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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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銀座の隠れ家フレンチ★ロドランド・ミノル・ナキジン

[まぴ★] 2013年12月10日 14:00

ダイナースのレストランウィーク(3000円でランチが食べれる)

というイベントで予約したお店です。

 

 

ここも初めてのお店で、銀座7丁目のニューセンタービルの1階にあります。

ちょっとした隠れ家的なお店です。

 

最初の前菜は魚介のパテ(帆立、鯛、海老、サーモン)

メインは新潟県産の津南豚のロースト、マディラソースでした。

 

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リンゴのタルトとローズマリーのアイスクリーム

1つ1つ手が込んでいて美味しかったです(*^^*)

 

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ロドラント ミノル ナキジン

l'Odorante par MinoruNakijin

シェフは沖縄の方で、日本でもフレンチのお店で修行され、

フランスのバスク地方やコート・ダジュールの星付レストランでも修行されたそうです。

帰りに見送りをして下さって、気さくに写真も撮って頂きました。

 

ロドランド・ミノル・ナキジンのホームページ

 

 

 

ニコラス・G・ハイエックセンター

[阿舒庵亭主] 2013年12月10日 09:00

以前から気になっていたが銀座に「ニコラス・G・ハイエックセンター」という変わった建物があります。外国の時計会社のビルのようです。意を決して内部を探訪してみました。

 

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ここで扱われているのはスイスを中心としたヨーロッパのブランド時計、ブランパン、グラスヒュッテ、ジャッケ・ドロー、ブレゲ、オメガ、スウォッチなどです。販売並びに修理をしています。販売する時計は一万円台から数百万円まで色々あるようです。

 

時計の価値は分かりませんが、このビルは面白い。2007年に坂茂という日本人が設計したものらしい。葉書一枚分の土地が30万円もしようと言われる銀座にずいぶん余裕のある空間を利用した建物です。入ると吹き抜けの壁一面に植物が植えてある。また滝のように水が滴り落ちていたりします。

 

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また地下一階から四階までの各フロアーには時計会社のブティックがあるのですが、どの階にも階ごとの6基の専用エレベーター行けるようになっています。エレベーターは全てガラス張りで丸型と四角型があります。例えばスォッチが見たいのならば地下一階行き専用のエレベーターに乗ることになります。このスォッチ行のエレベーターが面白い。壁には1500個位のスウォッチ腕時計が吊り下げられています。その内の一個だけが正確な時刻を示しているらしい。

 

18台分の地下駐車場もあり、そこに入る車もガラス張りのエレベーターで降りることになります。30分300円ですから話の種に利用してみるのも一興です。

 

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5階から7階まではカスタマーサービス部門でブランドごとの時計の修理をしています。

 

ニコラス・G・ハイエクと言うのはスイス時計の救世主といわれる、日本などの時計にビジネスで敗れて息も絶え絶えだったスイス時計業界を立て直した人の名前だそうです。銀座と言えばまず思い出す四丁目和光の服部時計=セイコーのある地にニコラス・G・ハイエク・センターがあるというのはスイス人の矜持を見るようでなんだか楽しくなりました。腕時計に興味のない方もビルを見学するだけで楽しくなることは疑いありません。

 

 

隅田川 江戸前 "木造練り船"

[サム] 2013年12月 9日 09:00

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 中央区の水域の面積は区全体の18.3%と水域割合は都内随一。

舟運の衰退や、戦後復興・高度成長期の都市機能の整備、治水上、所謂 "カミソリ堤防" の建設等々により、人々を水辺から遠ざけた時期もあったが、近年水辺の持つ自然環境や親水空間としての機能が改めて見直され、緩傾斜型堤防・親水テラスの整備など、水辺空間の再生も手掛けられつつある。

一方昔はシラウオが棲み、水遊びを楽しんだとされる隅田川に代表される河川も、産業活動の急速な発展による工業排水や都市化の進行による生活排水の増加により一時期著しく水質汚濁が進んだが、その後種々の浄化対策が実施されたことにより、徐々にではあるが改善が見られ、平成に変わる頃から魚の姿も見られるようになってきたと云われている。

現在、区内を流れる隅田川の下流域では、ハゼやボラ、セイゴなどの汽水魚が棲息するまで水質が改善されたとされるが、更なる浄化対策と、引き続き水質状況の把握が望まれる。

初冬の穏やかな日曜日、佃・月島周辺域の隅田川河岸では、やわらかな日差しのもと、釣り糸を垂れる人の姿を結構目にする。

目を川面に転じると、ハゼの "練り釣り" (釣り場に着くと船頭がを櫓を漕いで船を流す)の「櫓で漕ぐ和船 "練り船" 」が漂っている。

江戸前の粋な舟遊びを彷彿とさせる風情ある一コマである。

 

 

 

GINZA ILLUMINATION 2013 <ヒカリミチ>

[サム] 2013年12月 8日 09:00

DSC00264CLS.JPG20131108A01RS.jpg 銀座の街から東北へ 幸せを願う気持ちを届けたい。そんな願いから始まった「GINZA ILLUMINATION」プロジェクト。

3回目となる今年は「ヒカリミチ~希望の輪~」と題し、特別に開発したスペシャル・シャンパンゴールドなどのLEDが銀座通りと晴海通り併せて1.5kmの沿道を包み込む。

点灯期間は12月3日~1月19日。

点灯時間は15:00~24:00.

銀座(中央)通り(1丁目~8丁目)では、LEDを敷き詰めたイルミネーションロードの上に74本の光る三角柱を設置。その三角柱の上部には"希望"を意味する輪が連なり、素晴らしい未来へと続くヒカリミチが輝き続ける。

晴海通り(数寄屋橋交差点~銀座4丁目交差点付近)では、ガードレールと街灯へのLED装飾により、銀座通りと合わせた幻想的ヒカリミチを演出する。

銀座を行き交う人々の想いがつながり、光輝く輪となって拡がっていく。そんな様子をイメージして作られたイルミネーションが銀座の街を彩っている。

イルミネーション期間中、趣旨に賛同の店舗内に東北復興支援チャリティー募金箱が設置され、日本ユネスコ協会連盟に寄贈されると云う。

12月3日16:30から日産銀座ギャラリーで開かれた点灯式には上戸彩さんも登壇。

 

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銀座の餅つき大会

[杏葉牡丹] 2013年12月 7日 09:00

カレンダーも残すところあと一枚。

年賀状も売り出され、おせち料理の広告も見かけるようになりましたが、そんな中で歌舞伎座裏の銀座3丁目東町会では、恒例の「餅つき大会」が行われました。

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町会の婦人部の皆さんが、前日からもち米やあんこ・きな粉等の用意をする一方、男性たちは当日朝早くからテントの設営をするなど、準備は万端。


絶好のお天気のもと、ビルの谷間の宝珠稲荷の前には、臼と杵が用意され、昔のこの辺りの町名である「木挽町」と染め抜いた半纏をまとった町会の方々によって、賑やかに餅つきが始まりました。

つきたてのお餅は、その場で直ぐに大根おろしやあんこ・きな粉にまぶしたり、鉄板で焼いて海苔を巻いたり、お雑煮に入れたりして、集まった人たちに振る舞われました。

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町会の皆さんが驚くほど手際が良いのは、普段のお仕事が食べ物屋さんが多いからでしょうか。

この辺りは、本当に美味しいお店が沢山あるのです。

 

また、お餅にまぶすあんこ・きな粉は、町会員の「木挽町よしや」さんの提供です。

「木挽町よしや」さんと言えば、とっても美味しいどら焼と可愛い細工菓子で、マスコミにも度々取り上げられる有名なお店。

ご主人のこだわりのあんこやきな粉は、そんじょそこらの品とはちょっと違います。

 

餅の振る舞いに舌鼓を打ちながら、滅多に経験できない「餅つき」に飛び入りで参加する人も。小さな子供には町会の方が手を添えて「ヨイショ」と言う掛け声がかかっていました。

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銀座といっても、まだまだ下町情緒の残っている、この地域。

町会の皆さんのこうした暖かい交流に、ホッとすると同時に、忙しない年末に向けて、元気をもらった一時でした。

 

 

どぶろく祭り2013

[りょうきち] 2013年12月 6日 14:00

11月28日、木曜日でしたが、午後は仕事がオフだったので、小網神社のどぶろく祭りを訪ねてみました。

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どぶろく祭りは新穀豊作に感謝する新嘗祭に由来する行事で、どぶろくは神前に供えられた後に無料で振る舞われます。イベントとしては、国の重要無形民俗文化財の里神楽舞の奉納、強運厄除けのお守り、下町のみみずくの授与が行われます。

私は、時間が外れていたこともあり、既に落ち着いた中で、お参りして、どぶろくを頂きました。そうは言ってもお囃子の中で少し華やかな雰囲気のお参りになりました。

 

小網神社は小さい敷地にある神社ですが、5月には御神輿が出る大祭、そして11月はこのどぶろく祭り、さらには、日本橋七福神の福禄寿・弁財天の神社として、注目を集めています。人形町辺りの年中行事には欠かすことのできない存在です。ビルの間にある小さい神社、なかなか面白い構造をしています。下の写真の正面、鳥居の奥に社殿がちょこんとあるのですが、左に新しい社務所、右には一階が倉庫、その上に二階となる五角形の神楽殿が乗っています。

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どぶろくを引っ掛けて参拝を完了すると、人形町の下町的商店街がすぐ近くに広がっています。天気がよかったため寒さは和らいでいましたが、どぶろくで気持ちも和らぎ、寄り道したくなってきました。ですが、別のテーマになってしまいますので回を改めて書きたいと思います。