5月5日「子供の日」に恒例の「銀座柳まつり」が行われました。
お天気に恵まれ、気温も26度と多少暑い一日でしたが、「笑顔があふれる街」をテーマに、12時15分ごろから西銀座通りの「銀座・ゴールデンパレード」が始まり、さまざまなイベントが行われました。その中で、今年から始まりました「こども夢舞台」を見てきましたのでご紹介します。
西銀座通り6丁目の仮設スタジオと観客席が設けられ、取材陣も含めて大勢の観客が集まりました。出演者は、募集の結果、小学生の女の子のグループが多い9組35名でした。
実行委員会はこの「こども夢舞台」を来年以降も続けていきたいお考えのようで、3名の審査委員による審査も行なう力の入れようです。審査委員には中央区観光大使の「高城(たき)あずさ」さんも入っていました。
審査に入る前に、前座として、武蔵野市立第3小学校の吹奏楽の演奏がありました。
コンクールで金賞をとっただけのことはある見事な演奏と、幅広いレパートリー(演歌、アニメソング(ポニョ)、ジャズナンバーなど)を披露してくれました。
この後いよいよ「こども夢舞台」ですが、1番「エイチ・ヒップ」(9人、黄色いツナギのお揃い)のヒップホップダンス、2番「パープル・チェリー」(6人、埼玉県)のジャズダンス、3番「H.S.P.」(4人)のチェアダンス、4番「ジャパニーズ・フェアリー」(5人(最年少の4歳のかわいいお譲ちゃんがいました))の田楽太鼓、5番「アール・アンド・ダブルワイ」(3人)のヒップホップダンス、6番「Fighter Strikers」(2人、神奈川県)のサッカーボールのリフティング・ショー(2名の飛び入りがありました。)、7番「CS2」(女性3人)、8番「こまる はると(君)」(小2、男子1人、)大道芸ジャグリングショー、最後の9番「N&M」(2名、神奈川県)歌とダンス・・・でした。
皆さん、日頃の練習の成果を存分に披露してくれました。大勢の観客の皆さんが盛んに拍手を送っていました。
審査の結果、優勝は8番の「こまる はると君」、準優勝は1番の「エイチ・ヒップ」、そして3位は5番の「アール・アンド・ダブルワイ」でした。皆さんおめでとうございます。
こまる はると君の夢は大道芸で世界を制覇することだそうです。夢はおおきいです。期待してます。