[滅紫]
2015年10月 7日 09:00
トリコロール本店の創業は1936年(昭和11年)今年で80周年になります。お邪魔したのは10月1日「コーヒーの日」です。久しぶりですがお店の雰囲気は全く変わっていません。禁煙席の二階へ。満席の店内には女性客の姿が目につきます。私は人気の「アンテイークブレンド」(880円)友人はアイスコーヒー(960円)しばらく待つと漸く到着!
「注文をいただいてから豆を挽き独自のネルドリップ式で一杯、一杯丹念に抽出する」とお店の案内にありますので「少しお待ちいただく」のは「楽しみの先延ばし」と。酸味と苦みのバランスが丁度よく私の好みにぴったりの味です。「アンテイークブレンド」はお店のオリジナルで「昭和30年代に日本が特恵国扱いで非常によい豆が入ったころの味を再現するべく中南米の標高の高い山で収穫された豆を使用している」とのこと。ここでクイズです。創業当時のコーヒーのお値段はいくらか見当がつきますか?「15銭」だったそうです。プチフールやエクレア等が主力でパリから帰った画家や文士!、あるいは慶應大学の学生さんに人気があったそうです。
お店の入り口にあるガス灯のデザインのオリジナルはロンドンの老舗のガス器具会社のもので東京ではこちらだけのものとのこと。
秋もだんだん深まってきます。「こだわりの80年のコーヒー」を楽しみにちょっとお寄りになってみませんか?
トリコロール銀座本店 銀座5-9-17 TeL 3571-1811
[銀造]
2015年10月 6日 20:00
中央区アンテナショップ スタンプラリーが開催中の10月3日に、「いしかわ百万石物語 江戸本店」へ行ってきました。
この日は、石川県から、「ミス加賀友禅」が来てくれていました。銀造にも、(⌒∇⌒)と微笑んでくれました。(気のせいかな?)
つい、財布の紐も緩んで、昼食とお買い物に。
さて、こちらのお店では、5千円相当のプレミアム商品券が3,500円で購入できます。
また、会員になるとカードにポイントが付きます。
そして、お目当てのB1のイートインで、能登牛のステーキ丼@1,500円を注文。
ステーキ・ソースには、加賀百万石の金箔が浮かんでいます。
そして、ついてくるカステラ、金鍔にも金箔が。いやぁ、豪勢ですね。
ちなみに、湯呑茶碗と豆皿は九谷焼でした。
1階のレジで、お薦め商品をお聞きすると、B1で販売している「〇〇商店の金鍔」ですって。買わぬ手はありません。それを隣で聞いていたご婦人もお買い求めになりました。
まだまだ、沢山の名産品、特産品がありましたが、今度は大風呂敷が必要なようです。皆様も、一度お出かけ下さい。
*プレミアム商品券がお得です。 くれぐれも、お忘れなく
[サム]
2015年10月 5日 18:00
ファンケル銀座スクエア(銀座5)10Fテラス付きサロンスペース「ロイヤルルーム」にて、GINZA 秋のフラワーガーデン第一弾の「実りの秋のオータムガーデン」が開幕。
会期:10月2日~10月9日 11:30~18:30
昨年は実りの秋ということで、花と野菜・果樹をコラボして植える「ボタジェガーデン」が設えられましたが、今年は秋の収穫を祝うハロウィンをテーマに、かわいいカボチャに加え、草花やグラスを使ってカラフルな色使いで秋を表現。
ファンタジックで遊び心溢れた「おとぎの国のハロウィン」ガーデンが設営されています。
非日常をくつろぎの中で体感して欲しいとの趣意もあり、空中庭園を眺めながら、室内テーブル席で振る舞われるジャスミンティーやまるごと緑茶で暫し憩うことができます。
5日~8日には、かわいいカボチャを使ったハロウィングッズのミニレッスンも予定されています。
(14:00~ 木の実とドライフラワー、15:00~ 多肉植物)
「銀座スクエア "おとぎの国のハロウィン"」をテーマにフォトコンテストも開催中。
夕刻にはライトアップされ、昼間とは趣が一変します。(冒頭右画像)
尚⒑月30日(~⒒月6日)からは、いよいよ第二弾の恒例の「オータムローズガーデン」が開催予定です。
[佐平次]
2015年10月 5日 14:00
Swan Bakery&Swan Cafeをご存じだろうか?
銀座2丁目、昭和通に面したヤマト運輸本社ビルの隣に「スワン・カフェ」、「スワン・ベーカリー」と並んでいるので見かけたことがあるという人は多いと思う。
一見、銀座にある小じゃれたカフェとベーカリーにしか見えないが、実はこのパン屋さんとカフェはクロネコヤマトの宅急便で知られる、ヤマト運輸が障害者の就労を考え、運営している、パン屋&カフェなのです。
健常者に比べ、非常に安い賃金で雇われている現状を憂い、障害者の雇用と自立支援(従業員の過半数は軽度の障害がある)を目的として「ヤマト運輸」と「ヤマト福祉財団」により設立された「株式会社スワン」により運営される「スワンカフェ」「スワン・ベーカリー」の第一号店なのです。
障害者が適正な収入の確保を得られる技術や、環境を得られるように、「焼きたてのおいしいパン」店構想を立て、「アンデルセン」「リトルマーメイド」を全国展開しているタカキベーカリーの協力を得て構想が実現したものです。
1998年6月に「スワンベーカリー」「スワン・カフェ」銀座店が第1号店としてオープンし、現在は直営店4店に「スワンベーカリー」と「スワンカフェ&ベーカリー」チェーン店は24店をこえ全国各地に展開しているそうです。
この「スワン」はもちろんデンマークの童話作家アンデルセンの作品みにくい「アヒルの子」から付けられたものです。
「スワン・ベーカリー」では年末にはクリスマスケーキも扱います。
パンはもちろんアンデルセンの技術で焼かれているので美味しいのですが、この店独自の、可愛い焼印が押されている「スワン・マドレーヌ」や「アヒル・クッキー」もお土産に最適です!
ベーカリー内にはイートインできるようにカウンターもありコーヒーなどの飲み物もあります。
カフェでは、ランチにはパスタ、グラタン、キッシュ、丼などが用意され、季節の野菜や果物を使ったサンドウィッチやタルト、ミルフィーユなどもあり、夜はバル感覚でビールやワイン、ウイスキーや食事も楽しめます。
[銀造]
2015年10月 5日 12:00
牧 紀子さんの天然石ジュエリー作品展が、「天の星 地上の星」というテーマで下記の通り開催されます。
場所:聖路加国際病院 第2画廊
期間:2015年10月5日から10月10日(土)
素敵な作品が、とてもリーズナブルなお値段でお求め頂けると思います。
彼女の人柄と作品は、以前「まるごとミュージアム2014」で、泰明小学校の校庭で行われた作品展でご紹介しましたので、
こちらもご覧下さい。/archive/2014/11/2014-10de.html
[滅紫]
2015年10月 5日 09:00
「有賀写真館」といえば「お見合い写真は有賀」と言われていた時代を懐かしく思われる方も多いことでしょう。暑かった夏の終わりの頃、有賀写真館からこの展覧会と一緒に建物の老朽化による「銀座スタジオ閉店」の案内が届きました。「え!」家族の入学、卒業、成人式、年祝いなど節目の行事には「有賀」さんで撮影というのが恒例になっていただけにちょっとショック。早速展覧会をのぞいてきました。お店に伺うのは久しぶりですが、足を踏み入れると以前と変わらない落ち着いた雰囲気に何だかほっとします。展覧会は1階と2階、そして2階に続く階段の壁面。「大倉喜七郎」「マッカーサー夫人と令嬢」「茅誠司」「佐藤春夫」「佐藤栄作」氏など日本の戦後史を感じさせてくれる著名人の写真の他に一般の方の結婚式、家族写真、ユニフォーム姿のお子様などなごやかなご家族の写真もあり、見ているこちらも幸せのおすそ分けをいただいている気分になります。あのクラシックで重厚な雰囲気のスタジオがなくなるのは淋しいですが、今後の新規の撮影は日本橋(ロイヤルパーク)と新宿(京王プラザ)のホテルのスタジオで行われるとのこと。展覧会は12月まで行われていますので、大正・昭和の雰囲気の残る建物と時代を感じさせてくれる写真を是非ご覧ください。
有賀写真館 銀座本店 銀座7-3-6 TEL 3573-4545 12月6日(日)最終撮影日
写真展 9月26日から12月20日(日)迄
10時~18時まで火曜日定休