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◎特派員の商店街訪問(第13回)安心・安全・清潔な街づくり/銀座1~4丁目並木通り会

[マーボ] 2011年1月19日 09:00

 

商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第13弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第13回)◎

安心・安全・清潔な街づくり/銀座1~4丁目並木通り会



新旧のお店が立ち並び、銀座の歴史を色濃く反映する通りである並木通り。晴海通りを境に、並木通りは1~4丁目と5~8丁目に大きく2つに分かれます。
今日は、独特な発展を遂げた、銀座1~4丁目並木通り会について、通り会の松崎会長にお話を伺いました。

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①商店会の沿革はどのようなものですか?


銀座中央通りと並んで、銀座の1~8丁目を横断して1本でつながる並木通りですが、晴海通りを川に見立てると、1~4丁目と5~8丁目は対岸同士となり、街の組成(成り立ち)自体が違っているという歴史を持っています。

5~8丁目は、飲食店やバーといった個店が多く、それに付随してブランド店などが増えていったという街の成り立ちを持っています。
それに比べて、1~4丁目は新聞社や大きな会社などが居を構えていたため、比較的間口の広い土地が多く、建て替えが行なわれたあとも、大きなビルが点在する街並みになったという成り立ちを持っています。

商店会自体の創立は平成6年(1994年)で、銀座の中でも新しい通り会(商店会)です。
20年ほど前に、並木通りの歩道を広げて人が歩きやすい通りに変えようという話が5~8丁目から持ちあがり、大理石を敷きつめた歩道が出来上がりました。

その数年後に、1~4丁目でも歩道を整備する計画が持ちあがり、そのための管理組織である「銀座1~4丁目並木通り会」が設立されるに至りました。
歩道を広げて、街をきれいに保つことが目的で設立された歴史を持つ「通り会」ですので、商店が自然発生的に集まって出来上がった他の商店街とは成り立ちを少々異にします。

なお、1~4丁目の歩道には、インターロッキングというコンクリート製のブロックが敷きつめられています。
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歩道の材料の違いを見ながら並木通りを歩いてみるのも面白いかもしれません。










②商店会の規模や特徴は?

商店会は1丁目から4丁目までの並木通りに面した部分になります。
現在の加盟店舗は約70店です。

現在、大きな商業ビルになっているところは、以前大きな会社があり建て替わったところです。
プランタン銀座(旧 読売新聞本社)、ベルビア館(旧 冨士フィルム)、ZOE銀座(旧 東邦生命)などの大きな建物と、比較的小さなセレクトショップなどが、うまい具合に混在しているため、メリハリが利いて、歩いていて楽しい通りになっていると思います。

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また、路地に入ると庶民的な飲食店などがあり、高級店から赤ちょうちんまで、多岐にわたるお店が併存している、銀座ならではの魅力が堪能できる通りだと思います。








③お客様の層は?

近頃は、若い女性の来街者が増えてきました。
有楽町の駅前に出来た大規模な商業ビル(有楽町イトシア)から、プランタン銀座、マロニエゲート、そしてマロニエ通りを通って、銀座中央通りへと向う人の流れが、ここ数年で固定化しました。
その途中にある並木通りにも個性的なお店が増えてきたこともあって、マロニエ通りから並木通りへも人が流れるようになってきています。
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並木通りでも5~8丁目は高級ブランド店が軒を連ねていますが、1~4丁目はセレクトショップや個性的な品ぞろえのお店が多く、結果的に若い女性を引き付けているように感じます。







④商店会で行なっている独自のサービスやイベントはありますか?


通りの美観を守るということを前提とした「通り会」であるため、商店会独自のサービスやイベント、そしてセールなどは現時点では特に行なっていません。
10月末に行なわれる銀座全体のお祭りである「オータム銀座」では、銀座1~4丁目並木通り会も協賛をしていますが、独自のイベントを開催するまでには、まだ至っておりません。


⑤会長の熱い想いとして・・・

「安心・安全・清潔」であることを、通り会として一番重要なことと位置付けています。
この3つが並木通りに来て下さるお客様への最大のサービスであると考えています。
「銀座に行けば、安全で、安心して買い物ができる」という街づくりを心掛けているとともに、並木通り1~4丁目だけでなく銀座の街全体として、この「安心・安全・清潔」を守っていかなければならないという共通した認識のもと、街づくりを行なっています。

Namiki_05.jpgまた、外国からのお客様も増えてきていることから、「安心・安全・清潔」であることは、銀座だけでなく日本のイメージアップにもつながると考えています。
これからも、この3つのキーワードを守り続けて、より良い銀座になるようにしていきたいと思います。







<追加のお話>

商店会の中で一番古いお店は、松崎会長が社長をされている「松崎煎餅」さんとのことで、200年近くの歴史があるとのことです。

Namiki_06.jpg現在でこそ、おしゃれで最先端の並木通りですが、もともとは生活道路であったとのことです。
以前は、京橋に青果市場があったため、千葉方面から船で運んできた野菜を、木挽町の船着き場で大八車に載せ替えて、馬で引っ張りながら並木通りを通っていたとのことです。

また、昔は、並木通りの真ん中ほどに、馬に水を飲ませる水飲み場があったそうです。
このように、もともと並木通りは、お店が連なった商店街から始まったのではなく、生活道路が発展したのがその成り立ちだそうです。
今の並木通りからは想像もつかないお話でした。


<取材後記>

銀座の生き字引のような松崎会長ですが、とても柔らかい雰囲気で、インタビュー中もいろいろと気を遣っていただき、気が付けばインタビュー時間を大幅にオーバーしてしまいました。
昔からある老舗のお店だけでなく、新しく銀座に出店されるお店も、こよなく「銀座」という街を愛していて、より良い銀座にするよう個々でも努力されていることが良くわかりました。
銀座の散策がより一層楽しくなるようなインタビューでした。松崎会長様、本当にありがとうございました。

 

 

◎特派員の商店街訪問(第12回) 両国橋、薬研堀不動院とともに/東日本橋やげん堀商店会

[O傘] 2010年12月 7日 10:30

商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第12弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第12回)◎

両国橋、薬研堀不動院とともに/東日本橋やげん堀商店会

 

 

日本橋紀文堂のご主人で商店会会長の尾崎和雄さんにお話を伺いました。

 

まず始めに商店会の区域について

東日本橋やげん堀商店会は、薬研堀不動院のある「東日本橋二丁目」の小売や問屋などの物販店の集まりだそうで、中央区の北東の端にあります。

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街の東側には隅田川が流れいて両国橋があり、北側の神田川には隅田川の出口に柳橋や浅草橋があります。

 

IMG_7716coltcomp.JPG薬研堀不動院へのアクセスの特徴的な地点があります。そこはめずらしい6差路です。ここは、不動院のある「不動院通り」、「柳橋通り」、「仲通り」が交差しているポイントです。

交差点にガソリンスタンドがあるので、そこを目標に行くとわかりやすいようです。

 

②街の歴史的なお話を伺いました。お店に張ってある江戸時代の地図を見ながらお話して下さいました。

この地区には、両国橋のこちら側の橋詰(はしずめ)には、江戸の大火の火除け地として両国広小路がつくられ、芝居小屋や茶見世、屋台などで賑わった江戸でも屈指の盛り場だったそうです。

 

また、神田川の柳橋の両側には、江戸時代から有名な料亭があったそうです。

 

昭和の前半ごろまでは、芸者さんが、柳橋の料亭に来た旦那衆を連れて、よくこの界隈に買い物に来て賑わったそうで、黒塗りの車もいっぱい来たそうです。

 

両国橋の花火大会では、この付近の隅田川べりに桟敷(さじき)が設けられ、川舟もぎっしり並んで、大勢の見物客が押し寄せて活気を呈したそうです。

 

最近は、商店街にコンビニや居酒屋チェーン店が進出し、またビル化による人口減少や問屋街の低調などにより小売店が少なくなったそうですが、昔ながらの伝統を守ってつづけているお店もあるとのこと。

 

③商店会のお店について伺いました。

この東日本橋二丁目には、江戸時代や明治初期から続いているお店があるそうです。

 

大木屋「七色唐辛子」t.jpg IMG_7431coltcomp.JPG七色とうがらしの「大木唐からし店」は江戸中期の創業といわれ、尾崎会長はこの辺では最も古いのではないかとおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

IMG_7718coltcomp.JPGほりつ茶舗(ちゃほ)」さんは、享保2年創業でここも古いです。

今の東日本橋「すずらん通り」に店を構えて90年という老舗(しにせ)の日本茶専門店です。

 

リトルマーメイド」さんは、6差路の交差点にありますが、前身は明治時代に創業したパン屋さんだったそうで、ミルク・ホールでも有名だったそうです。


IMG_7762tcolcomp.JPG日本橋中学の前の合鴨(あいがも)料理の「鳥安(とりやす)」さんは、創業明治5年の老舗で、

 

合鴨料理店 「あひ鴨すき焼きコース」ただ一品だけを、140年近く出し続けている有名な老舗の一つだそうです。

 

IMG_7473coltcomp.JPG尾崎会長が経営する「日本橋紀文堂」さんは、人形焼や煎餅などの焼き菓子で有名です。

 

ご主人の尾崎会長は「うちは歴史的には新しい方です。」とおっしゃっていますが、昭和のはじめの創業で、70年ほどになるそうです。

これらの古いお店には、昔の両国橋、薬研堀不動院のあるこの町の古い写真が飾ってあるそうで、お店にいったら是非それも見てほしいそうです。

 

IMG_7758coltcomp.JPG尾崎会長は、大正初期の薬研堀町会の手書きの地図や、両国の花火大会の時の隅田川岸のお客で賑わう桟敷(さじき)の様子を撮った大きな写真を、上の階のご自宅からわざわざ出してきて見せて下さいました。

(貴重な地図や写真を見せていただき、ありがとうございました。)


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この商店街には薬屋さん「玉置」が一軒あります。玉置さんのビルに津村順天堂で販売した有名な婦人薬「中将湯」の看板がありました。

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そしてこの薬研掘には、江戸時代には医者も多く、天保年間に蘭方医学塾「和田塾」ができ、「順天堂大学発祥」の地となりました。

 

 

 次にこの地区のイベントについて伺いました

この東日本橋やげん堀商店会は、いろいろイベントを行っているそうですが、薬研堀不動院の縁日に当たる毎月28日の前後に行うそうです。

 

イベントで有名なのは、「やげん堀移動商店街」と「やげん堀 納めの歳の市」です。 IMG_7770coltcomp.JPG今年の「第12回やげん堀移動商店街」は1029日(金)、30日(土)に開催されました。

 

(ミス中央)薬研堀移動商店街.JPG薬研堀不動院前でのイベント・ワゴンセール等を行い、中央区観光大使・ミス中央の皆さんも応援に来ています。

 

やげん堀 納めの歳の市」は、42回になるとのことですが、間もなく1227日(月)~30日(水)の3日間の開催です。

 

 

IMG_4804coltcomp.JPG正月用品を売る東京の「歳の市」は、12月に入り「深川八幡」を皮切りに、「浅草観音」、「神田明神」、「湯島天神」などをめぐり、

最後に「薬研堀不動院の歳の市」で納めますので、「やげん堀 納めの歳の市」と呼ばれるそうです。

 

昔は羽子板市(はごいたいち)も回ってきましたが、最近はなくなったそうです。

 

正月用品の市は、いわゆる「がさ市」とも言われたそうで、「やげん堀 納めの歳の市」は、昭和50年頃は200店が出店し、清杉通りまで店が溢れたそうです。

IMG_4805tcolcomp.JPG最近は、問屋さんにも協力を依頼して衣料品などを破格値で売る「大出庫市(おおでこいち)」を併設しているそうです。


IMG_7730coltcomp.JPGまた、この薬研堀地区は「講談発祥の地」でもあり、毎月、不動院縁日の28日に「薬研堀縁日講談の会」を不動院本堂で開いています。一度いってみたいですね。 

 

⑤ 最後に今後の商店会活性化について伺いました

活性化計画の第一弾として、薬研堀不動院のすぐ近くの6差路をこの商店会のランドマークとなる地点としてとらえ、

その交差点の道路だけ「江戸紫」の色に着色することを計画しているそうです。

(業者作成のデザイン図面やイメージ図をご自宅から持ってこられて説明されました。)

 

東京スカイツリーの夜の照明の色「江戸紫」とのコラボレーションだそうです。薬研掘不動院へのアクセスの便にも一役買いそうです。

 

また、近くの歩道には、江戸時代の大門(おおもん)の柱に似た、上部が金色に彩られた柱もたくさん配置するそうで、江戸風の華やかさを演出するようです。

 

来年(2011年)の9月完成を目標にしているとか、新しいランドマークができて地域の進化・活性化に一役買いそうです。

 

【取材後記】

売り場での立ち話のような取材になりましたが、尾崎会長は信仰心の篤いお祭り好きの江戸っ子とお見受けしました。

 

取材の途中、お店に買い物に見えた馴染みのお客さんや、町会のことや冠婚葬祭で相談にお店にお見えになった方との会話を横で聞いていますと、とても頼りされる、たのもしい存在であることを感じました。

 

きっとこの「東日本橋やげん堀商店会」の活性化に向けてお力を発揮されるのではないかと思います。

 

IMG_7755tcolcomp.JPG取材中に、小さなお孫さんを連れて人形焼を買いにきた近所のおばあちゃん・・・何となく古き良き時代の住民のつながりも感じました。

(写真の中で、お客さんの対応をしていらっしゃる方が尾崎会長です。)

 

紀文堂さんの七福神人形焼き、栗入りのワップル他を買いました。それぞれつぶし餡(あん)、白餡、こし餡入りでそんなに甘くなく、包んでいる皮がしっかりしていておいしかったです。

 

暮れの「納めの歳の市」の準備などでお忙しいこの時期にご対応いただきありがとうございました。

 

【参考】薬研、薬研堀、薬研堀不動院

薬研.jpg薬研(やげん):、深くV字にくぼんだフネと木製のハンドルのついた円盤状のローラーからなる薬作りの道具。

 

薬研堀(やげんぼり):正保2年に大きな堀を持つ徳川幕府の米蔵「矢ノ倉」ができましたが、元禄11年の火災で焼失し、堀の一部が残り、底がV字形で浅く「薬研」の形に似ていたので「薬研堀」の地名になったと言われています。

堀が隅田川に出るところには「元柳橋」が架けられていました。神田川に「柳橋」ができたので、「元」をつけて呼ぶようになったそうです。

 

薬研堀不動院:天正13年、紀州・根来寺の大印僧都が、豊臣秀吉勢の兵火を避けるため、尊像を背負って東国へ下り、隅田川のほとりに堂宇を建立したのが薬研堀不動院のはじまりだそうです。

現在は大本山川崎大師平間寺東京別院であり、古くから目黒、目白と並んで江戸三大不動として知られています。

 

 

 

 

◎特派員の商店街訪問(第11回)◎  再開発が目白押し/日本橋室町・本町商店会

[みど] 2010年11月 1日 15:00

商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第11弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第11回)◎

再開発が目白押し/日本橋室町・本町商店会


日本橋室町・本町商店会についてインタビューをさせていただきました。
商店会の会長は老舗割烹料理「とよだ」の橋本社長ですが、今回のインタビューは都合が合わず、事務局の上林武人様にお話をお聞きしました。
上林様は月刊「日本橋」の編集長でもあり、日本橋界隈をこよなく愛し、またこの周辺事情に関しては、誰よりも詳しいお方であります。
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Q.まず商店街の範囲を教えてください。
A. 日本橋室町1丁目~4丁目と本町1丁目~4丁目です
商店街としては比較的広範囲な方なのではないでしょうか。
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Q.商店街の歴史と成り立ちを教えて下さい。
A.意外に思われるかも知れませんが、日本橋室町・本町商店会の歴史はまだ浅く発足したのは2007年で4年目を迎えたところです。
この界隈は「三越」さんに代表されるように老舗が多く、商店街としての歴史も長いと思われがちですが、意外とそうでもないのですよ。
室町仲通りの電柱埋設によるリニューアルを行う際に、中央区からの助成金の受け皿的に「室町1丁目・本町1丁目商店会」ができたのが、2004年くらいだと思います。この2つの組織が20076月に発展解消して、区域をそれぞれ4丁目まで広げ、発足したのが「日本橋室町・本町商店会」です。

Q.今までどのような活動を行ってきたのでしょうか。

A.会合は2ケ月に一度くらいの割合で行っております。商店会会員の清水建設さんの会議室などを利用させてもらっております。
活動は商店街としてはまだ新しいものですから、まずは講演会や広報活動を行いました。
たとえば、「日本橋絵図」というポケットサイズのガイドマップを会員の店舗に置くなどして配布しました。これがとても好評であっというまに在庫切れの状態になったんですよ。(お土産に差し上げますね)

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Q.商店街の特徴をお聞かせください
A.何といっても老舗が多い点だと思います。たとえば、「にんべん」「山本海苔」「文明堂」「木屋」「神茂」「千疋屋」などは皆さんもご存じお店ですよね。
またこの界隈はオフィス街でもありますので、ビジネスワーカー向けの店舗も多いことが特徴だと思います。
現在、商店会に加入されている店舗は78軒ですが、業種別にはやはり飲食関係が多いです。
お客様は老舗での買い物を目的にされているご年配の方もいらっしゃいますが、客層については、一概には言えません。まさに老若男女、様々なお客様に支えられてきております。

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Q.今後の活動予定などについてお聞かせください。
A.マンダリンの向かいに10/28に「COREDO(コレド)室町」がオープンしましたし、日本橋室町東地区の再開発であと4棟大きなビルが建つ予定ですので、人の流れも大きく変わってくることでしょうね。
再開発が急ピッチで進みつつある中、地元商店の意向をしっかり汲み上げていきたいと思っています。
また来年は日本橋架橋100周年ということもあり、様々なイベント関係も予定されているようなので、地元商店街としてできる限り盛り上がっていけるよう協力もしていきたいと思います。とは言え、歴史の浅い商店会であってまだまだ課題も多いし、互いに手と手を取り合って地元に貢献していきましょうという積極的な意識になるまでもう少し時間がかかることは否めないところかも知れません。

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【日本橋室町・本町商店会】

 事務局:中央区日本橋室町1-8-2 末広ビル 月刊日本橋

TEL.03-6202-1221 FAX.03-6202-1224(月刊日本橋)


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◎特派員の商店街訪問(第10回)◎一年中イベントが盛りだくさん/月島西仲共栄会商店街振興組合

[坂の上のねこ] 2010年10月 8日 16:45

商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第10弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第10回)◎

一年中イベントが盛りだくさん /月島西仲共栄会商店街振興組合

 

いつ訪れてもたくさんの人で賑わっている、通称「もんじゃストリート」こと「月島西仲通り商店街」。

 

その舞台裏を支える「月島西仲共栄会商店街振興組合」理事長の小林正太郎様、副理事長の村田耕作様にお話を伺いました。村田様は「月島もんじゃ振興会協同組合」の理事長もなさっています。

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月島西仲通り商店街。屋根つきアーケードで歩きやすく、道路が清潔なので買い物が楽しい。

小林様(左・インテリアショップのご主人)と村田様(右・もんじゃ屋さんのご主人)。

 

Q: まず、商店街の歴史と成り立ちを教えて下さい

A: 昭和25年 (1950年) 頃、露天や屋台が並び始めました。当時は、主として鮮魚などの食料品や生活用品が販売されており、地元の住民や周囲の工場で働く人々に利用されていました。

次第に店舗の数も種類も増えて、昭和38(1963)年当組合を創立。商店街として成長する中、昭和63年(1988)年に地下鉄有楽町線・月島駅が開通すると、地元だけでなく各地からお客様が訪れるようになりました。ちょうど同じ年、商店街アーケードの屋根をすっきりとしたデザインでかつ頑強なものに改装し、雨風や日差しを気にせず買い物を楽しめるようになりました。

また、その頃からお客様の「月島に行ったらもんじゃを食べたい」とのリクエストが増えたこともあり、もんじゃを食べられるお店が次々と生まれました。

 

Q: 商店街の規模・しくみを教えて下さい。

A: まっすぐ伸びた西仲通りの約500メートルの間に、現在128店舗が並んでいます。北から1番街、2番街、3番街、4番街と名づけられていて、「十一(といち)会 (1番街)」、「二盛会(2番街)」、「二十日会(3番街)」、「商和会(4番街)」がそれぞれの活動を支えています。全店舗の半数近くがもんじゃ店です。

 

Q: どのようなお客様が多いですか。

A: 7割が女性です。週末はやはり家族連れが多く、3世代で楽しくもんじゃの鉄板を囲んでいる姿もよく見かけられます。

平日の昼間は修学旅行の学生に人気があり、その9割は中学生。青森から九州まで、各地から年間約3万人の学生がやってきます。月島西仲通り商店街は治安がよく、通りがまっすぐでわかりやすいので、生徒たちが自由に歩き回るのにぴったり。先生方も安心です。

一方、平日の夜は、銀座・丸の内・お台場などで働く皆さんが、仕事帰りに回り道をして、お腹を満たしつつ疲れを癒しています。月島に来ればオフィス街の緊張感から開放されますし、都心の繁華街と比べるとずっと少ない予算で楽しめるので、最近は特に人気が高まっています。

 

Q: 商店街で行っているサービスなどはありますか。

A: 月島観音の縁日にあたる毎月27日に「びっくりセール」を開催しています。各店の人気商品をお得な値段で買えますよ。また、ハッピーカードを作っておくと、普段から買い物するたびにポイントがたまるので、楽しみが増えます。

 PA080092 (3).JPG ハッピーカード

 

Q: イベント情報を教えて下さい。

A: 年間を通して盛りだくさんのイベントを企画しています。2月の豆まき、4月の花まつり、6月のさくらんぼまつり(山形県東根市との共催・さくらんぼの種飛ばし大会も!)、 7月の月島草市、10月のよりどりみどり市、12月の歳の市などなど。ちなみに、月島もんじゃ振興会協同組合として、春と秋にありがとうフェアを開催。ありがとうフェアでは海外旅行券などが当たるくじ引きが人気です。夜10時までくじ引きができるのでぜひ参加して下さい。

 

では、今回のインタビューで入手した、この時期のとっておきイベント情報をご紹介しましょう。

 

<よりどりみどり市>

10月11日(月・正午~午後5時)。あらかじめチケットを買っておくシステムなので、子供たちも楽しめますね。 

PA070104.JPG<月島観音60周年>

10月17日(日)。商店街の中にある月島観音は善光寺の分像なのだそうです。今年は60周年の記念行事があり、稚児行列などが予定されています。

 

<もんじゃ祭り>

11月14日(日)。もんじゃの曲に合わせて、12:30、14:30の2回、パレードが行われます。優勝めざして各連がどんな踊りを披露してくれるでしょうか。尚、11月14日に行われるのは秋プレ祭り。来年3月20日・21日には本祭りが開催されますのでこちらも乞うご期待。 

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             踊り手たちが手にしているのは・・もんじゃのはがし!

 

また、西仲通り商店街は、これからシーズンを迎えるランニング大会や自転車ツアーの通り道としても人気があり、商店街の皆さんが麦茶などを用意して参加者をサポートして下さっているそうです。

 

Q: 最後に一言お願いします

A: 月島西仲共栄会商店街振興組合では、商店街および地域の活性化のために様々な活動を行っています。商店街を取り巻く厳しい状況が日々ニュースなどで伝えられていますが、月島西仲通り商店街では、年間を通して様々なイベントを企画したり、修学旅行生をはじめ全国各地からお客様をお迎えして、買い物や飲食を楽しんでいただいています。もんじゃはすっかり有名になりましたが、これからは「世界にはばたくもんじゃ」として世界中に発信して行きたいと思っています。

 

筆者は月島の隣の佃に住んでいるので、西仲通り商店街によく行きますが、歩行者に親切なストリートの造り、治安のよさ、わかりやすさ(振興組合作成の月島ショッピングマップをもらうとよいでしょう)、500メートルという程度な規模など、ゆっくり歩きながら買い物を楽しむのに最適な条件が揃っています。遊びに来た家族や友人を案内するのにもぴったり。子供からお年寄りまで安心して楽しく過ごせます。もんじゃ以外にも、雑貨屋さん、食品店、酒屋さん、花屋さんなど、様々なお店が並んでいて日用品はすべてここで揃います!ふらっと行くのもよし、イベントに合わせて訪れるもよし、気軽に何度もいらしてみて下さい。

最後になりましたが、小林会長様、村田副会長様、お忙しいところ本当にありがとうございました。

 

 

 

◎特派員の商店街訪問(第9回)◎商人魂の"常に感謝、常に報恩" 「人集まらずして繁栄なし」!/人形町商店街協同組合

[三日月] 2010年9月30日 16:26

商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第9弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第9回)◎

"常に感謝、常に報恩" 「人集まらずして繁栄なし」!

/人形町商店街協同組合

 

数多くの老舗に新たに人気店も加わり、現在は206店も加盟されている人形町商店街協同組合へ訪問させていただき、南谷副理事長にお話を伺いました。

    南谷副理事長.JPG 

人形町商店街の歴史は古く、明治41年に「商誠会」という組合組織を世に先駆けて結成し、江戸時代から受け継がれてきた商人魂の"常に感謝、常に報恩"を基に、昭和31年に組合を創立しました。商店街の理念は「人集まらずして繁栄なし」ということで、沢山の人が集まっていただけるよう江戸の文化や伝統を守りながらも、常に新しいことを考え実行をされています。商店街に活気がある理由の一つは、若手の組織がしっかりしているためで昭和49年に三水会が結成され現在約70名の方がイベントの企画や実行をしています。50歳になるとメンバーではなくなりサポート役になるそうですが、義理人情ある江戸っ子の方々が沢山活躍をされているので、せともの市やてんてん祭や人形市など数々のイベントが盛り上がるのだと思います。happy01

 

 数ある老舗の中でも、甘味処の初音さんは天保8年(1837年)の江戸時代から続いており、南谷副理事長のお店もそうですが創業が明治時代の老舗が沢山あり、親子代々受け継がれた親切な接客やおいしい味が、いつ来てもかわらないため懐かしくてほっとできる人形町らしさとなっています。商店街のある人形町通りは昨年整備をされて歩道が30cmずつ広がり、滑りにくく歩きやすい御影石になりました。人形町商店街の歴史や以前の懐かしい町並み等は「新編にほんばし人形町」でご欄いただけますので、ご興味のある方はぜひ書店にてお求めください。(3,500円) 

新編にほんばし人形町.JPG

 人形町が舞台の「新参者」が全国放送されてからは、テレビで見たお店などを散策する「新参者ロケ地めぐり」をするために、日本全国からご家族連れや若い方達が沢山お見えになるそうです。初めて来られた方に便利な「お買い物マップ」は加盟店で無料配布していますし、ホームページからもダウンロードできますのでご活用ください。http://www.ningyocho.or.jp/

 

人形町通りに2つあるからくり櫓の両方のからくりを見るために、沢山の方が1時間も待たれているので、最近は11時から19時のいずれも丁度の時間に加えて30分ごとにもからくりを動かしているそうです。からくり櫓も人形町の雰囲気にピッタリですが、こういった商店街の方の心配りも人形町らしいお話だと思います。町火消し櫓は、管轄の「は組」の衣装と纏ではしご乗りや纏あげが木やり歌を聞きながら見ることができます。江戸落語櫓は、立川談幸さんの生の声で創作小咄「人形町の由来」が約2分流れ、江戸の町並みや町人などを見ることができます。人形町へお越しの際はぜひ、ご覧ください。

 

これからの季節、人形街商店街は楽しいイベントが目白押しです。近隣の小学校の子供達も一緒にイベントへ参加をしたり、お店の一日体験などをとおして商店街と子供達との繋がりができ、次の時代を担う子供達は楽しみながら江戸文化や伝統に馴染むことができるのも下町ならではの良さだと思います。主なイベントは以下のとおりで、私も毎年楽しみにしているものばかりです。詳細は人形町商店街のホームページにてご確認ください。

 

   ●10月10日(日) 11時半~16時 てんてん祭(人形町通り) 雨天決行

 富くじ、わんぱく相撲、セラピードッグ、白バイや消防空中作業者の展示など

 人形町商店街オリジナルキャラクターのいなせな一家のTシャツを1枚2千円で販売します 人形町キャラクターTシャツ.JPG    

 ●10月13日(水)~15日(金) 10時~19時 人形市(人形町通り) 雨天決行

 各種お人形、招き猫、干支の置物、カラフルな小物などの露店が約50店でます。

 江戸中期の芝居茶屋出土品の展示や大観音寺で人形供養もできます。

 にんぎょう市の3日間は「メトロリンク日本橋」(無料シャトルバス)が巡回するので便利です。     人形市.JPG

 

●東穀寄席の会  10月29日(金)・・・青年部   11月5日(金)・・・年金部

17時半開場 18時開演 (東京穀物商品取引所)

東穀寄席の会.JPG

 

●11月26日(金)~12月10日(金) 現金つかみ取り 

加盟店ごとに引き換え券がなくなり次第終了となりますので、お早めに買い物をして引き換え券をもらい、福引で当たりがでると現金つかみ取りができます。特等の1万円札と5千円札をつかみ取りできるチャンスは他ではなかなかないので、おすすめです。dollar

 

人形町商店街.JPG商店街の今後にむけては、「新参者」が全国放送で大人気だったので、日本各地からのツアーを検討中ということで、スカイツリーなど観光をしてから人形町でお買い物や食事といったコースが実現すると、こちらも大ヒットしそうですね。   

さらに海外の方にも沢山お越しいただけるようにホームページは既に英語と韓国語と中国語が対応済で、お買い物マップも作成中です。人形町は都営浅草線や箱崎インターがあるので、羽田空港や成田空港のアクセスがとても便利です。

人形町の町並み.JPG外国の方に大人気の銀座や浅草とも近いので、世界中の方々に江戸情緒を感じていただけると思います。

 

 

 

 

私はこの街に引っ越してきて5年の新参者ですが、便利で安全でとても居心地が良い人形町が大好きです。お買い物やお食事、せともの市や人形市などのイベント、明治座での観劇、水天宮のお参り、日本橋七福神めぐり、新参者ロケ地めぐりなど、来られる目的が沢山あるため、お年寄りから赤ちゃんまで幅広い世代の方でいつも賑わっています。人形町商店街は206店も加盟店があるので必ずお気に入りのお店がどなたにも見つかりますので、ぜひぜひお越しください。confident 

 

 

 

◎特派員の商店街訪問(第8回)◎お帰りなさい! また会いましょう!/トルナーレ日本橋浜町商店会

[銀造] 2010年9月26日 10:05

 商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第8弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第8回)◎

お帰りなさい! また会いましょう!

/トルナーレ日本橋浜町商店会

 今日は、トルナーレ日本橋浜町商店会を訪問しました。

インタビューの前に、事前調査をしました。 商店会は、トモズ、パティスリーイソザキ、ドトールコーヒー、ハッスルラーメン、Docomo,㈱TNK企画、地中海料理創作レストランのAS, 

イタリア料理のリアナ、トルナーレデンタルクリニック、ピーコックストアの10社が加盟されています。

  ピーコックストアが見えてきました。商店会の会長さんを兼務される店長の

沢井一雄様にお話を伺ってきました。

 

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 商店会は平成17年9月に設立され、今年が5周年記念です。

今年は、「中央区観光商業まつり」 に協賛して、

10月1日(金)から10月8日までの期間にスタンプラリーを開催します。 

CIMG6489.jpg 

 このチラシを掲示のお店で、スタンプラリーの台紙を入手して下さい。

CIMG6533.jpg 

スタンプは、このチラシが掲示の各加盟店で、500円(税込み)以上のお買い物をされた方に

スタンプ1個。スタンプ2個で一回の抽選ができ、お一人様最大10回までの抽選が可能です。

抽選会日時は、10月8日(金)16:30~18:30です。

 頂いたスタンプラリーの台紙には、「*ピーコックストアを除く。」 と注意書き。

加盟参加店舗への気遣いが感じられました。

お客様の層、どのようなお客様が多いか?地域のイベントとの関わりなどについてお聞きすると、

浜町公園での盆踊り大会では子供達への無料みたいな値段でのお菓子販売(80円を30円に)とか、

地元のお祭の方々がお弁当、お惣菜を買って頂けるとか、ビルのテナントの会社の方々がランチのお弁当riceball や帰宅時に買い物bananaappleをして行ってくださるとかのお話しをお聴きしました。

 

「トルナーレ」の名前の由来、意味についてもお尋ねしました。

「トルナーレ」はイタリア語で、「お帰りなさい!」という意味だそうです。

 以前は、住民の方々が仲良く、 househouse お隣さんという地域柄でした。

今の立派なビルに再開発されるにあたり、住民の方々が「また会いましょう!」という気持ちを込めて

名付けられたそうです。 良いお話をお聴きしました。

 地域の方々とのふれあい、共に生きていくという熱い想いが伝わってきました。

そんなお話をお聴きした後、スタンプラリー対象のお店を訪問しました。

 1階にあるドトールコーヒー。 

レギュラー200円ですが、面会前、面会時の2回続けて2杯を頂きましたが、コクがあり、ブラックコーヒーが美味しかったです。

 同じく1階にあるドラッグストアの「トモズ」も店員さんが親切でした。 

 ハッスルラーメン。ハッスルランチは、ラーメンにギョーザ3個、小ライスの全部で¥680

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さて、2階のレストランへ上がってみましょう。 

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  イタリアレストランの「リアナ」。ドリンクのお得な時間帯、ハッピーアワーは、16時から20時で

ドリンクは半額です。 「時間延長しました!」というメッセージ。うれしいですね。

頂いたチラシには、「本場ナポリのピッツアをお届けします」とあります。

 このチラシは10%割引券付きで、またまた嬉しい。happy01 

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 お隣の地中海料理・創作レストラン AS

本日のピンチョス¥550~。スペイン風オムレツ¥550、本日のカルパッチョ¥850 など

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トルナーレ日本橋浜町商店会のHPはこちらです。

http://www.chuo-shokogyo.jp/syoutngai/kameidantai/kaimei_info/kaimei_info_29.html

10月1日から8日の1週間は、是非是非お出かけ下さい。