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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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まだまだ寒い朝の霜柱〔亀井橋公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2014年3月12日 13:00

3月中旬なのに、寒いなあと思いながらの出勤途上、亀井橋公園でみごとな霜柱を見かけました。今年は3月6日が啓蟄で、啓蟄とは、大地が温まって冬眠していた虫たちが穴から出てくる時季のはずなんですけどねぇ

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その亀井橋公園は、銀座と築地を結ぶ亀井橋の横(北側、下を首都高速道路が走っています。首都高速が走る前は築地川が流れていました)にある公園で、公園の広場にはペレニアルガーデンという宿根草の花壇があります

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下の説明板のまわりの地面一面に、霜柱がみっしりと立ち上がっていました。なんでも、関東地方の関東ロームは土の粒子が霜柱を起こしやすい大きさであるため、霜柱ができやすいとのこと。へぇ~

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ちなみに、亀井橋の名前の由来は、明治5年の「銀座大火」の後、この地に縁のあった元津和野藩主、亀井茲監(これみ)子爵が、私費を投じて、木橋を架けたことによるものだそうです

kame4.jpgなにはともあれ、亀井橋公園の桜が満開になる暖かい春はもうすぐ(のはずです)

 

 

劇場のお稲荷さん

[滅紫] 2014年3月 7日 14:00

旧暦2月の初午は今年は3月12日になりますが、今日ほとんどの2月初午祭や二の午祭は新暦で行われているので年中で一番寒い季節に当たっています。旧暦であれば、初午は少し春めいた頃に巡ってきたもののようです。

三大稲荷の一つ「笠間稲荷」では新暦と旧暦の両方で初午祭を行うとのこと。江戸時代には「事始め」の時期で寺子屋に入門するのもこの日が多かったとのこと。ベストセラーの「なぜ日本では八幡神社が一番多いのか」によれば、「稲荷社」を名乗る神社は2070とされているが摂社末社や街中の小祠を入れれば実際には稲荷が一番多いはず」と書いてある。「もともと五穀豊穣の神だった稲荷は次第に漁業の神、商売繁盛の神、そして関東では屋敷神として広く信仰を集めるようになり「火事、喧嘩、伊勢屋、稲荷に犬の糞」といわれるほど多くの稲荷が勧請されたと言われている。」(「日本の暦と年中行事」)。

江戸時代には芝居小屋には「大入りや安全祈願」を願って必ずお稲荷さんが祀られて、2月の初午には楽屋でも年中行事として稲荷祭が催されそのすべてを管理、主催していたのがそばに部屋のある大部屋役者たちで「稲荷町」と呼ばれていたのはご存知の方も多いことでしょう。(別な説もあります)。江戸三座もそれぞれ楽屋に稲荷大明神を祭祀していて、中村座は「銀杏稲荷大明神」!、市村座は「大津稲荷大明神」(何故か森田座がない)で「商売繁盛」や「安全祈願」に霊験あらたかな稲荷大明神はあらゆる意味で芝居興行の守護神にふさわしかったことでしょう。

現在でも歌舞伎の上演される劇場には稲荷が祭られています。以下の写真は歌舞伎座「歌舞伎稲荷大明神」と新橋演舞場「演舞場稲荷大明神」、明治座の稲荷です。歌舞伎座と新橋演舞場は鉄砲洲稲荷神社の氏子です。明治座の稲荷は笠間稲荷を勧請したものだそうです。国立劇場の稲荷は花園神社の稲荷を勧請したものと会員向けのバックヤードツアーで伺いました。楽屋入口の着到板のそばにあります。観劇の折に、劇場のお稲荷さんにもちょっとお参りしてみませんか?国立劇場をのぞけばいつでもお参り可能です。(演舞場稲荷はチケット売り場の裏にあります)。

 

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大人気!「ぐりとぐら展」に行ってきましたー松屋銀座

[滅紫] 2014年3月 6日 14:00

話題の「ぐりとぐら展」に行ってきました。2月始めに「みど」さんが紹介されていたので詳細はご存じかと思いますが、会期末まであと1週間となった今日も会場入り口前は携帯やデジカメで記念撮影の人、人です。入り口の係の方に伺うと「土日はもっと凄い人出でした」とのこと。来場者で目立つのは20~30代の若い女性と幼児連れのママさんたち、かなりご年配の方がお孫さんと一緒という組み合わせもちらほら。「ぐりとぐら」の幅広いファン層が伺えます。7作品からの原画コーナーは仕切られていてそれぞれの作品世界に浸ることができます。宮崎駿さんと中川李枝子さんとの何とも楽しい対談映像、出口付近には広々したカウンターに読書コーナーが設けられていて自由に作品を読むことができ、カルタ遊びに興じているのは何と若い女性たちです。幼稚園や保育園のお遊びの時間といった雰囲気。カードやカルタ、ハンカチなどのグッズに絵本、出口の物販コーナーも楽しめます。キャッシャーブースが多く設けられていて来場者を待たせないというのもいいですね。「ぐりとぐら」は196刷り!になっていました。

入場チケットのデザインが変っていて、そうなのです。これぐりとぐらが見つける大きなたまごのかたちです。展覧会企画担当者の遊び心が伺えてこちらまで楽しくなってきました。ウイークデーの昼間が比較的空いているそうです。

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3月10日まで松屋銀座8階イベントスクエア10:00~20:00まで最終日は17時閉場

 

 

 

銀座で830円のハンバーグランチ★AOI

[まぴ★] 2014年3月 6日 09:00

こちらのお店もよく本に載っていて、前から気になっていたのですが初めてお邪魔しました。

銀座2丁目の昭和通り沿い(有楽町側)にあるお店です。

 

 

一番よく出るのは830円のハンバーグランチだそうです。

日替わりも830円で、この日は照りマヨハンバーグでした。

私はカロリーのことを考え、890円のおろしポン酢ハンバーグにしました(*^^*)

 

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すね肉を使っているそうなのですが、ふわふわっで美味しい~♪

そしてポン酢は瓶で出てきて「お好きなだけどうぞ!」というのも嬉しい★

さらにこのお店のいいところは、女性が1人で入りやすい。

この日も私を含め女性のお一人様がなんと6人!!

 

そしてみなさん何やらコーヒー券のようなものを持っていて

食後にコーヒーを注文しているので私も飲みたくなり注文しました。

コーヒー200円も嬉しいサービスで、帰りにはコーヒー券頂きました(*^^*)

 

ところでこのお店のAOIとは、

愛する人、おなか、いっぱいの頭文字だそう。

素敵な言葉ですね~(*^^*)

 

ぐるなびにもっとコージャスなセットがお安くなるクーポンも出てます!

銀座でこの値段でランチが食べれるなんて!
お持ち帰りのOLさんもいましたが、人気店になるのも当然ですね★

 

 

 

銀座にはなぜ超高層ビルがないのか

[みど] 2014年3月 5日 14:00

銀座は都内の他の地域に比べ、あまり高い建物がないこと
にお気づきでしょうか。銀座区域には「銀座デザインルール」
というものが存在し、建物は56メートルまでと決まって
いるため、超高層ビルが存在しないそうです。
このルールは建物や看板などが銀座のイメージをそこなわ
ないように定めているとのこと。
だから高層ビルが林立する汐留や丸の内とは街の顔つきが
大きく異なっているわけです。

 

実は2003年、松坂屋と森ビルによって200メートル近い
超高層ビル計画が銀座に提案されたそうです。
しかし「銀座らしい」まちのにぎわいを守るため商店街が
結束し、地域のルールを考え上記の「銀座デザインルール」
に至ったということです。

これらのことは竹沢 えり子さんの著書『銀座にはなぜ超高層
ビルがないのか~まちがつくった地域のルール』 (平凡社新書)
に紹介されています。
商店街はどのように結束し、企業や行政と街の未来について
何を話し合ったのか。全国商店街も参考にできる、街づくり
を紹介している本です。


以下、本の目次より-----

プロローグ 銀座に超高層ビルが計画された
第1章 銀座とはどんな街か
第2章 大規模開発前夜、90年代の銀座~
   第一次地区計画「銀座ルール」の策定
第3章 200メートルの超高層ビルが銀座に?
   2004年から「銀座街づくり会議」が始動
第4章 銀座の声を行政へ!
第5章 新建築は銀座との事前協議が必要に
   銀座デザイン協議会の船出
エピローグ ふたたび松坂屋の再開発について

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がんこ おかげさまで50周年 手ごろな値段でランチ、ふぐちり

[銀造] 2014年3月 3日 09:00

 今日も銀座通りを歩いていて、「がんこ銀座一丁目店」にやってきました。

こちらは、忘年会で2、3回利用したことがあるのですが、最近はずっとご無沙汰してました。

 創業50周年です。 おめでとうございます。

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こちらのお店のランチはバラエティに富んでいて、美味しくて、安いという三拍子そろっています。

 

 メニューを紹介しますと、(2014年2月現在、消費税別。うどんORそば付きは別途200円加算)、チキン南蛮定食780円、寿司定食(花)980円、お造り定食980円、ステーキ定食880円など

 入り口の「鍋焼きうどん・ねぎとろ定食 980円」というのを見て、店内に。

そして、店内に入ったところで、気が変わり、「鰻セイロ天ぷら定食1,380円」

天ぷらは、海老天2本、蓮根、茄子、かぼちゃ、シシトウが、

鰻は4切れですが、食べ易く調理されており、大変美味でした。

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 次回の昼食は温かい「鍋焼きうどん」かな。夜には「ふぐちり:一人前2,680円」を食べに来ようっと。

 

 お店の場所は、中央区銀座1丁目7-10、みずほ銀行が入っているヒューリック銀座ビルのB1、B2(ポーラミュージアムの南隣です)

電話:03-3567-6789 銀造のお勧めです。

 いざ、靴を履いて出ようとしたところに、石柱がありました。お店の方によれば、京都の橋の石柱だとか。

珍しいものを発見しました。 ご由緒についても、次回確認しなくては。

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