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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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隠れ家的なワインバー★Vin de Reve

[まぴ★] 2018年10月29日 18:00

ダイナースの優待で見つけたお店です。
なんとここで12年も営業されています。
観光協会のすぐ近くにあって、
何度も前を通っているのに知らなかった。。。

  

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名前もヴァンドレーヴ(ワインの夢)なので、
とても楽しみにしていたのですが期待通りでした。

 

オーナーさんはリヨンに語学留学されていたとかで、
ワインもフランスワインばかり!

 

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おまかせコースが6800円なので、
銀座のディナーとしてはかなりコスパが高いですね。

 

ただ、オーナーさんとフランスワインや
造り手さんの話で盛り上がり、
調子にのってグラスでいいワインを
沢山飲んでしまいましたが(^^;

 

主人があまり飲めないことを伝えると、
でも色々飲んでみたいでしょ?と
1杯分を半分ずつにして2種類にして下さったり、
気さくでとても親切な方でした!

 

お料理もどれも美味しくて、
アミューズに前菜2皿、リゾット
お魚、お肉、デザート、珈琲もあり盛りだくさんでした。

 

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ギンポという魚のフライがとても美味でした。
白ワインともばっちり★

 

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そしてフランス料理といえば、
冷めていたり冷たいお料理が普通ですが
こちらのお店はすぐ近くの厨房にシェフがいて、
平日だったこともあり空いていたので、
お魚やリンゴのケーキなど熱々でよかったです(*^^*)

  
グラスシャンパーニュから始まり白はサンセール、ヴーヴレ、
ピュリニーモンラッシェ、赤はシャンボル・ミュジニー、
デザートワインにアルザスのゲヴュルツも飲み
大満足でした!

 

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ランチ営業のないのが残念ですが、
またぜひ行ってみたいと思います♪

 

Vin de Reveのホームページ

 

 

「まちあるき」クイズラリーに参加しました!

[ジミニー☆クリケット] 2018年10月29日 14:00

10月27日)に、日本橋北詰商店会主催の「おもてなしフェア 日本橋北詰2018」(昨年までは「福徳まつり」)の新企画クイズラリーに参加しました

クイズで知ろう日本橋北詰 まちあるき」です

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まず、コレド室町1地下にある日本橋案内所横で参加受付をして(クイズの台紙をもらい)、指定された5店舗のお店をまわりました

各店舗前に設置された立札のクイズに答えて、全問正解すればすてきな景品がもらえます

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1店舗目、「山本海苔店」(日本橋室町1-6-3)さんです

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正解は、「」。味附海苔ですね

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2店舗目、「日本橋室町 豊年萬福」(日本橋室町1-8-6)さんです

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正解は、「」。これは当然、日本橋川

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3店舗目、「メガネのナカヤ」(日本橋室町1-13-8)さんです

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正解は、「」。江戸桜通りあじさい通りの交差点です

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4店舗目、「日本橋さるや」(日本橋室町1-12-5)さんです

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正解は、「」。黒文字楊枝の専門店です

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5店舗目、「室町砂場」(日本橋室町4-1-13)さんです

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正解は、「」。天ざる発祥のお店ですよね

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何とか全問正解できて、「山本海苔店」さん、「にんべん」さん、「文明堂」さんの景品の中から、「にんべん」さんの「かつおおかかふりかけをもらいました

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すがすがしい秋空の下、それぞれに歴史のあるお店を回れて、途中ショッピングもでき、とても楽しいクイズラリーでした

来年も、是非続けてほしいです

10月26日に、この新企画のクイズラリーを紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2018/10/post-5705.html

 

 

諸国往来市

[さとけん] 2018年10月29日 12:00

20181028_134242.jpg20181028_134441.jpg20181028_134345.jpg朝晩はすっかり涼しくなりましたが、日中は汗ばむこともある日の28日、諸国往来市が開催されていました。ホコ天になって、大勢の見物客がいました。高島屋も新しくなり、ますます、人通りが、多くなっているようです。日本橋三越さんも改装したとか、日本橋室町から京橋・八重洲にかけて、再開発が進み、街の変化が面白いです。たまには、日本橋から銀座までホコ天にしてもいいのではと思っています。11月に入ると、一気に年末へ雰囲気が加速していって、酉の市なども行われて、さらに平成最後の年末が盛り上がっていくことでしょう。

 

 

第46回 大江戸活粋パレード

[サム] 2018年10月29日 12:00

DSC07496ELS'.jpgDSC07491RS''G.jpg10月28日、京橋~日本橋の中央通り周辺で、全国の文化や食が集まる「日本橋・京橋まつり」が開催されました。

今年で46回目を迎える同まつり。

総勢約2,000人が参加する恒例の「大江戸活粋パレード」には全国に繋がる五街道の起点「日本橋」を目指して各地の祭りや踊りが集結します。

「オープニングパレード」に続く「諸国往来パレード」では、「江戸消防記念会」の「木遣り、纏振り」を先頭に、「阿波踊り」他全国の祭りや踊りの団体14組が参加し、京橋2丁目から室町2丁目にかけて中央通りを練り歩きます。

パレードが通過した後も、今回はTRFのSAMさん率いる「ダレデモBONダンサーズ」が加わり、5地点で各地の個性豊かな演舞が楽しめます。

西河岸地蔵尊通りでは、江戸の賑わいを再現した、全国の名産品を商う「諸国往来市」が開かれています。

 

 

「築地本願寺GINZAサロン」をご存知ですか?

[滅紫] 2018年10月29日 09:00

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「綸旨」「院宣」「令旨」「御教書」の書式の区別、「綸旨」の乱発で武士階級の離反を招いた後醍醐天皇、後白河上皇の「院宣」に翻弄された義経の話などユーモアあふれる巧みな話術にあっという間の90分。ここは銀座2丁目のビルの5階、「はじめてのくずし字・古文書~古文書を知ろう③」の講座です。何とこの講座、運営は築地本願寺です。ご担当者に伺うと開講して2年半ほどになるとのこと。私は友人に紹介されてこの「KOKOROアカデミー」を知り、先週「茶室と数寄屋」に初めて参加、今日が2回目です。講座は「こころ」「仏教」「教養」「体験」「終活」の五分野に大別され、「イライラ、かっとしない術」「つぼと呼吸でストレスに強くなる」「落語で学ぶ相続・遺言・後見」「オペラ落語」「シネマ法話」「リンパマッサージ・セルフケア講座」など選ぶのに困るほどの充実のラインナップ!「茶の湯の言葉を味わう」という講座は何と講師は藪内流家元です。凄い。おまけにこの講座入会金なし、1講座の受講料は1,000円です。お昼の講座もありますが、ウィークデイ19時からの講座が主体でお勤め帰りの方が参加されるにはとても便利です。こちらでは「KOKOROアカデミー」の他に「よろず僧談」(いいネーミング)という「仏事やお墓のことだけではなく人間関係や不安など日常生活の気になるあれこれを僧侶に個別相談できる場」(パンフより)もあります。こちら無料!(予約制)

お寺には葬儀や法事以外には一般的にはあまり足を踏み入れることもなく、縁遠い存在だと感じている方が多いと思います。その中で築地本願寺のこういった試みは日常生活の中でお寺を身近な存在と感じさせてくれます。講座の内容も全く宗教臭はありませんし、気が付けば「あら、運営は築地本願寺さんだった!」と思うほど。

 

11月11日から11月16日まで築地本願寺では一年で一番重要な行事、宗祖親鸞聖人の法要である「報恩講」が始まります。 関連行事として「報恩講コンサート」も11月4日に開催され、どちらも「門徒の方でなくても自由にごらんいただけます。」とのこと。よい機会ですので重要文化財指定の本堂・門柱・石塀も併せてご覧ください。

 

築地本願寺GINZAサロン 

  銀座2-6-4 竹中銀座ビル5F (ビルの入り口はガス灯通り側)

  TEL 03-6263-0930  銀座線銀座駅A13出口4分 銀座1丁目駅6番出口1分

「KOKOROアカデミー・よろず僧談」要予約「サテライトテンプル」↖検索 

  TEL 0120-792-048(9時―17時) 

 

 

江戸時代の風習が息づく日本橋恵比寿講べったら市

[Hanes] 2018年10月28日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
今月20日に、先輩特派員柴犬さんがご紹介していた「日本橋恵比寿講べったら市」へ行ってきました。
べったら市については中央区観光検定の公式テキストで学んでいましたが、
実際に見に行ったのは今回が初めて!
非常に多くの人出が予想されるというニュースを読み、少し早めに現地へ向かったところ、開催2日目ということもあり、既に多くの人でにぎわっていました

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お祭りでよく見かけるような屋台が多く並ぶ中、
最も人だかりができていたのはやはりべったら漬けの露店
そもそもべったら漬けとは、浅く塩漬けした大根を米麹の床に本漬けしたもので、
江戸時代から食べられている伝統ある食べ物なんです。

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あの十五代将軍徳川慶喜も好んで食べたそうで、
現代の私達も同じものを口にしていると考えると、不思議な気分になりますよね
店頭ではべったら漬け等の試食をすることができるので、
複数店を巡ってお好みのべったら漬けを探すのも楽しいです

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実際に試食をしながらお店を見て回っていると、2つ気になることがありました。
1つ目は、どのお店もべったら漬けを切って袋詰めしないこと。
しんなりしているとはいえ、大根1本そのまま持って帰るのは大変なので、
「なんだか不親切だなー」なんて思って見ていたのですが、
実は切らずにお渡しするのにはれっきとした理由がありました
その理由というのは、「べったら漬けは縁起物なので切らない」というものです。
そう言われると、持って帰るのは少々大変でも、切らないでほしくなりますね!

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2つ目は、べったら漬けには「皮つき」「皮なし」があるということ。
文字通り、皮がついているかいないかの違いなのですが、
皮つきの方が歯ごたえがあり、沢庵に近い食感となっています。
お店の方曰く、江戸時代からあるのは皮なしの方だそうです。

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そして、べったら漬けを大人買いした方や、電車で遠くからお越しの方に嬉しいゆうパックサービスもあります!
たくさんお買い上げの際には、利用してみてはいかがでしょうか?

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江戸時代、10月20日の寶田恵比壽神社門前では恵比寿講が開かれる風習がありました。商業や農業の神である恵比寿様をまつる行事で、縁起物を供えて商売繁盛を祈願したそうです。
今日では、お正月とべったら市開催時にのみ御朱印がいただけるということで、神社には多くの方が集まり、「当時もこのくらいにぎわったのかな?」と思いを馳せながらその場の雰囲気を楽しむことができました

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また、べったら市の開催場所を飛び出して、日本橋のまちを歩いてみると、
日鐵日本橋ビル跡で行われている工事の囲いに描かれた「日本橋かるた」の「へ」が、
べったら市に関する内容であることに気が付きました!

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べったら市 行き合う人の 袖ふれて

かすがべったりの大根を縄で縛っただけで持ち歩いたため、
うっかり他の人の衣服にかすがついてしまったことから、「べったら漬け」と呼ばれるようになったという、べったら漬けの由来を思い出させてくれるような内容です

着物を汚したくないがためにべったら漬けをよけて通る女性たちに対し、
面白がってわざとかすをつけようとする男性がいたという江戸時代...
現代のべったら市には(残念ながら?)そのような男性はいませんが、
今年チャンスを逃してしまった方は、来年遊びにいらしてみてはいかがでしょうか


 

 
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