[TAKK...]
2015年8月10日 18:00
平成27年8月8日(土曜日)、東京湾大華火祭が開催されました。
約12,000発の花火が、湾岸地域の夏の夜を彩りました。
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今回、晴海主会場で観覧できることとなり、夕方、会場へ移動を開始しました。
交通手段は、......もちろん、江戸バスです。
会場付近は、道路が封鎖され、警備の方も多く、すでに物々しい雰囲気です。
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会場に到着。
日が高いこともあり、まだ、席に余裕があります。
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微かに海の香りがする(気のせいかも......)風に吹かれながら、ビールを飲んで待っていると、あっという間に日が暮れていきます。
〈実際には、かなり時間がたっていました......。)
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18:50。
カウントダウンのあと、打ち上げが始まりました。
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グランドフィナーレは圧巻で、夜空いっぱいに花火が広がり、視界がまばゆい光で埋め尽くされます。
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あの迫力は、とても小さな写真で表現できるものでありません。
(少なくとも、私の写真の腕では無理です)
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最後に、「中央区ものしり百科」から、花火について書かれた一文を引用させていただきます。
「時代を超えて語り継がれる花火の感動は、いつの時代も変わらない。」
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[みのり]
2015年8月 8日 18:00
こんにちはみのりです。
今年の住吉神社の本祭りも無事終わりました。
8月1日から3日の3日間でした。前夜祭は7月31日でした。
本祭り(大祭)は三年に一度です。
本祭りでは獅子頭や神輿の宮出し船渡御などが行われます。
獅子頭には龍虎と黒駒が一対づつあります。
(いずれも区民有形民俗文化財)
(住吉神社パンフレットより)
獅子頭の鼻先をつかむと縁起がいいとされることから、
宮出し(区民無形文化財)の祭りには、多くの若衆が殺到してもみ合いになります。
『歩いてわかる中央区ものしり百科』(監修 中央区観光検定委員会)より
※宮出しは、8月1日の午前中・住吉神社の境内にて
昼間に見に行ったのですが、とても迫力がありました。
佃島の中には六本の幟が建てられます。
(住吉神社パンフレットより)
東佃=新佃島東町(佃三丁目)
西佃=新佃島西町(佃二丁目)
現在の清澄通りを挟んで西側を西町、東側を東町とした。
『歩いてわかる中央区ものしり百科』(監修 中央区観光検定委員会)より
[サム]
2015年8月 8日 14:00
晴海トリトンスクエア館内ポケットプラザ「花・水・木」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策する毎月恒例の「ミニガーデンガイドツアー」。
8月6日開催の今月のテーマは、「夏の太陽の下で咲く花々」。
8月8日に暦の上では立秋を迎えるものの、この日も東京の最高気温は35.9℃で、7日連続の猛暑日。
この時季、園内「花のテラス」の主役は赤・橙・黄色の南方系の花々。焼け付くような陽射しに負けじと生命力を誇示しています。
夏の花を代表する派手な黄色系のルドベキアですが、今回は、黒い花芯、バーガンディからチェリーレッドへとグラデーションのかかる赤色系の園芸種「ルドぺキア チェリーブランデー(キク科)」が登場。
矮性の八重で柔らかい感触の、「ヒマワリ テディベア(キク科)」の個性的容姿も目を引きます。
"ケイトウ(ヒユ科)" にも鶏冠(トサカ)ケイトウ系、羽毛状の花序の羽毛ケイトウ系、球形の花序の久留米ケイトウ系、花序の先が尖るヤリケイトウ系などいろいろあるようです。
星型で花付きがいい「マンデビラ サンパラソル」、濃いレモンの色味の「ウレキテス サマーブーケ」(何れもキョウチクトウ科)に関連して、 "キョウチクトウ" の毒性についても話題に。
炎天下ではありましたが、今回も、テラスを巡りながら「見て、触れて、聞いて」植物の面白さや楽しみ方を学ぶプランツ・ウォークでした。
左から ルドベキア チェリーブランデー、ルドベキア オータムカラー、ルドベキア タカオ、ヒマワリ テディベア、ケイトウ
左から パイナップル、セロシア ベネズエラ、サルスベリ カントリーレット"、マンデビラ サンパラソル、ウレキテス サマーブーケ
[サム]
2015年8月 5日 14:00
住吉神社の例祭(本祭り)では、宮神輿が渡御する前日、宮神輿巡幸の道清めと悪魔払いの為行なわれると云う、獅子頭巡行の伝統が承継されています。
清祓いを受けた後、いよいよ年番から順に一部二部三部に分かれての獅子頭の宮出し。
合図と同時に若衆達は一斉に境内に駆け込み、獅子頭に飛びつきます。
獅子の鼻先を早く掴むと。縁起がいいと云われ、激しい争奪戦が繰り広げられます。
手を真っ直ぐ伸ばしたままの状態で獅子頭を担ぎ上げ、「おりゃ、おりゃ」の掛け声と共に、お囃子が流れる中、氏子区域に繰り出します。
各戸の家内安全を願いながら獅子舞のごとく練り歩き、お囃子の舞台の前で揉み合いが続くと、太鼓・笛の音も高鳴ります。
獅子頭は雌雄一対で、宮出しの際は耳は立ててあり、安置される時は耳は下を向いています。
雄と雌の表情も微妙に違い、頭の上にある角が長いのが雄、丸いのが雌とされます。
巡行に用いられる三対の獅子頭の他にも "佃島" には七対の獅子頭が保存されています。
なかでも「黒駒の獅子」「龍虎の獅子」は区民有形民俗文化財に、また獅子頭宮出しは区民無形民俗文化財に登録されています。
現在は造園業者の手になる、本祭り期間中臨時に獅子頭を安置する葦簀張りの獅子小屋(獅子の庭)は、箱庭を大きくしたような造園物で、他では見られない風習のひとつに挙げられています。
例祭に欠かせないもののひとつに「揃衣(そろい)」(と呼ばれる "浴衣")の新調があります。
宮神輿は揃衣を着て、白足袋を履かないと "佃島" では担げないとされます。
佃島(佃一丁目)には、一部<上町>・二部<下町>・三部<東町>からなる男子のみで構成される佃住吉講という氏子組織があり、住吉神社の例祭は勿論、神社で行なわれる祭祀全般の仕切り役を担っているとの由。
講員は「世話人」「大若衆」「若衆」(入会1年目は新縁<しんべり>)の三つに序列され、身につける揃衣や役割が異なる厳然たるタテ社会と聞きます。
平成27年度の「揃衣」デザイン(左から世話人・大若衆・若衆) 右端は番外
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2015年8月 3日 18:00
住吉神社の例祭(本祭り)では、かつて神輿を担ぎながら隅田川に入水し、次いで伝馬船に安置し氏子区域を巡幸するという、海中渡御・船渡御が挙行されていたと記されています。
しかし、防潮堤の建設や河川の汚染等の理由から、昭和37年の例祭を最後に途絶。
その後、隅田川の河川敷が整備され、船の発着が可能となったこともあり、地元民の運動が功を奏し、平成2年、28年ぶりに船渡御が漸う復活。
現在は佃公園のテラスから宮神輿を御座船(浮き桟橋)に安置し、佃・月島・晴海の氏子地区を巡ります。
社名旗や五色の旗が翻り、供船(ともぶね)を従え、曳船に曳航された御座船が巡航する様子は、佃島の伝統を脈々と受け継ぐ歴史の重みが脳裏を過り、感慨一入(ひとしお)です。
東京湾晴海沖では「海上祭」が執り行なわれます。
海を司る神である住吉三神を主祭神に祀る住吉神社ならではの祭祀。
その際宮司が奏上する祝詞は、主に"海事関係者の安全・隆盛(豊漁)" を祈念する内容と聞きます。
5:30 出社祭
6:00 宮神輿宮出し
7:00 船渡御出船(海上祭)
8:00 船渡御着船
宮神輿は、天皇陛下の高御座を模して制作されたとも云われ、八角形の形状で「八角神輿」と呼ばれ親しまれています。
町内の道路が狭く渡御に支障をきたす為、担ぎ棒が短くされていること、海中渡御に備え内部まで黒漆塗りが施され気密性が高められていることも特徴のひとつとされます。
初代の天保八角神輿は170余年を経て痛みが激しい為平成23年に新調された平成八角神輿は、前回平成24年の例祭(本祭り)からデビュー。天保八角神輿は例祭期間中、舟入堀のテラスに安置されています。
"水かけ祭り" と称されるように、沿道からホースやバケツで豪快に水がかけられ、水しぶきが飛び交いますが、海中渡御が途絶えた今、神輿洗いの名残りとも云われています。
着船後は氏子町内巡幸を経て御旅所へ。
神輿が巡幸する経路にある家の軒先には遺影が並べられている光景をよく目にします。
長年産土神(氏神)として崇める心の拠り所であり、 "生活に根ざした祭り" に対する独特の思い、祭りを通じた地域共同体の強い絆をを改めて強烈に印象付けられるシーンです。
[CAM]
2015年8月 2日 18:00
<ゆかたで銀ぶら2015>
日 時 : 平成27年8月2日(日) 13時〜16時
場 所 : 銀座通り
を少しのぞいてきました。
佃住吉大祭も、日曜日で最高潮。