[あすなろ]
2017年7月19日 14:00
7月23日はふみの日。
デジタル時代、プリンタ印字、そしてeメールやSNSなど
のコミュニケーション手段が台頭しましたが、手書きなら
ではの人間味あふれる温かみやご当地風景印などの
アナログな魅力も大切にしたいですね。
銀座みゆき通郵便局の風景印です。
街並みと通りのシンボルとなっている鳳凰の街灯が
デザインされています。旅の記念にもいいですね。
ぜひチェックしてみてください。
◆銀座みゆき通郵便局
〒104-0061
東京都中央区銀座6-8-3(銀座尾張町TOWER4階)
日本郵便Webサイトトップページ
[ジミニー☆クリケット]
2017年7月19日 12:00
京橋3丁目、東京スクエアガーデンの6階にある中央区立環境情報センターで、恒例の「もりもりフェスティバル2017」が開催されます
期間は、7月23日(日)~7月30日(日)です
時間は9:00~21:00です
開催内容は、毎日開催されるものと日替わりのワークショップがあります
毎日開催されるのは、(1)中央区の森クイズ(展示)、(2)間伐材ワークショップ、(3)間伐材おもちゃプレイルーム、(4)もりもり図書コーナーです
日替わりのワークショップは、
23日「バードコール&メモスタンドづくり」
23日「森の紙芝居読み聞かせ・自然素材のクラフト体験」
24日「森と人とオオカミと。」(※)
24日「バードコール&メモスタンドづくり」
25日「電気のフシギ体験教室」(※)
25日「森の香り(ひのき)エアーフレッシュナーづくり」
26日「自然界モビールをつくろう」(※)
26日「丸太切り体験」
26日「檜の間伐材で、いい香りのお箸づくり」
27日「森林教室」(※)
27日「竹紙ポップアップカードづくり」
27日「牛乳パックで大根づくり」
28日「森のフレームづくり」
29日「セミの羽化観察会」(※)
29日「間伐材ワークショップ」
30日「多肉植物の寄せ植え体験」
で、ワークショップの中には、事前に電話やHPでの申し込みが必要なものがあります(※印のもの)。申し込み期間が終了しているものもありますから、注意してください
その他のワークショップは、申し込み不要・無料ですよ
詳しくは、当センターのHPで確認してください
大人から子どもまで楽しめる、夏休みのご家族向けイベントです
是非、ご参加ご検討ください
センター内での写真撮影については、ご了解をいただきました。ありがとうございます
中央区立環境情報センターのHPはこちら ⇒
https://eic-chuo.jp/event/
[下町トム]
2017年7月19日 09:00
京橋スクエアガーデンは地下鉄銀座線・京橋駅直結の近代的都市ビルです。
京橋地区再開発計画の一環として2013年に竣工して以来、すっかり住民やビジネスパーソンに親しまれています。
このビルには中央区のエコ拠点である〔京橋環境ステーション〕が入っているほか、地下1階には地域のローカル放送として愛されている〔中央エフエム〕のスタジオも入居しています。中央区観光特派員の出演する番組もありますので、是非お聴きになってみてください。
さて、このビルには飲食店も多く入っており、夜にゆっくり食事をいただくだけではなく、ランチスポットとしても重宝します。銀座にも歩いて行ける至便の場所にありながら、リーズナブルかつ多彩な内容のお昼ご飯を楽しむことができます。
この日ぼくは、お好み焼きにしました。本場・大阪で修業を積んだという店長自らが焼き上げてくれたふっくら、もちもちのお好み焼きに喉が鳴ります。ちなみに「お好み焼き定食」はサラダではなく白飯を選ぶこともできます。実は大阪ではむしろお好み焼きとご飯のセットというのが普通なんですよ。東京の人にとってはちょっとびっくりでしょうか。でも一度是非お試しあれ。
[橘]
2017年7月18日 18:00
"高島屋日本橋店重要文化財見学ツアー"に参加し、見所を案内して頂きました。案内して下さったのは、コンシェルジュの小谷さんでした。
昭和8年に建設された店舗(高橋貞太郎)を昭和27年から40年にかけて増築(村野藤吾)しながら当初のデザインを継承し、一体不可分の建築作品としての完成度が高く百貨店建築を代表するということで平成21年に国の重要文化財に指定された建物です。
昨年(平成28年)日本橋三越も国の重要文化財に指定されましたが、こちらの指定理由は「我が国における百貨店建築の発展を象徴するものとして価値が高い」ということで、高島屋日本橋店が純粋に建物を評価されているのとは若干違ったニュアンスになっています。
では、高島屋日本橋店の特徴は何でしょうか。
「東洋趣味を基調とする現代建築」というコンセプトでの図案競技に1等で当選したのが、高橋貞太郎案でした。
皆さん良くご存じの外観ですが、1-2階(赤いテントの部分)は花崗岩、3-7階はタイル貼りの洋風建築です。タイル貼りは地震等に弱いと思われがちですが、東北大震災でのタイルの痛みは2%以下だったそうで、当時の丁寧な造りが偲ばれます。
そして"東洋趣味"は至る所に見られます。
格天井です。又、漆喰彫刻も当時の儘残っています。
日本家屋に見られる釘隠しを模しています。
シャンデリアは第2次世界大戦で金属を供出した為に、当初の物ではありませんが、和風デザインの照明になっています。
第1期の建物の階段は大理石造りでアンモナイトがはっきり見られます(2-3階の途中が一番はっきり見えます)夏休みにはお子さんが沢山見に来られるそうです
エレベーター周りも大理石ですが、階段とは異なり木目調の大理石が使われています。エレベーター自体も当初から使用されているオーティス製の手動の物を使い続けています。
又、正面玄関左手には水飲み場の名残があります。下のデザインは
蓮弁です。
正面玄関の鉄扉には和洋のデザインが施されています。
外装は洋風と申し上げましたが、その中にも和風が取り入れられています。正面入り口の上にバルコニーが作られていますが、ここには擬宝珠がデザインされています。
現在屋上は改修中で見ることは出来ませんでしたが、昭和25年から4年間屋上に居た子象の"高子"に因んで、塔屋が象をモチーフに作られていました。
当時のデパートの屋上は小さな遊園地になっている所が多かったですが、高島屋日本橋店の屋上には子象もいたのですね。この子象、どうやって屋上に上げたかですが、何とクレーンで外から釣り上げたそうです。象はとっても怖かったでしょうね。当時は500kgだったそうです。
ところが、毎日36㎏の餌を食べ、4年後には何と1,500kgになってしまったので、上野動物園に移したそうです。どうやって象を降ろしたかですが、この時は階段を歩いて降りたそうです。
又、デパートで最初に屋上に駐車場を作ったのは高島屋日本橋店でしたが、改修で屋上駐車場は無くなってしまいました。
高島屋日本橋店では重要文化財見学ツアーを毎月第二金曜日の11時と15時に行っています。毎回10名で予約制です。
ご興味のある方は、下記に申し込んで下さい。
高島屋日本橋店: 03-3211-4111
[銀造]
2017年7月18日 16:00
小学生の教科書にも採用されている、ヨシオミドリさんの素敵な紙粘土作品展が、7月24日(月)~30日(日)まで、
フラッグギンザギャラリーにて開催されます。開催時間は、11:00~19:00です。
開催場所は、地下鉄有楽町線新富町駅下車2番出口から2分、銀座ブロッサム近く、安平神社のすぐ傍です。
フラッグギンザギャラリーの電話番号は、03-6913-2112、HPはこちらです。http://www.hello-flag.com/
[ジミニー☆クリケット]
2017年7月18日 14:00
銀座2丁目、銀座大塚ビルの地下1階にあるメグミオギタギャラリーで、小泉 悟「作品達の家で -けもののすみか-」が開催されています
期間は、7月14日(金)から29日(土)までです。
開廊時間は、火曜日から土曜日までの11時から19時までです。
日・月・祝日は、休廊となります。
メグミオギタギャラリーで、今回が4回目となる小泉 悟氏の個展は、小泉氏による初作品集「作品達の家で -けもののすみか-」の刊行を記念したものだそうです
小泉氏は、現在、沖縄を制作の拠点として、活動の場を世界に広げておられるそうです。今後、ますます活躍が期待される若手彫刻家のお一人です
木彫の作品はすべてクスノキだそうです
会場に展示されている作品は、動物と人間をモチーフにしたもので、すべて着ぐるみのように動物の表皮を被った人物像が新鮮です
「かわいさ」と同時に、その表情からは、孤独や不安を感じられ、それが作品にメッセージ性を与えているように思えました
作品の前から立ち去り難い何か余韻のようなものを感じました
外は炎天下、地下1階のギャラリーは、ひんやりと静かで、異空間に紛れ込んだような体験をすることができますよ
なお、ギャラリー内での写真撮影、取材につきましては、ご了解をいただきました。ありがとうございます
メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒
http://www.megumiogita.com/