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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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食も国際色 ブラジル料理シュラスコBacana Ginza

[銀造] 2011年12月29日 08:30

  今日は、ブラジル料理"シュラスコ"のレストラン、Bacana Ginzaをご紹介します。

都内にはいくつかのChurrascaria がありますが、中央区ではここだけです。

お料理と楽しそうなグループをご紹介しますと、彼女の後ろが、"Salad Bar "

シュラスコは、大きな肉を切り分けてくれますので、tongueで 受け取ります。

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そして、突然サンバのリズムが聴こえてきて、陽気に踊りだす人たち

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またまた、サプライズ!今日のゲストの誕生日ということで、お店からケーキのプレゼント

CIMG9730.jpg 

こんな楽しいお店、他にありますか? 銀座で国際食をお楽しみ下さい。 

デザートのココナッツミルクを使ったデザート、新鮮なフルーツも大変美味しかったです。 

ちなみに、彼女はカロリー消費のため、人形町まで歩いて帰ったそうです。 

お店の詳細は、こちらです。 周囲のお店が閉店している正月3,4日は特にお得なようです。http://bacana-ginza.jimdo.com/

 

 

 

液晶モニターのブランドEIZO★ガレリア銀座

[まぴ★] 2011年12月28日 08:30

ナナオのモニターといえば、私がパソコンをやり出した17年くらい前から、
プロが使ってるとか、通が使ってるなど評判のいいメーカーでした。


2000年にモニターだけ買った時は、デザイン重視で他社のを買ってしまったのですが、
2007年に買い替えたのが、EIZO FlexScan S2031W。
ちなみにEIZOはナナオのブランド名です
何の不満もなく、ずっと快適に使っています★



で、銀座をうろうろしてる時に昭和通りで、なんとEIZOのギャラリーを発見!
EIZOラバーの私としては是非行ってみなくては!と思っていて、やっと行きました。


EIZOガレリア銀座

 


色んなモニターがたくさんあります。
スタッフさんからとても詳しく色々説明をしてもらえました。

こちらのモニターは遮光フード付き。
なんとジブリのスタジオではこちらのモニターを使っているそう。
その光景が掲載されている雑誌がおいてありました。


 


こちらは医療用。レントゲンやCTスキャンを見るための専用のモニターだそうです。
もちろん普通ではみれないので貴重です。

ちなみにこのビルの上に泉ピン子さんのご主人がされている病院があるそうで
そこでもこのモニター使ってるそうです。


あと、タッチパネルに対応したモニター。これがなんと7万弱です!安い!

ただ、タッチパネルで操作する時はモニターを下にペタンと置ける方が操作しやすいよね~
と思ったら、なんとこんな風に倒れます(笑)


 


最近のEIZOのモニターはかなり後ろにリクライニング出来るそうですが、
私の持っているタイプは脚がVになっている旧タイプなのでできませんでした(>_<)

またモニターを4つ縦に並べた、次世代トレーディングシステムソリューションは、
キーボードも専用のキーボードになっていて、すごいシステムでした。


 


主人のパソコンは前に使っていた液晶モニターも使ってデュアルモニターにしていますが、
私は以前のモニターがブラウン管だったので、次はタッチパネルのモニター買って、
もっと広いパソコンデスクにして、デュアルモニターにしたいなと思います。


2階では写真展や、セミナーが開催されています。
セミナーは写真をもっと楽しむためのセミナーや
モニター選びの基礎知識、色々あって無料です。

インターネットで受講できるセミナーもありますよ(*^^*)


疲れ目と肩こりを軽減するためのセミナーを受けてみたいです。

EIZOのモニターは疲れ目や肩こりが軽減されるように作られてるそうです。


EIZOのホームページ


 

 

銀座掌のティールームで厳選された中国茶を!

[まぴ★] 2011年12月22日 14:30

9月に紹介した銀座掌という備長炭ショップの3階にあるティールームです。

太陽の光が燦々と差し込む明るい北欧風の店内で、
インテリアもほんとに自然にこだわった感じです。
床には木目や小さな年輪がたくさんありました。


ちなみにここの壁は珪藻土と備長炭がコラボされた
備長炭エコナフィールパネルが飾られています。


都会の喧噪の中では、空気がきれいと感じることってほとんどないのですが、
ここもやはり無臭なのに、空気が浄化されている気がします。


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そしてこちらのティールームでは色んな中国茶が楽しめます。
もちろん備長炭で浄水したお水を使っているそうです。


カフェや紅茶のティールームは銀座にはたくさんありますが、
中国茶のティールームは初体験でした!


本日頂いたのは凍頂烏龍茶。
1煎目、2煎目と別々に淹れて頂いたのですが、
1煎目はすっきりと爽やかな口当たりで、暑い日でもホットで飲めます!
2煎目はぐっと濃くなり苦みも出て、甘い和菓子が恋しくなります。


中国茶って、奥が深いんですね~(^^;
緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶を六大茶類というそうです。
凍頂烏龍茶は青茶、プーアル茶は黒茶。
ちょっと色々飲み比べてみたくなりました(*^^*)


 

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そして、この陶器に入った小菓子、五味が味わえるというものです。
五味とは、甘味、塩味、苦味、酸味、辛味。
この日の五味は胡椒のカシューナッツ、干しクランベリー、落雁のようなお菓子、おかき、
チョコクッキー、どれもこの凍頂烏龍茶と合うから不思議です。



銀座の備長炭専門店のティールームで、中国茶と五味を味わい、
一人で本を読んでもよし、友達とおしゃべりしてもよし、
2時間もこの空間にいると心身共にリラックスして体も浄化されそう。


掌というお名前は、「手のひらのようにあたたかい商品つくりとお持てなし
を目指す」というコンセプトでつけられたそうですが、
ショップもティールームも、まさにそんな感じ♪
手のひらに包まれたカップの中にいるようなほんわかとした気分を味わえます。


素晴らしいおもてなしと厳選された中国茶、
銀座ならではの贅沢な時間の過ごし方ですね!


銀座掌のティールームのホームページ

 

 

Swan Cafe 「がんばっぺ茨城」 毎月第2土曜日

[銀造] 2011年12月22日 08:30

中央区銀座2-12-16、昭和通りに面した"スワン・カフェ"の社会貢献活動について、ご紹介。

第二土曜日の朝、お店の前が賑やかです。 そう、第二土曜日は、「がんばっぺ茨城」の日です。


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幟を準備している方、販売する茨城産品を並べている人にお話を聞きました。


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茨城の人たちが、支援だけに頼らず、自分達でお店を出すのです。


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スワンカフェでは、従業員の方々が手伝っていました。 第二土曜日もスワン・カフェですね。


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追記:上の写真は、「がんばっぺ茨城」の推進員の井坂直光様より送って頂きました。
「鮟鱇鍋」もあったようで、次月の第2土曜日、行ってみませんか。

開催が心配な時は、スワン・カフェに確認してください。


電話03-5148-5860 詳細は、http://www.swanbakery.jp/swan/index.html

 

 

中央区鉄道ものがたり <その2> 「都営鉄道百周年」

[下町トム] 2011年12月21日 08:30

前回から中央区の鉄道のエピソードを御紹介するシリーズを始めました。鉄道ファンならずとも、日本の発展をインフラとして支えてきた鉄道の魅力に少しでも触れていきたいと思います。


戦前数寄屋橋絵葉書.jpg前回ご紹介した「鉄道馬車」は線路の保守困難性や馬の糞尿対策の課題もあり、路面電車に置き換えることになりました。1903(明治36)年に新橋ー品川と数寄屋橋ー神田橋のそれぞれで路面電車が走り始めました。現在の中央区にも電車がやってきたのです。 


その後並立する資本の合併を経て、1911(明治44)年に東京市が買収して〝公営鉄道〟として再スタートしました。今の都営交通はこの年を発足としています。つまり、今年で開業百周年になるわけです。関東大震災や戦争の被害も乗り越えながら、長い間、市民・都民の足として愛されてきました。 数寄屋橋交差点_R.JPG



しかし高度経済成長期のモータリゼーションの波の中で〝都電〟は次々と廃止され、最後まで中央区内にも残っていた日本橋-永代橋間も1972(昭和47)年11月に姿を消しました。多くの路線は都営バスや地下鉄に継承されています。


19代日本橋絵葉書.jpg古い絵葉書に残る写真を眺めてみると、電車が町の風景に溶け込んで、生活の一部になっていることがうかがわれます。きっと当時の人たちにとって、親しみやすい存在だったのでしょう。

近くに住まわれる年配の方から、「都電に乗って高校に通った」とか「乗換の電停でよく誰かに会った」とかいう話を聞かせてもらいました。 人々の思い出にしっかり刻まれているのですね。


日本橋たもと_R.JPG



しかし、もしかしたら中央区にも〝路面電車〟が復活するかもしれません。中央区が今年度に調査を開始した次世代型路面電車(LRT)の計画が注目されています。将来、銀座-晴海間に敷設される可能性が出てきました。もし実現すれば1971(昭和43)年に銀座から〝都電〟が消えて以来の復活になります。


パリのトラム.jpg

既にヨーロッパなどでは多くの大都市で路面電車が活躍しています。主に〝トラム〟と呼ばれています。低騒音・省エネ・環境保護の面でも期待が高まっています。

今夏訪れたフランスのパリでも、かっこいい電車が行き来し、街に定着していました。2006年になんと69年ぶりに復活した路面電車なのです。


 

都営交通百周年の記念年にあたり、路面電車にまつわる歴史と展望に触れてみました。地域の皆さんが気軽に利用できる公共交通の発展に期待しましょう。

 

※写真左上 「戦前の数寄屋橋交差点」(市販絵葉書から引用)

※写真左中 筆者撮影「現在の数寄屋橋交差点」

※写真右上 「日本橋付近の図」(市販絵葉書から引用)

※写真右中 筆者撮影「現在の日本橋たもと」

※写真左下 知人撮影「パリの路面電車(トラム)」

 

 

 

 

銀座で140年 つやふきん 喫煙具 タバコ 葉巻 (佐々木商店)

[ゆりかもめ] 2011年12月16日 10:00

前回 ブログにアップしました田中貴金属さんの向かい側に 「つやふきん」で有名な佐々木商店さんがあります。

このお店で 私が一番 紹介したいのは 「佐々木のつやふきん」です。

明治元年に 製作販売をはじめてから140年以上が過ぎました。

ハンカチの大きさの 黄色いタオル地で 布巾のように見えますが 特別の「優れもの」なのです。

タンス 床の間 違い棚 机 筝 三味線 楽器 紫檀 黒檀 唐木細工などの品々を, 軽く拭くだけで 驚く程の輝きが生じ 心地よい気分になります。

真鋳製や銅鉄製の器物も 「つやふきん」で拭けば 錆止めの作用もあり 美しくなります。

この布巾は 洗うと効力がなくなるので 洗う必要はありません

化学の力でなく 自然を利用した「つやふきん」    1枚 ¥1050・-

イボタノキ、ネズミモチなどの木に寄生するイボタロウカイガラムシのメスの成虫が1センチほどの暗褐色の丸い貝殻を作り中に数千個の卵を産む。6月ごろ孵化したオスの幼虫が7月ごろ小枝に白蝋を分泌して群生し小枝を白蝋の塊で包んでしまう。9月ごろ成虫になるがこの白蝋を集めて精製したイボタ蝋はいろいろ工業用・薬用に用いられる。「つやふきん」はこれを布に浸み込ませて作ったものである。 

2011_1214 パイプの店のはやふきん 写真0005.JPG

高価なパイプ類です。

昔の洋画に出てくる場面を思い出します。    

     2011_1212  佐々木商店パイプ 写真0031.JPG

 タバコを吸わなくてもこのように沢山のパイプを見ているとぞれぞれの特長があり面白いです。

私の父がタバコを特別に好きでもないのにパイプを加えて居た場面を思い出します。

  2011_1212   佐々木商店 パイプ 2 写真0026.JPG  

  2011_1212  佐々木商店看板 写真0033.JPG

 

         (有)佐々木商店

        東京都中央区銀座1-8-17

              03-3561-3554