うだるような暑さの中、カトリック築地教会へいきました。日本語ボランテイアの教室見学が目的です。観光検定のテキストでもおなじみなので、知ってはいましたが、行ったのは初めてです。テキストの通り、ドーリア式で切妻壁には「バラとチューリップ」の彫刻があります。石造りのイメージですが、木造建築です。かつて、外国人居留地があったことから、日本で初めてできたものや、学校の発祥地が多数あります。銀座や築地が近いですが、落ち着いた雰囲気で、何となく外国を感じるエリアです。
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カトリック築地教会
うだるような暑さの中、カトリック築地教会へいきました。日本語ボランテイアの教室見学が目的です。観光検定のテキストでもおなじみなので、知ってはいましたが、行ったのは初めてです。テキストの通り、ドーリア式で切妻壁には「バラとチューリップ」の彫刻があります。石造りのイメージですが、木造建築です。かつて、外国人居留地があったことから、日本で初めてできたものや、学校の発祥地が多数あります。銀座や築地が近いですが、落ち着いた雰囲気で、何となく外国を感じるエリアです。
おさえておきたい!中央区の夏のイベント情報
町々にユニークなイベント・・・「築地よいこのフェスティバル」
中央区には各地域でさまざまな行事があります。 多くの神社で催される祭礼や、中央区ならびにその関連団体が催すいろいろなイベントは多くの方に親しまれていることと思います。 一方で、各町内で町会や自治会などが中心となって独自のイベントを催すところがあちらこちらにあります。コミュニティのつながりがなければできないことなので、中央区の地域力の一つの証とも言えるのではないでしょうか。 町会主催の行事でも気軽に参加できるものがほとんどですので、もし気になるイベントがあったり、通りがかりで目に留まったら一度覗いてみてください。
警察や消防の方々から夏休みを迎える子どもたちへのアドバイスや交通指導が行われたり、自治会役員の皆さんがフードコーナーや縁日コーナーを設けて雰囲気を盛り上げました。子どもたちの歓声が響き渡りました。
映画「勝鬨橋」
勝鬨橋は、隅田川に架かる、築地と勝どきを結ぶ橋です。「勝鬨の渡し」に代わる交通手段として1940年に完成しました。船の航行の妨げとならぬように中央部分が跳ね上がる構造で、「東洋一の可動橋」と呼ばれました。「勝鬨」の名前は、日露戦争における旅順陥落祝勝記念としてつけられたものです。航行する大型船舶がなくなったことや交通量の増大により、1970年を最後に開閉は停止されています。 この勝鬨橋に関する映画「勝鬨橋」を観てきました。この映画はいわゆる娯楽映画ではなく、記録映画です(企画:東京都、制作:公益社団法人土木学会・土木技術映像委員会)。橋の形式の比較検討の経緯、跳ね上がるメカニズムなどが詳細に解説されていました。この映画の元となった映像は、1940年に土木学会土木文化映画委員会が企画・制作した5分36秒の無声映画です。 最近は「インフラツーリズム」が脚光を浴びるようになってきました。私たちの身近にあって生活を支えているインフラについて、今回のような貴重な映像資料が残されていることは、もっと社会的に注目されてもいいのではと感じました。 夏の花サルスベリ開花
沖縄、関東に続いて近畿も梅雨明けし、今年も、この花が咲く季節になりました 夏の花、サルスベリです ふだんは、この花木の存在を意識しないのですが、夏になると、ずっとピンクと白の花を咲かせ続けてくれるので、その期間中は本当に存在感があります 花びらの縮れた小さな花がまとまって、穂のように咲いています 私の勤務先の周辺では、築地川公園の周辺に、ピンクと白の花を咲かせる木が交互に植えられています 今年はどうしたことか、白い花の方がすでに満開状態に近いのに、ピンクの方は遅れているようです これが築地川公園周辺だけのことなのか、他も同様なのかはわかりません ちなみに、平成29年5月8日時点で、中央区が管理している街路樹は35種類、6,816本だそうで、その内、サルスベリは356本だそうです 結構、ありますよね いずれにせよ、サルスベリは夏を代表する花木です 昨年、築地川公園周辺のサルスベリを紹介したブログ記事はこちら ⇒ 古刹 伊東忠太動物園
「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」
1617年に浅草近くの横山町に建てられましたが、明暦の大火で焼失。 八丁堀沖の海上を埋め立てて再建。"築地御坊"と呼ばれるようになりました。 その後、関東大震災により坊舎を焼失し伊東忠太博士の設計により、 1934年、現在の本堂が落成。 伊東忠太博士自ら 築地本願寺には、この他にも風変わりな動物や妖怪たちが潜んでいます。 寺院の中を探索してみてはいかがでしょうか。 ◆築地本願寺 |
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