[ジミニー☆クリケット]
2016年1月25日 12:07
日本橋三越本店の新館7階ギャラリーで、「吉野石膏珠玉のコレクション展 愛と絆」と題する展覧会が開催されています
これは、吉野石膏株式会社と公益財団法人吉野石膏美術振興財団が所有するコレクションから、"愛と絆"をテーマに、髙山辰雄とマルク・シャガールの作品を中心として、展示されているものです
「日本画五山」と呼ばれる日本画家5人(東山魁夷・杉山 寧・髙山辰雄・加山又造・平山郁夫)(全員苗字に山が入っています)の作品を含む約100点が展示されています
開催期間は、1月20日(水)から2月1日(月)までです。
シャガールの作品をこんなにたくさん一度に見られるとは思ってなかったので、本当によかったです
五山の方々の作品は言うまでもなくすばらしかったです
日本橋三越本店のHPはこちら ⇒
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/index.html
[ジミニー☆クリケット]
2016年1月23日 09:00
松屋銀座の8階イベントスクエアで、1月20日(水)から、「第32回 銀座 古書の市」が開かれています
テーマは"めくっても、めぐっても飽きない日本"だそうです
17店舗の古書店が出店しており、貴重な文献、資料、稀覯本、美術書画などが豊富に取り揃えられています
眺めているだけでも楽しいです
古書店の狭い通路(失礼)ではなく、広々としたデパートのフロアで眺める古書は、印象が全然違います
今回で32回目の開催となる毎年恒例のイベントだそうで、お昼休みに行ったのですが、びっくりするくらい大勢の人でにぎわっていました
私も、おもしろそうだったので、「銀座わが街-400年の歩み-」(銀芽会編)と「江戸談義十番」(小学館)の2冊を購入しました
期間は、1月25日(月)までです。
松屋銀座/催し物情報のHPはこちら ⇒
http://www.matsuya.com/m_ginza/event/
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年1月23日 09:00
1/16、中央区文化・国際交流振興協会主催の国際交流サロンで
凧つくりを各国の方々と一緒に楽しんできました(ボランテイアです)。
場所は、明治時代から外国人居留地だった築地明石町。
講師は、たいめいけんの"凧博物館"の茂出木さん、多くの凧を
会場に展示して頂き、凧キットに、思い思いのデザインを描きながら作り上げました。
凧の博物館;https://www.taimeiken.co.jp/museum.html
(因みに、私は、赤いダルマさんのデザイン)
近くのあかつき公園へ
いざ、凧揚げに!生憎、風が無さ過ぎたのであまり高くは上がりませんでしたが、
小さいころの思い出がよみがえり、外国人の方々も思い思いに楽しい時を
過ごされていました。中国、ベトナム、スペインなど多くの国の人達がいました。
(今度、どこかで凧揚げを始めようと思います)
ところで、中央区には5000人以上の外国人が居住しており、増加しているそうです。
これからは、OMOTENASHIの精神が大切になってくると思います。
(地図の写真は、クリックすると大きく表示されます)
[ジミニー☆クリケット]
2016年1月22日 10:00
日本橋三越本店本館3階のライトウェルで、連続テレビ小説「あさが来た」の特別展が開催されています
「あさが来た」は、好評のNHK朝の連続テレビ小説ですが、そのドラマで使用された衣装や小物などが展示されています
ちなみに、このドラマのヒロインは、生命保険会社や日本初の女子大学の設立に尽力した広岡浅子氏がモデルですが、彼女の生家は三井家です
「三井家」は、江戸初期に伊勢・松坂から出て、江戸・京都に「三井越後屋呉服店」を開き、類い稀な商才から大きな財を成した三井高利が三井家の祖となり、高利の子供十一人によって「三井十一家」が形成されました
「三井越後屋呉服店」が現在の「三越」ですから、この特別展示も、そういう視点で見ると、興味深いです
浅子の生家は「三井十一家」のひとつ「京都・油小路三井家」あるいは「出水家」と呼ばれ、維新後に東京・小石川に移ったことから「小石川三井家」とも呼ばれます
特別展の開催期間は、1月20日(水)から2月2日(火)までです。
主催は、NHKサービスセンターです。
日本橋三越本店のHPはこちら ⇒
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/index.html
[ジミニー☆クリケット]
2016年1月22日 09:00
ポーラ銀座ビル(銀座1-7-7)3階の「ポーラ ミュージアム アネックス」で1月15日(金)から、ポーラ文化研究所40周年記念展「祝いのよそほい」が開催されています
ポーラ文化研究所は1976(昭和51)年に設立され、「化粧・女性・美意識」をキーワードに、東西の化粧史や各時代の風俗、美人観など化粧に関わる研究活動を行い、その成果を出版物や調査リポート、展覧会などの形で発信しているそうです
この記念展では、「嫁入り」「元服」「晴れ(ハレ)の装い」「吉祥文様」の4つのテーマで、「和の晴れ姿」が紹介されています
ポーラ文化研究所の収蔵品から、「円鏡・円鏡箱・鏡台」、「お歯黒道具一式」、「高砂文字柄鏡」、「紅白梅宝尽くし模様箱迫」、「白綸子地松竹梅鶴亀模様打掛」「松竹梅鶴亀びらびら簪(かんざし)」など、約170点の化粧道具や浮世絵が展示されています
展示品の保存状態が大変良く、ひとつひとつがとても美しいです
日本の伝統文化に備わった格式や様式美、その基となる高い美意識が感じられる企画展です
開館時間は、11時から20時までです。
入場は無料です。
開催期間は、2月21日(日)までです。
ポーラ銀座ビルの場所はこちら
「ポーラ ミュージアム アネックス」のHPはこちらです ⇒
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
[ミル]
2016年1月21日 14:00
銀座一丁目のギャラリー、NEW ART LAB(ニューアートラボ)にて、ヴェネツィアン・ガラス・アーティストの土田康彦さんの作品展が開催されています。
土田さんは、先日放送されたNHKの『SWITCHインタビュー 達人達』という番組に、パティシエの小山進さんとご出演されていました。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
ヴェネツィアのムラノ島での制作の模様や、小山さんのチョコレートをイメージした作品のコラボレーションなど、とても興味深い内容でした。
番組の中で紹介された、「カカオ・コレクション」も展示されています。
ガラスなのに、なんだかチョコレートの香りまで漂ってきそうな、美味しそうな質感です。
また、今回初となるジュエリーのコレクションも拝見することができます。
生命力を感じさせる、華やかな赤で彩られたヴェネツィアン・ガラス。
「ラ・ヴィ・エン・ローズ」と名付けられたジュエリー、どれもとても美しかったです。
1月23日まで、土田康彦さんも在廊なさっています。
情熱を感じる美しいガラス作品、ぜひご覧になってみてくださいね。
NEW ART LAB「土田康彦 ヴェネツィアン・ガラス展 カカオの香りに誘われて」
2016年1月16日(土)~2月14日(日)11:30~19:00(火曜定休)
《作家在廊日:1月16日(土)~1月23日(土)》