6月2日は、「路地の日」。
路地の良さを見直そうと制定された日なんだそうです。
銀座のビルが立ち並ぶその隙間には、細い路地がたくさんあります。
お店横の路地を進むと、
先には、自動ドアと「通り抜けできます」の案内。
自動ドアを抜けると、喫茶店の店内。
店内の床の白線の内側を路地が通っています。
さらに路地を進むと、曲がり角に豊岩稲荷神社が見えてきます。
華やかな銀座の街の路地裏でひっそりと息づく非日常を味わえます。
◆豊岩稲荷神社
東京都中央区銀座7-8-14
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第15回源氏ボタル観賞会、銀座生まれの蛍です ~宗家 源 吉兆庵 銀座本店 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』にエクスポーションして取材します、rosemary sea です。 「果実菓子 自然シリーズ」で新境地を開く、和菓子の宗家 源 吉兆庵(そうけ みなもと きっちょうあん)銀座本店さんでは今年も「源氏ボタル観賞会」が開催されています。 昨年の観賞会もご紹介させていただきましたが、今年は6月4日(月)から10日(日)までとなります。
観賞できるのは午後6時から午後9時までです。 ※ 最終日10日は午後8時までとなります。 銀座本店さんの2階・特設会場にて行われています。入場無料です。
今回も株式会社 宗家 源 吉兆庵 銀座本店の渡邉マネージャーにお世話になりました。
このホタル観賞会は平成16年より開催され、今年で15回目となります。 昨年の観賞会の際に生まれたホタルの卵を、宗家源吉兆庵さんが自ら岡山の自然のなかで大事に育て上げました。 1年後のこの度、成虫として故郷銀座に舞い戻ってきました正真正銘「銀座生まれのホタル」です。 催し初日の一般公開前に、特別に会場を取材させていただきました。 お店1階のショーケースの前を横切り、奥左のエレベーターで2階へ。 照明の落とされた特設会場には特大の虫かごが設置されております。 間近に光るホタルを観賞できます。 その数約600匹、荘厳です。 ホタルたち、約2週間の命の光が点滅しています。 かつての銀座もこのような初夏を迎えていたのでしょうね。 今年のホタルの光もひとつひとつ儚く、厳かで、とても綺麗でした。 昨年の来場者数は7日間で約1,000名とのこと。 例年、平日は会社帰りの方、週末はカップルや家族連れの方のご来場が多いようです。 特に週末はお店の外まで行列ができるほど。 今年も、会場への入場者制限をさせていただくほど大好評、と予想されます。
※ このホタル観賞会は対象がホタルのため会期が長くとれません。 ぜひお早めにご鑑賞ください。
このイベントに合わせ、こちらのビル各階で特別な催しもございます。 ここ、2階ではドリンクサービスがあります。 冷たいレモンドリンクがご用意されております。 1階、宗家 源 吉兆庵さんでは和菓子の限定商品「銀座の蛍」を販売します。 闇夜をあらわした小豆羊羹のなかに、白小豆でかすかに光ゆらめくホタルをイメージしたお菓子となっております。 税込 1個194円、5個入りで1,080円、期間限定商品です。 4~6階 日本料理 銀座松濤(しょうとう)では懐石料理「蛍が舞う頃」、6月限定メニュー、要予約です。 ホタルにちなんだ料理・サプライズな演出となっております。 ランチ 税込5,400円、ディナー サービス税込17,700円です。 ご予約・お料理に関するお問い合わせはこちらです。 ⇒ 03-3569-2361
・・・ホタルを堪能の初夏の銀座の夜、必ずや心に響くものがあるかと。 宗家 源 吉兆庵 銀座本店 銀座7-8-9 東京メトロ銀座駅 A2出口より中央通り右側を汐留・博品館方向に徒歩5分 資生堂さんの手前 03-5537-5457 営業時間 平日 10:00~21:00 土日祝 10:00~19:00 無休 宗家 源 吉兆庵さんのホームページはこちら 2018 初夏のあじさいガーデン
6月1日~8日までの8日間、ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、10Fテラス付「ロイヤルルーム」を一般開放し、「初夏のあじさいガーデン」開催中です。(11:30~18:30) 現在年8回行なわれている「季節のガーデンイベント」のひとつで、今回は、山の奥深く湖のほとりに人知れず咲き、神秘的な美しさを湛えているあじさいの景色を演出の由。 人気の新品種で、中央の両性花の周りに、縁に白いラインが入ったブルーの装飾花が、爽やかな印象で涼やかな「銀河」(左画像)、花弁の真ん中がピンクや青で、縁取りが白い、華やかな「万華鏡」 を始め、「KEIKO」「フェアリーアイ」「メアリー」「紫雲紅」「白寿紅」「レッドビューティー」等々、個性豊かな品種が展示されています。 期間中、「ガーデン撮影会」や「ガーデニングミニレッスン(あじさいのハーバリウム)」等、様々なイベントも予定されています。 ビブグルマン掲載!お洒落なラーメンに初挑戦@むぎとオリーブ
「銀座でつくったお米の日本酒」『白鶴 銀座 天空農園の酒』 発売記念唎き酒会 ~ 白鶴酒造 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をアトラクティブに取材します、rosemary seaです。
いつもセミナーをご紹介させていただいております白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、こちらは神戸に本社を置く白鶴酒造株式会社さんの東京支社ビル内にあります。 5月28日(月)、ここ白鶴 銀座スタイルにおいて『白鶴 銀座 天空農園の酒』発売を記念してマスコミ関係者向けに唎き酒会が開催されました。
白鶴酒造さんは、日本酒の情報発信の一環として、2007年より東京支社ビル屋上でお米を作るプロジェクトとして「白鶴銀座天空農園」をつくり、独自開発米「白鶴錦(はくつるにしき)」の栽培に取り組んでおられます。
ここで育った「銀座のお米」でつくられましたお酒、それがこの度『白鶴 銀座 天空農園の酒』として発売されることとなりました。 本日はその唎き酒会です。
いつもセミナーのご紹介でお世話になっております白鶴酒造株式会社白鶴 銀座スタイル 福本さんに改めてお世話になりました。
ここで白鶴酒造さん独自開発の酒米「白鶴錦」について・・・ 優良酒米開発のため、酒米の最高品種である「山田錦」の優良形質を解明し、更に優れた酒米を開発する目的で「白鶴錦」の育種に着手。 1995年、「山田錦」の父にあたる品種「渡船(わたりぶね)」と母にあたる「山田穂(やまだぼ)」の交配を開始し、優良品種を「白鶴錦」として2007年に品種登録。 ※ その他白鶴錦の特長等は昨年の稲刈りの記事をご覧ください。 ⇒ /archive/2017/10/post-4694.html
唎き酒会は白鶴酒造株式会社 執行役員の小野寺裕郎(おのでら ひろお)東京支社長のご挨拶で始まりました。
続いて白鶴銀座天空農園 高尾翔太(たかお しょうた)さんより白鶴銀座天空農園の歩みと今年の『白鶴 銀座 天空農園の酒』について説明・報告がありました。 25歳の高尾さん目線での天空農園の1年間として、稲の生育管理の苦労ですとか実った穂を食しようとする「都会の雀」との闘いなどについてお話がありました。 そして昨年収穫された酒米は約50kgとのこと。 ここから作られた酒米は八王子の試験場でも高評価だったそうです。 最初に高尾さんからこのお酒を唎き酒。 「やわらかい、フレッシュな味」とのこと。
その後、会場は『白鶴 銀座 天空農園の酒』唎き酒の場となりました。 今回招かれたマスコミ関係(ロズマリも一応マスコミのくくりです)にはグラス1杯の大吟醸『白鶴 銀座 天空農園の酒』。 おかわりもご用意されております。 それと一緒に出されたのは、洋風の冷製茶わん蒸し。とても美味しかったです。
さて、今回発売となります商品の詳細は・・・ 商品名 白鶴 銀座 天空農園の酒 600ml (大吟醸) 原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール 精米歩合 50% 成分分析値 アルコール度数15~16、日本酒度+6.0、酸度0.9、アミノ酸度1.0 販売本数 20本 販売価格 10,000円+外税 販売店舗 松屋銀座・銀座三越 販売日 平成30年5月26日(土)より販売しております。
ロズマリ個人の感想としまして、口当たりと香りがとても心地よいお酒でした。
『銀座で育ち、銀座でつくられた珠玉のお酒』、希少です。 銀座でお求めの上、じっくりお楽しみいただいてはいかがでしょう?
※ 販売本数が少ないですので、売り切れ必至です。 売り切れの際はご容赦ください。 白鶴酒造株式会社 東京支社 銀座5-12-5 歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。 03-3543-0721 白鶴酒造さんのホームページはこちら |
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