[銀造]
2009年10月23日 09:30
秋の爽やかな日に、神社めぐりで健康的な一日を過ごしませんか。
10月3日に知った「中央区神社めぐり」の事、今日は小伝馬町から月島まで歩きました。
ご朱印帳は各社でお求めできます。1千円です。 ご朱印は各神社で1回200円です。
小伝馬町の駅を上がると、旧跡の説明パネルがありましたが、そちらへは行かず右折。
椙森神社でも「べったら市」の準備万端。こちらも本家、本元とか。
江戸三富の一つで、富籤発行。宝くじの元祖との説明あり。ジャンボくじを持ってお祈りを。

人形町駅交差点付近は、「ええっさ、玄冶店!」跡。 左折して、笠間稲荷神社へ。

笠間稲荷神社。日本三大稲荷の一つとの説明です。
末廣神社。元吉原の守り神。商売繁盛、勝運向上の神様。 奥様からご朱印帳の反対側も使って沢山の神社にお参りして下さいと激励を受けました。

末廣神社のご由緒です。

松島神社。 日曜日の昼過ぎだったので、お出かけ。次回は日曜日以外に来ようっと。
蛎殻町の水天宮。 祈念子孫繁栄。

人形町駅の方から小網神社へ。玉ひでを左にいくと、・・・。

創業明治45年という西洋御料理の小春軒。来た事が無いので味は判りませんが、お値段は、ヴェリー・リーズナブル。 今度、来ようっと。

谷崎潤一郎生誕の地の碑と「幻の羊かん 細雪」の旧看板。誰か商標登録してるの?

人形町1丁目1番地の方向へ進むと、突然鯨が現れました。
鯨と海と人形町の説明を見て、納得。

小網神社。 強運厄除の霊験あらたかなることを祈願して、二礼二拍手一礼。
次は、鉄砲洲神社へ。ちょっと橋めぐりもしましょう。
鎧橋を右に見て、茅場橋を渡り、茅場町の交差点で左折。霊岸橋の途中には日本橋水門、少し前に進んで、新亀島橋をちょっと触って、亀島橋へ。御船手組、将監河岸と河村瑞賢さんの説明パネルがあります。 橋を渡ると、

堀部安兵衛武庸の碑があります。
橋の向こうには、芭蕉の句碑、銀座の柳四世、東洲斎写楽、伊能忠敬さんの説明パネル
亀島橋を戻り、高橋 経由 鉄砲洲神社へ。

今度は、南高橋です。橋の本体には、旧両国橋の一部が使われている「三連トラス橋」

そのまま、真っ直ぐ、信号を渡って30mほどで左側に大きな木の枝葉が目立つ屋敷を見つけましょう。 そこが、 於岩稲荷田宮神社です。

お岩さんは夏の風物詩? お留守で、ご朱印は頂けませんでした。

お百度石の上に玉が。 区民有形民俗文化財です。

近くに、金比羅宮があるというので、立ち寄りました。お賽銭箱の丸金は、少し変わってる。

さあ、中央大橋を渡って、パリへ行きましょう!

橋の中央には、当時の(肩書き無し、個人名の)ジャック・シラク氏のお言葉と銅像が。

パリ広場。フランスのパリに東京広場が建造されたお礼として、平成11年に開設整備。

石川島灯台、住吉神社へ行く前に時間があれば、土曜日なら石川島資料館へどうぞ。

大川端リバーサイドを歩いて、ちょっと足を停めてみましょう。

石川島灯台の下には、元気はつらつの 「緑の風」像。

小橋を渡ると、青銅の鳥居、その奥に住吉神社が鎮座されています。

住吉神社。「海上安全」とご朱印帳にあります。

見過ごしてしまう小さな御社。佃漁業協同組合の銘の入った門柱が。

帰りは、つくだ小橋を渡って帰りましょう。

少し行ったところにあります、佃天台地蔵尊にお参りして。

爽やかな一日。小伝馬町から月島駅まで2時間半でした。 あと、月島を通って、築地の波除神社へ行くと、プラス1時間。 大体3時間半から4時間で楽しく、ご利益と健康が得られるでしょう。 是非、中央区神社めぐりをお楽しみ下さい。 銀造でした。
[ドームくん]
2009年10月23日 09:00
中央区立郷土天文館
で
第8回特別展「匠の生きたまち」が開催されております。
銀座の地図では、明治のかなりたった頃でも、裏通りには職人さんが結構住んでおり、
明治10年の第1回内国勧業博覧会に出品した職人さんは東京府内659人中、146人が我が中央区内の職人(東京名工鑑)、ナンと
22.15%にもなるのだ
。
誇るべき職人さんの町だったと言うことだ。
又、郷土天文館所蔵の職人さんの作品が数々展示されているが、ぜひとも「欄間」
をご照覧ください。
昔、あちこちのお宅で見た気がするあの「欄間」、思わず懐かしさがこみ上げてきますよ。
芸術的価値、職人芸を堪能してください。
ドームくん
[メニイブックス・オサ]
2009年10月21日 09:00
10月13日の「銀造」さんのブログを見て私も妻と一緒に17日朝から
アンテナショップ巡りをしました。
効率的な回り方をするために16番の青森から1番の島根までラリーの
台紙の順番をまさしく逆に歩いて回りました。全部10時10分「青森の店」に
着いて「島根館」を出たのが12時半でした。全部回りました。

よく歩いた割には特産品を見たり、買ったりしたのでそれほど疲れた
気はしませんでした。
京都館ではよく「おこげせんべい」を買います。香ばしくて美味しいです。

またいつも沖縄「わした」館では入り口のシーサーの置物に微笑んで
しまいます。

2,3は知っていましたが中央区にこんなに各県のアンテナショップが
あるとは知りませんでした。なかなか楽しいラリーでした。
あいにくスタンプラリーは10月22日までですが普段の日にもチョット
訪れて見るのも楽しいと思います。
[グッピー]
2009年10月 6日 10:00
中央区は、江戸時代から商業の町として栄えた地域ですが、指折りの職人の町でもありました。
江戸城造営のために、技術の高い職人を方々から移住させたことが始まりとされ、同じ職種の人々が集まってすんだ町の名残が、旧町名(大鋸[おが]町・北紺屋[きたこんや]町・木挽[こびき]町等)に見ることができます(区のお知らせ10月1日号の記事より)。
第8回特別展「匠の生きたまち」
期間 : 10月17日(土)~11月29日(日)
時間 : 火曜~金曜日(午前10時~午後7時)
土日祝日(午前10時~午後5時)
会場 : タイムドーム明石 特別展示室
費用 : 無料
休館日 : 毎週月曜日(但し、当日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
イベントガイド
特別講演
講師の方をお迎えして、さまざまな職人のテーマでお話していただけます。より専門的な知識に触れてみたい方、ふるってご参加下さい!
・講演「職人総論 職人の技術とはなにか」 ~講師:沖縄県立芸術大学前学長 朝岡康二氏
日時:10月31日(日)午後2時~
会場:タイムドーム明石・教育センター視聴覚ホール
定員:先着順
費用:無料
・講演「中央区職人ばなし」 ~講師:昭和の暮らし博物館館長 小泉和子氏
日時:11月7日(日)午後2時~
会場:タイムドーム明石・教育センター視聴覚ホール
定員:先着順
費用:無料
製作実演
江戸から明治・大正と時代が移り変わっても、中央区は伝統工芸・伝統技術の中心的な存在の一つであり、職人がものづくりに励む町であったのです。今回の展示では、「ものづくり」という側面から、中央区の歴史を紹介します(区のお知らせ10月1日号の記事より)
・「縫い紋の製作実演」 ~江戸刺繍職人:甲斐谷猛氏
日時:10月25日(日)午後2時~午後4時
会場:タイムドーム明石・特別展示室
定員:先着順
費用:無料
・「手植えブラシの製作実演」 ~江戸刷毛・東京手植ブラシ職人 田中三郎氏
日時:11月1日(日)午後2時~午後4時
会場:タイムドーム明石・特別展示室
定員:先着順
費用:無料
ぜひご参加下さい