[オールドローズ]
2016年10月31日 14:00
今月は、中央区イベントでとても楽しませていただきました。
1つは、日本橋小学校での「江戸の食」に関して3回の講演でした。
小泉武夫先生の「番船競争」の話の中で、大阪西宮から酒を積んだ樽廻船が、江戸湊を目指して"ヨーイドン"と、どの船が一番に品川沖に着くか競争していたそうです。
英国にも「Tea Clipper Race」があり、お茶を中国から英国へ運ぶレースがあったそうです。
新酒がこの季節、樽の中でゆられてされにおいしくなったことでしょう。
日本橋界隈は、酒蔵がたくさんあったのでしょう。
2つ目は、30日の『中央区まるごとミュージアム』。
中央区観光協会特派員になり、始めてバスガイドをしてみました。
時々、私の後方から「ああ、そうなのか」と声が聞こえ、反応していただいてとても嬉しく思いました。
また来年もやってみようと思います。
[銀造]
2016年10月29日 09:00
itadaki cafe' & natural という店が、10月27日に開店しました。
場所は、中央区湊3- 5 -2で、佃大橋西詰の交差点を一つ北に行って左折して中に入った所です。
お店に入ると、店内はコンクリートむき出しですが、芸大の学生さんが描いた、素敵な絵が4つほど飾られています。
天井の梁には熱帯植物がアーチ状に配置されていて、なかなか良い雰囲気です。
店内には、Bossa Nova の名曲が流れ、ゆったりとした気分に浸れます。
FOOD MENU を拝見すると、SET MENU は、コーヒーまたはティー付きで、
プレスサンド(ハム&チーズ&トマト) 850円、(下記写真です)
今日は、開店初日だったので、ココナッツシュガーを頂きました。
ベジサンドセット 900円、豆乳トマトチキンカレーセット(五穀米) 950円、ベジタブルタコライスセット 1000円(前に座った女性二人が召し上がっていました)などです。
SWEET S は、アツプルシナモンマフィン 400円、DRINK SET は、700円です。ビーガンチーズケーキ、ガトーショコラ などもあります。
営業は、火曜日から金曜日が11時から21時まで。
日、月、イベント等がある場合は、お休みの様です。
住所:東京都中央区湊3- 5 -2、 電話03-6222-2775
鉄砲洲稲荷神社のご参拝の後や、明石町散歩の折りに、ご利用下さい。銀造
[ジミニー☆クリケット]
2016年10月27日 16:00
築地川祝橋公園は、東銀座と築地をつなぐ祝橋の脇に造られた公園で、下を首都高速都心環状線が走っています
公園は、全体的に煉瓦調でできており、150株のバラが植えられています
現在、そのバラのローズヒップがきれいに実っています
ローズヒップは、バラの果実です
ローズヒップティーとして有名ですが、ローズヒップオイルは食用油として、ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、スキンケアにも用いられるそうです
ローズヒップの赤い実は、ハロウィーンの時期ともかぶって季節を感じさせてくれます
バラは花の時期だけでなく、果実の時期にも目を向けてみてください
今年のバラ開花時のブログはこちら ⇒
/archive/2016/05/post-3333.html
[銀造]
2016年10月27日 14:00
「つきじTASSギャラリ~若松屋」さんは、今年のまるごとミュージアムでは、「六丁目の夕日「昭和の東京を描く」原画展を開催します。 副題は、「あの時代の東京がデジタルイラストで蘇る」です。
今年の企画展は「六丁目の夕日『昭和の東京を描く』原画展と題し、昭和30年代の東京を瑞々しい感性で描いた5人のイラストレーターたちが、あの懐かしい時代の街並みを、最新のデジタルテクニックを駆使して、蘇らせた原画展です。
「ぎゃらり~若松屋」では、作品の展示とあわせて「昭和」の時代の玩具、雑誌、ポスター、レコード、アイビーグッズなど懐かしい時代の品々を展示販売するとのことです。
会期は、10月29日(土)~11月5日(土)で、11:00~18:00開店。最終日は、16時までとのことです。
ぜひ、お立ち寄り下さい。
そういえば、若松屋さんも同じ六丁目ですね。
住所:中央区築地6-12-3、 電話03-3541-0124 です。
[rosemary sea]
2016年10月24日 09:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をアンダースタンディングとして取材します、rosemary sea です。
中央区文化・国際交流振興協会さん(Chuo Cultural and International Exchange Association =CCIEA)、引き続きご披露です。
今回は事業内容・イベントについて。
引き続きこちらの協会の、林 真由美さんにお話をお伺いします。
― 日本語教室 について
「こちらは、言わば本業なのですけれども。
普通に教室なので、こちらの先生を「やっているかたも皆さんボランティアさんです。
まず、ここにある部屋が一部屋使えます。他に区内の別の場所、女性センターとか日本橋社会教育会館とかです。
その他、別に借りているのもあります。元々は当協会が主催している3教室だけでしたが、こちらに2、30名のボランティアさんがいらっしゃって、中央区在住・在勤の外国人のかた、日本語で困っているかたを教えるというかたちで教室がありまして。それで、それではまた足りなくなってきたのと、困っているといっても中級・上級の勉強をしたいといった需要がいろいろ増えてきていて、ボランティアさんが立ち上げて今、全部で10教室あります。」
「国としては中国・韓国のかたが多いようです。中央区に住んでいる外国人の約60%は中国・韓国人ですから。何年も変わっていないと思います。しかし、欧米とか東南アジアとかいろいろいらっしゃいますね。在住の他、在勤のかたも大丈夫です。」
「詳しく知りたいかたはどうぞホームページをご覧ください。日本語・英語の他、中国語・韓国語で情報がとれます。」
― 国際交流のつどい について
「10月15日は『国際交流サロン~和菓子に親しもう!』がありましたが、11月には年1回開催の『国際交流のつどい』を開催します。日本と外国の文化が体験できます。着物やサリー着付け・生け花・呈茶・茶道・墨絵・折り紙・風呂敷・三味線・各国料理教室・フラダンス・スペイン舞踊・盆踊り・和太鼓なども体験することができます。」
「在住・在勤以外にもどなたでも参加できて入場無料です。皆さま、ぜひいらしてください。場所は築地4-5-1、築地社会教育会館、11月19日(土)、12:00~16:00です。それぞれについて予約は必要ありませんが、遅い時間ですとイベントが終わってしまうこともあります。」
― 中央区まるごとミュージアム2016 について
「中央区・中央区文化・国際交流振興協会の共催で10月30日(日)9:00~17:00、場所は中央区ほぼ全域です。こちらもぜひいらしてください。数々の、参加無料のイベントがございます。特典満載です。
詳細はホームページ http://www.marugoto-chuo.jp/ をご覧ください。
ロズマリからも一言。
当日、区内を回る無料のバス運行があります。中央区観光協会特派員によるバスガイドボランティアが中央区の見どころをご案内します。
(バスガイドボランティアが乗車していない場合もあります。ご了承ください。)
左回りルートと右回りルートがあります。各ルートとも15分間隔で運行します。
ロズマリも右回りルートを2回、ご案内させていただきます。
新富1-13-24 新富分庁舎内(3階)
電話 03-3297-0251
FAX 03-3297-0253
中央区文化・国際交流振興協会さんのホームページはこちら ⇒ http://chuo-ci.jp/
[rosemary sea]
2016年10月22日 09:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をエイミングして取材します、rosemary sea です。
かなり偏った見方かもしれませんが、ボランティアを広義のギフトと捉え、中央区文化・国際交流振興協会さん(Chuo Cultural and International Exchange Association =CCIEA)へお伺いしました。
榮太樓總本鋪さんさんの9月26日の記事でご紹介しました『国際交流サロン~和菓子に親しもう!~』を主催されていらっしゃるということで、今回取材させていただきました。
実はこちらは中央区観光協会とは縁が深く、代表者も一緒。加えてのちに詳しく説明させていただきますが、10月30日『中央区まるごとミュージアム2016』(中央区・中央区文化・国際交流振興協会 共催)に毎年、私たち中央区観光協会特派員も少しお手伝いさせていただくことになっております。
榮太樓さんの件でお世話になりました、こちらの協会の林 真由美さん(一番下の写真で左の一番手前にいらっしゃいます)にお話をお伺いしました。
― 最初に協会について
「中央区文化・国際交流振興協会は平成3年の設立です。中央区で生活する人々が主体的に、自由に、はつらつと文化活動や国際交流を進め、『わがまち中央区』を、真に人間性豊かで、住みやすく、楽しく、誇れるまち、そして世界に開かれたまちにすることを目的として設立されました。ですから設立以来、ボランティアの皆様との協働により、中央区の文化芸術に親しむ文化イベントや日本語教室、国際交流サロンなどの国際交流イベントを開催しています。」
― 協会名について
「設立当時は『国際交流協会』というのが各区・市町村ででき始めた時期です。中央区でも、ということになって考え始めたらしいです。設立当時を知るかたにお聞きしたのですが、外国のかたの文化を理解した上で、文化を越えてと申しましょうか、理解しあって、越えての交流が必要、併せてお互いの理解を大事に、この意味と言いますか目標でこの名(『文化」と『振興』入り)がついたと聞きました。」
― ボランティアさんについて
「当協会には本年度の集計で300名を超すボランティアさんの登録があります。登録には6種類あります。
① 通訳・翻訳ボランティア
② イベントスタッフボランティア
③ 日本語ボランティア
④ 国際交流サロンボランティア
⑤ ホームステイ・ホームビジットボランティア
⑥ 防災語学ボランティア
ただ、日本語を教えているスタッフさんにも、『ここ、こういうイベントがありますので、1人でも2人でもいいですから手伝っていただけませんか?』というようにおすすめする場合もあります。特に①、②、⑥番は、当協会窓口にいらしていただければ登録できるようにさせていただいています。新しいかたにはいろいろお話をさせていただいて『ご興味はありますか?何かございますか?』とお聞きします。あと、ボランティアさんのお知り合いにいらしていただいて登録いただくこともあります。特に広い募集というのは行っておりません。」
「2年に1回見直ししまして若干減るという感じです。⑤番は現在あまり活動はありません。私共、紹介できるのは公的機関ですとか、関係する団体からの紹介ですとか、こういうケースでないとご紹介できませんので。突然外国人のかたがいらっしゃって『どこかホームステイ先を教えて欲しい』というのは受付できませんので。」
「⑥番は本来、通訳・翻訳と一緒なので、ここでは防災面に限って行っています。」
「国際交流のイベントは、基本的にボランティアさんがいらっしゃらないと成り立ちません。ボランティアさんと一緒に作り上げていく、というかたちになっています。」
※ 事業内容・イベントにつきましては次回、②にてご披露します。
新富1-13-24 新富分庁舎内(3階) 電話 03-3297-0251
FAX 03-3297-0253
中央区文化・国際交流振興協会さんのホームページはこちら ⇒ http://chuo-ci.jp/