[銀造]
2016年12月21日 12:00
12月15日、「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」にて、
「手話って何?」というご説明がありました。
ご説明は、朝川久美子さん(聖路加国際大学ナースマネージャー)にして頂き、
初めに学生さん達も一緒に、"手話で話してみましょう!"という資料を基に、見よう見まねで初めて体験しました。
この日に習ったのは、「こんにちは」、「ありがとう」、「ごめんなさい」、「何かお困りですか?」、「お手伝いしましょうか?」という日常に最低限必要な手話です。
「ご飯を食べて+美味しい」は、①お茶碗は左手で支えて、(お箸を持ったポーズ)右手の人差し指と中指を横に伸ばし、左手の手のひらから口元へ2~3階運びます。
②「美味しい」は、手のひらで、頬を叩きます。 イタリア語のBuonoの仕草とそっくりですね。
その後、プロジェクターで、耳の構造について学びました。
1)手話って何?
2)耳の構造。耳が聞こえるとは?
3)聴覚障害の種類
4)聴覚障害の原因
5)聴覚障害者が視覚から得る情報
耳の事や、その他健康に関する質問があれば、ご相談に乗って下さいますよ。
<健康相談>は、電話で:03-6226-6390(月・木・金)、その後直接お話を聞いてほしい時には、専門の看護相談員さんがいらっしゃいますので、ご都合を伺ってみては如何でしょうか? ご相談には、「急病や重症者の相談」、「こころの相談」、「高齢者の病気・認知症ケアの相談」、「在宅療養・介護の相談」、「ガンに関する相談」、「子供とその家族の相談」にのってくれると、頂いたチラシに書かれています。 予約優先・当日受付も可とのことです。
HPは、こちらです。http://research.luke.ac.jp/lukeNavi/index.html
[あすなろ]
2016年12月20日 09:00
冬の風物詩であるイルミネーション。
各地では趣向を凝らした電飾で、楽しませてくれますね。
そんな中で人形町でも「らしい」イルミネーション。
<人形町通り からくり櫓と提灯>
年の瀬の忙しさ、賑わいも感じますが、
どこか心を和ませる雰囲気がありますね。
山茶花が見頃を迎えそうです。
<水天宮通り 石灯籠>
寒気厳しき折柄、体に気をつけてお過ごしください。
◆人形町 歳の市
2016年12月下旬
◆初水天宮
2017年1月5日(木)
[銀造]
2016年12月19日 18:00
「ヤマハホール・コンサート・シリーズ」で、12月17日に開催された、「中鉢 聡 テノール・コンサート」に出かけました。
楽器は何回か買い求めたことがありますが、こちらでのコンサートは初めてです。
中鉢 聡さんが歌われた曲目は、
R.シュトラウス/8つの歌より第1局献呈、第8曲 万霊節(ばんれいせつ)。歌い終わった後、「私が歌うと、民謡とか演歌と間違われるかもしれませんが、ばんれい節(ぶし)ではありません」と、ユーモアたっぷりにご説明して頂きました。
R.アーン / クロリスに(女性の名前。決して、黒いリスではありませんと、また面白く説明してくれました)
私の心に、耳に、腹に、五臓六腑に響いて、特に圧巻だったのは、F.P.トスティ / 理想の人、 9曲目のA.ララ / グラナダ
そして、外国語の表現は直接的だが、昔の日本語の歌の歌詞の美しさをお話されていましたが、小林秀雄 / 落葉松(カラマツ)の中で歌われる、
「からまつの夜の雨に 私の心が濡れる」、「・・・目が濡れる」という表現を拝聴して、「なるほど!美しい日本語だと感じ入りました。」
この曲は、インターネットでも紹介されているので、一度お聴き下さい。
中鉢 聡さんは、とてもサービス精神旺盛な方で、14曲全てを歌い終わった後のアンコールの拍手に、
①オブラドルス / 一番細い髪の毛で、 ②プッチーニ / 誰も寝てはならぬ を熱唱してくれ、
おまけは、ピアノの演者の瀧田亮子さんとちょっと打ち合わせして、先に歌った一節を 繰り返して歌ってくれました。感動で、身も心も痺れました。
会場は、音響効果が良く出るように、分厚い板で覆われています。重厚です。また行きたくなりました。
「銀座ヤマハホール」のHPは、こちらです。https://www.yamahaginza.com/hall/
お好みの音楽のジャンル、歌手に合わせてご参加されては如何?
[銀造]
2016年12月19日 12:00
教文館さんから、メールでイベントのお知らせが届いたので、行って来ました。
現在、「きょうぶんかん ハウス・オブ・クリスマス」と銘打って、今年もヨーロッパから届いた約3,000点のクリスマスグッズを販売しています。
期間は、12月25日(日)までです。
10日、 17日はハンドベルの演奏があり、大変楽しませてもらいました。
演奏曲目は、①諸人こぞりて、②屋根の上で、③ジングルベル、④待ち人(野原の羊飼いに、天使が教えてくれた歌)、⑤喜びの歌(第九)、⑥赤鼻のトナカイ、⑦聖しこの夜 と沢山演奏してくれました。⑥、⑦は聴衆も一緒に合唱しました。
道行く外国からの方々も、写真を撮ったり、演奏を楽しんでいらっしゃいました。
銀座へお出かけの際、教文館の売り場もちょっと覗いてみませんか? お子さんに、お孫さんに素敵なプレゼントが見つかるかも知れませんよ。
[銀造]
2016年12月19日 09:00
毎年、クリスマスが近づくと心がときめくのが、聖路加健康ナビスポットで開催される、「るかなび ミニコンサート」です。
今年は、12月15日(木)12:00から、「大村進・美枝子記念 聖路加印象学術センター」で開催されました。
演奏と澄んだ声で素敵な歌を歌ってくれるのは、聖路加国際大学 聖歌隊&手話部の皆さんです。
初めに、聖歌隊の皆さんが、
1.アメージンググレイス
2.讃美歌メドレーで、"聖しこの夜"、"諸人こぞりて"、 そして、
John Lennon & Yoko Onoが作詞作曲された"Happy Christmas"などを歌ってくれました。 ご紹介によると、この曲は、クリスマスにちなんだ名曲です。
曲の中にくりかえし出てくる"War is over"の War は、この曲の発売当時に起こっていた、ベトナム戦争のことを指しています。ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんは"War is over"と書かれた広告を掲載し、世界平和を呼びかけていたのです。
3.ハッピークリスマス も素敵でした。
次に手話部の皆さんも加わって、
"赤鼻のトナカイ"を手話付きで歌ってくれ、
最後は来場者の皆さんと一緒に、"サンタが町にやってくる"を合唱しました。
手話部の皆さんは、月に2回、手話表現を学ばれているとの事です。
少しでも、聴覚障害者の方とのコミュニケーションが図られたら嬉しいとおもっていらっしゃるとのことです。 地域の皆さんにも、手話のことをお話しする機会を持てて嬉しいと仰っていました。 偉い! 純粋な学生さん達に、沢山の拍手をあげましょう。
今回ご参加出来なかった皆様、次は是非、ご来場下さい。
[ジミニー☆クリケット]
2016年12月17日 14:00