祭の開催期間中は、その会場となる「浜離宮恩賜庭園」の入園が無料となります。
私は、早速、京橋エドグランにある中央区観光情報センターで入手しました。
東京メトロ銀座線京橋駅が至近ですが、無料の「メトロリンク日本橋」もご利用できます。
ガチャポンでは、緑、黄色、桃色の3色が販売されています。
東京都のお知らせは、こちらです。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/06/22/10.html
京橋エドグランにある、「中央区観光情報センター」の詳細は、こちらです。東京、中央区観光案内に大変親切です。
http://www.chuo-kanko.or.jp/#we-page-entry?spot=159628&nav=none&theme=theme-10
[あすなろ]
2018年7月11日 09:00
1868年の「東京府」開設から150年の節目を記念し、
カッパバッジが復刻されました。
旧作デザイン(復刻版)と新作デザインがあり、
価格は2個セットが600円、単品で各300円です。
このカッパバッジの提示による特典があります。
一部をご紹介しますと、
2018年の9月29日・30日には、上野動物園や葛西臨海水族園
江戸東京博物館、都立9庭園などの都立施設で入園料等が
無料になります。その他、都内の民間施設等でも特定の
期間が無料・割引となります。
既に各販売店舗では品薄状態になっているようです。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
◆東京150年記念「カッパバッジ」について
⇒中央区観光協会/中央区観光情報センター
⇒Old meets New 東京150年
[銀造]
2018年7月 9日 18:00
東京スクエアガーデンの1階、鍛冶橋通り側に、ひと際目を惹く紅い入口のレストランがあります。
横文字で書くと、LES ROSIERS BISTRO DE L'OIE.読み方は、レ・ロジェ・ビストロ・デ・ロア。
ロアというのは、フランスのロアール地方にある町の名前です。
今日は、京橋ひとり散歩で、昼食をこちらでと思って、丸の内から歩いてやってきました。
一人昼食では、それなりの予算で、それなりに美味しい物を探すのが、銀造の流儀です。真剣にメニューを検討します。
築地直送の魚にしょうか、それとも肉料理のどちらにしようか迷いました。魚種を訊いて、肉(HBG)を注文しました。
出てきたHBGは、可愛いサイズですが、肉の旨味が凝縮されていました。
デザートのヴァニラ・アイスクリームは、おそらくパッションフルーツのソースをかけた物だと思います。
少し、酸味が効いて、爽やかでした。
コーヒーも本格的でした。
なお、姉妹店というか、同系列のお店、"レ ロジェ エギュスキロール"が、銀座三越の12階のGINZA DININGにあります。