[杏葉牡丹]
2013年9月19日 09:00
今年4月に開場した第五代目の歌舞伎座。
外見は四代目を踏襲しながら、内部はエスカレーターやエレベーターができてバリアフリーになったり、女性トイレが増えたり、座席が広く見やすくなったりと、様々な改良がされています。
そんな中で、以前の歌舞伎座になかったのが、5階の屋上庭園と4階回廊の「想い出の歌舞伎座」の展示です。
嬉しいことに、ここは地下の木挽町広場と同様に、芝居のチケットが無くても、無料で入ることができます。
木挽町広場から専用エレベーターで行ける屋上庭園は、真ん中の芝生を囲んで、以前の歌舞伎座で使われていた「鳳凰」の屋根瓦や、河竹黙阿弥の家にあった石灯籠などが配されています。
そこから赤く塗られた階段を下りれば、4階回廊には「想い出の歌舞伎座」というタイトルで、明治22年に建てられた初代から、つい最近の四代目までの歌舞伎座の模型や、昔の名優たちの舞台写真などが展示されています。
ところで、5階から4階に下りる、この赤く塗られた階段は、南禅寺山門から「絶景かな、絶景かな」と言った天下の大泥棒、石川五右衛門にちなんで名付けられたそうですが、階段の途中で見ることができる「屋根瓦」に、ある秘密が隠されています。
なんとそれは、瓦の先端の「鳳凰」の中の一つだけが、頭が逆を向いているというのです。
もともと「鳳凰」は歌舞伎座のシンボルで、建物や内装、提灯など、色々な物に使われています。
いったい、どこが違うのか?
目をこらして見ても分からなかったので、近くにいた係りの方に伺ったところ「右から7番目の瓦のの先端です」とのこと。
(←クリックすると大きくなります)
あらためてじっくり見ると...。
有りました~!
確かに羽や胴体の向きは同じなのですが、他のが頭が右を向いているのに、ひとつだけ、反対の左を向いているのです!
ちょっとした遊び心なのかもしれませんが、見つけた時は本当に嬉しくなってしまいました。
この瓦は「幸せの鳳凰」と呼ばれているそうですが、確かに、四ツ葉のクローバーを見つけた時のように、ちょっぴり幸せな気分になりました。
特にお芝居を見るわけではなくても、歌舞伎座の近くでちょっと時間があったら、この「幸せの鳳凰」を見に行くというのは、いかがでしょうか?
なお、階段は狭いので、他の人の通行の迷惑になったり、夢中になって踏み外す等のないよう、くれぐれも安全な通行を心掛けるよう、ご注意下さい。
[築地にゃん子]
2013年9月18日 13:00
[さとけん]
2013年9月18日 09:00
ひさしぶりの投稿です。
夏真っ盛りの昼に、再び区界を歩いてみました。
小伝馬町の方から神田方向に歩いていて、JRの高架下で区界を見つけました。
小さな飲み屋街で、お店の人が飼っているのか猫が何匹か寝そべっていました。
都会のど真ん中ですが、まだお昼だったせいもあると思いますが、のんびりとした雰囲気でした。
次もくざかいで面白い発見があるといいです。
[銀造]
2013年9月17日 14:00
ADK松竹スクエアビルから築地本願寺寄りにある、餅のおまつり本舗「もち吉」では
毎月9,19,29日を久助の日として、少々難のある割れた煎餅をとてもお安く販売しています。
久助! C'est ne pas 10.
そうです、10に満たない、100%に到達しないが割れているので、
正価では販売できないお煎餅をいつしか業界ではこう呼ぶ様になったとのことです。
午前7:00から販売していて出勤前に購入が出来るので、10時や3時のおやつに仲間たちで食べるのに重宝しています。
今朝は、10時に自宅で1袋を妻と二人で平らげました。 休日のおやつにも最適です。
生菓子の餡子の入ったお餅、「えん餅」もあります。 これは、小豆あんと豆餡の2種類があります。 一度お試しください。
銀座、築地方面へお出かけの節にはお忘れないように! 今朝も、冷茶をお給仕してくれて、暑さが引きました。温かいおもてなしをしてくれるお店です。
C'est omotenashi ! C'est tres bien !
なお、お店の所在は、
中央区築地1-13-14 NBF東銀座スクエアビル 1F です。
電話:03-6226-4520
[まぴ★]
2013年9月17日 09:00
パンケーキが食べたくて、調べていたら出てきたお店です。
西銀座デパートの地下1階、クエスティーナの横の階段を下ります。
昔ながらの喫茶店という感じ。
パンケーキもすごく色んな種類がありました。
でも、実際注文する段になると、塩気のものが食べたくなり 結局はサンドイッチランチにしました(笑)
これも昔ながらの喫茶店のサンドイッチです。 懐かしくて美味しい~(*^^*)
あ、ちなみにトマトは抜いてもらいました(笑)
雑誌が置いてたりして、 病院でしか読まないような女性自身とか
週刊文春などを読みながらサンドイッチをパクパク(笑)
昭和にタイムスリップした感じでした!
カフェブリッヂのホームページ
[阿舒庵亭主]
2013年9月17日 09:00
「勝どきに日本最大規模の定期開催型マルシェが誕生」とのニュースを見て早速出かけてみました。会場は月島第二児童公園と隅田川テラスです。今後は毎月二土曜日と日曜日に開催されるとのことです。
「全国から約100店舗が集結!」とのことで野菜、パン、ワイン、繊維製品、石鹸や化粧品、各種ワークショップ、ファーストフード店、等々がありました。揃いのテントや展示ケースも準備されて主催者、「太陽のマルシェ実行委員会」の意気込みが感じられました。
10時の開場時には主催者や関係者の挨拶の後、開会が宣言されました。毎月、旬の食材がテーマとされます。9月はトマトがテーマであり大小様々のトマトが展示販売されていました。トマト以外にも日本各地の野菜が展示即売されていました。
9月は10時から16時まで、10月、11月は10時から16時まで開催される予定です。実りの秋に向けて各地の新鮮な野菜、果物、花卉、そして各種製品の生産者の皆さんに出会えるのが楽しみです。