山王祭『下町連合渡御』が6月10日(日)、中央通り「京橋警察博物館~日本橋」の間で行われました。通りは全面通行止めです。12時前、紫陽花が見ごろの東京スクエアガーデン前を先頭に、各町内からの17基が勢ぞろいしました。12:30頃、鳶頭衆の木遣りと一本締めで渡御がスタート。雨模様の中ですが、掛け声が響き!力強い老若男女の神輿景観は見事です。勢いを止めることなく「日本橋」です・・・中央の日本国道路元標プレート付近で、一基ごとに神輿が差し上げられて...2時間ほどの渡御は終了しました。
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中央通りで夏祭り!「下町連合渡御」
山王祭『下町連合渡御』が6月10日(日)、中央通り「京橋警察博物館~日本橋」の間で行われました。通りは全面通行止めです。12時前、紫陽花が見ごろの東京スクエアガーデン前を先頭に、各町内からの17基が勢ぞろいしました。12:30頃、鳶頭衆の木遣りと一本締めで渡御がスタート。雨模様の中ですが、掛け声が響き!力強い老若男女の神輿景観は見事です。勢いを止めることなく「日本橋」です・・・中央の日本国道路元標プレート付近で、一基ごとに神輿が差し上げられて...2時間ほどの渡御は終了しました。 茅場町夏祭り!山王祭『神幸祭御旅所祭』
『山王祭』...京都の祇園祭、大阪の天神祭と並ぶ日本三大祭の一つのです。2018年行事日程は6月7日~17日(山王祭公式サイト参照!)。6月8日、山王祭最大の儀式『神幸祭』が行なわれました。御鳳輦2基、宮神輿1基、王朝装束をまとった神職、巫女、氏子、猿田彦、馬車、御幣、笠鉾、獅子、幟、高張り提灯...らが300mの大行列で氏子区域を巡幸。王朝絵巻の再現です。7;30本社―12:00皇居坂下門(参賀)―13:20『日枝神社日本橋摂社』御着輦です...本殿前には3基の御鳳輦と宮神輿が並び、神職氏子ら、報道、見学者で立錐の地もない境内となりました。摂社の裏手歩道際では巡幸馬が休憩中...此処から京橋―銀座―新橋―首相官邸前―16:45日枝神社御還御の巡路となります。 築地夏祭り!「波除神社」
『つきじ獅子祭』・・・3年に1度の本祭は6月6日~10日に斎行されました。6月8日は江戸時代に執り行われていた『船渡御』が100年ぶりに復活、さらに『水鎮祭』の神事が復興しました。また、女性限定でのお歯黒獅子の宮入・宮出(河岸内)・・・築地頑張れ!"感動"でした。さあ~「千貫宮神輿」の宮出しです。市場内渡御は今年が最後です。「水神社」前で一本締のあと、市場内の岸壁からクレーに吊り上げられて、船上に...隅田川を上って、築地辺りでUターン、銀座側テラス勝鬨橋付近で「水鎮祭」が行われました。この後、翌日9日の『渡御祭』スタート地点「浜離宮御旅所」に下ります。 鉄砲洲神社 神幸祭
東京都心で最も早い夏祭り「鐵砲洲稲荷神社例大祭」が2018年 5月 1日(火)〜5日(土).斎行されました。【鳳輦神幸祭】が行なわれた3日の明け方は風雨が吹き荒れていましたが、御幸の始まったAm8:30には空が晴れて...各所で「よかったね!」でも「見物客少ないネ~」・・・隣の鉄砲洲児童公園の宮元では、大神輿と子供神輿の準備最中!! 神社境内「神楽殿」のお囃子・・・さあ~鳳輦を奉じて、猿田彦や平安の装束に身を包んだ氏子の方々の出御です。 鉄砲洲通り『南高橋』を渡って、新川通りから明石町へ・・・・・・お昼12:30、3丁目のホテルモントレ銀座の横で、神職の方から「ありがとうございました」「神幸祭は終了しました」...とご挨拶。・・・古式豊かな神幸祭の様子をお届けします。 鉄砲洲公園 ↑ ↓ 鉄砲洲神社境内 神幸祭準備 ↓
鉄砲洲通り、南高橋を神幸 ↓ 初夏のかおり、銀座3丁目通りで、鉄砲洲神社神幸祭が終了しました 6月・・・「波除稲荷神社本祭」、「山王祭日枝神社(摂社)」でお会いしましょう! 年の瀬から新年へ!日本橋『小舟町』
三越日本橋本店から堀留交差点に向って昭和通りを越えると・・・新しさの中に歴史を包み込んだ日本橋『小舟町』です。江戸~明治期には日本橋川に入り込む東堀留川沿いに土蔵か並び、繊維問屋、団扇問屋や鰹節問屋等がひしめく街だったといいます。余談ですが、浅草宝蔵門には小舟町内からの奉納提灯大提灯が掛っています...今は老舗会社、有力会社の新しいビルが立ち並ぶ小舟町です。飲食店やホテルも出来て、きれいになりました。大通りは昔から名無しでしたが、ネーミングを検討中とのことです。この通りの左右には、重厚感のあるビルに建替えられた【小倉ビル】【長瀬産業ビル】が目立ちます。
新しい年の飾付け!小舟町にある老舗の佇まいです。
【伊場仙】 なんと400年以上の歴史を持つ「団扇、扇子屋」です。店内は浮世絵柄の商品が豊富に陳列されています。犬の絵柄のかわいい飾り扇を購入しました。
【高嶋家】 創業明治8年の「うなぎ専門店」です。140数年間を守り続けた味、さらに若女将のおもてなしに感激しました。
【日月堂】創業明治10年、昔からの「上生菓子」「栗どらやき」「切山椒」「鏡餅」「紅白饅頭」など老舗の味を守っています。
【小舟町八雲神社天王祭】 平成30年9月、4年に1度の大祭が開催されます。 小舟町八雲神社は、神田明神の境内にある摂社の一つで、 祭礼を小舟町が施行するようになったのは江戸時代初期~、 大祭の際には堀留児童公園にお仮屋が建てられ、神輿が渡御されます。 戦前と思われます神輿渡御の写真(亡き親父の晴れ姿?)です。⇒⇒⇒⇒
天王祭は庶民による荒々しい神輿祭りで、現在は小舟町だけが同祭りを受け継いでいるといいます。 観世能楽堂で能を楽しむ
12月2日(土)、「二十五世観世左近記念 観世能楽堂」(GINZA SIX 地下3階)での「東大観世会・東大観世OB会合同自演会」を楽しく観てきました。東大観世OB会は戦前戦後を通じて活動されて、昭和24年(1949)には「東大観世会」を新発足、世界に誇る「能」に息の長い取り組みをされています。(ホームページご覧ください) 江戸の文化の中心であった中央区、今、この真ん中で、能を鑑賞できることは嬉しいことです。来年度の東大合同自演会は2018年12月23日(日)「観世能楽堂」に於いて開催予定。 ※観世能楽堂のHP;http://kanze.net/ ※東大観世OB会のHP ; http://todaikanzeob.main.jp/
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