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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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あなごのおいしい季節です〔はかりめ〕

[ジミニー☆クリケット] 2013年6月17日 09:00

銀座五丁目にある、あなご和食処「はかりめ」さんを紹介します。

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銀座四丁目交差点からすぐ近く。

ビルの6階です。

カウンター以外はすべて個室で落ち着けます。

 

 

 

 

 

 

 

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ランチタイムで「あなごひつまぶし重」(こちらのお店のランチ看板メニューです!)を注文。本来のうなぎのひつまぶしに比べてあっさりしていておいしく、ランチメニューとしては、私はこちらの方が好きです。この日は、九州産のあなごでしたが、これから江戸前のあなごになるそうです。

 

 

 

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食後に頼んだアイスも白ごまのアイスで大変おいしく、しかもサービスしていただきました!

感謝ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はかりめ」さんのHPは ⇒ http://www.hakarime.jp/

 

 

 

 

 

昼はデリ、夜はバル 築地ボンマルシェ姉妹店

[鞠つき] 2013年6月16日 09:00

 

 築地4丁目・共栄会ビルにある、ボンマルシェの姉妹店「ボン・デリ」がオープン

  

 お昼は特製フォカッチャランチや菅原文太さん農園の野菜を使った

 野菜のスープなどのデリ、夜は気軽に寄れるバルスタイルです

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       お店の雰囲気           生ハムもその場で切ってくれます

 

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      白ワインと共に             トリッパのグラタン 美味♪

 

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     季節野菜の焼き物

 

 会社帰りのチョイ飲みには丁度良いお店です!

 是非、いらしてみて下さい!

 

 デリ&スイーツ  11:00~16:00
 バル  17:00~21:00

 

 

 

 

 

あじさいガーデン<ファンケル銀座スクエア>

[サム] 2013年6月15日 09:00

R0020927LS.JPGR0020952RSG.JPG ファンケル銀座スクエアでは6月13日(木)~19日(水)の7日間、10階のテラス付サロンスペースを「あじさいガーデン」として一般開放している。

毎年5月開催の地上40mの空中庭園「ローズガーデン」が人気を博していることから、一昨年からは「オータム(ローズ)ガーデン」が、昨年は「コスモスガーデン」が加わり、今年は新たに「あじさいガーデン」がスタート。

雨天の日は上部がテントで覆われ、雨を凌いで鑑賞することが出来る。

開場時間は11:30~18:30。

日々移ろう季節の彩りが楽しめます。

 

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6月16日は「嘉祥」の日ーとらやの「嘉祥菓子7ケ盛」

[滅紫] 2013年6月14日 14:00

江戸時代「嘉祥」は五節句や八朔と同じ幕府の年中行事の一つで大名や旗本は総登城し、江戸城大広間に並べられた約2万個の菓子を将軍から分け与えられました。菓子を食べ厄除けと招福を願う儀式です。

「東都歳事記」にも

―「十六日嘉祥御祝儀、諸侯御登城、良賎佳節を祝す、(家々餅を製す、下賎の者は、銭十六文を以て食を調え、食すること、かへっていにしへの例にかなへるにや、」― とあります。

「嘉祥」の起源は不明ですが、「室町時代、武家や宮中で行われ、この日楊弓で負けたものは中国の「嘉定通宝」16枚で食物を購って勝者に供した。「嘉」と「通」が「勝」に通じることから武家に喜ばれた」ことによるものと云われています。江戸時代に最も盛んになったのは「家康が三方ケ原の戦いの前、戦勝祈願し、嘉定通宝を拾って縁起をかつぎ家臣の大久保籐五郎が手製の菓子を献上した故事に因む」とか。この大久保籐五郎(主水)は家康の命により後に神田上水に発展する小石川上水を開発したことでも知られていますが、菓子作りの才を生かし幕府の御用菓子屋となり、代々「嘉祥」に深く関っていたとのことです。(とらやさんのHP)


明治以後嘉祥の行事は廃れてしまいましたが、全国和菓子協会がこの日を「和菓子の日」として行事を行うようになっているのはご存知の通りです。


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写真はとらやさんが「江戸時代末期に宮中に納めた嘉祥菓子を再現したもの」です(6月14~16日までの期間限定販売。14,15は予約のみ。16日は店頭販売あり)毎年何故かタイミングが合わず、数年越しの対面となりました。感激です。


時代小説に時々「嘉祥の日」にお菓子を賜る場面が出てきますが、「500畳の大広間に菓子2万個」「何軒の菓子屋が製造した?」「狙ったお菓子がなくなったら大名同士こっそり交換したのかしら?」など想像・妄想を膨らませていました。とらやさんのHPによると「将軍が手ずから菓子を与えるのは最初だけ、以後は奥へ退出。大名や旗本は自ら菓子を取った。2代将軍秀忠までは将軍自ら菓子を与えたため数日間肩が痛かった」とあり、思わずニヤニヤしてしまいました。

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とらやさんではこの「嘉祥菓子7ケ盛」の他に「嘉祥饅頭」や「嘉祥蒸羊羹」も販売されていますので店頭をのぞいてみてください。(お店によって取り扱いのないところもあるとのことです)


とらやさんは室町後期京都で創業。あらためて説明の要のない老舗中の老舗です。今回伺ったとらや銀座店さんは1947年の開店。2Fに銀座通りをながめながらお茶の楽しめる「虎屋茶寮」もありかき氷も始まっています。

「厄除けと招福」の縁起物の「嘉祥菓子」をいただいたら、やはり宝くじに運を賭けてみましょう。当たりそうな予感が。・・


とらや銀座店:銀座7-8-6 TEL3571-3679 10:00~20:00

とらや茶寮:11:30~19:30 http://www.toraya-group.co.jp

 

 

 

「ユトリロ展」~パリ、その愛。純粋な心と苦悩

[織衣舞] 2013年6月13日 09:00

 

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  6/12(水) ~ 6/24(月) 日本橋高島屋8階ホールにおいて 「ユトリロ展」が開催

 

 されています。"モンマルトルの画家"といわれたモーリス・ユトリロ(1883 ~ 1955)の

 

 生誕130年記念の回顧展です。

 

  少年時代、家庭の事情からアルコール依存症となり そのリハビリとして絵を描くように

 

 なったのが、この道に入るきっかけでした。その才能は瞬く間に開花し、数々の名作を世

 

 に送り出しました。 

 

  その一方で、アルコール依存症の影響や人間関係から 多くの悩みを抱え、絵画表現

 

 のみが自らの魂の救済であったのかもしれません。

 

 ワインを1日 8~10L も飲み 「リトリロ」といわれるくらいになり そして絵をかく。なん

 

 という日々を送っていたのでしょうか。

 

  この展覧会では傷つきながらも純粋な魂を表現した作品70点が展示されています。

 

 

 

イタリアン IL CENTRO GINZA

[滅紫] 2013年6月11日 10:00

歌舞伎見物(歌舞伎座見学?)に上京した友人夫婦を終演た後、歌舞伎座から徒歩2分のイル・チェントロに案内した。歌舞伎座から晴海通りを日比谷方向に直進、1-2分の距離。東銀座駅からも銀座駅からも2分とかかりません。名前通りのイルチェントロ銀座(銀座の真ん中)です。白を基調としたすっきりと明るいインテリアでテーブル席の他に厨房をながめられるカウンター席もあります。(お一人様も気楽に楽しめます)シェフの福田さんは以前イ・プリミの総料理長で2010年4月にこのお店をオープン。「カジュアルなイタリアン」を目指しているとのこと。ランチには時々お邪魔しているが夜は初めて。紹介してくれた友人のオススメ、デイナーコースは3,675円から3コース。今日は4,200円のコースをお願いした。「前菜、魚料理、パスタ、肉料理、デザート」です。

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コースの値段の違いは食材の違いとか、最初に出されたモッツアレラをサンドしたパンを揚げたものをいただいた途端に頬がゆるんでこれからの料理への期待がつのります。やっぱり少しはワインもいただきましょう。グラスワイン630円です。それにしても凄いCPの高さに驚嘆。この東銀座周辺はランチ激戦区とあってこちらのランチも勿論オススメ。パスタランチ850円(パン、サラダつき)プレートランチ1100円(スープ、パスタ、ドリンクつき)。

 

14:30までなので少し時間をずらしてお出かけになることをおすすめします。

土曜日(不定期)開催の料理教室は又、次回のご報告に。

 

 

IL CENTRO GINZA

中央区銀座4-10-14ネオパイン銀座410 2F

TEL6278-7838 東銀座A2出口、銀座A7出口それぞれ徒歩2分

11:30~14:30、17:30~21:30 日曜定休