銀座5丁目の安藤七宝店で、創業130周年特別展が、「七宝今昔物語」と
名うって、開催されています。2010年8月29日までです。
2階へ上がると立派な七宝が展示されています。
男の私には、花瓶の良さは判りませんが、図柄が素敵なのは判ります。
安藤七宝店は、明治13年(1890)に、尾張七宝の会社を後継し、
当時の尾張町に東京支店を開設したそうです。その当時の地図は、
当時の地図に加えて、建築物などの写真も展示されています。
さて、ここで問題です。 下の"お人形"は何を意味しているのでしょうか?
答えは、京都迎賓館にて使われているトイレサインです。
七宝って、芸術的で、お値段も高いものと思っていましたが、額に入ったものは、
諭吉さんが1.5人前ぐらいです。勿論、ピンからキリまでありますが、。
素敵なブローチなども販売していましたし、今回の特別展記念のストラップなども
販売していました。 "お気軽にどうぞ" と、係りの方が言ってくれましたよ。