[北遊人]
2011年1月31日 09:00
両国橋の西詰南側に遊歩道が整備されています。
隅田川テラスは既に皆さん利用されていますが、新たに浜町公園へ続く土手の上の遊歩道が出来ました。しかし、まだ一部工事中のところもあります。
標示は浜町河岸通りとあります。
少し歩くと"クロチク"の植え込みが見えます。
その先に壁面画が現れてきました。
説明板が付いてます。
左側から紹介します。
しばらく先に第2のモザイク画が見えます。
左から3分割撮影をしてみます。
その先に日本橋中学との間を結ぶブリッジがあります。
ブリッジの上からのスカイツリーです。
真下には昭和天皇の"御臨幸記念碑"が見えます。
遊歩道が完成しますとテラスとはまた違った視界を楽しみながら浜町公園へ散歩できます。
[北遊人]
2010年12月24日 08:30
東日本橋2丁目の薬研堀不動院中心にたくさんの露店が出る "納めの歳の市" が12月27日、28日、29日の3日間開かれます。
これがご案内ポスターです。
150軒を超える問屋街の露店が安さを競う "日本一問屋街の大出庫市" とあります。
都営浅草線東日本橋駅を出た近く、清杉通り東側に納めの歳の市の薬研堀不動院への参道ゲートが作られたくさんの提灯が飾られました。
薬研堀不動院の正面です。
お買い物、お参りが済みましたら向かって左の植え込みを覗いてください。
左入り口側にありますのが、薬研堀不動院 納めの歳の市之碑 です。
正面の像は、遍路大師御尊像 とあります。
左奥が 順天堂発祥之地の碑 です。
右奥にありますのが、講談発祥記念之碑 です。
植え込み入り口のゲートの提灯を見てください。
講談関係の方々のお名前がご覧いただけます。
12月28日には、講談の会が開かれます。
今日は12月23日休日ですのでひっそりとしていますが、まもなく今年最後を飾る賑いがやって参ります。
[北遊人]
2010年12月 3日 11:15
隅田川沿い(浜町河岸通り)の土手に遊歩道が整備され、期を同じく東日本橋一丁目の日本橋中学校の校庭の中にありました昭和天皇臨幸記念碑が通り側に移されました。
角に案内板が新しくできました。
説明板を拡大してみます。
道路沿いに廻ってみますと、立派な記念碑が設置されています。
後ろが日本橋中学の校舎です。
新しい説明板を拡大してみます。
説明板には現代語訳と但し書きが付いてます。
昭和の初めに建てられたものですがもう現代人には読めないのでしょうか。
鳥は鳳凰ですね。
題字揮毫は鈴木貫太郎とあります。
臨幸の時期は、昭和5年、目的は関東大震災の復興状況をご覧になられた。
その時通られた道が現在の"御幸通り"ということです。
浜町河岸通りを越えるブリッジがすぐ傍にあり、隅田川テラスへ出るのにとても便利です。
ブリッジの上からスカイツリーを撮ってみました。
正面を横切っているのは向島線、左下から伸びているのは両国橋です。
[北遊人]
2010年11月30日 09:30
旧東堀留川の河岸地にある小網神社で、29日、どぶろく祭りが行われました。
祭りの謂われは、11月28日の新嘗祭に供饌されるどぶろく(神饌田でその年にとれた新米をかもして作った濁酒)を参拝者に振舞うところから名つけられた。
小網神社の説明板です。
隣接されている神楽殿です。
振舞いのどぶろくです。
強運厄除けの みみずく がお目見えです。
ちょうど、民俗文化財のお神楽を聞くことが出来ました。
現社殿、神楽殿は昭和4年に造営され、戦禍にも免れ現在、日本橋地区に残されている唯一の木造ひのき造りの神社建築であり、中央区文化財に指定されている。
[北遊人]
2010年11月 4日 11:45
以前に追いかけたスカイツリーを隅田川沿いに再度確かめてみます。
ツリーの方は鉄骨を組み立てて作る塔体は頂上に達したとの報道です。
第2展望台が完成するとまた少しシルエットが変わるでしょう。
まず東日本橋1丁目と2丁目の間の通り、御幸通りからのお気に入りのショットから。
こちらは漢字ですが銀座を通る方は、ひらがなのみゆき通りなんですね。
中央区の北端から隅田川沿いに歩いてみます。
両国橋西詰北側から、
次いで南側から、
隅田川テラスへ下りて下流に向かってみます。
新大橋まで対岸のビルに遮られてカメラが遊んでしまいました。
新大橋の先パンパスの間からのショットを、
次は清洲橋の橋の中央から、
浅草からの観光船龍馬と消防艇が見えます。
次に隅田川大橋の橋の中央から、
清洲橋越しにツリーが眺められます。
次は永代橋の上からです、
清洲橋がわずかにのぞいて見えます。
今回は中央大橋まで足を延ばしてみました。
永代橋越しのツリーもなかなかのスケールです。
天気もよかったので聖路加タワーまでのちょっとしたハイキングになりました。
[北遊人]
2010年10月19日 16:45
10月19,20日の両日は、日本橋本町3丁目の宝田恵比寿神社の恵比寿講とべったら市です。
社伝によると、馬込勘解由が徳川家康公より賜った恵比寿様をここに安置したものとのこと。 商売繁昌、家族繁栄,火防の守護神として信仰されているとのこと。
関西では正月の十日戎が有名ですが、現在は10月20日がこちらでは主になっています。
べったら市については、恵比寿講のための供物の魚や漬物を売る市が立ち、この浅漬けの大根を人混みの中をぶらさげて歩き、糟が着物に付くので娘たちがキャーキャー言いながらよける、、それを面白がってくっつけようとする男達がいて、、そこからこの名が生まれたとのこと。
参道入り口です。
宝田恵比寿神社です。
べったら漬けのお店です。
屋台を楽しみながら堀留町へ出ますと、椙森神社があります。
左に見える富塚碑です。
宝くじに当たるようお参りしては如何、、。