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2016年4月20日 16:00
4月18日(月)、浜離宮恩賜庭園の芳梅亭で、お茶会を気軽に楽しむ「茶道体験」が開催されました。
1回目10:00~、2回目11:00~、3回目13:00~、4回目14:00~
講師は、江戸千家・大内宗心茶道教室、本山宗晴氏。
江戸期はこの近辺に御庭役所があり、庭への入口を警固していたとされます。
明治期に内匠寮員詰所となり、戦後昭和23年に集会場として整備されたと聞きますが、
現在集会施設「芳梅亭」として活用されています。
まず "手前" の手順、礼儀作法に加え、茶碗等の茶道具を始め、茶室や茶花の生け花の観賞方法や客人との心の交流について、プレゼンテーション。
次いで希望者には、実際に "点前" の体験。
参加者の大半は訪日外国人観光客。
国内各地を巡る滞在型の観光客が殆どのようです。
国籍は英国、ベルギー、オーストラリア、ニューカレドニア・・・と様々。
今回は、手ぶらでOK、服装自由とのカジュアルスタイルの茶会。
茶道は「おもてなし」と「しつらえ」の美学とも伝えられます。
銘々異文化を背景に、主人と客の間に通う人間的ぬくもり、和の精神の体感機会を通じての、
交歓の場となりました。
[ジミニー☆クリケット]
2016年4月18日 18:00
春は何かを始めようという気にさせる季節です
中央区に3つある社会教育会館(築地、日本橋、月島)では、この時期、「春のサークル体験会」が開催されています
期間は、4月19日(火)から25日(月)までです
ただし、月島のみ4月19日から24日までだそうです。
趣味やお稽古ごとなど、生涯学習活動を探されている方や、新しい仲間を増やしたいと思われている方は、是非参加してみてください
さまざまなジャンルのサークルのデモンストレーションや体験会などが見学・体験できますよ
会場は、築地、日本橋、月島の社会教育会館で、費用は原則無料です
ただし、材料費実費がかかる体験コーナーがあります。
上の写真は、すべて築地のものです。
詳細は、各社会教育会館にお問い合わせください。
築地社会教育会館 03-3542-4801
日本橋社会教育会館 03-3669-2102
月島社会教育会館 03-3531-6367
中央区立社会教育会館のHPはこちら ⇒
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/
[TAKK...]
2016年4月18日 14:00
東京都中央区築地5丁目、築地市場からほど近い場所に、「東京国税局」があります。
平成27年5月7日(木)に中央区築地へ移転されたということで、建物も新しいですね。
敷地内には、「日本国海図及び海洋調査発祥の地」の説明版があり、明治以来、海洋調査などを行う機関があったことがわかります。
そしてもう一つ。
石組みの遺構が展示されています。
江戸時代の旗本屋敷と道路の境界線に作られた排水溝で、昭和初期まで利用されていたものを、一部移設したのだそうです。
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敷地内のシャガの花が、ちょうど見ごろを迎えていました。
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[ジミニー☆クリケット]
2016年4月17日 16:00
[サム]
2016年4月17日 09:00
浜離宮恩賜庭園では、先月末に満開となった「ソメイヨシノ」に続き、主として「潮入りの池(大泉水)」の「御伝い橋」から「横堀」の「海手御伝い橋」までの池畔に植栽されている、所謂「サトザクラ」が見頃を迎えています。
一括して 「山桜」とも称せられる野生種のサクラ(約10種)に対し、サトザクラ(里桜)は、広義には作出された園芸品種、狭義にはオオシマザクラを母種とする園芸品種の総称とされます。
華麗な花を咲かせる品種が多く、八重桜と云われるものの大半はこのグループに属するようです。
一般に非常に微弱な香りのサクラの中で、オオシマザクラやヤマザクラの系統のサクラの中には芳香の強い品種があり、「匂い桜」と呼ばれています。
中でも「駿河台匂」は代表的品種。
江戸時代駿河台の武家屋敷に植えられていたと伝わる種で、ヒヤシンスにも似た清涼感のある香りとされます。
桜葉漬けのクマリンの香りも仄かに感じます。
この他に、純白の一重の大輪「白雪」、純白の八重の大輪「白妙」、「五色の八重桜」と称せられる、"花の中心から葉化した1本の雌しべが突き出る様が名の由来と云われる" 白色~薄桃色の「一葉」、"花の中心から葉化した2本の雌しべが突き出て先端が反り返った様を普賢菩薩の乗る象の鼻(牙)に見立てたと云われる" 薄紅色の「普賢象」、"塩漬けは桜湯として用いられる" 鮮やかな濃桃色の「関山」、"ショウガ科のウコンの根茎から得られる着色料の色に似る" 黄色の「鬱金」、"高貴な貴族の衣装の色のイメージから名付けられたと云われる" 「御衣黄」が楽しめます。
色や咲き方がそれぞれ異なる多様なサトザクラは、ソメイヨシノとはまた違った趣です。
左から、駿河台匂、白雪、白妙、一葉
左から、普賢象、関山、鬱金、御衣黄
[HK]
2016年4月15日 12:00
築地でお茶をしようと思い6丁目の交番付近を入った細い道を歩いていたら、突如不思議なマンションを発見?!
As walking through narrow street somewhere around Tsukiji 6-chome, all the sudden, very strange looking appartment appeared!
どこかで見たことがあるような・・・、ひょっとして築地本願寺のパクリ?
と、思ったら築地本願寺の半筒型屋根がマンションの後ろから顔を出していただけでした。
びっくりしたので1枚パチリ。
Although it looked very familiar, pretty much of partial mock-up of Tsukiji Hongwanji Temple. The mystery was easily solved. The appartment itself was built on the other side of the temple and the arch type roof of the temple just happened to show up. Took a snap shot since it was quite an encounter.
そして目的地の「築地茶房」に向かったのですが、なんと創業45年目にして閉店に!なんでぇえ?嘘であって欲しい。
Headed to "Tsukiji Sabo", a local cafe, but eventually, had to find and admit a sad news on the door. The cafe closed down! This cafe has been serving locals since 1972 and god help us why now?
ここの珈琲ゼリーは絶品だったのに。料金も200円と値頃感抜群で、更に土曜日は半額の100円でお得だったのに!!
One of the best choices of this cafe was "coffee jelly with vanila ice cream on top" which only costed JPY200 and its high quality valued for money. On Saturdays, this masterpiece used to be discounted 50% and was served for JPY100. Assume that this tragedy shocked all the local sweet tooth.
週末の細やかな楽しみを失われ少し落胆しましたが、気を取り直して大通りに出て築地本願寺を正面に拝み次の目的地に向かいました。 でも未だに夢であって欲しいと思っています。
Who cannot be upset when one has lost one's weekend pleasure. Just unbelievable. Perhaps nothing sweet can last forever, poor me and my coffee jelly・・・
Walked to front side of Tsukiji Hogwanji Temple and took a good look to cheer oneself up and headed to the next destination.