亀井橋の脇、首都高速都心環状線の上を覆うように作られた築地川亀井橋公園には、フジ棚があります
下の地図、紫色の部分です。
この公園のサクラはもう終わりかかっていますが、12日現在、フジ棚ではたくさんついていたつぼみからフジの花が咲き始めています
フジは、マメ科フジ属のつる性落葉木で日本の固有種です。
直射日光の差す場所を好む、好日性植物だそうで、お天気の日が続くと、どんどん咲いてくるでしょう
サクラが終わり、これからゴールデンウィークにかけては、フジが見頃の季節になっていきます
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フジが咲き始め〔築地川亀井橋公園〕
亀井橋の脇、首都高速都心環状線の上を覆うように作られた築地川亀井橋公園には、フジ棚があります 下の地図、紫色の部分です。 この公園のサクラはもう終わりかかっていますが、12日現在、フジ棚ではたくさんついていたつぼみからフジの花が咲き始めています フジは、マメ科フジ属のつる性落葉木で日本の固有種です。 直射日光の差す場所を好む、好日性植物だそうで、お天気の日が続くと、どんどん咲いてくるでしょう サクラが終わり、これからゴールデンウィークにかけては、フジが見頃の季節になっていきます
明石町 八重桜咲き お出迎え Mid April,2016
今日は、明石町散歩です。 聖路加国際大学と丸山海苔店の間の道路は、「居留地通り」と言います。 明石小学校の南東角には、居留地に関する説明パネルが設置されていて、この地区の歴史を学ぶには便利です。
カトリック築地教会では、八重桜の関山(カンザン)が、柔らかい暖色系のピンク色で出迎えてくれました。
もう少し、塩瀬さんの方向へ進むと、明石町緑道には、八重桜の「ウコン」、「一葉」が特徴ある花をつけていました。 「ウコン」は、ターメリックです。 その色に似たことから名づけられました。 写真の「一葉」は、花びらの中心に一本緑のメシベが出ているので、そう名づけられたそうです。 その反対側には、関山(カンザン)がふさふさとした濃い桃色の花びらを、風にまかせて揺らしていました。
八重桜の花見の途中では、ミッション・スクール発祥の地、ここ明石町で有名な大学の前身を知る記念碑も訪ねてみましょう。 「女子聖学院発祥の地」碑
そして、「青山学院記念の地」碑
聖路加国際病院、国際大学の周辺には沢山のモニュメントがあります。 この地が、幕末から居留地に指定されたことが、明治からの日本の文明開化につながっていると思います。 もう少し歴史を遡って、元禄時代の浅野家上屋敷や、江戸時代末期の蘭学事始め、解体新書にまつわる慶應大学発祥の地碑などと対面して、歴史通を目指すのも良いことと思います。 ちょっと違った風情の明石町をお楽しみ下さい。
「居留地通り」と命名に至った過程やご苦労が、 居留地の研究活動をされている、「NPO法人築地居留地研究会」様のHPでご覧になれます。 「はしご酒」イベント〔新富町〕
4月13日は、「しんとみ(413)の日」だそうですが、それに絡んで、東京メトロ有楽町線の新富町駅周辺で4月16日(土)、「新富町はしご酒2016春」が開催されます 今回が6回目の開催で、参加費は3,000円、参加店での飲食に使えるチケットが6枚付きます 地元店主たちの「もっと新富町の魅力を知ってもらいたい」という会話から生まれた催しだそうです 是非ご参加ください 今回の参加店舗は、22店舗です 開催時間は、16時から20時30分までです 前売り券の購入等、内容の詳細が確認できるHP「しんとみさん」はこちら ⇒
つきじTASSギャラリー若松屋 中尾創一展 2016
築地生まれで築地育ちの画家、中尾創一さんの作品展が 「つきじTASSギャラリー若松屋」さんで開催されています。 期間は、4月6日から4月12日(火)まで。今回は、土日も開催して、皆様のお出でをお待ちしています。 今回も、ギャラリーの正面に展示された作品に引き寄せられました。 来場客にご挨拶をしていたお父上から、彼の近況をお聞きしましたところ、 米国のニューヨークに絵の対象を求めて、美術館も見学して、武者修行をしてきたそうです。 そういえば、昨年までの作品に磨きがかかった作品が多数見受けられました。 小品の絵葉書も販売されており、こちらは机上で楽しむのにお勧めです。 「つきじTASSギャラリー若松屋」さんへのアクセス等は、こちらをご覧下さい。 http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html PS.中尾創一さんは、私が出勤時に出会うと笑顔と会釈で挨拶してくれる好青年です。 皆さんもきっと彼の人柄と作品がお気に召すことでしょう。銀造 満開のソメイヨシノ <浜離宮恩賜庭園>
浜離宮恩賜庭園は、江戸時代は将軍家の別邸として、明治時代は皇室の離宮として多くの賓客を迎え、観桜会も開かれた歴史ある桜の名所。 今年は花が咲いた後に気温が下がる花冷え現象もあってか、3月31日に満開宣言が出された後も花が長く持ち、久し振りに晴天に恵まれた今日4月6日でも十分に艶やかな花姿を見せてくれています。 園内には計約100本の桜が植栽されていると聞きますが、内ソメイヨシノは約10本。 主に「中の御門」付近と「中の橋」脇で楽しめます。 今月中旬以降には、今度は、主として「潮入りの池」の「御伝い橋」から「海手御伝い橋」までの湖畔に植栽されている、所謂「八重桜」が見頃を迎えます。 花弁が幾重にも折り重なって、鈴なりにボリューム豊かに咲き誇る様は豪華で、ソメイヨシノとはまた違った趣です。 背後の汐留シオサイトの高層ビル群と一体化された都心ならではのシュールな緑の空間。 この時期は淡いピンクがアクセントとなり、華やかな景観をつくり出しています。 花木園のピンク系の花木の花色のグラデーションも見逃せません。 ハナモモ満開
東京メトロ有楽町線「新富町」駅のま上、築地川(今は埋め立てられて首都高速の出口になっている)が流れていた川べり()に植えられているハナモモが満開です ハナモモは、バラ目バラ科サクラ属の耐寒性落葉低木で、はっきりした色の花が特徴的です 花を観賞するために改良されたモモで、実は小さく、食用には適さないそうです 築地橋と入船橋の間の、新富側ではなく、築地側に植えられたハナモモは、ほうき立ち性で、赤、桃色、白の花を咲かせています ここのハナモモは、品種で言うと「照手桃」だと思われます 築地橋や入船橋の上からよく見えますので、満開のハナモモを見てあげてください 下の地図、築地橋と入船橋の間の赤枠の場所です
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