[滅紫]
2015年10月11日 14:00
気が付くとすっかりもう秋です。橋之助さんの「芝翫」襲名も発表されいよいよ本格的な芝居の季節の始まりです。十月の歌舞伎座は「二世尾上松緑27回忌追善狂言」は昼の部の「矢の根」(夢枕の十郎を藤十郎さんが勤めるという豪華版)「文七元結」、夜の部の「髪結新三」。孫の当代松緑さんが「矢の根」の五郎と「髪結新三」の新三を勤めます。新三は初役でひ孫の左近ちゃんも丁稚の役で登場。また、7月に「人間国宝」の認定を受けた仁左衛門さんが「東では初」ですが、定評のある「一條大蔵卿」を演じるのも話題です。
幕間に売店で「新発売」の歌舞伎座オリジナル雷おこしと今月の演目に因んだ津和野銘菓の「源氏巻」を見つけました。「源氏巻」は「津和野藩主が進物に添えて吉良上野介に贈り無事に勅使饗応役を勤めた」という言い伝えのあるお菓子です。今月だけの販売とのことです。四演目あるのは珍しいので「一條大蔵譚」の幕が降りると「帰宅準備」の方がちらほら見かけられあちこちでにぎやかな笑いが起きていました。(私の隣の方も帰りそうになりました。)昼の部は他に「音羽嶽のだんまり」、夜の部は玉三郎さんが平成19年以来の「阿古屋」を演じるのも楽しみです。
千穐楽は25日 お問い合わせは チケットホン松竹0570-999-489(10時~18時)
[まぴ★]
2015年10月10日 12:00
維新號は銀座にある有名な中国料理のお店ですが
先日観光協会のまち歩きツアーの引率のあと、
銀座に40年住まれていたという特派員仲間の方から
貴重な本店限定の情報を教えて頂いたので、
ランチにさっそく行ってみることにしました。
店舗は東京のあちこちにあり、肉まんはデパ地下や通販でも買えるそうですが、
八丁目の銀座本店の肉まんは、そこで製造されていて、
皮が特別な発酵をさせているとかで、
まさに本店でしか食べれない肉まんなのだそうです。
肉まんはドーンと大きくて1個520円。
皮が本当にふわふわっで、噛まなくてもいいくらい。
そして、お箸に皮がくっつくくらいしっとりとしています。
中の肉もしつこくなくジューシーで美味しい。
東京に来てから食べた肉まんの中で一番美味しいかも。
右上の写真は肉まんと本日のハーフ麺セットで、
1080円というランチでした。
銀座でこの金額はすごいですねー(*^^*)
銀座維新號のホームページ
[ジミニー☆クリケット]
2015年10月10日 09:00
毎年恒例、秋のイベント、中央区内にあるアンテナショップを回ってスタンプを集めるスタンプラリーが始まりました
今年で10回目になります
私の回ったルートを紹介します(ほんの一例です)。応募できる下限の18店舗を回りました
ちなみに、中央区には、現在26店舗のアンテナショップがあります
まず、歌舞伎座のある東銀座駅周辺からスタート
晴海通りをマリオンに向かって進みつつ、「いわてプラザ」「ぐんまちゃん家」「NAGANO」「熊本館」の4店舗を訪問
「熊本館」から外堀通り沿いに北に向かって「いしかわ」「沖縄わした」「高知」「茨城」「福井館」に行き、今度は柳通り沿いに、「山形プラザ」「広島TAU」に行った後、中央通りに出て、キラリトギンザに上って「銀座金沢」へ
そののち、ふたたび外堀通りに戻って東京駅方向に向かいつつ、「福島館」「北海道」「京都館」「わかやま紀州館」を訪問した後、こんどは日本橋駅方向に向かって、「やまなし館」「山口館」で18店舗クリア
ただ、いくら効率的に短時間で回ろうと思っても、各店舗にそれぞれおいしそうなものがありますので、ついつい買い物で時間がかかってしまうことは、前もって覚悟しておいてください
スタンプラリーの実施期間は、10月15日(木)まで応募の締め切りも15日です
是非、参加・応募して、各店舗の魅力的な商品をゲットしてください
なお、文中のアンテナショップ名は略称につき、以下に正式名称を上げておきます。(回った順)
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いわて銀河プラザ
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ぐんま総合情報センター ぐんまちゃん家(ち)
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銀座NAGANO
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銀座熊本館
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いしかわ百万石物語・江戸本店
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銀座わしたショップ
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まるごと高知
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茨城マルシェ
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食の國 福井館
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おいしい山形プラザ
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広島ブランドショップ「TAU」
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dining gallery 銀座の金沢
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福島県八重洲観光交流館
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北海道フーディスト
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京都館
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わかやま紀州館 東京八重洲店~いこら~
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富士の国やまなし館
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おいでませ山口館
[ジミニー☆クリケット]
2015年10月 9日 14:00
東京・銀座4丁目にある永井画廊で、「銀座『春画』展」が開かれています
春画・艶本が社会にどう受け入れられてきたのかを、原画もまじえて紹介するもので、国際日本文化研究センター特任助教の石上阿希さんが監修されています
主な展示内容は、「春画を見る、艶本を読む」と「『萬福和合神』の世界」の2部構成です。
『萬福和合神』は、巨匠・葛飾北斎の作画による、二人の女性の性遍歴を描いた異色の艶本です。
春画を見、艶本の解説を読んだ感想としては、何か大変おおらかな、江戸時代の庶民の生活が感じられ、いい時間をすごさせてもらったという感じです
日本の春画・艶本が、海外で芸術・文化的観点から高い評価を得ているのも理解できたような気がしました。
期間は12月23日(水)までで、会期中は無休です。18歳未満は入廊禁止です。
3フロアの展示会場で、写真撮影可能なフロアと撮影禁止のフロアがありますので、ご注意ください。
永井画廊のHPはこちら ⇒
http://www.nagai-garou.com/index.php
[滅紫]
2015年10月 9日 09:00
「今日からなんです」とスイーツに目のない友人に連れられてやってきたのは和光アネックス2階のテイーサロン。お目当ては本日10月1日よりの「マロンパフェ」11月30日までの秋限定のメニューです。(1944円税込み)
テーブルに運ばれてきた途端に歓声(小さく)を上げてしまいました!
トップはケーキのモンブラン状の黄栗のクリーム、そのすぐ下には栗のアイスクリーム、さらに渋皮煮や甘露煮の栗、サクサクしているのはサブレでしょうか?滑らかなクリームとの食感のコントラストが絶妙です。そしてグラスの底には何とコーヒーゼリーが。甘さを締めてくれる憎らしいほどのバランス感です。脱帽。結局スプーンを持つ手が止まらず楽しみながらいただく予定が一気に完食。「美味しい」の一言です。
和光のテイーサロンは落ち着いたインテリアでスタッフのサービスも行き届いていてかつ押しつけがましくない居心地のよい大人の空間です。この「程の良さ」が如何にも和光さんらしく友人たちのようなファンを喜ばせているのでしょう。
和光アネックステイーサロン 10:30~19:00(年中無休)
[まぴ★]
2015年10月 8日 18:00
フランスレストランウィークが始まりました。
今年は3回行く予定なのですが、まず1回目は、
銀座1丁目のポーラビルにあるシェ・トモ。
11階と12階に位置していて、70席以上あるそうです。
優美なインテリアでゴージャスな雰囲気!。
レストランウィークは前菜、メイン、デザートの3品
この内容で2215円は、まさにレストランウィークならではです!
ダイナースのカードを見せるとウエルカムドリンクサービスがあります。
キールでした!
まず前菜は牛肉のタルタルとガスパチョ。
一昨年ボルドーで食べたタルタルとは全然違い、
やっぱり日本人の口に合わせてあって美味しい(*^^*)
そして、特筆すべきはこの有機野菜のジャム。
人参と南瓜とグレープフルーツで作ったコンフィチュールだそうで、
パンにつけるとものすごく美味しい!
というか、お肉や他のものでも、そのまま食べても美味しいと思う。
売ってないのかな。。。。是非買いたいジャムです。
そしてメインは、子羊の肉と、仔牛がハンバーグのようになっていて
茄子で巻いてあります。どちらもあっさりして美味しかった。
デザートはヴァローナのチョコレートを使ったムースやジェラート。
雰囲気もよく、どれも美味しかったです。
スタッフさんも、かしこまってなく、気さくでいい感じでした。
次回は夜に来たいと思います。
シェ・トモのホームページ