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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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Tokyo Parks Navi 〜浜離宮恩賜公園を訪ねて〜

[東京ダンボ] 2019年1月23日 18:00

 浜離宮恩賜庭園を楽しく観光する際のツールとして「Tokyo Parks Navi」が東京都から公開されています。

 

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「サクサク巡れる手軽なコース、たっぷり時間をかけて知識を吸収するコース。楽しい観光の思い出記録。都立公園散策アプリ「Tokyo Parks Navi(東京パークスナビ)」は、マップ機能とルート表示機能、音声・動画などの豊富なデータ、触れて楽しい、カンタンな操作であなたの目的に合わせた公園散策のお手伝いをします。」とのことで、Apple StoreもしくはGoogle Play からアプリをダウンロードできます。東京ダンボも早速スマホにIN!

 

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園内で設定しているガイドスポットに近付くと、端末が自動で反応(又はタグにタッチ、QRコード読込み)し、スポットの詳細情報がテキスト、音声や動画で提供されます。園内を散策しているだけでは知ることのできない情報も、簡単な操作で得ることが可能です。また、道案内機能やイベントなどのお知らせ機能もあり、園内を効率的に楽しく散策するためにご活用できるようになっています。

 

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また、日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語・フランス語での案内もあるので、海外の方をお連れする際にもとっても役たちますよ。

 

 

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寒い日が続きますが、東京ダンボTokyo Parks Navi をガイドにゆっくりと浜離宮を散歩してきました。

お花畑では、黄色く咲いた菜の花とピンクに色着いた紅梅が春は遠くないこと教えてくれました。

 

 

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公益財団法人 東京都公園協会

https://www.tokyo-park.or.jp/teien/contents/tokyoparksnavi.html

 

 

「明治・大正・昭和を生きる」写真展〔ノエビア銀座ギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2019年1月23日 12:00

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いよいよ平成最後の年が明け、今年の5月には、新しい元号での元年がスタートするというタイミングに相応しい写真企画展が開催されています

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銀座7丁目、並木通りに面して建つノエビア銀座ビル1階にあるノエビア銀座ギャラリーで、笹本恒子・田沼武能写真展明治・大正・昭和を生きる」が開催されています

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期間は、1月15日)から3月22日)までです。

開催時間は、午前10時から午後6時までですが、祝日午後5時までとなります。

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お二人の写真家による写真展ですが、笹本恒子さん当ギャラリーでの写真展は初めてですが、田沼武能さんについてはこれまでに何度か展示がされているそうです

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笹本さん日本初の女性報道写真家田沼さん日本写真家協会会長(1995~2015年)も務めた方で、お二人とも、時代を刻んだ諸家の肖像を多数撮影してされています

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杉村春子女優

今回、このお二人が選ばれた理由としては、お二人とも、カメラを通して、時代の証人として、多数の文化人を撮られていることに加えて、ご両名とも、ご高齢ながらご存命で、現役でいらっしゃるからだそうです

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熊谷守一画家

この写真展自体の狙いとしては、平成最後の年の初めに、明治・大正・昭和の文化人22名の肖像を通して、それらの時代を振り返るということにあるそうです

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作品に被写体として登場するのは、棟方志功板画家淡谷のり子歌手を始め、滝澤修俳優)、メイ牛山美容家)、柳田國男民俗学者)、沢村貞子女優)等、まさにそれぞれの分野で一時代を生き、一時代を作られた方々ばかりです

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まさにこの時期、明治・大正・昭和に思いを致すに相応しい企画展です

是非、会場にお越しください

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なお、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただき、今回の写真展開催の主旨等についても、ご説明をいただきました

ありがとうございます

ノエビア銀座ギャラリーのHPはこちら ⇒

https://gallery.noevir.jp/

 

 

うりきり屋  冬には冬の 湯呑を

[銀造] 2019年1月23日 09:00

 暦の上では、「大寒」という季節。 築地散歩で、築地4丁目、京橋郵便局近くの和洋食器の専門店、黄色いビルの「売り切り屋」さんに伺いました。

店内には、富士山の形のお猪口や、九谷焼や有田焼など日本各地の有名な食器があります。

今日は、見ただけでも温かくなる暖色系の陶器を見つけました。

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 早速、家で焼酎のお湯割りを作り、手のひらで持つと、温かく感じて、いつもの取っ手がついたカップとは全然違います。

購入した商品名は、「紅柚子天目ロングカップです」。 冬には冬の食器をと認識した次第です。 

お店の住所は、中央区築地4-7-2、 URLは、http://urikiriya.co.jp

 

 

 

身延別院耳寄り情報(2)家紋が語る意外な事実

[Hanes] 2019年1月22日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
突然ですが、NHK大河ドラマを見ているという方はいらっしゃいますか?
始まったばかりの「いだてん~東京オリムピック噺~」の初回では、
日本橋等、中央区に関する場所も登場しましたね

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(橋洗い時に撮影。)

私は世界史専攻ですが、過去に2度だけ全部通してみた大河ドラマがあります。
それが、「功名が辻」と「おんな城主 直虎」です。
特に後者には知らず知らずのうちにハマってしまい、
静岡県や群馬県まで、井伊家ゆかりの地を見に行ってしまいました

井伊家というと、やはりかの有名な『関ヶ原合戦屏風』にも描かれている
井戸の「井」を示す替紋の井桁ではないでしょうか。
また、定紋に見られるも有名ですよね。
そんな井桁と、似たような橘を組み合わせた紋章が、身延別院の随所に見られることに気づき、「井伊家とつながりがあるのだろうか?」と気になり、早速調べてみました。

まず分かったことは、井桁に橘の紋章は、日蓮宗の寺紋だということです

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訪問時の写真を見返してみても、お賽銭箱から瓦まで実に様々なところにその寺紋が配されていることが確認できます。

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そして気になる寺紋の由来ですが、これまた諸説あります。
比較的知られている説が、日蓮聖人の5代前の祖先が井伊家の出であるというもの。
もう一説が、日蓮聖人誕生時に湧き出た泉にちなんで井桁と、聖人の大好物であったといわれる橘を合わせたものだというものです。
ここではどちらの由来が正しいかを断言することはできませんが、思いがけないところに井伊家との意外なつながりを見つけ、
「やはり紋章は面白い」と再確認することとなりました。

さて、2回にわたり身延別院の油かけ大黒天と寺紋をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
七福神巡りをされている方や歴史がお好きな方に、「一度行ってみたい」と思っていただけたら幸いです。

【参考文献・ウェブサイト】
レファレンス協同データベース「日蓮宗の寺紋は井桁に橘のようだが、日蓮宗である中山法華経寺や、その末寺の清寿寺(市川市妙典3)は、桔梗の寺紋を使っている。理由を知りたい。」

 

 

第4回ひな人形観賞会  ~ 宗家 源 吉兆庵  銀座本店 ~

[rosemary sea] 2019年1月22日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアーカイブとして取材します、rosemary sea です。

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IMG_20190115_130155 (2).jpg「果実菓子 自然シリーズ」で新境地を開く和菓子の宗家 源 吉兆庵 (そうけ みなもと きっちょうあん)銀座本店さんでは今年も「ひな人形観賞会」を開催しております。

期間は1月15日(火)から3月3日(日)までとなります。

観賞できますのは午前10時から午後7時までです。

銀座本店さんの2階・特設会場にて、入場無料にて行われています。

お店1階のショーケースを横切り、奥左のエレベーターをご利用ください。

 

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今回も株式会社 宗家 源 吉兆庵 銀座本店 渡邉マネージャーにお世話になりました。

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会場に入るとまず左右、上部より愛らしい吊るし雛が出迎えてくれます。

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その数約800本。愛らしい吊るし雛たちです。

 

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奥に進むと、正面にお雛様13段飾りが飾られています。豪華絢爛です。

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1階に戻ります。

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1階にも吊るし雛などが飾られています。

 

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・・・見応えあるお雛様たちです。

"銀座でひな祭り"、華やかなひな人形をぜひご観賞ください。

 

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なお、3階 銀座 松濤(しょうとう)さんでは特別企画として、期間限定「ひな祭り膳」を、数量限定、1日限定10食でご用意されています。

税込3,780円です。

 ランチのみです。

 予約可です。

 

ご予約・お料理に関するお問い合わせはこちらです。

⇒ 03-3569-2361

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IMG_20190115_130123 (2)a.jpg宗家 源 吉兆庵 銀座本店

銀座7-8-9

03-5537-5457

東京メトロ銀座駅 A2出口より中央通り右側を汐留・博品館方向に徒歩5分 資生堂さんの手前です。

営業時間   平日 10:00~21:00

       土日祝 10:00~19:00

無休

宗家 源 吉兆庵さんのホームページはこちら

⇒  http://www.kitchoan.co.jp

 

 

 

 

中央区の本

[湊っ子ちゃん] 2019年1月22日 09:00

こんにちは、湊っ子ちゃんです。

今回は、中央区より刊行されている図書を、ご紹介したいと思います。 中央区立京橋図書館、日本橋図書館、月島図書館の、すべての図書館に所蔵されていますので、ご利用いただけます。

♪ 中央区の文化財

江戸開府以来、経済・文化の中心として発展してきた中央区に、数多く残る文化遺産を紹介しています。全7集。 (中央区教育委員会・たて21cm・80ページ前後)

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(一)改訂新版中央区の文化財 史跡・旧跡・記念碑 平成7年刊 

(二)中央区の文化財 美術・工芸・古文書 昭和51年刊

(三)中央区の文化財 橋梁 昭和52年刊

(四)中央区の文化財 有形民俗文化財-信仰- 昭和56年刊

(五)中央区の文化財 有形民俗文化財-道具類- 昭和59年刊

(六)中央区の文化財 有形民俗文化財-道具類二- 昭和62年刊

(七)中央区の文化財 建造物 昭和63年刊


♪ 中央区の昔を語る

昭和59年から、毎年区内各地にて行ってきた文化財懇談会「昔を語る会」の収録内容をとりまとめたものです。おもに、大正初期からの町の様子、関東大震災、戦争の記憶、小学校での生活を中心に、中央区で生まれ育った方たちが、昔の暮らしや町の移り変わりなどを、今に語り継ぎます。全17集。 (中央区教育委員会・たて21cm・80ページ前後)

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(一)中央区の昔を語る 八丁堀・佃島 平成元年刊

(二)中央区の昔を語る 東日本橋・馬喰町・横山町 平成元年刊

(三)中央区の昔を語る 入船・湊・月島 平成2年刊

(四)中央区の昔を語る 京橋八重洲(二)・京橋大根河岸 平成3年刊

(五)中央区の昔を語る 浜町・小網町 平成3年刊

(六)中央区の昔を語る 室町・本町・新川 平成4年刊

(七)中央区の昔を語る 明石町・富沢町 平成5年刊

(八)中央区の昔を語る 小舟町・新富 平成6年刊

(九)中央区の昔を語る 箱崎町・築地 平成7年刊

(十)中央区の昔を語る 本石町・久松町 平成8年刊

(十一)中央区の昔を語る 人形町・堀留町 平成9年刊

(十二)中央区の昔を語る 大伝馬町・蛎殻町 平成10年刊

(十三)中央区の昔を語る 茅場町・小伝馬町 平成11年刊

(十四)中央区の昔を語る 兜町・日本橋 平成12年刊

(十五)中央区の昔を語る 八重洲一丁目・中州 平成13年刊

(十六)中央区の昔を語る 勝どき・豊海町・晴海 平成14年刊

(十七)中央区の昔を語る 銀座 平成16年刊


♪ 中央区文化財調査報告書

中央区の文化遺産において、それぞれのテーマごとに、深く掘り下げて行われた調査による、記録と報告書です。全5集。(中央区教育委員会)

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(写真は上段・下段とも左から順に)

中央区文化財調査報告書第1集

築地の外国人住宅 -聖路加国際病院の付属外国人住宅 「ポラバ・バンガロー」に関する調査報告- 平成4年刊(たて26cm・118ページ)

中央区文化財調査報告書第2集

中央区の木造建造物 平成5年刊(たて30cm・154ページ)

中央区文化財調査報告書第3集

中央区旧家所蔵文書-小津商店・佐々木印店・中村家文書- 平成7年刊(たて26cm・195ページ)

中央区文化財調査報告書第4集

椙森神社所蔵文書 平成8年刊(たて30cm・208ページ)

中央区文化財調査報告書第5集

中央区の橋・橋詰広場-中央区近代橋梁調査- 平成10年刊(たて30cm・354ページ)


♪ 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて-

一年の暮らし、街並、文明開化、文学、などの視点から中央区をみつめ、区内の文化遺産と中央区の足跡を紹介した本です。全9集。 (中央区企画部広報課・たて18cm・200ページ前後)

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第1集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 昭和63年刊

第2集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成4年刊

第3集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成7年刊

第4集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成10年刊

第5集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成13年刊

第6集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成16年刊

第7集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成19年刊

第8集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成22年刊

第9集 中央区区内散歩 -史跡と歴史を訪ねて- 平成25年刊

※ 中央区立京橋図書館 地域資料室に申請のうえ、本の撮影を行いました。

今、私たちの知っている中央区が、時代の移り変わりとともにどう変化し、そして中央区だからこそ変わらないものがあることを、実感できる本たちです。 街歩きや地域研究に、ぜひ活用したいですね。

中央区観光協会特派員 湊っ子ちゃん

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第33号 平成31年1月18日

 

 
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