[ムーミン]
2011年10月12日 13:00
秋日和の10月10日 てんてん祭に行ってきました。 てんてん祭とは 毎年10月10日前後に 開催している 出産までの 「 とつき(10月) とうか(10日) 」にちなみ、安産を願って この名が付けられました。 安産の神様の水天宮には 沢山の参拝する人々の行列がありました。
当日は 人形町大通りで マーチング バンドの行進や パトカー、白バイ、消防空中作業車、はしご車の展示、各地産直品の販売、手作りゲームなど 楽しいイベントが盛りだくさんでした。
しかし 一番の人気は 先着500名に配布される 富くじで 配布開始時間の 数十分前に並んだ私は 手にする事は出来ませんでした。
そのかわり美味しい
焼き鳥や 鮎の塩焼きを 買うことが出来たから まあ満足でした。
[銀造]
2011年10月12日 08:30
「第2回 朝潮運河のハゼ釣り調査と運河探訪」は10月8日に行われました。
この催しは、主催が「朝潮運河ルネサンス協議会」、共催は(財)東京水産振興会、東京屋形船連合会、公園が、東京都港湾局、中央区、NPO水と緑に光に輝く中央区研究会、協力が江戸前ハゼ復活プロジェクト、晴海トリトンスクエアによって行われました。
このハゼ釣り調査のテーマは、「朝潮運河は、東京湾奥部で数少ない浅場域が残された地域です。 浅場域は、生物の生育に重要な場です。皆さんに朝潮運河の大切さを再認識していただくためにハゼ釣り調査を行います・・・」とあります。
来賓には、矢田区長を始め沢山の方々が来られ、参加者は186名で、盛大に始まりました。
矢田区長が出航前の皆さんに、エールを送って下さいました。
初めて参加する子供達は、ちょっと緊張気味です。
船中で配られた「川のなかのいきものたち」の小冊子は、なかなか良く出来ていて、隅田川の生態系を学ぶには、もってこいの資料です。 区役所で入手できますよ。 折り紙、消しゴム、ハンカチなども子供達に人気がありました。
隣の舟には若い男女もハゼ釣りに興じていました。
釣れましたよ。 これが「マハゼ」です。
勝鬨橋。 跳開時の姿を思い浮かべながら・・・。
晴海トリトンスクエアに移っての表彰式。 和やかに行われました。やはり表彰されると嬉しい!
楽しい一日でした。 自然環境を守りながら、発展を続けてもらいたいと思いました。
生態系に関しての詳しい報告は、昨年のレポートをご覧下さい。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2010/10/1023.html
[小江戸板橋]
2011年10月11日 14:00
水面の高さから、東京の街はどう見えるのでしょう。
まち歩きの途中、橋の上から、流れる川面を見ながらそう思ったものです。
先日、中央区観光協会特派員を対象とした限定ツアー『Eボートdeエコツアー"水都 中央区"を体験しよう!』の募集がありました。
もちろん、即、参加を申し込みました。
Eボートという、10人乗りのオールを使った手漕ぎボートに乗るツアーです。
ルートは、亀島川を出発し、水門を潜り、日本橋川をさかのぼって、外堀に架かる常磐橋付近までの、往復90分ほどの行程です。
ライフジャケットを着込み、表情の引き締まった参加者に、ツアーを開催してくださったNPO法人地域交流センターの皆さんが、丁寧に事前指導をしてくれます。
一人づつ注意してボートに乗り込みます。
空気で膨らませたゴムボートなのですが、予想以上に安定性に優れていました。
これならば、お年を召した方も、安心して乗れます。
護岸の様子。係留された船舶。川に窓を向けた店舗。水面を飛び交う水鳥。
潮の満ち干きを目の当たりにし、スカイツリーのビューポイントに歓声が上がります。
コンクリートで高くガードされた両岸と、高速道路の曲線が空を覆う景色は、都会ならではのシーンです。
日本橋を水面から見上げたときは、胸が高鳴りました。
橋側面の獅子のレプリカが、こんなに近く見える。
焼夷弾が落ちて焼けた後が、橋の裏側に今でも残っている。
橋を通る人が、私たちに気づいて手を振ってくれました。
「わーい。こんにちは。」
視点が変わると、単純にはしゃげるものなのですね。
実は私、オールを漕ぐこと自体が、もう楽しくて。
大型レジャー施設の、何とかクルーズのようで。
ツアー終了後、都市における水辺の環境、景観保全、防災・緊急時対応など、視点を変えると見えてくる様々な課題を、地域交流センターの皆さんが、「都市の宝である、水辺、川」について、熱く語ってくれました。
舟運が輸送・物流の主役であり、河川、掘割が縦横に張り巡らされた江戸の町。
明治、大正、昭和と激動する時代の中で、様々に役割を果たしてきた河川。
河川の周囲の建物に残る、諸活動の痕跡。
そして現在も、先人たちから受け継ぎ、私たちが生活する空間でもある水辺。
多くの気づきがありましたが、とにもかくにも、Eボートをたっぷり楽しんでしまいました。
[滅紫]
2011年10月11日 13:00
「しゃん」「ザ・しゃん」「こんにち葉」「風まかせ」「うぬぼれ」・・・コレ何だ?と思わせる意表を衝くネーミングと洒落たパッケージデザインで知られている「うおがし銘茶」は創業1931年、今年80周年を迎えるお茶の老舗です。今日はこのうおがし銘茶の築地新店・茶の実倶楽部で開催の「手とり足とりお茶の入れ方教室」にお邪魔してきました。
以前は築地本店ビルで実施されていたそうで、新店での実施は今月からが初めてとのこと。本日1回目の参加者は7名。ちょっと鯔背な講師の軽妙な話しぶりでテンポよく「授業」は進んでいきます。講師のデモの後はさあ生徒一同実践です。説明どおりに入れて(つもり)隣の方と一椀ずつ交換。「う!隣の方の入れた方が甘い!」「どうして?」
2煎めを入れるのに時間をかけすぎたようです。ではここで本日教わった緑茶を美味しく入れるコツを特別にご伝授いたしましょう。
①お茶の量は一回5g、多すぎるのはX.ほうじ茶は倍量、玄米茶は7g。冷蔵庫で保存するのはX
②お湯加減。沸騰した沸かしたてのお湯を使うこと。電気ポットで長時間保温したままのものは失敗のもと
③茶碗は白(お茶の色を見るため)
④注ぎ方、一度沸騰させたお湯を湯冷ましか茶碗に入れ、そのお湯を急須に移しすぐ均等にお茶碗に。2煎めは急須のオシリをたたいて茶葉を平らにしてから均等に注ぐ。最後の一滴まで。(急須をふるのはX)最初は香り、2煎めで味を出す。
これで「きいろきんいろ」の美味しいお茶の出来上がり!
お土産に使用した急須とお茶をいただきこれで会費1,000円也。参加者の方と帰りに2Fの茶の実倶楽部に寄って再度復習。今日のお茶は季節限定の「風まかせ」、お菓子は木屋(板橋)のカワイイどら焼き、栗が入っていました。
「お茶の入れ方教室」は10月は15日、29日の土曜日、13時と14時の各2回。11月は5日、12日、26日の予定ですが時間は今のところ未定とのこと。お問い合わせはTEL:3552-6511(平日9:00~17:00)教室担当者まで。
[メニイブックス・オサ]
2011年10月11日 13:00
10月9日 「築地秋祭り」を見に行ってきました。10時半頃着いたのですが、もう人がいっぱいでした。例年と同じく1000円で1100円分のチケットが売られていました。
銚子からの秋刀魚が塩焼きして売られていましたが長い行列ができていて焼けたそばからなくなり11時頃には売り切れのかんばんが出ていました。
子供たちのお魚を上手に食べるコンテストが行われていました。きれいに食べていました。近くでは借りた七輪で海鮮を盛りだくさんにしてBQをしていました。ちょっとした宴会です。包丁研ぎの教室も開かれていました。
秋刀魚をきれいに食べました。皆さんできます??
福島県相馬市から少年野球の子供たちが来て東北地方の特産品の販売を手伝っていました。
記念にTシャツを買って帰りました。デザインは表が後ろから見たマグロで裏が前から見たマグロになっていました。この写真は表です。
その後、恒例のアンテナショップ巡りをしてきました。17箇所すべて回りました。青森県と大分県は日、祝日は休みなので前日の土曜日に回りました。
岩手でゆべし、群馬でぐんまちゃん、福島で薄皮饅頭、京都でおこげせんべいとあんころもちを買いました。
築地から最終の山口県のアンテナショップまで約11,400歩でした。
[下町トム]
2011年10月 8日 09:00
隅田川とセーヌ川の友好河川の縁に沿って、比較しながらも改めて中央区の魅力を再発見するシリーズの第4回です。 (プロローグ〟は≪序≫の項をご覧下さい。 『隅田川とセーヌ川』≪序≫
さて今回は、それぞれの川につながる運河(堀)とそれを囲むまちの様子を取り上げてみます。
セーヌ川はそれ自体が観光の名所ですが、実はちょっと脇道に入って、本流につながる運河や堀割をめぐるのも一味変わった風情を楽しむことができます。
サンルイ島近く、バスティーユ広場のほうへ向かうあたりの運河にはヨットや観光船の船着場があり、〔アルスナール港〕と呼ばれています。小さな橋を渡ってこの運河のたたずまいを眺めるのも一興です。
また、この〔アルスナール港〕からさらに水路は延びます。一部地下化されていますが、再び地表に姿を現すのが〔サンマルタン運河〕です。
水辺は市民や観光客がそぞろ歩きを楽しんだり、河畔のカフェで憩いをとったりしています。
古き時代の雰囲気を今に残す、おすすめの散策コースです。
中央区はもちろん〝水運のまち〟ですから、江戸開府以来、区内には多くの運河が設けられてきました。
その後かなりの堀が埋め立てられましたが、その往古の姿をしのばせるのが、新川近辺です。かつて酒や醤油の集積地として舟運で賑わった河岸は、今でもどことなく懐かしさを感じさせてくれます。隅田川本流のリバーサイドとあわせて散策するのにはこれまたおすすめです。
また、比較的歴史は浅いものの存在感があるのが〔晴海運河〕です。ちょうど石川島のところで隅田川本流と分かれて、江東区との区境を成し、相生橋、春海橋をくぐって東京湾へとつながっていきます。休日にはジェットスキーを楽しむ人を見かけることもあります。中央区の新しい水路の顔です。
隅田川にもセーヌ川にも多くの支流がつながり、船が行き来するとともに、人が動きます。人が動けば物語りが生まれます。都市の歴史を綿々と綴ってきた運河とそれを取り巻くまちの風景にしばし溶け込んでみるのはいかがでしょうか。
続きを読む: 中央区の魅力 ~ 『隅田川とセーヌ川』 ・・・・・ その4≪運河の町≫