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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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月島第二児童公園の紅(黄)葉

[ジミニー☆クリケット] 2017年12月 8日 18:00

月島第二児童公園」は、勝どき1丁目にある公園です

私は初めて来ましたが、広々とした中に各種遊具の設置されたきれいな公園です

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場所は、晴海通り清澄通りが交わった交差点からすぐのところです

都営大江戸線勝どき駅を出たところです。下の地図、赤〇の場所

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高層ビルマンションに隣接していますが、ゆったりと作られており、私がうかがった日も、休日、子どもを遊ばせているお父さん同士が会話を交わしていたりして、のどかな雰囲気でした

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ここでも、公園内にあるモミジイチョウサクラ黄色しています

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噴水型遊水施設もあって、だと子供たちがを浴びて遊べるタイプのじゃぶじゃぶ池になっています。当然のことながら、この季節はお休みです

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公園内には、中央区まちかど展示館のひとつ、「勝どき・豊海歴史資料展示館」もあります

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中央区郷土天文館 「区政70周年記念 中央区のあゆみー戦後の発展とまちの変化」展示 12月10日まで

[銀造] 2017年12月 7日 12:00

 中央区郷土天文館が発行の、「区政70周年記念 中央区のあゆみー戦後の発展とまちの変化」が開催中です。12月10日までです。お早めにどうぞ。

立派な印刷物も頒布して頂けます。 1冊¥200です。

 同時に展示されているのが、平成29年度郷土天文館サポーター ミニパネル展で、

「佃 船入堀の歴史」をパネルと大きな写真20枚以上を使っての展示です。

 ご調査頂いた内容をすべてご案内するのは、失礼とおもいますので、冒頭のさわりの文章と文末のご挨拶だけ下記します。

寛永七年(1630)、小網町の大名、安藤対馬守屋敷に居住していた佃村一行は、石川島南の干潟百間(約180m)四方を幕府から拝領しました。

ーーー中略ーーー

 今年で370余年の歴史を持つ佃入船堀が、装いも新たに親水公園となりました。 船溜まりが役目を終え、潮と戯れる岸辺となる姿を私たちなりに追ってみました。 平成29年10月 中央区立郷土天文館サポーター』

 大変興味深いご説明と写真展です。是非、お出かけ下さい。

利用案内とアクセスは、こちらをご覧くださいhttp://www.city.chuo.lg.jp/bunka/timedomeakashi/index.html

 

 

水辺の景色

[TAKK...] 2017年12月 5日 18:00

隅田川やその先の運河の風景は中央区の重要な景観で、眺めているだけでも心なごみます。

そんな水辺の景色を水上から眺めたら
いつもと違う風景や新たな発見を求め、舟運観光ガイドの講習会として行われたクルーズに参加しました。

 

当日、水上に吹く風は時に強く冷たいものでしたが、11月上旬にしては暖かく気持ちのいい晴れの日でした。

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勝どき橋をくぐるヒミコ。松本零士氏のデザインによる近未来的な雰囲気の観光船です。外観のデザインがよく似たホタルナも運行されていますが、船上デッキの有無で見分けることができます。

 

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無煤のクレーンが立ち並ぶオリンピック選手村の建設現場。H31.12を目途に大会時に必要な整備は完了する予定とのこと。

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晴海ふ頭、晴海客船ターミナルに豪華客船が停泊しています。

 

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隅田川テラスの風景。紅葉がきれいで憩いの場になっています。

 

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晴海のマンション群とスカイツリーの風景。都会的な景観です。

 

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勝鬨橋と築地大橋。勝鬨橋のアーチの間に築地大橋のアーチがのぞいています。

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中央区からも様々なコースを運行する観光船に乗船することができます。

水上からの眺めを楽しまれてはいかがでしょうか。

 

 

佃堀のヨシガモ

[佃のうさこ] 2017年12月 5日 16:00

今年 佃堀は 潮の満ち引きが反映され 生き物と環境の関わりがわかるように整備されました。

 

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新しく堀の中央に設置された浮島に 冬の渡り鳥「ヨシガモ」を発見しました。ヨシガモは、越冬のために シベリアや中国北部やモンゴルから日本にやって来ます。ここ近辺では、皇居のお堀に40羽ほど見かけますが、何故か浜離宮では見かけません。日本で越冬するカモ類の中では、比較的数が少ない種類です。

そして、何故だか??? 佃掘に1羽だけ去年からやって来るのです。

 

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先の住人、カルガモたちとも縄張り争いはないようです。浮島で気持ち良く寝ています。

 

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ヨシガモのナポレオンハットと言われる頭部の羽は、美しい深緑と茶でユニークな形状です。

 

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干潮になり お堀の石についた藻が食べやすくなるとお食事タイム!カルガモたちと仲良く出かけて行きます。

 

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冬の佃堀の散策の折には、是非 ヨシガモを探してみてください。中央区の野鳥観察では、貴重な体験間違いなし!です。

 

 

 

スーパームーン 2017

[サム] 2017年12月 4日 14:00

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 12月3日、今宵の満月は、今年最も大きく、そして明るく輝く "スーパームーン"。

地球の周りを楕円軌道で回っている月が、地球に最接近する日と満月が重なり、地球から見た月が通常より大きく見える現象。

国立天文台によれば、最小だった6月9日の満月に比べて、約14%大きく、約30%明るく見えるとされます。

厳密には満月の瞬間は日付が変わって4日の0時47分のため、カレンダー上では4日が満月となりますが、広く高気圧に覆われ天候に恵まれたこともあり、今宵、見事な月を楽しむことが出来ました。

三日月、半月、満月とその時々で違った姿を見せてくれ、楽しませてくれますが、満月は格別。

勝鬨橋から望む、隅田川左岸の冷え切った師走の街を、眩しく照らしています。

 

 

「中央区ものしり講座」開催

[ジミニー☆クリケット] 2017年12月 4日 12:00

来年の1月27日)に行われる中央区観光検定が、第10回)を迎えるということで、今回は、特別2つのイベント企画されました

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一つは、今回の検定の受検票をお持ちの方に抽選で、中央区ならではの素敵なプレゼントが当たるというもの(受検の合否は関係無しです)。

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もう一つは、12月3日)の「中央区ものしり講座」の開催で、当日、こちらに参加しました

会場は、勝鬨橋のたもとに建つイヌイビル・カチドキでした

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二部構成で、第一部午前中公式テキストを監修している中央区の学芸員増山一成氏による検定対策講座でした

検定公式テキスト歩いてわかる中央区ものしり百科」(10月1日発売)をもとに、多数のスライドを使って、説明が行われました

中央区の地勢」から「江戸幕府の誕生と中央区」、江戸時代を経て、明治維新関東大震災、「戦後の復興と中央区の誕生」まで、2時間でまとめていただき、分かりやすかったです

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第二部午後中央区観光協会特派員による試験の傾向学習方法などが説明されました

会場は満員御礼で、100名を超える()参加者が熱心に説明を聞き、質問をされていました

ちなみに、中央区観光検定申し込み期間来年の1月3日)までですから、まだ申し込み可能です

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中央区観光検定公式HPはこちら ⇒

http://www.chuoku-kentei.jp/