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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「たくみ」

[オールドローズ] 2015年10月 4日 12:00

「たくみ」は、昭和8年 柳宗悦の民芸運動の中から地方の民藝に振興し、

東京では最も歴史ある、日常の美を普及する民藝専門店水瓶座 です。

 

先週、しばらくぶりに銀座の「たくみ」に行きました。

 

私が結婚するとき、ご飯茶碗、コーヒーカップ など買いました。

プラスチックよりも木、より自然なもの、伝統的なものが好きなので、「たくみ」は心惹かれます

琉球の陶器から、各地の織物まであります。

 

変わり続ける銀座にあって、まさに「真珠」のような店です

 

『銀座たくみ』

中央区銀座8丁目4番2号

TEL 03-3571-2017  FAX 03-3571-2169 

http://www.ginza-takumi.co.jp/top.htm

 

 

 

秋の千穐楽

[ジミニー☆クリケット] 2015年10月 3日 18:00

中央区には、大きな劇場が三つもあります

銀座4丁目の歌舞伎座、銀座6丁目の新橋演舞場、日本橋浜町2丁目にある明治座です

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一般に、劇場で複数日にわたって同じ演目が行われた場合、「最終日」を「千秋楽(せんしゅうらく)」と言いますが、「千穐楽」と表示される場合があります

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歌舞伎座9月26日

歌舞伎座の最終日の垂れ幕も「千穐楽」でした

」ではなく、「」の異体字「」を使うのは、「」の文字にある「」を忌んだためだそうです

これは、江戸時代の芝居小屋が、出火や延焼に悩まされることが多かったためであると言われています

ちなみに、「」「」の漢字の元となる甲骨文字は、下の文字で、いなごなどの虫の形と言われています

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「秋になるといなごなどが大発生して穀物を食い、被害をうけるので、いなごなどの虫を火で焼き殺し、豊作を祈る儀礼をしたのであろう」(白川静『常用字解』)。

その儀礼を示す字が「」だそうです。この儀礼は秋の虫害に関係があるので、季節の「あき」の意味に用いられるようになったとのこと

一方、墨田区横綱1丁目の両国国技館で行われていた大相撲場所の千秋楽(9月27日)には、「千秋楽」の文字が使われていました

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鶴竜、優勝おめでとう

 

 

 

新橋演舞場では新しい演目が。

[伊達屋酔狂四代目] 2015年10月 3日 09:00

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新橋演舞場は歌舞伎の演目でも、

一種替わった演目が行われることが良くあります。

10月はなんと、スーパー歌舞伎の演目が、

あのアニメのワンピースだとのことです。

 

歌舞伎は伝統芸能でもあります。

反面、傾奇者という言葉のある通り、

時代の流行に敏くなければならない部分もあるかと思います。

その点、歌舞伎は伝統を守りつつ、進歩を続けている

素晴らしい日本の財産だと思います。

 

伝統に胡坐をかいてしまうとそれ以上の進歩は望めない。

組織や文化、ありとあらゆるものはすべて同様のことであるかと。

陳腐化。腐敗。マンネリ化。既得権による退廃。

それを避けるためにも観光資源である文化財や伝統を、

残すための努力進歩をしなければならない。

その意識を観光に携わる者は持つべきものだと、

そう思います。

 

 

ギンザタイムス廃刊

[銀狸] 2015年10月 2日 16:00

上質紙を使用し、1ページの上段に淡いタッチの銀座街の一角が描かれ、人を惹きつける魅力を持った銀座タウン誌

『ギンザタイムス』がこの8月号をもって廃刊となった。

 

創刊が昭和22年とあるから、まだ焼け野原の中での産声であったと思う。

それから68年という長きにわたり銀座を見つめ、大きな貢献をしてきたに違いない。

 

読者投稿の銀座大好き欄は、文字通り銀座にまつわる内容で埋められ、大変楽しみなコーナーであった。

あんなこと、こんなことの記事から、自分もその仲間入りを望んでいたが、思いが実現せずに終わった。

 

最終号でのプレゼントに応募したところ、中央区観光協会特製の風呂敷が送られてきた。

この風呂敷を見るたび、ギンザタイムスを思い出すのは必然である。

 

 

アンテナショップ スタンプラリーが始まりました。10月15日までです。

[銀造] 2015年10月 2日 12:00

 第10回 中央区内アンテナショップ・スタンプラリーが始まりました

10月15日迄、26のお店が名産品を取り揃えてお待ちしています。

私は、京橋2丁目角の「函館もってきました」を皮切りに、買い物とスタンプラリーを始めました。

ここは24時間開店しているから、いつでも函館の名産品を購入出来ます。

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 二店目は、「いわて銀河プラザ」です。

岩手県の銘菓「かもめの玉子」と「南部煎餅」、「舞茸五目御飯の素」を買い求めました。

ここの一番人気の商品は、「「いわちくキロ落としショルダーベーコン」です。安い

でも、あまり安いので、売り切れていました。

そして、「助成金による3割引対象商品」と表示が目立ちます。

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そして、三陸の海の幸を使った、大変美味しそうなお弁当がありました。こちらは、次回の楽しみに取っておきます。

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第三店目の「ぐんまちゃん家」では、群馬県の新鮮な「いちじく」と、

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ゴーフルによく似た、中にクリームの入ったお菓子の「ぐんまちゃん旅がらす」を買い求めました。お得な2枚入り150円もあります。

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 こちらでも、「助成金による3割引対象商品」のシールが目立ちます。お買い物の狙い目ですね。

いゃぁ、東京にいながらにして、全国の名産品を購入できるって、本当に有難いですね。

次回は、今週末に他の銀座のお店と日本橋周辺で買い回りを楽しむことにしましょう。

皆様も、アンテナショップスタンプラリーをお楽しみ下さい。

なお、詳細こちらをご覧下さい。

http://www.chuo-kanko.or.jp/event/monthly.php?year=2015&month=10#event2

 

 
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