[事務局スタッフ]
2010年5月11日 09:50
中央区観光協会事務局からお知らせです。
皆様もお気づきかと思いますが、4月より中央区観光協会特派員に新たなメンバーが加わりました!
2010年度は、新メンバーを含め35名の皆さまが中央区観光協会特派員 として、今年度1年間ご活躍いただきます!1年間よろしくお願いいたします。
そして、昨年度ご活動いただきました皆様、ご協力ありがとうございました
さて、今年度の活動は?!
新たに、このブログにて「特派員の商店街訪問」という連載が開始されました!
これは、特派員が、区内の商店会会長等に特派員が突撃インタビューするというものです。
商業の中心地・中央区には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。
地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などを取材し、ブログにてお伝えします
月に2~3の商店街をご紹介していただく予定です。
4月の記事を改めてご紹介します。
今すぐチェック
第1回「プロの目利きで逸品が勢ぞろい/築地場外市場商店街振興組合」~写楽さい特派員
第2回 「大銀座の西の玄関口/西銀座通会」~寿敦卿特派員
もちろん、中央エフエムで放送中の『中央区観光協会特派員の「大好き!中央区」』もよろしくお願いします
[下町トム]
2010年5月11日 09:00
晴海埠頭の広い敷地に、最近よく飛行船が停泊しているのを見かけます。
東京オリンピック予定地だったところが、4月から飛行船の発着場になりました。
五月の青い空にふんわりと浮かぶ飛行船の姿はなんとも気分をリラックスさせてくれます。
遊覧飛行の料金はそれなりの価格設定のようですが、「贅沢な体験としては意味があるかなぁ」などと思いながら天空の夢にひたる晩春の午後です。
続きを読む: 晴海は飛行船の揺り籠
[下町トム]
2010年5月11日 09:00
人形町交差点を少し堀留町方面に入った右側に、近代的なビルと古風な仕舞家(しもたや)風の店構えが並んでいるところがあります。
このあたりは、かつて〔玄冶店〕(げんやだな)と呼ばれた町並みです。歌舞伎の世話狂言『世話情浮名横櫛』(よはなさけうきなのよこぐし)に」すなわち、「お富さん」で有名な舞台です。通りにはその縁を示す説明板が設置されています。
先ほどのビルの1階部分には、1968(昭和43)年までこの地にあった、『人形町 末広』の跡を示す標識が埋め込まれています。
昭和の名人たちが芸を競った名物寄席でした。歌舞伎や落語に限らず、この辺りは江戸文化の風情を色濃く残す町です。
少し懐かしい気分に浸りつつ、散歩するのも楽しいですよ。
続きを読む: 人形町〝玄冶店〟あたりを歩く
[柳 さつき]
2010年5月10日 09:00
最近「パワースポット」が注目されています。
先日のTVで数あるスポット中でも「最強のパワースポット」として小網神社が紹介されました。
なぜ強運なのでしょう・・・・・・・・?
お聞きいたしましたところ、 関東大震災の時、小網神社も倒壊しました。
先々代の宮司さまはご神体を抱えて、近くの新大橋に避難なさいました。そこへ大挙して避難してきた人々も、新大橋自体もが落ちずに、助かったという言い伝えがあるそうです。
また東京大空襲のときは、周りが焼け野原となる中、小網神社は奇跡的に無傷で残りました。
太平洋戦争のときには、兵士として戦地へ赴く事になった氏子さんたちは、小網神社でお札を頂きました。
そういたしましたら・・・・お札をいただいた兵士の全員が生還なさったそうです。
TVや雑誌の影響で、しばらくは混みそうですが・・・・・・・、訪れたみなさまが(ルールとマナーを守って、ご参拝いただき)ありがたいご加護を受けることができますように・・・・・と、お願いして来ました!
小網神社といえば・・・・・・・「五角形の神楽殿」や「どぶろく祭り」でも有名ですが、ありがたいご利益がまだあります!
銭洗い弁財天」さまもいらっしゃいますので、お参りに行かれる際には、どうぞお忘れなく!
http://www.k2.dion.ne.jp/~ba_cho/7hukujin/nihonbashi-7hukujin/koami.html
小網神社
〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町16-23
03-3668-1080
続きを読む: 最強のパワースポット
[ケン]
2010年5月10日 09:00
とある平日の夕方、銀座を歩いていて気になるお店を発見しました。
「青汁スタンド...?」今まで見たこともないジャンルのお店だったので、
とりあえず入ってみることに。
入ってみると、予想を裏切らない野菜特有のあの青臭い匂いが、
たちこめています。
スタッフらしき女性の方に「ここは、青汁が飲める店なんですか?」と
尋ねてみると、「そうですよ。(サイズは)大にします?小にします?」とのこと。
正直、青汁って
飲んだことが
なかったので、"モノは試し"の心境で、
小をお願いしました。ちなみに大
が500円、小が250円とのこと
(写真のグラスは小です)。
"えいや"と気合を入れてゴクリ、と飲んでみました。苦い液体がのどを
通り過ぎていきます。青臭い匂いがプンプンと鼻腔に充満します。飲みやすいとは
とても言えませんが、この苦みが
身体にいいんでしょうね。
このお店、銀座ではもう25年もやってらっしゃるそうです。
原料となる「ケール」という野菜を、毎朝お店ですりつぶして作るので、とても
新鮮な
青汁を飲めるのが、このスタンドのウリ。平日のお昼や夕方には近隣で
働く
サラリーマンやOLがよく訪れるそうです。
銀座という繁華街にそっとたたずむ意外なスポット。この界隈の人々の健康に、
ささやかな貢献をしているのかもしれません。
所在地:東京都中央区銀座1-6-7 谷口ビル1階(みずほ銀行裏)