銀座駅で、人形町駅、水天宮駅近くのロイヤルパークホテルへ帰るスペインの方々の切符を購入するのと、乗車のお手伝いをしました。
短時間でも、奥様方は、「どこで、スペイン語を習ったの?」とか、「貴方はスペインへ行った事があるか?」と、質問してきました。
新婚旅行で、マドリード、トレドへ行った事があると返事をすると,
にっこり、ピースサインと微笑み返しを頂き、ますますスペインが大好きになりました。 東京での観光を楽しんで欲しいと願いました。 Buen viaje !
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築地川銀座公園のノウゼンカズラ
万年橋の両側に「築地川銀座公園」があります 首都高速の上に作られた区立の公園で、ゆったりとしていて、日本初の認定セラピードッグ、名犬チロリ記念碑や月を呼ぶ像、足つぼマッサージができる健康こみちがあります ノウゼンカズラは、暑い盛りに濃いオレンジ色の花をたくさん咲かせるので、「夏の花」のイメージがあり、実際、夏の季語でもあるのですが、どっこい、まだまだ、この公園で咲いています 場所は、万年橋のたもとのフェンスのところで、下の地図、赤枠のところです この花は中国原産で、平安時代の本草書『本草和名(ほんぞうわみょう)』にも名前が見られるほど、古くに渡来したそうです また、石川県金沢市の玉泉園には、豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に持ち帰ったとされる、樹齢400年になるノウゼンカズラの古木があるとか つる性で、気根を出して樹木や壁やフェンスなどに付着してつるを伸ばします このところ、次から次へとやってくる台風に負けずに、残り少ない花の時季を全うしてほしいものです 山高シャッポの ライオン君(三越銀座店)
秋日和 銀座四丁目を散歩。和光から交差点を渡ると、 いつもと違う雰囲気。三越のライオン像の頭が黒いのです。 近づくと大発見。 なんとライオン君・・・ 黒い大きな帽子をかぶっていました。 いにしえの エノケンの歌ではありませんが。 「おれは村じゅうで一番モボ・・・やまたかしゃっぽにロイドめがね・・」 「洒落男」の歌を思い出しました。
帽子のライオン像を見つけたお客様。帽子は触らず、足をなでたり 顔をさすったり。以前よりも肌の触れ合いが多いような感じです。
これから ライオン君 銀座で、ぶらぶら・・ブラジルコーヒーでも飲むのでしょうか? この 帽子のライオン像 9月7日からのイベントだそうです。 これからは、ライオン像前での待ち合わせが楽しいものになりそうです。 三越銀座店は銀座4丁目交差点にあります。 (住所:東京都中央区銀座4-6-16 ☎03-3562-1111)
プラントハンター 世界の植物文様展〔松屋銀座〕
松屋銀座の8階イベントスクエアで、「プラントハンター 西畠清順 世界の植物文様展」が開催されています 西畠清順氏は、幕末から150年以上続く花と植木の卸問屋「株式会社 花宇」の5代目であり、プラントハンターとして世界で活躍する、「そら植物園」代表でもあります プラントハンター(英語では、Plant hunter)とは、新しい職業名かと思っていましたら、そうではないらしく、主に17世紀()から20世紀中期にかけてヨーロッパで活躍した職業だそうで、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め、世界中を探検・冒険する人のことだそうです なんと、世界で初となる貴重な異国の植物を集める旅は、紀元前15世紀()のファラオであるハトシェプスト女王による探検だとか 会場には、私が今まで見たことのない姿かたちの植物がたくさん展示されていました 「これは本当に自然の産物なのか」と目を疑うような衝撃的なフォルムのものもあります 下の写真は、サボテン科の玉翁殿 ただ、第一印象は衝撃的でも、それは私にとって目新しいということだけで、植物そのものの形は本当に美しいです 下の写真は、ベンケイソウ科のアエオニウム アルボレウム 会場の照明が、効果的に植物を浮かび上がらせて、エキゾチックさを一層引き立てていました 下の写真は、ベンケイソウ科の仙女の舞 「植物の美しさは絶対的です」という、会場に掲示された西畠氏のメッセージがうなづけます 西畠氏が多肉植物を使って自らプロデュースした「枯山水」も展示されていました 期間は、9月14日(水)から19日(月)までです。 開催時間は、10時から20時までで、最終日は17時までとなります。 なお、会場は、ストロボなしの写真撮影はOKです 松屋銀座のHPはこちら ⇒ 能面展(~幽玄の美~)〔ギャラリー銀座〕
ギャラリー銀座で、能面師、中野芳春(ほうしゅん)氏による能面展が開催されています 京都在住の中野氏は、このギャラリーで定期的に能面展を開催しており、今回が8回目の開催だそうです 私の取材も2度目となります。 能面は「彫る」とは言わずに、能面を「打つ」というそうですが、それは、能面師が心を面に打ち込むからだとか 会場に展示された能面は、間近で見ると、木でできているとは思えないほどリアルな表情をしており、本当に打つ人の思いが能面の表情に表れるのかと、岡本綺堂の「修善寺物語」のストーリーなどが思い出されました 会場には、般若、翁、小面を始め、さまざまな能面が展示されていました また、会場のコーナーには、中野氏の海外での活躍や評価がわかる賞状や新聞記事も展示されています 能面は、通常、檜(ひのき)から生まれますが、今回は、樹齢800年()の杉材を使った作品も展示されています。これは、静岡県島田市にある智満寺の、源頼朝公お手植え()と伝わる「頼朝スギ」が倒れ、これを使った作品だそうです 中野氏にお聞きすると、杉材は檜材と違って、堅く、打ちづらいとのこと。ただ、展示された「頼朝スギ」の能面は、木目がとても美しいです 会期中、初日の12日(月)と最終日の18日(日)には、会場にて中野氏ご自身による実演があり、来場者は能面打ちの体験もできます 開催期間は、9月12日(月)から18日(日)までです。 開催時間は、午前11時から午後7時までです。 最終日は、午後4時までとなります。 なお、会場での写真撮影については、中野氏ご本人に了解をいただきました。ありがとうございました ギャラリー銀座のHPはこちら ⇒ |
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