[サム]
2018年8月26日 18:00
東京2020パラリンピック競技大会開会式の2年前の節目となる8月25日、MEGA WEBでの「開催まであと2年!東京2020パラリンピックカウントダウンイベント みんなの Tokyo 2020 2Years to Go!」をはじめ、各所でさまざまなイベントが開催されましたが、東京スカイツリーでは、大会2年前を記念して、特別ライティングが点灯。
18:15~24:00
パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」の3色(赤・青・緑)でコーディネイトされています。
中央大橋から永代橋越しに望む東京スカイツリーが "パラ色" に染まり、気運醸成に一役買っています。
この日都内の最高気温は35.6℃と8月3日以来22日ぶりの猛暑日。隅田川ナイトクルーズの屋形船・納涼船の往来も目立ちます。
[皐月の鯉の吹き流し]
2018年8月26日 12:00
永代橋架橋は江戸幕府5代将軍徳川綱吉の50歳を祝し架橋されたそうで勝鬨橋が昭和15年に架けられるまで長いこと隅田川の第一橋梁でした。 現在より200mほど川上にその石碑がありますが、現在豊海橋工事の関係で撤去されています。
赤穂浪士の吉良上野介屋敷への討ち入後、隅田川をこの橋を使って渡りました。 江東区側に休憩した場所があります。
現在の永代橋は、関東大震災の復興事業の一つで大正15年に 架けられ国の重要文化財の指定を受けています。また日本銀行創業の地は、現在の日本橋日銀本店本館ではなく永代橋の近く箱崎町で、石碑があります。
中央大橋から永代橋までは新川公園を歩きます。
<<<< 新川公園 隅田川沿いの眺めの良い所のひとつです >>>>
<<<< 力強い印象を受けます >>>>
<<<<< 隅田川、船から >>>>>>>>>>
<<<< 橋名板ひらがなは 「えいたいはし」 で濁点はありません
隅田川沿いはどこも景色がよく桜の見所も多くあるのですが、 ここも最も良い所の一つです。桜の時期には多くの人が花見を楽しんでいます。 前回はカワヅザクラを紹介しましたが、永代橋西詰にも一本開花の早い (新川公園沿いの桜より2週間ほど早い)木があり、カワヅザクラの次に咲きます。
<<<<< ここも補強工事がなされています >>>>
永代橋も橋の下を通りますが、ここは道が低くなっているので潮が満ちているときは 水浸しになので通る際はご注意を。
[湊っ子ちゃん]
2018年8月22日 09:00
こんにちは、湊っ子ちゃんです。
今日は、日本橋兜町と茅場町の歩道にやってきました。
♪ 歩道美術館へようこそ!
茅場町1丁目のバス停の足元に、都電の絵をみつけました。
絵の都電は19系統のようです。
通り三丁目から、王子駅までの路線でした。
その他にも、茅場町を通る系統はたくさんあり、当時は交通の要所だったようです。
東京に、路面電車が走り始めたのは、明治36年にもさかのぼります。
時は変わり、昭和30年代、40年代に入り、都電から地下鉄へと交通網も大きく変化しました。
兜町側の歩道にも、都電の絵がありました。
こちらは夕暮れどきでしょうか。藍色に染まる空がきれいですね。
さぁ、鎧橋方面へ歩いてゆきましょう。
花の絵をふたつ、みつけました。
この辺りには、植木長屋と呼ばれていた通りがあります。
縁日に、植木や盆栽を売る市が立ったそうです。
兜町・茅場町は、3つの川に囲まれた町。
日本橋川、楓川、亀島川。
江戸時代は川沿いに、荷揚場や土蔵がたくさん建ち並んでいました。
明治5年、近代資本主義の父 渋沢栄一氏が兜町に住居を構え、第一国立銀行や、東京株式取引所を創設します。
遠くに見える、天守閣を洋風に模した五層楼閣の建物は、第一国立銀行でしょうか。
さぁ、東京証券取引所前の歩道です。
円筒形の本館が完成したのは、昭和6年のことです。
ドリス式のオーダー円柱、商・工・農・交通をあらわす像が上部に置かれていました。
後部には、市場館が続いていました。天井は、淡い色調のステンドグラスをはめこんだ天窓になっており、雄大な空間でした。
昭和63年、今の建物に改築されました。
絵のある歩道というのは、おもしろいですね。
その町の表情が見えるような気がします。
これからも、素敵な歩道との出会いを大切に、中央区を歩きたいと思います。
中央区観光協会特派員 湊っ子ちゃん
第20号 平成30年8月19日
[Hanes]
2018年8月16日 18:00
こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
12日、富岡八幡宮(江東区)の御本社祭(二の宮神輿渡御)を見に行ってきました!
中央区内も通過するとのことで、永代橋付近で待機
通過1時間前にはカメラを持った地元の方や海外からの旅行客が詰めかけ、大賑わい。
さすが、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられるだけありますね
太鼓と眩しい笑みが印象的な関係者をのせたトラックが通りすぎてしばらくすると...
永代橋の手前(中央区)にて豪快な水かけ開始
(右下の写真:わかりづらくて申し訳ありませんが、水かけの様子の一部です。
水が随分と高くまで上がっており、遠くからでも見ごたえがありました!)
そして、「ワッショイ!ワッショイ!」という掛け声とともに、大勢の関係者と神輿が近づいてきました。
関係者の威勢の良さにより、橋が揺れているのが分かり、
ふと「私もお祭りに参加しているのでは?」と思ってしまうような臨場感と迫力を味わうことができました
3年毎に本祭、御本社祭、蔭祭が行われるこのお祭りですが、今年は御本社祭の年。
八幡宮の御鳳輦が渡御を行う本祭(子、卯、午、酉の年に開催)では、
大小120数基の町神輿が担がれ、そのうち大神輿54基が連合渡御します
次の開催は2020年!オリンピック開催年ということで、非常に盛り上がりそうですね
このお祭りでは、お神輿の渡御のみならず、楽器の演奏や舞、有名な水かけ等
様々なイベントが開催されます!
今年の例祭行事日程(8月11日(土)~15日(水))は
こちらからご覧ください。
8月も残すところあと半月...中央区では多くの納涼祭の開催を控えています。
まだ残暑がきびしい時期ですが、熱中症に気を付けつつ、残りの夏も楽しみましょう
[サム]
2018年8月14日 09:00
富岡八幡宮の祭礼は深川八幡祭りとも称され、その神輿ぶりが有名で、昔ながらの「わっしょい、わっしょい」の掛け声と共に沿道の観衆から水が威勢よく浴びせられ、「水掛け祭り」としても親しまれています。
本祭り、御本社祭り、陰祭りが3年周期で行なわれ、今年は「御本社祭り」の年。
氏子町会が富岡八幡宮「二の宮神輿」を担いで氏子エリア(中央区内は日本橋箱崎町~湊橋~新川~永代橋)を練り歩きます。
二の宮神輿は、1997年に新たに奉納されたもので、鳳凰の目に2.5カラットのダイヤモンド使用とされ、重さ約2t。
ポイント毎に、消火栓から消防用ホースでの豪快な放水も見られ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がります。
[ジミニー☆クリケット]
2018年8月 5日 18:00