8月21日(金)、恒例の大江戸まつり盆踊り大会が浜町公園で開かれました。
各町会の皆様がそれぞれ趣向を凝らした模擬店が出て大変な賑わいです。
こちらがメインゲートです。
こちらが明治座側ゲートです。
会場一覧とスケジュールです。 ちょうど大正琴の素晴らしい演奏が行われていました。
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◆50周年「まち歩き文化コース」 ~第2回銀座、好評裡に終了!
50周年記念事業「まち歩き文化コース」第2回目の銀座コースが8月20日(木)午後2時から開催され、好評のうちに終了した。今回の実施は第1回に引き続き、「中央区文化財サポーター協会」が担当した。 この日、午後3時の気温30℃、湿度60%で晴れて炎天下であったが風があったためか、気分的にやや一息ついた感じだった。集合場所の数寄屋橋公園に集まった参加者は10数人。参加者の多くは中央区民であったが、なかには他地域からの来訪者も含まれた。さっそく、2組に分かれルートをまわる。 かつての外堀、現在の千代田区との区境である高速道路に沿って区立泰明小学校へ。藤村、透谷の出身校であり、東京都歴史的建造物となっているツタの絡まる校舎を眺めつつ、先に進む。路地奥には銀座文化の歴史を刻んだ老舗バーが今も佇んでいる。おしゃれな並木通りは銀座らしい雰囲気を醸し出し、啄木碑に立ち寄る。交詢社ビルは様相を変貌したが、一部に往時の面影も残る。隣接した昭和初期の古いビルは取り壊しの最中で、歴史からまた消えていく姿を目の前にする。 銀座で一番長い路地に入る。途中にある3カ所の自動扉に驚きを感じつつ進むと、まもなく稲荷神社に着く。金春通りには銀座煉瓦街遺構など、地元有志の努力で歴史が凝縮されている。東海道であった中央通りから東側には、芝口御門跡、しがらき茶屋跡、三十間堀跡など江戸からの話題に事欠かない。 「銀座でブラジルコーヒーを飲む」が「銀ブラ」とうたう、喫茶店を越え、商法講習所跡から中央通りを歩くとかつての尾張町。ここは江戸期3店の呉服商が軒をならべたところ。三原小路から三十間堀だった三原橋跡をくぐり、四丁目裏へ。銀座のミツバチで有名なビルを横にして、お稲荷さんでお参り。 ガス灯通りにはレプリカであるがガス灯が4基、今も点っている。ガスの次に登場した電灯は、中央通りに15mの電気灯柱が建っているので実感できるところである。明治近代化で華やかな中心地は、今日、四つ角に海外ブランドショップが競っている現代銀座のシンボルに様変わり。すぐ近くは「銀座発祥の地」、これこそ銀座の原点である。ここで約2時間の銀座まち歩きを終える。 参加者の感想は「はじめて見たところが多かった」「裏道は知らなかった」「面白く、楽しかった」などが聞かれた。何よりも嬉しかったのは、参加者の皆さんのご協力で、このまち歩きを盛り上げいただいたことであった。歴史に詳しい方との対話など、今までにないご理解に厚く感謝したい。 それからの定信『都旧跡 浴恩園跡』
築地市場正門脇の塀に一枚の説明版があります。
浜離宮恩賜庭園の花
お盆休みも終わり俳句の世界では秋になっています。 久し振りに浜離宮に行きました。 浜離宮は国指定の特別名勝及び特別史蹟と云う事になっています。 小石川後楽園は国指定の特別史跡及び特別名勝になっています。 東京ではこの二つの庭園だけが特別に史蹟にも名勝にも選ばれているのですが、浜離宮は史蹟よりも名勝の方に重きが置かれ、小石川後楽園は名勝より史蹟に重きを置かれている為にこのような表現をするそうです。 どちらかと云うと浜離宮は洋風で平面的な庭であり多彩な色彩の美があり外国の方々が好む庭なのだと思います。
キバナコスモスが真っ盛りですがその他の花も紹介します。
サンセット(メキシコ産)
サニーイエロー(日本産)
下記は9月に入りキバナコスモスが終わる頃から咲き始めるコスモスの早咲きです。 10月終わり頃までいろいろな種類のコスモスが咲く予定です。
スイフヨウ・・・・1日だけ咲く花です。 朝は白い色ですが昼頃にはピンク色になり夕方には濃紅色になります。
ムクゲ・・・・韓国の国花です。
ノウゼンカツラ
ヤブミョウガ・・・・花が終わると実がつくのですがその実が最初は翡翠のような色をしています。 それがターコイズブルーに変わり黒い実になります。 その変化の様子を 大変美しく思います。
サンゴジュ・・・6・7月に多数の白小花が密集して開きますが 私は楕円形の実の頃が好きです。 9・10月には この赤い実が 青黒色に変わります。
オミナエシ・キキョウ・ミソハギ・タマアジサイも咲いていましたが 写真が多くなり省きます。 でも ミソハギの近くで 珍しい蝶も見かけました。 手の届く所を飛んでいるのですが カメラに収める事は出来ませんでした。 蝶・・・・・・・褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン) アオスジアゲハ トンボ・・・・・・蝶トンボ シオカラトンボ アキアカネが数多く飛び交い 秋である事を知らせているようでした。
築地本願寺のことなど
月島のガッチャマン、黒野富太郎さんは中央区文化財サポーター協会の会長を務める傍ら、区内の小学校をめぐり、中央区の歴史、文化を楽しく、わかりやすくお話しております。 先月も区内の橋、特に『勝鬨橋』の架橋の歴史、橋へのおもいなどのお話をしました。今月は24日に、京橋築地小学校で九条武子歌碑や森孫右衛門の供養塔がある浄土真宗本願寺派本願寺築地別院(通称築地本願寺)のお話をします。よい子達が毎日、校舎の窓から仰ぎ見る大建築家伊東忠太の昭和9年の作品、築地本願寺の古代インド建築様式の事など面白いお話が聞かれますョ。 勿論、皆様方で中央区の歴史、文化、観光に興味をお持ちになり、いろいろ体感されたい方がおられましたら、中央区文化財サポーター協会には黒野さんをはじめ多士済々の面々が揃っておりますので、区の文化・生涯学習課を通してお問い合わせ下さいとのことです。 さて、この古代インド様式の建造物の本堂正面の円屋根妻部には菩提樹の葉をモチーフにした輪郭、中央は仏教のシンボル、蓮の花が見える。又、本堂にはいろいろな動物が居り、象、牛、猿、鳩などなど。その他に人面なのか動物なのか、怪獣か、名付けてグロテスク。口から階段の手すりが出ているという鬼才、伊東忠太の木彫だ。 そういえば、国立市にある一橋大学の兼松講堂は昭和2年完成の伊東忠太の作品だが梁や柱に水木しげる顔負けの怪しげな動物や怪獣が100体ぐらい封じ込められております。こちらは一般には公開されて居りませんので許可を得て御覧になってください。 ドームくん 千疋屋総本店★世界のフルーツ食べ放題
大人気の千疋屋総本店の世界のフルーツ食べ放題は
※この記事は12月に千疋屋さんに立寄った時の模様です。一部、内容が変更になっている可能性がありますので、詳細は千疋屋ホームページをご参照下さい。
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