[銀造]
2010年7月21日 09:00
梅雨明けで夏本番! 夕方には咽喉を潤したくなりますね。
「とりあえず、ビール !」って、注文しますが、最初の一杯は拘りたいものです。
今日は月島ブランドのビールをご紹介します。 月島ビールを販売されているのが、
中央区月島3丁目14-9の 駿河屋酒店です。電話03-3531-0915
商品名は、左側が、「勝鬨橋ラベル」、右側が「西仲通り交番ラベル」です。
それぞれ¥305(税込み)です。
月島ビールを飲めるもんじゃ屋さんを紹介して頂きました。
西仲通りにある、直ぐ近くの、「みその」さんです。
「西仲通り交番ラベル」を頂きました。 フルーティな味です。
西仲通りの「宝島」、「えびすや」さんでも置いてあるそうです。お試しあれ。
「月島のお土産」として、またギフトにも良いと思います。
今夜は、勝鬨橋を飲もうっつと!
[三日月]
2010年7月18日 17:51
2010まち歩きツアーの一番初めの東京証券取引所コースガイドをしました。「まち歩きツアーは参加無料で楽しいコースが沢山あるため毎回大人気で、数倍の倍率に見事ご当選された方々とご一緒させていただきました
コースは10時にスタートし、最初に約20分間東京証券取引所のビデオを鑑賞し、次に東京証券取引所の方のご案内で館内を30分見学し、その後パソコンを使って擬似株式取引の体験をし、最後に資料館を見学させていただきました。約1時間半ですが、内容が盛り沢山なのであっという間に感じました。
テレビでよく見る株価が回転している装置はチッカーといって、取引が多くなるとスピードが速くなり、速さは7段階あるそうです。最近株安の日が続いていますが、ツアー当日はほとんどの銘柄が値上がりをしていて、すごいスピードで回転しているので見ていて目がまわりそうになりました
私のお勧めはなんといっても擬似取引体験です。1000万からスタート(といっても擬似なので本当のお金ではありませんが)し、あらかじめ設定された2銘柄について次々に入るニュースを分析しながら、売買をくり返し30分でどこまで資産を増やせるか体験できます。円高や金利が株にどう影響するかとか、一瞬の判断の時間差で株価が急上昇したり下落するので、売買のタイミングを瞬時に決断し、楽しみながら勉強でき、かなり燃えました
株式初心者の私は約30万プラスでしたが急上昇し始めたら終了時間となってしまったので、あと数分あればもっと伸ばせたと思うのですが、ツアー参加者の方で一番の方は60万プラスでした。すごいですね!
「まち歩きツアー」の東京証券取引所コースは10月13日(水)にも開催されますので、ご興味のある方はぜひご応募ください。
万一抽選にはずれてしまっても、当日も沢山の方がお見えになっていましたが予約をされれば、東京証券取引所見学や疑似体験ができるそうなので、ぜひ東京証券取引所のHPをご欄いただければと思います。
チッカーの3段目が赤はプラスで、黄色がマイナスです。当日はほとんどが真っ赤でした
見学中画面に、歓迎 中央区観光協会「まち歩きツアー」と表示していただきました
1人に1台パソコンを貸してくださり、擬似取引を30分体験できます
入口の売店で、角にとめられる便利なクリップを4個入りで250円、記念に購入しました
[みど]
2010年7月18日 10:26
昨年6月に百貨店建築として初めて国の重要文化財に認定された日本
橋髙島屋の屋上で、ナイトスポット「スターライト ビアガーデン」
が誕生しました。
このビアガーデンのコンセプトは、アイリッシュパブをイメージし
おしゃれな雰囲気で女性だけでも気軽に入れます。
噴水がある屋上公園で、和洋折衷の近代建築を眺めながらジョッキを
傾けるなんて粋ですよね。
営業時間は午後4時~8時、席数は80席で、飲み物が約40種類
食事類は約30種類あります。
場所が重要文化財なので、値段も高いかと思いきや、飲み放題2時間
セットで3,300円と意外にリーズナブル (*^-^)ニコ
また究極のオリジナルドリンクとして、酢の専門店「オークスハート」
では薔薇の香りのデザートビネガーを使用した「日本橋ローズクーラ
ー(500円)」と「日本橋ローズソーダー(300円)」も、ここでしか
飲めない逸品です。
仕事帰りにちょっと立ち寄ってみてはどうでしょうか。
ちなみに、ビアガーデンなので、営業は9月6日まで!
▼ スターライト ビアガーデン
東京都中央区日本橋2-4-1 TEL 03-3211-4111
営業時間:16:00~20:00(ラストオーダー19:30)
[O傘]
2010年7月17日 16:51
「月島の草市」は都内でも貴重な季節市。昔はホウロク、おがら、ホウズキなどお盆用品を売る市が立ったそうです。
今は月島西仲通り商店街の道路は露店で埋め尽くされ大人も子供も草市を楽しみにしています。今年は
7月10日(土)と11日(日)の二日間開催され、初日に見てきましたので紹介します。
お盆用品は、「ハナキ花園」さんのところで売っていました。盆棚の作り方のチラシも置いてありました。それによれば、写真の図に示しますように、お供えをのせる「まこも」を敷き、季節の野菜・果物、ご先祖様の好物を「ハスの葉」にのせてお供えし、また、「なす」や「きゅうり」を使って、ご先祖様を送迎する牛や馬をかたち作って供えます。「まこも縄」の縄目には「ホウズキ」、「わかめ」、「稲穂」、「蒲の穂」などを吊り下げて日除けすだれにするそうです。「麻がら」は13日や16日の夕方に、ご先祖様をお迎え・お送りするために焚きます。
商店街の入り口広場にセットされた特設ステージで歌や踊りが披露されていました。その中で、10月9・10日開催予定の「月島もんじゃ祭り」主題歌が紹介されました。曲名は「踊るもんじゃ、唄うんじゃもん、どんなもんじゃ」です。神坂美羽(かみさか みう)さんが歌っています。とっても軽快で楽しい歌です。7月28日CD/DVDが発売だとか、皆さん応援してあげてくださいね。
露店では、金魚すくい、スーパーボールすくい、ヨウヨウ釣り、射的、三角くじなど懐かしいお店がいっぱい。中には、お姉さん占い師3名による占いテントなんかももありましたよ。町会のお母さんたちも「町会の店」で頑張っていました。磯辺焼き100円、おいしかったです。
草市が終わって、7月13日からご先祖様をお迎えするお盆が始まりました。佃島では町内の一角で盆踊りが始まります。静かで深い味わいを今に伝える佃島の盆踊り、念仏踊りともいわれるそうですが・・。
7月15日(木)に佃島盆踊りの最終日ということで子供の踊る時間帯だけでしたが、佃島の盆踊り会場に行ってきました。中央の櫓からながれる単調な歌と太鼓にあわせて午後7時ごろから静かな踊りがはじまります。最初10人ぐらいでしたが、30分で100人の輪になりました。踊る前には広場の隅にある無縁仏の盆棚に手をあわせていました。これからもずっと昔ながらの伝統を伝えていってほしいものです。
[銀造]
2010年7月16日 08:30
銀座一丁目の、ポーラ・ミュージアム・アネックスは、いつも女性が多いので、
残念ながら今回初めて、お邪魔しました。
朝、11時からなので、未だだれも見えない玄関前。素敵ですね。
桐島洋子 「骨董物語」のご案内パネル。開催は8月22日まで、入場料無料。
11時を過ぎて、理知的な女性の姿が増えてきました。
「展覧会によせて」のパネルには、コレクションと今回の展覧会によせる気持ちが
記されています。
もう一つのパネルには、桐島さんの生き方、辿ってきた人生について書かれていました。
骨董と表現されていますが、大変素敵なコレクションです。
桐島洋子さんのお話をTVモニターで真剣に見つめ聴き入っていた女性の姿が
大変印象的でした。 ポーラミュージアム・アネックスのHPは ↓
http://www.pola.co.jp/m-annex/
[ゆりかもめ]
2010年7月15日 13:00
大正12年の関東大震災後・・・・・昭和4年(1929年)竣工・・・・地上7階・地下2階です。
関東大震災の2倍の大きさの地震にも耐える事が出きるようにとして建設されました。
本館では現在、中央三井信託銀行が営業なさって居り地下には当時、東洋一の金庫として設置された金庫が今も健在です。
豪華な金庫の扉を御紹介します。
アメリカ モスラー社 製作
金庫の円形扉 直径・・・・250cm 厚さ・・・・55cm 重さ・・・・50tの特殊鋼です。
膨張率の大きい合金鋼がサンドイッチ状に組込まれ火災に備えています。
当時は搬入するに当たり、重量制限の為に日本橋(当時は木造)上を運ぶ許可が下りず、新常盤橋の側まで船で運び陸揚げして深夜三井本館まで運んだそうです。
上記、2枚の写真は事情を説明の上、銀行の許可を頂き立会いの下で撮影させて頂きました。
御好意に感謝して居ります。
外壁はコリント式の大列柱の上部です。
アカンサス模様
6・7月に白・淡紅色の花が咲く多年草の低木です。地中海沿岸地方に多く分布します。
古代ギリシャ及び ローマのコリント式建築で、柱頭部分の装飾用に図案化されています。