[織衣舞]
2011年10月22日 08:30
今年の人形市は例年にくらべて
手作り
の
お店が多かったように思います。
グループで
の参加だったり、自治会の
集まりだったりと
それぞれの特徴・個性が
でていたようです。
東北・会津からもお守りの赤べこが出品されていました。
これも応援したくなりました。
体験コーナーもありました。
いろいろ教えていただけるようでした。
人形もグローバル化しているようでした。
来年はどんな方向に進むのか楽しみです。
[織衣舞]
2011年10月21日 15:47
11月19~20日べったら市がありました。椙森神社・宝田神社を中心に繰り広げられいました。
椙森神社では舞台で笛・太鼓の神楽があり、聴き入る聴衆も多かったです。宝田神社では歌舞伎
役者の奉納が多くありました。係りの方に尋ねると昔からということでした。
べったらはもちろん多くの屋台で扱っていました。たこやき・おでん・やきそば・ビールなどの屋台も
たくさんでていました。七味とうがらしの店も多かったです。あと洋服・日用品のお店もでていました。
多くの人がこのイベントにかかわっています。いつまでも続く愛される行事であってほしいです。
[滅紫]
2011年10月21日 11:00
「とんかつ」は明治時代にイギリスから入った「カツレツ」が日本で独自の進化を遂げたもので明治32年(1899年)銀座の煉瓦亭が「豚肉のカツレツ」を作ったのが嚆矢とされている。「豚カツ」というとダイエット中やカロリーが気になる方には敬遠されがちだが、ビタミンB1が豊富で牛肉の10倍近くあり、疲労回復に効果があるといわれている。とすれば、.今年のような酷暑の夏のあと、疲れの出やすい今の時期にはぴったりの食べ物!では。
と、今日は築地勤務の長かった友人とご推奨の「かつ平」さんへ。
「かつ平」さんは昭和38年(1963年)創業で現在2代目。食通として知られていた作家の池波正太郎氏がご贔屓のお店としても有名。
混雑時を避けた13時過ぎもまだ並んでいる人がある盛況ぶり。案内されたカウンターで、私はお勧めの「ロースカツライス」(1,100円)と友人は「ヒレ海老ライス」(1,450円)を。
目の前に現われたロースカツはお皿からはみ出さんばかりの圧倒されるボリューム。初めてのお客にはご主人からのアドバイス。「まず真ん中の一切れは何もつけずそのままで。右側は大トロ、左側は中トロ(脂身の入り方の差)なので、塩、しょうゆ、ソースで左、右と食べ比べるのがお勧め」「勿論、気温やお客様のその日の体調もあるので気分に合わせて」とあくまでさりげなく。
「初めて」の私はアドバイス通りにまず真ん中の一切れから、何もつけずそのまま「いただきます」。厚めに見えた衣もサクサクして軽く、揚げることによって引き出されたジューシーなお肉の味が口中に広がります。次は左側の中トロをソースで、右の大トロを塩で。部位で味が違うのは知っていましたが、同じ部位でも、場所によって味が異なるというのは初めての体験。
隣の友人のヒレも一切れ「いただきました」。これは又ロースとは全く違った味ですが、一般的にパサパサする印象のあるヒレがこれはしっとりとした食感です。ご主人のお話によると「ヒレの身の間の脂が揚げることによりゆっくりと溶け出す」のだそうです。付け合せの大量の千切りキャベツの隣に鎮座しているのは何とナポリタン!懐かしい!お釜で炊いたご飯とお出汁のしっかり利いた味噌汁がついてこのお値段は良心的です。
夢中で頂いている間も次々とお客さんが。隣のカウンターに掛けた若い方にご主人が「いつものでいい?」と聞かれ「覚えているんですか、嬉しいです」というちょっとイイ会話が聞こえてきました。繁盛のわけは美味しさだけではないのですね。池波正太郎氏の「銀座日記」にも度々登場しますが、退院後久しぶりに訪れて「恐々口に入れる。うまい」と記しているのは如何にも食べることの好きだった作家をあらためて懐かしく感じさせてくれます。ご主人のさりげない目配り・気配りとご家族で営業されているなごやかな雰囲気がお店の隅々まで漂っている、またお邪魔したくなるようなお店です。
築地かつ平:築地6-12-10 TEL3542-1537
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00(日祝、第2土曜休み)
[メニイブックス・オサ]
2011年10月20日 08:30
10月19日、20日の二日間日本橋本町の寶田神社で恒例の「べったら市」が行われますが
19日に行ってきました。
夕方4時半頃着いたのですが通りは両側に屋台や新高屋さんはじめいろいろの「べったら漬」を売るお店がでていて見物客や買い物をするお客さんや神社にお参りする人でいっぱいでした。
近くには跡見女子大の学生さんが「べったら市の歴史」や工場見学をして作った「べったらの製造工程」をパネルで展示していました。今年が始めての展示だそうです。
また自分たちで考えた「べったら」を使ったレシピを配っていてアンケートに答えて運がよいとTシャツが当たるという催しをしていました。
ちょっと気温が低く寒かったのですが大きな声で元気に皆さんに声をかけていました。
レシピは6種類ありました。全部作ってみようと6種類とも貰いました。
私もレシピを貰い早速家で「べったらとセロリ」を使った「セロったら」を作って食べてみました。
べったらの甘味とセロリがうまくマッチしてビールのつまみにちょうど良い味でした。マヨネーズを和えてもいいかと思います。
上の写真は運がよいと貰えるTシャツです。
寶田神社のご朱印をいただきお神輿を見てべったらを買い、近くの「於竹大日如来井戸跡」を見て帰りました。
左の写真は6種類のレシピとご朱印です。