[ジミニー☆クリケット]
2015年11月30日 16:00
[クラさん]
2015年11月30日 12:00
「どぶろく祭」は、新穀豊作に感謝する新嘗祭に由来する行事で、日本橋小網町の小網神社では、今年は11月27日(金)に行われました。
新穀と共に神前に御供えされるどぶろく(神饌田でその年にとれた新米から作られたにごり酒)を、参拝者に振舞うところから、この祭りを特に「どぶろく祭」として親しまれています。
当日は、朝9時から社殿で祭礼が行われ、お神酒の一合瓶と強運厄除のみみずくが限定配布(有料)されるため長い列ができていました。
小網神社は、室町時代に建立の小網万福寺に祀らてい稲荷社に起源と伝わり強運・商売繁盛の福の神として信仰を集めてきました。参拝を済ませると巫女さんが、どぶろくを勧めてくれました。
強運厄除の「みみずく」の由来は、昔、親孝行の娘が病身の母親に与える薬代に困っていた時、「すすきで作ったみみずくで母を救え」という神さまからのお告げがあり、娘は母に孝行を尽くした、という話に由ると伝えられています。「みみずく」は、、11月のどぶろく祭に因み、秋の七草を代表する「すすき」を素材にし、強運厄除・商売繁盛のご利益が自らの「み」(身)に「つく」と云うことから授与されているそうです。
また、正午過ぎから、国指定無形文化財の「里神楽舞」が神前で奉納されました。
関東二大どぶろく祭の一つに数えられる小網神社の来年(2016年)の「どぶろく祭」は、11月28日(月)です。
[メニイブックス]
2015年11月30日 09:00
11月28日 中央区観光協会とぽけかる倶楽部の共同企画による「歌舞伎座・木挽町広場の裏側と大道具から見た歌舞伎の世界を学ぶ」に参加しました。9時50分に「歌舞伎稲荷大明神」のところに集合。総勢20名。2班に分かれ1班は歌舞伎座サービス(株)の茂木様、2班は西村様が案内してくれました。午前中は歌舞伎座正面から地下に降り「木挽町広場」のお店を見て回りました。
左から12月2日初日飾りつけのある歌舞伎座正面。隈取の「フェイスパック」。「ひねもす」さんの「開運小槌」。お土産に買いました。
「いろはきんつば」さんの実演、3時のおやつにアツアツのきんつばが出ました。甘さ控えめで美味しかったです。これもお土産として購入。「いろは」の名前はかって歌舞伎座の席順が「いろは」になっていたことから河竹登志夫教授が命名したことや、きんつばにまつわるお話をしていただきました。
上の写真は一本歯の下駄をはいているところ。なかなかバランスを取るのがむつかしい。お試しもできました。
上は「木挽町広場」にある大提灯。高さ2.2mx直径1.9m。5階に上り歌舞伎座ギャラリーを見学。染五郎さん案内のVIDEOで歌舞伎座の裏側を探索。なかなか見られない裏側を見られたのが良かった。
3階の「花籠」(貸し切り)で昼食。総料理長の東海林さんからお弁当の内容説明がありました。江戸時代の弁当を復元したそうです。ただしご飯の量は当時の半分、味付けは江戸時代はもっと濃かったそうです。真ん中上にあるのは定式幕を模したかまぼこで「黒ゴマ、くちなし、ホウレンソウ」で色付けしてあるとのこと。美味しかった。
お弁当のあと「投扇」「けん玉」に挑戦。
簡単なようでこれがなかなか難しい。
当るには当るのだがそれだけでは得点が低く、箱のうえの標的と扇の落ちた関係で高得点が得られるそうです。
みなさん楽しんでおりました。
「けん玉」もみなさん挑戦していました。
ゲーム終了後、歌舞伎座舞台(株)の足立様(右)による舞台装置・大道具の話がありました。
会社は1655年に始まるそうです。
江戸時代の歌舞伎の歴史に出てくる、例の「長谷川勘兵衛」さんが初代です。
左の方が歌舞伎座サービス(株)の茂木様で、自身も代々歌舞伎座に縁のある方だそうです。
歌舞伎はやはり伝統に支えられているのですね。
このようなツアー内容で、あっという間に5時間が過ぎてしまいました。これからちょっと歌舞伎を見る視点が違ってくるかな?
なお「木挽町広場」は災害時、帰宅困難者の避難場所になるそうです。正確な人数は忘れましたがかなりの人数が収容できるそうです。
続きを読む: 歌舞伎座ツアー
[お江戸のマーシャ・堀内]
2015年11月28日 14:00
三井文庫50周年・三井記念美術館会館10周年を記念する特別展覧会が、
春に続く第二弾として、日本橋の三井記念美術館で来年1月末まで開かれています。
江戸時代、伊勢の松坂商人として日本橋(大伝馬町→駿河町)に店を構え、呉服屋
として出発、そして両替商として幕末、明治の動乱期を経ながら、今日に
至るまで収集した伝来の家宝が一堂に集まったといえるものです。
日本伝統文化の縮図を見るかのように、茶の湯、国内外の絵画、書、また郵便が
始まった明治以降の切手類、そして、国宝である円山応挙の「雪松図」、能面と続きます。
慌しい年末年始に、心を落ち着ける場所として訪れては如何でしょうか?
重要文化財 玳皮盞(鸞天目) 南宋時代・12 ~ 13世紀
重要文化財 唐物肩衝茶入 北野肩衝 南宋時代・12 ~ 13世紀
重要文化財 日月松鶴図屏風 室町時代・16世紀 展示期間 1月5日~1月23日(上から左隻、右隻)
重要文化財 東福門院入内図屏風(部分) 江戸時代・17世紀
国宝 熊野御幸記 藤原定家筆 鎌倉時代・建仁元年(1201)
孔子廟堂碑 虞世南筆 唐時代・貞観2 ~ 4 年(628 ~ 630)
手彫切手 和紙桜20 銭仮名ロ入 明治時代
国宝 雪松図屏風 円山応挙筆 江戸時代・18世紀(上から左隻、右隻)
国宝 短刀 無銘正宗 名物日向正宗 鎌倉時代・14世紀
重要文化財 能面 孫次郎 伝孫次郎作 室町時代
作品はすべて三井記念美術館所蔵となります。
三井記念美術館→最寄駅は地下鉄銀座線の三越前駅
詳細はこちら URL http://www.mitsui-museum.jp/
※各画像は三井記念美術館様の所有となります。二次利用は固くお断り申し上げます。
[銀造]
2015年11月26日 20:00
中央区文化・国際交流振興協会 「国際交流のつどい2015」は、2015年11月21日、築地社会教育会館で開催されました。
このイベントは、中央区の日本人と外国人との文化交流の促進と相互理解を深めるため、年に1度開催しています。
私も毎年参加していて、今年で7回目。
会場の1階の受け付けて貰い、お目当ての会場へ進みます。 なんと言っても、一番に足が向くのは食事場所。
この日は、韓国のチヂミ、日本のおでん、スリランカのミルクティーをご馳走になりました。大変美味しく頂きました。
到着した時間には、盆踊りが終わっていて、拝見出来ないのが残念でした。
それではと、墨絵体験コーナー
生け花コーナー
折り紙体験コーナー などを巡って、
おっと、今日は、三味線の体験コーナーもありました。急いで、駆けつけました。
司会の人の説明と模範演奏と三味線体験を指導して頂いたお師匠様方、
積極的に体験している男性も二人ほどいました。 真剣な表情です。
このあと、まだ沢山の紹介コーナー、スペインのフラメンコ舞踊などが紹介されましたが、それは、次回、Part 2 でご報告します。
PS.12月には、「お茶体験」もあるようです。 詳しくは、こちらをご覧下さい。http://www.chuo-ci.jp/
<本記事の掲載については、中央区文化・国際交流振興協会の許可を頂きました。>
[お染]
2015年11月26日 14:00
一気に寒くなりましたね。
11月も終わろうとしており、今年が終わるのも、、、早っ‼!
いろんな意味でガクガクブルブルしてしまいます
さて、東日本橋3丁目では今週末の日曜日(29日)に毎年恒例の餅つき大会が開催されます。(場所:東日本橋三丁目児童公園前)
こちらは昨年の様子です。
つきたてのお餅はやっぱり美味しいです お雑煮もあったかかったなー
このあたりは最近マンションも増え、子供もたくさんみかけるようになって
お店の人たちも優しくて、下町っぽい温かさのある地域です
また、神田明神のお祭りでもお神輿があちこちにでて、活気溢れています
昔この地域は「橘町」と呼ばれていたようで、その名残を感じます。
小耳にはさんだところによれば、この時期は東日本橋以外でも日本橋地域では各地でこのような餅つき大会があるようです。
外は寒いですが、身も心もあったまります。
お近くにお越しの際は、のぞいてみてください(*^^*)/