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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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『わくわくツアー』 築地場外市場コース その1

[CAM] 2018年9月14日 12:00

 9月6日、「『わくわくツアー』築地場外市場コースその1」を担当しました。

 

この秋には豊洲移転をひかえた築地市場ですが、場外市場も相変わらず多数の外国人をはじめとする多くのお客さんでにぎわっていました。

 

 まず、「珍味高木」さん

 

昭和26年に先代が珍味高木を設立以来56年。現在二代目社長が後を継ぎ、いわゆる昔からの珍味から現代の珍味物いろいろ取り揃えて営業しています。お店は波除神社前の通りです。都内ホテル、高級割烹料理店等を取引先としていますが、一般の方に喜んで頂ける珍味もあります。

 

主な取扱商品

このわた 、莫久来 、本からすみ 、本くず粉 、生麩各種 、鴨肉 、当たり胡麻 、ポン酢各種 、くらげ 、味噌各種

(以上は、同社HPから)

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次は「玉子焼大定」さん

 

大定(だいさだ)は、東京築地中央卸売市場(魚がし)の本店(場外市場)、支店(場内市場・魚がし横丁)で永く営業いたしており、全国の高級寿司屋、高級料理店、デパート、高級スーパーなどで幅広くご愛顧いただいております。玉子焼の製造業として初代より 90 年の歴史があり、昨今機械で焼く玉子焼が多いなか、手焼の高級玉子焼を提供しており、お客様より絶大なる信頼をいただいております。

(以上は、同社HPから)

 

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続いて、「秋山商店」さん

 

元祖削り節、元祖糸がきの店として知られる秋山商店、大正五年(1916年)創設の老舗です。
 秋山商店は大正五年、秋山銀次郎により芝で創業しました。大正十二年の関東大震災により、それまで日本橋にあった魚市場が築地に移転すると同時に、銀次郎は築地に店を移しました。いまでこそ多くの鰹節店がありますが、当店はそのさきがけでした。場外の今の地に本店を、場内にも店舗を出し商いをスタートさせました。
 銀次郎が他店に先駆けて行ったのは、お店で削った削り節を日本で初めて商品化したことです。それまでは使う人が、自分のところで削っていたのです。また、銀次郎がもう一つ編み出したのが「糸賀喜」です。それまでは板前さんがガラスの破片で削ってつくっていたのを、メジマグロだけを使い、機械で削ったのが始まりです。美しい色合いの糸賀喜は評判がよく、今でも当店自慢の商品です。

(以上は、同社HPから)

 

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 最後に、「鳩屋海苔店」さん

 

鳩屋海苔店は、1930年に創業した築地の乾海苔問屋です。

皆様の食卓を彩る海苔など乾物を扱い、有明産など日本全国の海苔を豊富に取り揃え、焼き海苔だけでなく様々シーンにあった海苔をご提案いたしております。

また、海苔のみならずナッツやドライフルーツなど乾物食品も豊富に取り揃え。3代目代表鵜飼の威勢のいい声と築地場外の街並みに今なお残る下町の粋を感じることができる土産屋としても親しまれております。

築地場外にある本店・新店の2店舗では試食も行っており、全ての商品をお試しの上ご購入いただけます。               

(以上は、同社HPから)

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 波除稲荷神社も訪ねました。

 

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夏の終わりの「じゃぶじゃぶ池」@月島第二児童公園(勝どきエリア)

[えだまめ] 2018年9月14日 09:00

子連れ特派員のえだまめです

9月9日(日)。

今年度じゃぶじゃぶ池、最終日となりました。

※しつこいようですが・・・「じゃぶじゃぶ池」とは

未就学児を対象とした水遊びの場です。

中央区内にもいくつかありまして、一部を除いて

おむつ外れ前の子でも「水遊び用おむつ」を着用すれば入ることができます。

↓詳しくは今年7月の記事を。

/archive/2018/07/post-5409.html


そんなわけで昨晩寝る前に娘あずき(3歳)

「あしたもお水遊びしようねー」と言ったら

「べつのぷーるいきたい。」というまさかの返答が。

いつも行っている久松児童公園のつもりで計画していたので母えだまめ、大慌て。

たぶん、この夏はじゃぶじゃぶ池だけでなく「あらかわ遊園」の流れるプールだったり

ちょっと海水浴場におでかけしたりと

「大きな水遊びができる場所」を体験して目が肥えてしまったんだと思うのです。

寝かしつけ終了後、あたふたとPCの前に座り、都内でまだ営業しているプールを探したのですが・・・

大体が8月31日で営業終了、長くても先週末(9月2日)までのところが大多数。

(9月9日までやってくださる中央区のじゃぶじゃぶ池、かなり良心的だと痛感しました)

しかも午前中に習い事の予定まで組んでいたので気張って遠出をする、という選択はできない・・・。
 

そんな中。「目先が変われば満足、ならば区内の他のじゃぶじゃぶ池ではどうだろうか??」と思いあたり。

調べてみると、勝どきの「太陽のマルシェ」の開催日が9日(日)だったということもあり。

そんなわけで習い事終了後、地下鉄に乗って大江戸線・勝どき駅に降り立ったのでした。
 

まずはおひるごはんのために、「太陽のマルシェ」に。

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「太陽のマルシェ」はこの特派員ブログでも何回も先輩特派員さんたちがご紹介くださっています。

/archive/2018/07/post-5421.html

/archive/2016/09/post-3635.html

(とりあえず直近のものを2本ご紹介。)

毎月第二土曜・日曜に月島第二児童公園にて実施されている青空マーケット。

農家さん、ワイン屋さん、こだわりのピクルスやジャムなどの加工品を扱うショップなど、どれも目移りしてしまいます。

休日の来場者のおなかを満たすようなキッチンカーも盛りだくさん。

ケバブやインドネシア料理、本格ピザ、ローストチキン、餃子、クレープ・・・。

こちらも目移りです。

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えだまめ本格的なナシゴレンでおなかいっぱいになりました。
 

さて。おなかを満たしたら・・・

あずきの着替えを済ませて水遊びタイムです!

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今回初めて来た月島第二児童公園のじゃぶじゃぶ池。

水深は久松児童公園が大人の膝すぐ下くらいの深さまであるのですが

月島第二児童公園のは大人のくるぶしの少し上くらい。

ちょっと浅めだな、という印象です。
 

が、ここでびっくりしたのが・・シャワーのような仕掛け!

上の写真、一部拡大してみましょう。

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柱から水が噴き出すんです!

しかもこれ、左右に水の吹き出し口が動くのですよ!!

この柱だけでなく結構いろんなところから不規則に水が噴き出す仕掛けがあって

あずきは新たな刺激に大満足のようでした。
 

えだまめは、というと・・・

予期せぬタイミングでシャワーの直撃を受け、服を結構濡らしました。

久松児童公園だと「膝ぐらいの水深で歩いても濡れない程度の丈のボトムスで」

ということだけ気にしていれば良かったのですが

月島第二児童公園の場合だと

「このシャワーの直撃をそこそこ受ける可能性がある前提で。

それなりにさらりと乾きやすい服装で。」

ということに気を付けたほうがいいかもしれません。

※大人は水着不可、というルールです。

まあ、今日の陽気(最高気温32度)ですので、そこそこ日なたにいれば乾きましたけどね。
 

あと、あずきと一緒に池を歩いて思ったのですが

たぶん池の底面はウレタン加工か何かされているのかな?

ちょっと踏み心地が柔らかめでした。

子どもたちにとっても痛くないようにされているのがいいなぁ、と思うのです。

 

そして、荷物置き場&お着がえ場所ですが

普通のテントだけでなく、公園にもともとある休憩所みたいなところもありまして。

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天井をみあげるとこんな感じ。

結構しっかり日よけになっていて

休憩時間(池の消毒等で1時間に1回くらいお休み時間が入るのです)にここにいると

日なたが暑いのもあってか、だいぶ涼しく感じられました。

ベビーカーをこのあたりに置いておけるのもいいですね。

日なたに置いておくと帰るときに座面がめちゃくちゃ熱くなってしまうので・・・。

 
そんなこんなで、たっぷり遊んだ月島第二児童公園のじゃぶじゃぶ池。

いつもの久松児童公園もいいけれど、また違った楽しい経験ができました。

そして今日で今年度の中央区のじゃぶじゃぶ池はすべて終了となります。

次に遊べるのはまた来年。

来年・・・幼稚園児・あずきはどうなっているでしょうか?

怖いような楽しみなような。

とりあえず、来年また水遊びができることを楽しみにしておきたいと思います

 

月島第二児童公園

中央区勝どき1-9-8

都営地下鉄大江戸線・勝どき駅 A4出口すぐ

 

 

【日本橋馬喰町】 イーストトーキョー散策中のひと休み 「Bridge コーヒーアンドアイスクリーム」

[いのちゃん] 2018年9月13日 18:00

 

今日ご紹介するお店は今ふたたび注目を集めている馬喰町エリア散策の際に立ち寄れる

カフェ Bridge コーヒーアンドアイスクリーム です。

 

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靖国通りと江戸通りが交差する浅草橋の交差点に建つイーグルビル

 

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濃藍(こいあい)なのか黒にも見える深い青い色をしたタイルに輝く鷲のマークと

レトロなロゴタイプが絶妙にかっこいいこのビルは、戦前から残る洋風建築としても

ファンが多いようです。

 

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Bridgeイーグルビルの1階にあります。

高い天井と大きな窓が創り出す開放感。とても居心地がよさそうです。

 

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さっそくドリップコーヒーをオーダーしました。

 

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店員さんに好みを伝えると、フルーティーなコロンビア産をおすすめしてくれました。

 

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デバイスはV60。シンプルなキッチンにセラミックホワイトがよく合います。

"私のための一杯"を丁寧に淹れてもらえることも、こうしたカフェの愉しみのひとつ。

「おいしくな~れ」と言っているのが聞こえてきそうですね。

 

Bridgeは店名にある通り、アイスクリームがおいしいカフェ。

この日は一番人気のピスタチオをいただきました。

 

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コロンビア産コーヒーは、ナッティーなピスタチオアイスとの相性もばっちり。

店員さん、ありがとう。

 

アイスクリーム以外にもおいしそうなものがたくさん。

できることなら全種類制覇したい!

 

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店内はどこを切り取ってもさり気なくおしゃれ。コーヒーを待つ間の番号札まで

かわいかったです。

 

ほかではちょっと見ないような、選び抜かれたであろうインテリアの数々も

さることながら、ほどよいセルフサービス加減もまたヨーロッパのカフェを

思わせます。

  

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けれどもここは馬喰町。はたして本当にあの昔ながらの問屋街なのだろうか――。

気持ちのよい錯覚に陥りながら、のんびりとした時間を過ごしてきました。

 

近年、この界隈は訪日外国人向けのホステルが増え、街ゆく人々の顔ぶれも実に

国際色豊かになっています。

 

当ブログ内の過去記事はこちら(執筆者:柴犬氏)

  『都心におけるローカル旅の活動拠点。問屋街・馬喰町の面白ホステル!』

 

東東京(East Tokyo)で生まれ育った自分にとって、この変化には少なからず

驚きもありました。時代の移り変わりを感じながら、進化を遂げつつあるこの

地域をまた散策してみたいと思います。

 

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Bridge COFFEE & ICECREAM

ブリッジ コーヒーアンドアイスクリーム

中央区日本橋馬喰町1-13-9 イーグルビル1F

03-3527-3399

馬喰町駅・馬喰横山駅・東日本橋駅

9:00 ~ 19:00

休業日はFacebookでご確認ください。https://ja-jp.facebook.com/Bridge.coffee/

 

 

 

◆ 初秋・人形町辺りを歩く

[隅田の花火] 2018年9月13日 14:00

9月8日の土曜日、深川での用事を済ませ、隅田川大橋を中央区のほうに渡りました。まだ夏っぽい雲が風に流れていますが、スカイツリーの上空は少し秋っぽくなってきた感じ。もう少したてば涼しくなるのでしょうか。

今日は人形町の森乃園でほうじ茶を買って、そのあと出世稲荷神社のある堀留町の方へ歩こうと思っています。

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隅田川大橋が通るこの道は、水天宮の交差点から「人形町通り」と呼ばれ、人形町、堀留町、小伝馬町へと通じ、その先は秋葉原まで続いています(結局、今日は小伝馬町まで歩いてしまいました)。

 

橋を渡りきると、そこは高速のジャンクション。その構造は見るからに複雑すぎて、日本人って何十年も前によくこんなものを作ったなぁと、訪れる度に感心してしまいます。

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水天宮の前に来たので、階段を上って境内に立ち寄りました。みなさま安産祈願のためにいらしたのでしょうか、結構混んでいてビックリです。いいお天気で良かったと思います。

 

人形町では毎年秋に「てんてん祭り」が行われます。このイベントは、水天宮があるということで安産を願うお祭りとして「とつきとおか」に因んで名付けられました。平成の歴史と共に始まり30回目となった今年は10月7日(日)開催の予定になっていて、その前には「人形市」も10月4~6日にあるので、人形町の秋はイベントづくしとなっています。

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今日の目的の1つは、人形町の甘酒横丁にある森乃園で「極上ほうじ茶」を買うこと。この金色のパッケージのお茶はおふくろのお気に入りで、前に一度お土産で買っていったところ、そのまろやかな味の虜に。わざわざネットで取り寄せているというので、今度から帰省する時にはこのお茶をお土産に買っていくことにしました。

 

狭山茶の茶所で長年を過ごし、お茶にはうるさいおふくろが認めたお茶ですので、間違いなく美味しいお茶だと思います。

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お店の周りには、ほうじ茶を焙煎する癒しの香りが漂い、誰もが店先で足を止めます。まだ暑さが残っているので、ほうじ茶のソフトが人気です。二階には甘味処があって階段では少し並んでいるようでした。

 

 

そして今日行きたいもう一か所の「出世稲荷神社」を探しに堀留町へ。途中、道に迷ってしまい、小舟町の辺りをさまよい辿り着いたのは堀留児童公園。お祭りの準備中で仮小屋を建てていましたが、かなりの大きさに驚いてしまいました。

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近くに貼ってあったポスターを見ると、今週末に4年に1回の八雲神社の大祭が行われるようです。

  13日(木)夕方 遷座祭

  14日(金)午後 神幸祭

  15日(土)午後 本社神輿渡御

 

特派員ブログの左下にある検索ボックスで「八雲神社」と検索すると、いくつか他の特派員さんの記事がヒット。神社は神田明神にあるそうで、お祭りの時にこの堀留児童公園に仮小屋が建てられ、小舟町辺りでお神輿が担がれるようです。

 

4年に1回ということで行ってみたかったのですが、予定があって行けないのが残念です。

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さて出世稲荷神社ですが、少し探し回ってみたところ、堀留児童公園の少し人形町通り寄り、マンションの敷地の奥のわからなそうな所にありました。ですが赤い幟旗を何本か立てて案内はしているようなので、それなりに参拝される方もおられるようです。こういう場所ですので、幟旗が立てられていなければ多分、見つけられなかったかもしれません。

 

境内は狭いながらも小綺麗に整えられていて、こういう小さな神社を見守り続ける心遣いは、とてもありがたいものだと感じました。

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この神社は江戸時代初期、吉原遊郭の設置を幕府に願い出た庄司甚右衛門らによって建てられたそうなので、このあたりが遊郭だった時代を物語る神社なのかもしれません。その後この辺りが芝居街になって、初代市川團十郎がこの神社に日参して名を上げ、出世したこともあって、出世稲荷神社と名付けられたようです。

 

 

この神社を訪ねてみたいと思ったのは、昨年の夏にこのブログで「初代市川團十郎」の記事を書いた日に起きた出来事があまりに衝撃的だったからです。

 

それは昨年の6月21日夜のことでした。書きかけのブログ記事を何故か今日中に書き上げねばと思い、22日の朝3時までかかって観光協会様に承認依頼。普通だと公開まで2・3日かかるのに何故かその日の昼12時に公開されました。

 

まさかその夜に麻央さんが亡くなられてしまうとは。。。23日朝のニュースを見た時は、何故このタイミングでこのような記事を書いてしまったのだろうと、申しわけない気持ちでいっぱいでした。

 

なので機会があったら、初代市川團十郎にゆかりのあるこの神社に参拝してみたいとずっと思っていました。

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海老蔵さんと麻央さんの長男の勸玄(かんげん)くんが舞台に立った、というニュースを聞くと、少しほっとします。これからの歌舞伎役者としての成長を期待し、今日はお願いをしました。

 

 

もうひとつ神社をお参りしました。人形町通りを渡ったところにある堀留町・三光稲荷神社です。

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この神社にお参りすると、いなくなってしまった猫が見つかるということで、猫の置物がたくさん置いてありました。見つかった猫の飼い主がお礼に置いていくそうです。もしねこが見つかったら、置きに来ようかと思います。

 

この辺りはビジネス街なのか、土曜日の今日は物静かです。あまり訪れたことはないのですが穏やかに歩きたい時は良い街かもしれません。近くに古い建築の「ハリオグラスビル」があるのを思い出したので、初めてですが眺めに行ってみました。

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昔は金融機関が使っていたビルなので強固に建てられ、デザインも良いので残り続けることができたのでしょう。この辺りではこのような芸術的なビルはもう見当たらないので、この街のシンボルとしてずっと残り続けてほしいものだと思いました。

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今日は、神社を中心にゆるりと歩いてみましたが、もう少し食の秋を楽しめばよかったかな。今度はもう少し調べて食の街人形町を攻略してみようかと思います。

 

  ◆人形町商店街のホームページ  → こちら

 

 

 

三越英国展に行ってきました

[にゃんボク] 2018年9月13日 12:00

日本橋三越で開催されている「三越英国展」に行って参りました。
何を隠そうこのイベントについてはリピーターでございます
 
 
かつて出張などで英国を訪れても、現地法人に勤める日本人は、「カレー食べに行こうよ」「うまいものはない」「今回は石焼ビビンパにしよう」と、なかなかどうして英国ならではの美味しいものを紹介してくれませんでした。更に若いころを思い出すに当時の上司と英国に行った際は、「日本食が食べたい」などと言い出す上司と一緒にロンドンの日本食を食べたところ、舌の肥えていない私からしても、「これはやっちまった」と焦るレベルの味
(今と違ってインターネットで何でも簡単に調べることもできず、リカバリーが効かず)
 
だったものですから、端的に言うと、「英国にうまいものなし」という世間の評判を私自身も信じておりました。志賀直哉さんの言う、〇〇にうまいものなし、のような決めつけだったワケです
 

しかぁし!イラッ
数年前にこの英国展で、クロテッドクリームをたっぷり塗ったスコーンと、キチンと淹れた紅茶の組み合わせにすっかりやられました。「こんな美味しいもの、ほんとに英国人は食べてんのかね?」などと、失礼極まりない第一印象は、それまでの「私の中の常識」を覆すほど「美味しい」ものだったのです。はい、単純でございます。
 
と、いうことで、英国に興味のあるかたもない方も、ぜひ足を向けてはいかがでしょうか
 
日本橋三越7Fの特設会場に向かうところでは、ダックスとメリーソートのコラボの大熊が迎えてくれます。ドーン!
写真ではわかりにくいですが、北海道のヒグマ並みのデカさ。
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詳細は三越の特設ホームページに場を譲りますが、会場もとても盛況でした。
(http://www.mitsukoshi-special.com/british/index.html)
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スコーンをいろいろと食べまわり、私も「これが好み」といったものが分かってきました。
やわらかいパンのような触感が好きなのか、もちっとした食感と甘く香る濃厚なバターの風味が良いのか、シンプルなものオーソドックスなもの、イチジクやレーズンをアクセントとするもの・・・。是非、お気に入りの逸品を見つけていただければと思います。
 
私自身は今回もスコーン(クロテッドクリームは言うに及ばず)やママレード、キャロットケーキなどのケーキ類や紅茶等を色々と堪能しました。
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(会場を回った後は三越の宮越屋コーヒーでコーヒーとケーキもいただきつつの反省会を開きましたがこれは必ずしも英国には関係がありません・・・・。ここのケーキとコーヒーも大好きでこちらのお店の豆を挽いていつも堪能しております)
 
 
さて、日本橋三越の各階を回っている際に、「もしもの時の」準備をコンシェルジェがお手伝いします、との企画コーナーがありました。
テーマは、「もしも褒章・叙勲内示がお手元に届いたら」。
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「いやいや、そんな機会なかなかないよな・・・」と内心笑いながら思ったのですが、この観点での企画を出されるところが、さすが日本橋三越さんですね!と思いながら帰路につきました。
 

 

安心・充実の本格中華ランチ〔香港苑 八丁堀店〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年9月13日 09:00

新富1丁目、新大橋通りの入船1丁目交差点からちょっと京橋側に入ったところにある上海&四川ベースの本格中華料理店、「香港苑 八丁堀店」さんです

最寄駅は、「八丁堀」駅です

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こちらは、ランチメニュー充実しています

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本日は、「フカヒレあんかけ御飯セット」を注文

こちらのセットは結構ボリューミーですが、おいしいので、全然大丈夫です

フカヒレあんまろやかで御飯になじんで、本当においしい

野菜サラダ卵スープピリ辛もやしがついているのもありがたい

何を食べても間違いない、安心の味です

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平日12時をすぎるといっぱいになりますので、早めの入店をお勧めします

こちらの営業時間は、11時から23時30分までです。

日曜日も営業しています

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とにかく、ランチのセットバリエーションが豊富ですから、この付近で昼食をお考えの際は、是非、検討してみてください