[ゆりかもめ]
2010年6月 3日 09:00
東京消防庁臨港消防署は中央区晴海5町目にあります。
勝鬨5丁目から仮庁舎として昨年8月3日に引っ越して来ました。
陸の消防と海上の消防の両面から私達を守って下さっています。
消防艇は5隻あり水上スクーターも2隻あります。
海上での火災や架線が切れた時等の事故、人命救助等に活躍している他、大型外国客船の来航の時は歓迎の噴水を上げたりしています。
みやこどり 119トン 最高速度 20.76ノット
大量放水が可能な大型科学消防艇です。
毎分 10000、 7000、 5000Lの放水銃を2基づつ装備しています。
すみだ 39トン 最高速度 20ノット
伸縮放水塔を装備し、タンカーや高所への有効放水を可能にした30トン級の
化学消防艇です。
ポンプ性能、放水能力が高く、陸上遠距離大量送水車との連携が図れる
150mm放水口を装備しています。
はるみ 11トン 最高速度 40ノット
しぶき 4.9トン 最高速度 30ノット
はるみ、しぶき、は水難救助隊としてペアで出場する操縦性に優れた
水難救助専用艇です。
はやて 4.8トン 最高速度 30ノット
海上災害現場で指揮艇として活動します。
水上スクーター (雷神と風神) 0.38トン 最高速度 30ノット
水難救助現場で情報収集・命令伝達等に威力を発揮します。
私は消防署の近くに住むまでは不覚にもこのような事を深く意識しなかったのですが、いつも私達を
いろいろな災害や事故から守り活躍なさっている事に改めて感謝して居ります。
毎年3月には区民にも消防署を開放して興味のある方には見学して頂く日を作るそうです。
是非そのような機会を利用して理解を深めて行きたいと思います。
※ 昨年のブログにも掲載しましたが、コスタクラシカ(大型客船)がレインボーブリッジを潜って
晴海埠頭に入港してきた時、 噴水を高く上げて歓迎の意を伝えていた「みやこどり」と「すみだ」 の事を思い出しました。
COSTA CLASSICA 再び入港
[サム]
2010年6月 3日 08:45
中央区の水域の面積は全体の18.3%。水域割合は23区内で最も大きく、「水の都」と呼ぶにふさわしい、貴重な水辺空間に恵まれたエリアといえるでしょう。
舟運の衰退や治水、高度経済成長期の機能優先の整備等々により街と水辺が分断された時期もありましたが、近年水辺の持つ自然環境や親水空間としての機能が改めて見直され、公園と公開空地の一体化整備やテラスの整備による快適な水辺空間の再生が手掛けられています。
水質浄化、生態系保全、水と緑の景観、水辺空間のアメニティ等への配慮もなされつつあります。
川面を流れる風や、水辺そのものが持つ冷涼効果、水と緑の景観価値等々益々注目です。
今回ご紹介するのは、街なかの散策途上で出会う、主として公開空地の水の"せせらぎ"。
木の葉を揺らす爽やかな微風と、浅瀬を流れる水の音。
オフィスや住宅の建物の谷間に造られたささやかな空間乍ら、安らぎのひとときを演出してくれます。
<新川住友ツインビル> <築地朝日新聞東京本社> <コレド日本橋アネックス>
<晴海トリトン> <ロイヤルパークホテル> <明石緑道>
<佃リバーシティ21> <ライオンズタワー月島> <月島サンシティ銀座EAST>
[坂の上のねこ]
2010年6月 2日 09:00
言わずと知れた老舗楊枝専門店、さるやさん。
雑誌やテレビでもよく紹介されているのでご存知の方も多いでしょう。
創業は宝永元年(1704年)だそうですから、300年以上の歴史があります。
さすが老舗、店内はまるで博物館。短い楊枝にも長い歴史があります。
楊枝というと、ついお昼休みにおじさんが「いや~、食った食った」と
お腹をさすりながら口にくわえているアレを思い浮かべてしまいますが、
いえいえ、とんでもない!楊枝というのは平安~鎌倉時代に日本に
伝わった、インド生まれのれっきとした「仏家の具」なのだそうです。
さるやの楊枝は、上質の黒文字の木を使い、1本ずつ職人さんが丁寧に
小刀で削って作っています。樹皮の香りが命なので、必ず皮つきです。
(左)桐の千両箱入りはお祝いやお年賀に。私も新年に干支の寅のものを買いました。
(中)お裁縫セットやお守袋などの小物も
(左)可愛い楊枝入れ
私のお気に入りは、ここの辻占楊枝。1本ずつ紙が巻きつけられてあり、
広げると粋な恋の都都逸が・・。花柳界や料亭など粋筋の方々が
ごひいきというのもうなずけます。
「昼休みのおじさん」たちも、さるやの楊枝を使えば
「江戸の粋な旦那」の気分が味わえますよ~。
[柳 さつき]
2010年6月 2日 09:00
「中央区観光協会特派員ブログ」がスタートして、大好きな「たい焼き」屋さんを何度か記事にさせていただいておりまたが、久々「たい焼き」のお知らせです
今、人気のTBS日曜劇場「新参者」の劇中に「たい焼き」屋さんが登場するのですが、ドラマのものは撮影用のセット(人形町の老舗「柳屋」さんがモデルということらしいです!)です。
その「新参者たい焼き」は、「築地 銀だこ」さんの「たい焼き」ブランド「銀 あん」さんとコラボレーションして、ドラマ放映中の期間限定で「築地 銀だこ 人形町店」内に、特別に「銀 あん」さんが登場しています。
場所は人形町通りに面した「築地 銀だこ」さんと同じ店舗内です。
「築地 銀だこ」さん:東京都中央区日本橋人形町 2-6-2 杉本ビル1F
03-5651-3151 無休
0120-87-5577 (築地 銀だこさん代表)
「銀あん」さんのものは「薄皮たい焼き」なのですが「新参者たい焼き」は皮にお醤油が入り、中のアンコには餅玉が二個入っています。
一匹 ¥180(税込)です。
お店の一角に立食できるスペースが設けられていました。
焼き立てが命の「たい焼き」、早速いただきました!
お醤油が使われているので、皮の焼き色も濃く、味も香ばしさが感じられます。
中のお餅も柔らかくなっていて、満足でした。
こちらは「新参者」が放映されている期間限定です、ご興味のあるかたは、どうぞお見逃しなく!!
それから「新参者」コラボレーション商品は、もうひとつございました!!
「重盛永信堂」さんの「ゼイタク煎餅」と「人形焼き」です。
こちらは、TBSストア 赤坂店で購入できるそうです。
TBS「新参者」のサイト:http://www.tbs.co.jp/shinzanmono/index-j.html
「新参者」オリジナル商品:http://ishop.tbs.co.jp/special/tbs/shinzanmono/index.html
[北遊人]
2010年6月 2日 09:00
前回、両国橋から隅田川テラスを永代橋まで下りビュウポイントを探してみました。
今回は、陸から探してみました。
今のところ、東日本橋の御幸通りがベストポイントと思われます。
仲通りとの交差点中央からです。
アップにしますと、
ここから清杉通りと清洲橋通りの交差するロータリーへ出ます。
ロータリーのところからのツリーです。
アップにしますと、
この御幸通りは人形町通りまでほぼ直線ですので、このラインからは結構離れてもキャッチできます。
このロータリーは、最近完成したものですっかりきれいに整備されました。
ロータリーの花壇と通り沿いのアジサイをご覧ください。
[銀造]
2010年6月 1日 10:00
NHKの大河ドラマで、坂本龍馬のファンが、中央区役所前に集結!
手前は、土佐藩邸屋敷跡の説明に見入るツアーのお客様。「トラベル日本」という旅行社の
ツアー客と、奥にはtcgcという東京シテイガイドクラブの研修者。
築地市場の前にある「軍艦操練所跡」の説明板の前では、
「中央区ストリートガイド協会」 のツアーと遭遇。いやぁ、龍馬で盛り上がっていますね。
京橋プラザの公園では、「アサリ河岸」の説明をしていました。
小千葉道場があったという、鍛冶橋手前の説明板の前で、熱心な説明。
新日本橋駅の前にある「長崎屋跡」の説明。研修も楽しそうですね。
19歳の坂本龍馬が江戸に来ての剣術修行、学んだ事、さな子さんとの恋、33歳で
亡くなるまでに駆け抜けた青春と国事に懸けた奔走を考えながら中央区を歩きましょう。
終ったら、打ち上げは 中央区で! が美味い!