[皐月の鯉の吹き流し]
2016年10月21日 16:00
江戸の名物のつづき 「稲荷に犬の糞」
先に「犬の糞」
江戸時代はペットを飼う人が多かったようです。
『熈代勝覧』には犬20匹が描かれているそうです。
(私は数えていません) また、下級武士の日記に
「犬の糞を踏んで不快な思いをした」というのもあったようです。
最後「稲荷」
気が付きませんが、所々に稲荷があります。
波除稲荷 築地魚河岸 海幸橋脇にあります。
歌舞伎稲荷 歌舞伎座正面脇
あづま稲荷 銀座三原小路
朝日稲荷 銀座松屋さんの裏手 NHKブラタモリ「銀座」で紹介されました
宝珠稲荷 歌舞伎座近くにあります。
宝童稲荷 銀座4丁目近くビルの谷間にあります。
豊岩稲荷 銀座7丁目見つけにくい
明星稲荷 日本橋小網町
徳船稲荷 南高橋脇
高尾稲荷 日本橋箱崎町。江戸時代の遊女高尾太夫にゆかりがあるそうです
これにて、江戸の名物おしまい
[銀造]
2016年10月20日 18:00
聖路加健康ナビスポット「るかなび」が、大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センターに移ってから初めて行きました。
10月20日に開催された「るかなびミニコンサート」は、「ヴォーカルアンサンブル」で、演奏と歌い手は、"Luke Five(ルークファイブ)」という五人組の皆さんでした。
グループのお名前は、St.Luke's Hospital のSt.Luke's Chapel で歌っていらっしゃる方々の中から結成されたので、このお名前を命名されたそうです。
聖路加の聖歌隊は、第2、第4日曜日、10時30分からの礼拝時に奉唱されているそうです。
さて、この日の演奏曲は、
1)聖歌482番 いつくしみ深き、2)Ave verum corpus(mozart)、3)God be in my head、4)Pie jesu(Faure)、5)Jesu dulcis memoria (Victoria)、6)聖歌434番 深い悩みの、
そして、日本語では、 7)村の教会、8)里の秋、9)野ばら、10)紅葉 、 赤とんぼの2曲を全員で合唱しました。 最後に、11)はるかな友に を歌って頂きました。
聖歌は全部で、580曲もあるという事も教えて頂きました。
次回の「ルカナビ ミニ講座」は、11月17日(木) 12:30~13:10で、『「グローバルな自分」を育てよう』という題で、講師にHufman, Jefferey さんをお迎えし手開催されるとのことです。
内容は、「簡単な英語の学び方をご紹介します。 英語を通じて仲間を見つけ、新たな世界へ一歩踏み出してみませんか?」というものです。
益々国際化が進み、外国の観光客も沢山来日される折り、英語を学び、語学に磨きをかけ、自分自身を高める事が必要ですね。
場所は、東京都中央区築地3-6 大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センターの1階、タリーズコーヒーの奥です。 電話:03-6226-6390 HPは、こちらです。http://rcdnp.slcn.ac.jp/lukanavi/
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年10月20日 14:00
10/15 中央区・国際文化交流振興協会主催のサロン「和菓子作り」にボランティア支援として参加してきました。
日本橋の「榮太樓總本鋪」さんから毎年ご協力をいただいており、
区内在住・在勤の外国人、欧米、中東、中国、韓国からの20人が参加、
日本の伝統的和菓子作りを体験できるとても貴重な経験でした
(練り切りから、一人、2個の和菓子を作りました)。
みなさん、我々日本人自身も、日本のものつくりへの奥の深さ、手先の器用さなど
伝統文化に触れた一日でした。
[中央小太郎]
2016年10月20日 09:00
「築地ワンダーランド」という
(中央区大好き人間にとっては見逃せない?)
映画を見てきたので、レポートしたいと思います。
今回は、ポスターの写真以外、
文章ばっかりです。
10/1から東劇で先行公開されてましたが、10/15からは全国で公開です。
また、海外の映画祭(複数)にも
出品されるそうです。
○概要
東京都中央卸売市場築地市場自体は青果部と水産物部からなりますが、映画は水産物部に焦点をあてたドキュメンタリーです。
ただ、映像はとても美しく、出てくる人が日々の生活を自然体で営む姿は、
迫力のあるドラマのようでもありました。
映画を通して、「築地ブランド」、あるいは世界の「TSUKIIJI」が何を意味するのか、なぜブランドになるのかが実感できました。
○映画の見どころ
・あえて主人公を挙げるならば、「仲卸しの人々」でしょうか。
目利きとしてのプロの姿が生き生きと描かれています。築地には世界中から魚(魚介類)が毎日、大量に集まってきます。同じ魚でも、日々違う顔をもっています。
そんな魚たちを、卸売りからセリを通して仕入れ、適切に処理をしてプロの料理人をはじめ、築地に買い出しに来る人々に売るという「橋渡し」が彼らの役目です。
そこには、瞬時に魚の良し悪しを見極める高度な目利きの力と、品質を落とさずに処理する、これまた高度な技が介在します。
築地に食材を買い出しにくる人々にとって、仲卸はなくてはならない存在で、
映画の中ではそんな仲卸と卸売り(築地に食材を持ち込む側)、あるいは仲卸と買い出し人の人間的な付き合いがしっかりと描かれています。
例えば、料理の鉄人の道場六三郎さんや、名だたるミシュラン掲載店や老舗料理店の料理人・職人といった料理のプロも、築地を訪れて仲卸さんに食材の相談をします。
ここで、料理のプロは仲卸を信頼し、仲卸はその信頼に答えようとし、そこに築地のユニークな信頼に基づくビジネスが出来上がっています。
この信頼ビジネスが80年の築地の歴史で培われた伝統であり、築地をTSUKIJIたらしめる最大の要因であり、魅力として描かれています。
・食文化、建築的価値、歴史といった観点でも、解説があったり、
著名な方々のコメントもあり、築地市場をいろんな観点から理解できます。
・それから、料理のプロが仲卸に相談する話を書きましたが、
仕入れた食材をどのように料理するかという「買った後」も美しい映像で楽しむことができます。
登場するお店も、「ああ、あの店だ」という感じで見ることができます。
中央区の店に限って名前を挙げると、ろくさん亭(銀座)、小十(銀座)、
ESQUISSE(エスキス:銀座)、すきやばし次郎(銀座)、
㐂寿司(きずし:人形町)が出てきます(どこも有名店ですね)。
(中央区以外の有名店ももちろんでてますよ。因みに。)
○特派員視点ではこうなる?
・この映画は、築地という文化を記録するという意味でとても重要だと思いますが、
美味しいものが集まる東京(特に中央区)でグルメを楽しみたいという方にはお勧めではないでしょうか。
レストランで食事をするときに、産地やブランドが気になるとおもいますが、そこに、「築地ブランド」というワードをより強く意識するようになり、食事がさらに楽しくなる気がします。
・「姉妹編」とか移転後の「その後の築地ワンダーランド」みたいな感じで、
場外と築地3丁目/6丁目/7丁目/明石町(裏築地なんて言われてますかね)を取り上げたものがあると、個人的には絶対見ますけどね。
このあたりも、市場と関係の深い生活や文化があるし、建築物、歴史という点でもすごく貴重なものが多いので、特派員にとっては築地ワンダーランド=場内+場外+(築地3丁目/6丁目/7丁目/明石町)
[滅紫]
2016年10月19日 16:00
やりました! 昨日最後となった28店めの「青森県特産品センター」にお邪魔して、達成しました。売り場の方にその話をすると「おめでとうございます。」と言って頂き益々嬉しくなってきました。「スタンプラリー・ガイド」を手にした時、結構伺ったことのないショップがあるのに気が付き、「これはまずい」と思い、いいチャンスなので「全店舗」目標に。全店舗回ると発見もあって、新規出店のお店は目抜き通りの新築ビルの一階にあるというのが多く、物販だけではなく、お洒落なカフェやレストラン併設というのが今の傾向のようですが、22年目の熊本館や23年目のわしたショップ、27年目の青森県など老舗クラスには「固定客」がいらっしゃる様子が店員さんとの会話から伺えます。すっかり中央区の「顔」です。初めて見つけた商品も多く、ついつい買い込んでしまい、28店舗達成の結果、拙宅は時ならぬ「全国お土産市」の様相を呈しております。その中の数点をご紹介します。
考えてみれば、江戸時代も中央区は全国の物産の集積地でした。中央区に全国のアンテナショップの出店が最多なのも「宣なるかな!」ですね。来年が楽しみです。プレゼントも当たるといいのですが。
[ジミニー☆クリケット]
2016年10月19日 12:00