執筆者一覧最近のブログ記事 |
テイクアウト専門のコーヒーショップ<MAHALO>
今年も梅雨が明け、夏本番です。連日の猛暑に「いや〜暑い、参った参った」という声があちこちから聞こえてきます。そんなときには冷たい飲み物で一気に涼しくなりたいところです。
人形町にあるテイクアウト専門のコーヒーショップ「MAHALO」(マハロ)では、おいしいハワイアンコーヒーが楽しめます。ちなみに、店名に使われている'Mahalo'はハワイ語で「ありがとう」や「感謝」を意味し、現地では'Thank you'の代わりに使われているのを耳にします。
平日は夕方6時半に閉店なので、仕事が休みの週末に利用することが多いです。週末に営業しているのはとても助かります。余談ですが、中央区内は(銀座周辺は別としても)土日祝日に営業をしていない飲食店が多いのです。大手の某コーヒーショップでさえ、週末はたいていお休みです。
テイクアウト専門ですが、店先で立ち飲みできるスペースがあります(2〜3名程度)。犬を連れていても大丈夫でした。クーラーが効いていて涼しいです。冬場は足元にヒーターが置いてありました。人形町通りをちょっと脇に入ったところにありますが、店員さんがいつも「こんにちは〜」とお店の前を通り過ぎる方に気持ちよく声をかけてらっしゃいます。
ハワイのミネラルウォーターやミニサイズのチョコバーも売っています。苦みと甘みのバランスが気に入って、いつも「カフェモカ」を注文していますが、今の時期は「フローズン○○○」のメニューでクールダウンするのもいいですね。
MAHALO
中央区日本橋人形町2−5−7
文教堂書店真向かいのパチンコ店と文具店の間を入る。東京メトロ人形町駅A1またはA3出口からのご利用が便利です。
ハーブリサイクル教室<ほっとプラザはるみ>
6月末、ほっとプラザはるみで行われた「ハーブリサイクル教室」に参加し、ラベンダースティック作りを体験してきました。
ほっとプラザはるみは、温水プールやジャグジー等のトレーニング施設やレストランのある中央区の公共施設です。今回使用したラベンダーは、この施設4階の屋上庭園に咲いています。ラベンダーの他に、ローズマリーなども元気よく成長中でした。「リサイクル」ということですので、参加者一人ひとりが数本ずつ剪定のお手伝いをし、それらを利用してラベンダースティックを作成しました。
刈りたてのラベンダーを使う方がいいそうです。時間を置くと水分が飛んで茎が折れやすくなり、扱いにくくなるとのことです。交互にリボンを通していくので、奇数本のラベンダーを使うのがポイントです。教室では9本で作業しました。まず、束ねたラベンダーの花穂の元から縫い糸などで花穂全体を仮まとめします。
5〜6mm幅のリボンで、同じく花穂の元から(リボンを20cmほど残して)茎を180°に折り曲げながら花穂を包み込むように市松にリボンを通して編みすすめます。最初の2、3段はなかなかきれいな市松模様になりませんが、すぐに慣れてきます。手伝ってくださった先生の手元の写真を撮らせていただきました。きつ過ぎず、リボンの間隔は空けない方が美しく仕上がるとのことです。
最後に、クラフト作業中にぽろぽろこぼれた小さなつぼみも集め、使い捨てのティーバッグに入れて持ち帰りました。乾燥させればこちらも香りが楽しめます。 昨年の冬の時期には、ローズマリーをリサイクルしたクリスマスキャンドルを作成したそうです。 実家でハーブ類を育てていましたが、クラフトで再利用をしたことがなかったので、今回作り方を学べて大変参考になりました。 このハーブリサイクル教室は事前申し込みが必要なイベントでしたが、ほっとプラザはるみ内の施設は、区内在住者に限らず区外在住者も格安の料金で利用できます。気軽に運動不足の解消ができそうですね。
ハーブリサイクル教室(終了しているのでご参考まで) ほっとプラザはるみ
区内の便利な施設の紹介
区内を歩いていると気づくのは、公園や橋の空いたスペースに設けられたちょっとした休憩所と公衆便所の多さです。公園では思いのほか多くの子供たちが遊んでいますし、その横にはたいてい公衆便所が設けられています。公衆便所は一日2回清掃されいるそうで、トイレットペーパーも備わっています。散策中に買い食いをして手が汚れても、ささっと洗える場所が見つかるのはとても助かります。
一部の公園には、なんだか見慣れない遊具が設置されたところもあります。
調べたところ、健康増進遊具なるものが設置されているそうです。こちらは久松児童公園内の健康増進遊具。突起のある道になっていて、裸足で歩行し、足裏を刺激するようです。週末は親子で楽しまれている光景を目にします。
***
銀色のプレートには手形と靴形が描かれています。その上に立って前屈。地面につくかな?
憩いの場としてだけではなく、気軽に健康維持もできるよう機能的に進化しているんですね。
中央区
健康増進遊具が設置されている公園をご確認いただけます。 旧外国人居留地を散策<明石町界隈>
薄着での外歩きが、ようやく気持ちいい季節になってきました。なんと言っても植物が芽ぐむ季節であり、心も身体も元気になります。
特派員の活動の一つ、京橋の中央エフエム(84.0MHz)での収録を初体験したある週末。青空が気持ち良かったのでこのまま自宅に帰るのはもったいないと思い、築地方面へ歩いていくことにしました。
最近は明石町界隈、旧築地外国人居留地を散策するのが気に入っています。特にトイスラー記念館や聖路加国際病院周辺は緑が多く、本を読んだり、この近くのパン屋さんでパンを買い込み、小腹を満たしたりしながら過ごすのが楽しみになっています。時々、この辺りの風景を本格的に描かれている方々に遭遇することもありますが、絵心のない私は後ろからそっと覗いては羨んでいます。 この一帯は歴史的建造物や記念碑が多いのですが、今回はそれらの説明ではなく、見かけた植物を紹介します。
まず、トイスラー記念館の入り口近くのゼラニウム(手前)とローズマリー。柔らかなピンク色のゼラニウムはちょうど咲き始めの時期だったようです。ローズマリーは新葉が勢いよく成長中で、撫でると刺激的な香りが手に移ります。ローズマリーの鋭い香りは、頭をすっきりさせる効果があります。肉料理にも合いますね。こちらはフリンジラベンダーでしょうか。ぐんぐん成長中のようで、つぼみがつくのはこれからのようです。すでに開花した別種類のラベンダーもありました。あやめの凛とした姿はとても美しいです。鞠のような花房のバラ。名前は分かりませんが、ころころとしてかわいかったです。その他にも、鮮やかな黄色い花や薄紫色の花(すみません、名前が分かりません)などたくさん咲いていました。
同記念館横に流れる小川の脇に生えているザクロの木。花が咲き始めています。そして、聖路加国際病院小児総合医療センター近くの看板に覆い被さっていたこちら、梅じゃなくて桃ですよね(違うかな)?どちらも収穫までの成長を見届けようと思います そして、同センター前の花壇に右の立て看板(裏面)が。'Laboratory of Plant Assisted Therapy TOKYO UNIVERSITY OF AGRICULTURE'と書いてあります。調べたところ、東京農業大学農学部に植物介在療法学研究室があるようです。
と、このようにたくさんの植物が目と心を楽しませてくれます。 隅田川や築地市場も近いので、皆さんの散歩コースの一つに加えてみてください。新しい発見がありますよ♪ 天体観望会「月と土星を見よう!」<タイムドーム明石>
明石町の郷土天文館のプラネタリウムホール「タイムドーム明石」では、様々な天文のイベントが開催されています。
5月18日(土)のイベント「月と土星を見よう!」に事前申し込みをし、当選の連絡をいただいたので参加してきました。午後6時受付開始で、まず6階のプラネタリウムホールで、その日に見る天体について解説員の方から説明を受けます。月と土星がどの方向に見えるのか、また、この季節に見える星座も同時に教えていただきました。プラネタリウムは、幼稚園の頃に渋谷のプラネタリウムに行って以来。星図を見ながら夜空に星座を探すのもなんだか懐かしくワクワクします。
プラネタリウムホールで説明を受けている間、天体望遠鏡が設置されている屋上では、観望可能かどうか係の方が直前まで確認していたそうです。この日、日中はぽかぽか陽気で半袖で過ごせるほど気持ち良かったのですが、夕方近くから風が吹き始めて雲が出てきていました。とりあえず観望可能ということで屋上に上がり、肉眼で見ると月は霞んでいましたが、天体望遠鏡ではクレーターがはっきり確認できました。ちなみに、天体望遠鏡はMEADE(ミード)社製。星はなかなか肉眼で確認できませんでしたが、かろうじて聖路加タワー上方に光るものが見え始めてきたので、急きょ望遠鏡の方向を変え、土星が現れるまでの場繫ぎ。うしかい座の一部と春の大曲線の一部に当たる一等星「アルクトゥールス」を確認。オレンジ色にキラキラ輝いていました!
なかなか雲が切れず、風も強く寒くなり、終わりの時間も迫ってきてしまい今日は無理かな・・・と諦めかけたところ、しかるべき方向にようやく光るものが見えてきました!再度天体望遠鏡の方向を土星に向けると・・・見えました!!わずか2mmほどといったところでしょうか。ですが、しっかり環が確認できました!
周囲には病院と高層マンションが建ち並ぶため、近隣への配慮ということで参加者による写真撮影はできず、残念ながら観望会の様子をお伝えできないのですが、親子での参加が多かったです。また、この天体観望会は中央区在住または在勤の方に限られますが、どなたでもご参加いただけるイベントもたくさんありますので、天文にご興味のある方は年間予定表をご確認の上、ご参加ください! タイムドーム明石(中央区立郷土天文館) http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/timedomeakashi/index.html
所在地 中央区明石町12番1号 走って遊んで仲良くなろう!<わんわん広場>
区内には、隅田川テラスの一部や橋の下を有効利用した「わんわん広場」という犬のための遊び場があります。中央区民のみならず、どなたでもご利用いただけます(無料)。 浜町公園近くの隅田川テラスにあるわんわん広場は、新大橋西詰にあります。細長いドッグランになっていて、小型犬エリアとフリーエリアの2区画で、別々の入り口から入るようになっています。 小型犬を飼う友人が利用するときは一緒に行きますが、こちらの広場ではいつもたくさんのわんちゃんが元気よく遊んでいます。何度か利用していますが、けんかをしたり吠え続けるなど、他の利用者や近隣の迷惑になるようなわんちゃんはまだ見かけていません。広場内に入ると、わんちゃん同士が鼻をクンクンさせてご挨拶。すでにお知り合いの飼い主さんたちも多いようです。「早く遊ぼうよ!」と訴えかけるような目で飼い主さんを見つめ、ボールを投げると待ってましたとばかりに勢いよく拾いに向かいます。わんちゃんたちもリードを着けずに思いきり走れるのは嬉しいようで、見ているこちらも笑顔になります。
エリアは区切られていますが、例えばやや体が小さめのわんちゃんで、小型犬エリアに入ったけれど、あまりにも元気過ぎる他のわんちゃんに萎縮してしまうときは、比較的穏やかな性格の大型犬のいるフリーエリアに移っても注意を受けることはありません。もちろん様子を見る必要はありますが、それほど厳密ではないようです。監視員の方もいらっしゃいますので、安心してご利用いただけると思います。また、エリア内でわんちゃんが粗相をしてしまった場合、おしっこシートで吸い取ったり、ペットボトルに入れた水で流すなど各飼い主さんがしっかり対処しています。
こちらは築地川公園のそばにあるわんわん広場。入船橋の真下になります。この日は利用者がいませんでした。こちらも小型犬エリアまたはフリーエリアという分け方をしています。
浜町のような細長い平坦なドッグランではなく、一部傾斜のついた場所があるので、こちらも走り応えがありそうです。広場の隣にはバスケットボールのゴールなどが設置されていて、中高生くらいの仲間同士や親子連れなど多くの方が利用していました。
愛犬の運動不足の解消にご利用になってみるのはいかがでしょうか。他のわんちゃんとの交流は、社交性を向上させる良い訓練にもなりそうですね。
わんわん広場 日本橋浜町(新大橋西詰)
利用時間
月〜金 7:00〜20:30/土・日・祝祭日 15:30〜20:30
最寄駅
都営地下鉄新宿線「浜町駅」
東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」
東京メトロ日比谷線「人形町駅」
明石町(築地川公園隣)
利用時間
7:00〜20:00
最寄駅
東京メトロ有楽町線「新富町駅」
東京メトロ日比谷線「築地駅」
*こちらの近くにもあったトリミングサロン
|
メニューアーカイブリンク集 |