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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

広岡浅子展〔八重洲ブックセンター〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年2月 5日 14:00

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八重洲ブックセンター本店2階の特設スペースで、「広岡浅子展」が開催されています

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期間は、2月1日 ()から3月7日 ()までです。

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広岡浅子氏は、ご存知NHK連続テレビ小説あさが来た」のヒロインのモデルです

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サブタイトルに「~近代日本における女性実業家のさきがけ~」とあるように、実業界教育事業でも活躍された方です

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当時の写真などが展示されています

関連書籍もたくさん出ています

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八重洲ブックセンターのHPはこちら ⇒

http://www.yaesu-book.co.jp/

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鉄砲洲稲荷神社節分祭公演 奉納歌舞伎は2月7日 明石小学校体育館にて

[銀造] 2016年2月 5日 09:00

 鉄砲洲稲荷神社節分祭公演 奉納歌舞伎は、平成28年2月7日 明石小学校体育館にて13:30開演で開催されます。

演目は、第一に「寿式三番叟」、第二が「三人吉三巴白波 大川端庚申塚の場」、第三が「白波五人男 稲瀬川勢揃の場」です。

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演じるのは、新富座こども歌舞伎の少年少女スターです。

彼らの演技がどんなに素晴らしいかは、昨年秋のまるごとミュージアムで演じた姿をこちらでご確認下さい。

/archive/2015/11/in-autumn-ginza-2015.html

 

是非、お出かけになってお楽しみ下さい。

 銀造

 

 

『日本酒ポスター展』〔松屋銀座〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年2月 3日 14:00

松屋銀座の7階デザインギャラリー1953で、第721回企画展「伝統の未来02日本酒『10人のグラフィックデザイナーによる日本酒ポスター展』」が開催されています

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期間は、1月27日)から2月21日)までです。

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日本デザインコミッティーは、昨年秋、松屋銀座8階で、日本の文化の実力や可能性を探る展覧会企画「伝統の未来」を展開しましたが、今回、その第2弾の企画展として、グラフィックデザイナー・松永真氏が企画するこの展覧会が計画されたものです

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本展では、日本を代表するグラフィックデザイナー10人に、"日本酒"をテーマに新作ポスターのデザインを依頼し、10人がそれぞれに日本酒をどう解釈したかが分かるポスターコメントが展示されています

日本酒をポスターにするという発想の新鮮さと、実際にポスターを見て10人それぞれ表現方法がこんなに違うんだという驚きが大きかったです

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松屋銀座のHPはこちら ⇒

http://www.matsuya.com/m_ginza/

 

 

 

◆郷土天文館 ミニ企画展「出土した江戸のおもちゃ」 開催中!

[巻渕彰/写楽さい] 2016年2月 2日 16:00

中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)で、ミニ企画展「出土した江戸のおもちゃ」が1月30日(土)からはじまった。区内の遺跡から出土した江戸のおもちゃを一堂に揃えた展示で、町人地の子どもたちが遊んであろうおもちゃ類は当時の庶民生活を表現しているようだ。会期は3月6日(日)まで、月曜休館、入場無料。同館HP こちら>>

 

0913_661_160130edoomocha.jpg中央区は江戸下町の中心地であったことから、区内の遺跡からは町人の暮らしを物語る遺物が多数出土している。今回はその中からおもちゃ類に焦点を当て、100点を超える出土品が展示されている。

 

日本橋二丁目遺跡(コレド日本橋北側付近)から出土したおもちゃが多く展示されている。羽子板やコマ、さいころなど今でも使われている遊び道具もある。春駒と呼ばれる年初めに馬の頭の作り物を持って、歌ったり踊ったりする行事がある。今回その木製の頭部が展示されていて、これらの遺品が出土するのはきわめて珍しいという。

 

泥メンコも多数展示されている。10円硬貨くらいの大きさで、おはじきのように遊んだといわれる。表面の模様は役者や文様などさまざまで、当時の世相を表しているようだ。多種の泥メンコが出するのも中央区の特徴だそうだ。

 

八丁堀三丁目遺跡から出土したものに鳩笛がある。陶器製で彩色が施されている。この地で製作されたようで、作る途中段階の残骸が残っていて、製造過程が分かる貴重なものという。展示品には十二支に当てはめた動物像の展示もある。今年の干支、サルを扱ったものには三猿などが展示されている。

 

江戸時代の子どもの遊び道具は紙や木製のものが主流であっただろうが、遺跡から出土するものは損滅しない、焼き物のものが多い。展示品を見ると、これだけ多彩なおもちゃがあったことを再認識する展覧会である。@巻渕彰

 

 

 
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