12月7日の朝、東京新聞のWeb siteを見ていましたら、
銀座で現存する最古のバーとされる「Bordeaux(ボルドー)」が、12月22日に営業を終了するという記事が出ていました。
銀座8丁目にあり、10月13日に「銀座まち歩き」をしたとき、東京画廊さんに行く前に見かけ、「なかなか雰囲気のある建物だな」と思い調べてみたら由緒のあるバーとのこと。閉店する前に行きたかった?!
東京新聞のWeb siteはhttp://www.tokyo-np.co.jpです。
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ボルドー閉店と
12月7日の朝、東京新聞のWeb siteを見ていましたら、 銀座で現存する最古のバーとされる「Bordeaux(ボルドー)」が、12月22日に営業を終了するという記事が出ていました。
銀座8丁目にあり、10月13日に「銀座まち歩き」をしたとき、東京画廊さんに行く前に見かけ、「なかなか雰囲気のある建物だな」と思い調べてみたら由緒のあるバーとのこと。閉店する前に行きたかった?! 東京新聞のWeb siteはhttp://www.tokyo-np.co.jpです。 フランス菓子の極み ~ブールミッシュ 銀座本店~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をオマージュして取材します、rosemary sea です。
8月にブールミッシュ 日本橋髙島屋店さんをご紹介させていただきましたが、今回はその、ブールミッシュ 銀座本店さんにお伺いしました。
株式会社ブールミッシュ 銀座本店 前田店長にお世話になりました。 銀座本店さんは渋谷より本店を移して平成16年(2004年)に開店しました。 本店ならではの商品も揃っております。 早速、商品のご紹介です。 商品名に銀座一丁目の所在地を冠した、銀座本店限定の通年商品です。 「原点に帰ろう」の気概をもってつくられたロールケーキ。 きめ細かい生地と甘さ控えめのクリーム。 「スポンジの目のきめ細かさにびっくり。それに甘過ぎないクリームがマッチ。味もかたちもとても上品です。」ロズマリ家族。
トリュフチョコレートを丸ごと一粒、中に入れて焼き上げてあります。 ガトー・オ・マロンとともに世界食品コンテスト モンドセレクション 最高金賞受賞の続く傑作です。
まさにギフトに最適な焼菓子のセット。
中央やや右はクリスマスリース、右はサンタクロースがプリントされたマカロンです。この時期最適。 なお、クリスマスケーキのご予約はどうぞお早めに。
左はアントルメ・オ・シブースト。右はタルトレット・シブースト。 4層構造の、クリーム主体でリンゴが含まれた生菓子。 名高い宮廷菓子職人シブーストの書き残したレシピを、店主:吉田菊次郎氏が150年振りに発掘再現した逸品。 タルトレットは銀座本店限定の形状・サイズ・価格となっています。 「中はフワフワ食感のクリーム。外は香ばしいキャラメリゼ。食したあとの余韻が素晴らしい。高級感、漂います。」ロズマリ家族。
バニラと抹茶があります。 バニラにはグラン・マニエ(オレンジ・リキュール)が1.5%、含まれています。 右下に一部グラン・マニエの壜が写っています。 お持ち帰りの他、奥にあります喫茶コーナーでもいただけます。 「バニラ、香りますが、グラン・マニエと相性が良いですね。味も程よく融合しています。美味しい。」ロズマリ。
東京メトロ 京橋駅出口3が至近です。 中央通りを右手前銀座方面に向かい、すぐに着きます。 警察博物館のほぼななめ向かいです。 営業時間 平日 10:00~21:00 土日祝 10:00~20:00 ブールミッシュさんのホームページはこちら ⇒ http://www.boulmich.co.jp 年末の風物詩「有馬記念」
年末の風物詩と言えば、千葉県船橋市にある中山競馬場で行われる重賞競走(GIレース)の「有馬記念」ですが、この馬券(勝馬投票券)を中央区で買えるのが、「ウインズ銀座」です ウインズ銀座は、銀座2丁目にある日本中央競馬会 (JRA) の場外勝馬投票券発売所 (WINS)です 中央通りに面した銀座松屋に向かって左側の通り、銀座マロニエ通りを入ってすぐのところにあります 地上6階・地下1階の建物で、平成2年に建設され、設計は建築家黒川紀章氏です 「有馬記念」の名前の由来は、「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レースを」と提案した、当時の日本中央競馬会理事長、有馬頼寧(ありまよりやす)氏に因むそうですが、それにより、当時としては他に類を見ないファン投票で出走馬を選出する方式が採用され、昭和31年の創設以来(創設時は、競走名「中山グランプリ」、昭和32年から「有馬記念」)、今ではすっかり年末の風物詩として定着しました ちなみに、この有馬頼寧氏ですが、政治家として農林大臣も務められ、プロ野球オーナー、日本中央競馬会第2代理事長も歴任された方で、旧筑後国久留米藩主、有馬家の第15代当主でもあります 久留米藩有馬家と言えば、日本橋蛎殻町にある水天宮は、文政元年(1818年)に、9代藩主の有馬頼徳が、三田の久留米藩江戸上屋敷に分霊を勧請したことに始まります ということで、ウインズ銀座 ⇔ 有馬記念 ⇔ 水天宮の関わり合いを噛みしめながら、年末の風物詩、12月25日(日)の「有馬記念」を楽しみましょう 追記;日本橋蛎殻町2丁目にある区立有馬小学校の校名も、この久留米藩有馬家に因むものです JRAのHPはこちら ⇒ WAKO Window Display 「暁」
銀座の街を彩る、和光(銀座4)の四季折々のショーウィンドウ。 今年も、「瞬」(~1月20日)、「閃」(1月21日~2月17日)、「発」(2月25日~4月20日)、「箱」(4月21日~5月25日)、「華」(5月26日~8月10日)、「撮」(8月25日~9月21日)、「織」(9月22日~10月18日)と、それぞれに趣向を凝らしたディスプレイで、目を楽しませてくれました。 そしていよいよホリデーシーズン。 11月13日~12月25日は「暁」と題する作品。 もうすぐ世界で最も幸福な朝。冬のウィンドウは、そんな聖夜が明ける瞬間の情景です。クリスマスの朝を待ちくたびれたシロクマたちは届けられたプレゼントに気付かずにまだ寝ているところ。 ガラス面にあるスイッチを押すと、ベルが鳴り、シロクマが目を覚まします。
「聖地巡礼」 ~聖地は君のすぐ隣に~
夫婦割引で入場した映画館。 ふたりで見たかったのは、「君の名は。」 アニメは久しぶりだね。 ストーリーが進むにつれて、ハンカチで涙を押さえている。 その気配を感じながら、可憐なヒロイン三葉(みつは)の姿が君に重なって、嬉しくなった。 新宿、代々木、信濃町、四ツ谷、東京駅。 ほら、みんな知っている場所じゃないですか。 こんなに鮮やかに街の風景を描いてくれた。 飛騨高山、飛騨古川。 ここも家族で行ったところだよ。 山の深さが、木々の紅葉が、夜の輝きが美しかった。 映画館を出た後も、RADWIMPSの挿入歌のリズムが体を駆け巡っていた。
流行語大賞に選出された「聖地巡礼」は、本来の宗教的な意味合いを離れている。 物語の舞台に身を置き、心のざわめきを確認し、感動を再認識する行動へと変化している。
中央区はテレビ、映画、小説等の舞台として数多く取り上げられてきた。 私が「スラムダンク」以来、全巻揃えているコミック本がある。 羽海野チカ(うみのちか)さんが描く「3月のライオン」である。 「ハチミツとクローバー」のほんわかした画風の作家が、ピーンと張りつめたプロ棋士の世界観をどう表現するのか。 そうした興味から第一巻を手にしたのだが、読み続けてしまった。 中学生で将棋界へプロデビューした桐山零。 彼が活動するエリアは、中央区の様々な場所がモデルとなっている。 将棋会館がある千駄ヶ谷は別格としてわきに置いておこう。 川本家のある三月町は、月島・佃界隈。 中央大橋をはさんだ零のマンションのある六月町は、新川だろうか。 川本家の長女あかりさんが勤めるのは銀座のバー。 揺れ動く登場人物の心の内を、区内各所が効果的に表現している。 川本家のあったかい家族は、佃小橋の赤い欄干に。 隅田川の波のゆらぎ。 強風にあおられるハープ橋の唸り・・・。
10月からNHK総合で土曜の11時台にアニメが放送されている。 (良い子はベッドに入って寝ている時間じゃないですか!) 平成29年3月に前編、4月に後編の2部作で、神木隆之介が桐山零を演じる実写映画の上映も決定している。 さあ、舞台は整った。 「3月のライオン」の聖地巡礼を始めよう。 新たな魅力に、絶対出会うから。
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