中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

第13回中央区内アンテナショップスタンプラリー 10月23日まで

[銀造] 2018年10月11日 14:00

 第13回中央区内アンテナショップスタンプラリーが10月4日から始まりました。 スタンプラリーの台紙は、各アンテナショップで入手できます。今年の各県の参加店は25店舗です。

全25店舗のなかから、異なる17店舗分のスタンプが集まったら、この冊子にとじ込みの葉書でご応募できます。全25店舗のスタンプを集めた方は、Wチャンス  全店の提供賞品詰め合わせ「コンプリート賞」に自動的にエントリーされるそうです。

 スタンプラリーのアンテナショップガイドに記された説明を読み、「クーポン券のご利用について」、「クーポン特典」を最大限利用しましょう。

「先着200名様に、・・・」というのは開催期間中、なるべく早く行かないと貰えませんね。「毎日先着20名様に・・・」お店の開店早々の時間に必着ですね。 今日は、昼からのスタートだったので、「先着200名様に、・・・」というお店とその周辺のお店を訪問しました。

「お買い物代金から5%割引」というお店は大変ありがたいですね。 慌てずに、期間内に利用させて頂きましょう。

今回は、各県のスイーツ探訪ということも考えています。

例えば、今日訪れたお店の一つ、「食の國 福井館」では、羽二重餅が人気とのことで、購入しました。

DSCN2170 (400x300).jpg

 

今年のアンテナショップスタンプラリーの最終日は10月23日(火)です。 どうぞ、お楽しみ下さい。

応募締切は、10月28日(日)備え付けのBOXへの応募は、当日中、郵便の場合は、当日の消印有効です。

 

 

ちょっとニューヨク・タイムズ ―銭湯と愉しむ まち歩き―

[いのちゃん] 2018年10月 8日 12:00

NYT.jpg

10月10日銭湯の日。

東京都の浴場組合の公式サイト「1010」と検索するだけで簡単に探せます。

 

_DSC1368.jpg

 

10月7日には「銭湯検定」も実施されました。

この検定、かつては11月26日(いい風呂の日)前後に行われていたというのは

ちょっとしたトリヴィアでしょうか。

 

中央区には現在、9つの銭湯があります。

この特派員ブログでもときどき銭湯の話題が登場しています。

 

_DSC1377.jpg

 

風呂好きの私は都内だけで百軒以上の銭湯をまわりました。

まち歩きと組み合わせて東京にいながら旅行気分を愉しむのが醍醐味です。

 

中にはもうなくなってしまった銭湯もあり、跡地に建つ現代的なビルディングを

見ると淋しいような気持ちもなくはないのですが、それは時代とともに街が生ま

れ変わってきた証拠。今では懐かしい思い出です。

 

さて、「銭湯検定」を受検された方はあとは結果を待つばかりですが、

われらが「中央区観光検定」は今月から申込みが始まったばかり。

 

秋も深まり行楽日和が続きます。

『歩いてわかる 中央区ものしり百科』 を片手に、ぜひ まち歩き湯めぐり

お出かけください。

 

_DSC1372.jpg

 

 

中央区内の銭湯一覧はこちら

中央浴場組合公式サイト ふれあいの湯 http://www.268chuou.com/

 

 

※当記事は米国第3位の発行部数を誇る高級日刊紙とは何ら関係ありません。

 

 

 

 

爽秋のプランツウォーク

[サム] 2018年10月 7日 18:00

DSC07265ELS'.jpgDSC07271RS'G.jpg 晴海アイランド トリトンスクエア 2F「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。

今月は10月4日、開催されました。

「ノーストリトンパーク」では、白い蝶形小花が10数輪ずつ纏まって咲くシロハギの清楚な花姿が秋の風情を醸し出しています。「緑のガーデン」では、キク科のマーガレットコスモス(イエローエンジェル)の黄色が色鮮やかです。

トリトンパーキング棟壁面を覆うナツヅタ、ハゼノキを筆頭に落葉樹が色づき始め、秋の実も成熟し始めています。

青黒いギンバイカの実や、花柄が長く垂れ下がる、直径1cm程のリンゴに似たハナカイドウの実(左上画像)が印象的です。

秋の気配が徐々に深まり、移ろいゆく季節を実感するプランツウォークでした。

 

 

みどりのふれあいコーナー(佃3丁目10番~11番)

[ようちゃん] 2018年10月 7日 12:00

中央区佃3丁目の晴海運河沿いの相生橋と朝潮大橋の間の堤防の側壁に約210mにわたって、植木鉢が並んでいる「みどりのふれあいコーナー」があります。春や秋には美しい草花が咲き、近隣の人々の目を楽しませてくれています。近くには島崎藤村や小山内薫達が逗留した海水館の碑(佃3-11-19先)もあります。ここは中央区の「水とみどりの課公園河川係」が管理している場所です。もともとは空き地でゴミの不法投棄に困った近隣の人々が、東京都に草花を育てる場所として貸してほしいと頼み込み、現在は「水とみどりの課公園河川係」が無料で近隣の人々に貸しています。区画は53区画あり、広さは5㎡ほどで、すべての区画に植木鉢が置いてあり、現在は空き区画はありません。空き区画が出たら、その都度看板を出し募集するそうです。各区画は中央区の方で棚が置かれ、散水栓が3か所、街路灯が8か所整備されています。貸し出しは植木を管理できる近隣の人に限られ、適正な管理ができないと取り消されるそうです。利用は2年間で更新したら2年間延長されます。またこの区画の利用にはルールがあり、「区画の又貸しをしない」「植木を置く場合は区が設置している棚の上に置く」「野菜類は植えない」などが決められています。区によるとこのような取り組みはここだけだそうです。近くには佃3丁目公園(トイレ有)もあり、ゆっくりできますので是非訪れてみてください。季節は春と秋がお勧めだそうです。

p-ふれあいコーナー4.jpg  ふれあいコーナー5.JPGのサムネイル画像

みどりのふれあいコーナー

 

p-散水栓.jpg  p-佃3丁目公園.jpg

    散水栓          佃3丁目公園    

 

 

【遠足シリーズ第5弾】十返舎一九の生涯をたどって...

[Hanes] 2018年10月 3日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
遠足シリーズ第3、4弾の続きで、今回も静岡で見つけた中央区とのつながりをご紹介します!
 
今回の主役は、徳川家康ではなく、『東海道中膝栗毛』で有名な十返舎一九
どんなつながりがあるかと言いますと、静岡に生家、中央区にお墓があります。
第3弾でご紹介した駿府銀座発祥の地の碑からすぐのところに、
十返舎一九生家跡伝承地を示す案内板が設置されています。

IMG_0497.JPG
 
彼は町奉行同心の長男で、武家生まれだということが分かります。
また、彼の生まれた場所が両替町一丁目であることから、
江戸時代に新両替町と呼ばれていた銀座とのつながりを再確認することができます。
 
IMG_0498.JPG
 
約30歳で江戸に出て、38歳で『東海道中膝栗毛』が大ヒット
それ以来文筆一本で生計を立て、日本初の職業作家と称されたそうです!
武芸にも通じる等、多芸多才だった一九は、67歳にてこの世を去りました。
彼が葬られた浅草東陽院は現在中央区の勝どきに移転しています。
 
IMG_1350.JPG
 
東陽院に向かって右側には、徳川夢声が書いた一九の碑と案内板があります。
屋内墓地にある墓石の左側面には、以下の有名な辞世句が刻まれています。
此の世をは とりやお暇に 線香の 煙とともに 灰さようなら
辞世句だというのに、滑稽な物語を書いた一九らしく洒落がきいていますね
 
IMG_1355.JPG
 
中央区観光検定を受験予定の方は、要チェックの一句です!
また、日本橋の耕書堂での一九については、先輩特派員巻渕彰/写楽さいさんの
「◆中央区 ここに歴史あり(64) 十返舎一九生誕250年 ~区内ゆかりの地を訪れる~」をご覧ください。

 

 

レインボーブリッジ「ピンクリボンデー」特別ライトアップ

[サム] 2018年10月 2日 18:00

DSC07248EL'.jpgDSC07237RS'G.jpg 10月1日はピンクリボンデー。

ピンクリボン運動とは、乳がんについて理解を深め、早期発見、早期診断、早期治療の大切さを訴求する活動で、ピンク色のリボンがメッセージ伝達のシンボルとして選ばれています。

乳がん患者が増えつつあった1980年代のアメリカで始まり、行政、関係学会、市民団体、企業などが連携、協力し、世界規模の啓発キャンペーンとして広がり、今日に至るとされます。

「乳がん月間」の10月、ピンクリボン運動が全国各地で展開され、10月1日の「ピンクリボンデー」には、東京スカイツリー他各地のランドマークがピンク色にライトアップされ、同運動メッセージが発信されます。

晴海客船ターミナルから、眼前に、ピンク色に輝くレインボーブリッジが望めます。

 

 
<<前のページへ 4567891011121314