[御末]
2012年5月30日 08:30
5月26日、江戸検1級の「五期の会」・町歩きが行われました。
今回は石川英輔著「神仙伝」シリーズの洋介、いな吉が愛した日本橋・人形町を巡るというテーマです。
地下鉄三越前に集合し、熈代勝覧から始まって常盤橋、一石橋、日本橋高札場と当然のコース。
コレド付近では自由な買物タイムと粋なはからい。
江戸時代は「照降り町」と呼ばれた小舟町を通り人形町へ歩く歩く。
蛎殻銀座跡、玄冶店跡、そして最後に小伝馬町因獄跡。
しばし高杉晋作の気持ちになって吉田松陰終焉の地の碑を見学。その気持ちをすぐに忘れて楽しみな打ち上げ居酒屋へ。
行程17000歩あまり、平均年齢の高い会員達には明日の体調が心配な、しかし楽しい町歩きでした。
[TAKK...]
2012年5月29日 10:00
最近は日差しも強くなり、街を歩いていても汗ばむような季節となりました。
そんななか優雅でさわやかな気分になれる場所が、期間限定で(しかも無料で)開放されています。
「ファンケル銀座スクエア」の最上階、普段は開放していないテラスガーデン付の優雅な特別フロア―。
そこに今年5回目となる「ローズガーデン」がOPENしています。
ばらの美しい花と香りでとてもリラックスできました。
また、ファンケル製品が購入できるショップやエステ、クリニックもあり、女性には嬉しいですね。
場所 : 東京都中央区銀座5丁目8-16 ファンケル銀座スクエア 10階
期間 : 2012年5月24日(木)~31日(木)[11:00~18:00 ]
同じビルの中にオーガニックレストラン「泥武士」がありました。
ここでランチをとれば、ますます美容に良いのかもしれませんね。
私はついついカツカレーを食べてしまいましたが......。
[織衣舞]
2012年5月29日 08:30
「ばち英」というお店が甘酒横丁にあります。 お三味線の専門店です。 流派は問いません。
今の社長さん(小林さん)のおじいさんが創設者です。 大正3年に浜町に店を構えられて、2年後の大正5年に現在の場所に移転されたそうです。 昭和58年に建て替えられて現在の店舗になっているそうです。 甘酒横丁のお店もずいぶん変わったそうです。 当時からのお店としては 岩井つづらやさん たいやきやさん お茶やの森乃園さん 焼き鳥やの久助さん 酒屋のしんかわさん 等々があるそうです。
ばち英さんは三味線に関することであれば、何でもOKです。 皮張りから譜面までなんでも取り扱っておられます。 長唄に関すること6割、清元1割、常磐津1割、あと 民謡で 義太夫は少ないということでした。
邦楽に携わる人が減少する中、 日本人としてのDNAをつなげていくためにも、 こういうお店>は皆でもりたてていかねばなりませんよね。
[みど]
2012年5月29日 08:30
日本橋室町4丁目の交差点近くの街路樹にビワの木が植わって
いますが、ちょうど今、実がたくさんなっています。
街路樹にビワの木って、あまり見かけないように思います。
美味しいそうですが、さすがに公共の場所にあるので取ろうとする
輩はいないようです。このまま朽ち果てて鳥の餌にでもなって
しまうのかと思うとちょっともったいないように思います。
こちらの写真は何気に散歩していたら「花咲くまち角」と書かれた
花壇に色々な種類の花が咲いていました。よく見ると土木部公園
緑地課とありますが、普段はあまり気にしていませんが、こういう
人たちのご苦労があって街もきれいになっているんですね。
あらためて感謝したい気持ちになりました。
[銀造]
2012年5月26日 08:11
おなじみ築地6丁目12-3の若松屋さんで、江戸前!クーカ展が開催されています。6月2日(土)までです。 今回展示されているStudio COOCAって? とお思いの方も多いと思うので、ご説明します。 ハンディキャップを持った人が、絵画・創作など、その人の得意なこと、好きなことで収入を得ることを目的に活動する福祉施設とのことです。 では、展示されている作品を少しご紹介しましょう
かなり精緻に描かれていますね。
バッグ、文庫本カバーなども展示、販売されています。
どうず、お立ち寄り下さい。
つきじTASSギャラリー若松屋さんへのアクセスは、こちらのHPでご確認下さい。
http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html
[杏葉牡丹]
2012年5月25日 08:30
「築地の市場に行きたいんだけど、どこに行ったらいいの?」と聞かれる事が、よく有ります。
そんな時、幾つかのおススメの店を紹介する前に、必ず言う事があります。
それは「築地の市場は原則としてプロが買いにくる場所で、最高級の品や、なかなかに手に入らない珍しい品はあるけれども、激安や爆安は(滅多に)ない!」という事です。
ところが、世の中には必ず例外というものはあるもので、この(滅多に)に当てはまるお店が、いくつかあるんですね~。
その中でも一番のおススメが、この『あんくるこ~ちゃん』。
晴海通りと新大橋通りの交差点の角、築地共栄会ビルの中の一階にあります。
一度聞いたら忘れられないユニークな店名は、先代の社長がハワイに親戚がいて、そこの子供たちから「あんくるこ~ちゃん」と呼ばれていたことから付けたのだとか。
ただ、店内では紅茶も販売しているので、「アンクル紅茶」だと思っていたお客さんもいたそうです。
店内ところ狭しと並ぶ品々は、チョコレートやクッキー等の菓子類に、コーヒー・紅茶、ジャムや缶詰めにパスタ等の食料品ですが、そのほとんどは輸入品。
前の方の段ボールには、輸入元の在庫処分品に、ラベルのキズや缶の潰れ等パッケージに『難あり』の、謂わばアウトレット商品。
中味は通常と全く同じにも関わらず、お値段は超「激安」!場合によっては、半値か、それ以下の物も有ります。
特にお買い得な品は、友人にもあげようと、もう一度買いに行ってみると、既に売り切れていることも。
でも、すぐにまた、新しいお買い得品が出ているので、しょっちゅう行っていても、目が離せません。
築地の場外市場にいらっしゃる折りには、是非、お立ち寄りになってみてください。