16日は「お月見」。
秋晴れがつづき、この時期らしい陽気になってきましたね。
満月をカメラにおさめるため、佃を散策しました。
佃小橋と佃堀。風情がありますね。
佃住吉神社の境内では、果実が鈴なりです。
石川島灯台跡。東の空を確認。月の出はもう少し。
佃大橋と屋形船。潮位が高いですね。
佃まちかど展示館。あっという間に日が沈みました。
佃公園。満月を撮影。
空気が澄み、夜空に月が明るむ季節となりました。
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寒露 釣瓶落とし
16日は「お月見」。
秋晴れがつづき、この時期らしい陽気になってきましたね。
佃小橋と佃堀。風情がありますね。
佃住吉神社の境内では、果実が鈴なりです。
石川島灯台跡。東の空を確認。月の出はもう少し。
佃大橋と屋形船。潮位が高いですね。 佃まちかど展示館。あっという間に日が沈みました。
佃公園。満月を撮影。 空気が澄み、夜空に月が明るむ季節となりました。 10月のサクラ〔浜離宮恩賜庭園〕
絶好の行楽日和、久しぶりの青空の下、秋の浜離宮恩賜庭園です 今、ここの花木園で、開花中のサクラがあります コブクザクラ(子福桜)です コブクザクラは、秋から冬と、春の年二回咲くそうで、花びらは八重です 通常、1つの花からは1つの実ができますが、このコブクザクラは2つ以上の実をつけるそうで、そこから、「子宝」の桜、ということで「子福桜」の名前になったらしいです ジュウガツザクラ(十月桜)も、文字通り、現在、開花中でした こちらもコブクザクラと同様に秋から冬、早春にかけて咲くそうですが、ジュウガツザクラは花びらが一重です 浜離宮庭園は、この日、庭園内の数か所でお茶会が開かれており、着物姿の女性も多数見られました コスモスも盛りは若干過ぎたものの、まだ花を咲かせています 浜離宮庭園の開園時間は、午前9時から午後5時までです 2日遅れの十三夜
今年は9月15日が旧暦の8月15日に当たり所謂「中秋の名月」「十五夜」、10月13日が旧暦の9月13日に当たり「十三夜」でしたが、何れの日も東京地方は晴天に恵まれず、残念ながら、秋の風物詩、和の情趣に浸ることは叶いませんでした。 「十三夜」2日遅れの15日、一転して爽やかな青空が広がり、夕刻からライトアップされた佃公園の石川島灯台モニュメントの脇に、 "真ん丸の月" が輝いています。 十三夜は月齢としては、満月の一歩手前。 因みに今年は10月16日が満月。 何れにせよ今宵の月は、澄み渡った夜空に一段と美しく映えている印象です。 尚「秋の空は "澄み渡って" 見える」理由として、 ① 空気中に含まれる水蒸気が多いと太陽光を乱反射して空が白っぽく見えがちなのに対し、秋の大陸からの移動性高気圧がもたらす空気は乾燥している為、空の青さが濃く澄んで見える傾向にあること ② 夏の間に草が生い茂り、砂埃が生じにくく、黄砂の飛来も少ないこと 等が挙げられています。 アキアカネ飛来
9月30日、東京管区気象台から気象庁生物季節観測情報のひとつ「アキアカネ初見」が報じられて以降、佃公園でも、晴天に恵まれた日に、気をつけて見ると、アキアカネが秋空に舞う姿を目にします。 今年の初見は平年より13日遅いとの由。 トンボの飛翔能力は生物界でもトップクラス。 4枚の翅を巧みに操り、ホバリング(空中停止)、急旋回、高速飛行とその自在な所作は見事です。 アキアカネは所謂 "赤トンボ" の代表種のひとつ。 アキアカネは、初夏に平地で羽化し、夏の間山間部に移動し、暑さが和らぐ頃、成熟した成虫が平地に戻るとされるのに対し、近似のナツアカネは、全体の生息期間自体は差異がないものの、全期間を通じ、平地に出現するとされます。 ナツアカネの成熟♂は頭、胸、腹部の全てが赤くなることでも区別できますが、♂♀成熟未成熟に関わらず最も確実な識別ポイントは、胸部側面の中央黒筋と云われます。 アキアカネは先が尖っているのに対し、ナツアカネは先が角張っています。 澄み切った青空に "赤トンボ"、爽やかな風と共に身近で秋を感じるひとこまです。 ハロウィン・ポタジェガーデン
ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、10月7日~10月14日の8日間、10Fテラス付サロンスペース "ロイヤルルーム" を一般開放して、「実りのオータムガーデン」が開かれています。 (11:30~18:30) 現在年7回開催の「季節のガーデンイベント」のひとつで、今回のテーマは「~香りと実りの収穫祭~ ハロウィン・ポタジェガーデン」。 ハロウィンの季節到来ということで、カラフルな野菜や花苗を遇(あしら)い、収穫を祝うガーデンで、楽しい秋のひと時を過ごしていただこうとの演出です。 麦わらで作った「ヒンメリ細工」も登場。 フリードリンクコーナーでは、ジャスミンティーやまるごと緑茶などが振る舞われています。 10月9日~10月12日 14:00~ 15:00~には、"お好みのカラーワイアーで編み込んだビーズの鉢に、オレンジのハロウィンマムを植え込む" ガーデンミニレッスンも組まれています。 また10月9日(日)・10日(月・祝)には野菜のマルシェも開催予定との由。
清秋のプランツウォーク
晴海トリトンプラザ2F「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。 今月は10月6日、開催されました。 「花のガーデン」では、清楚な印象の "名残" のシロハギ。白い蝶形の小花を10数輪ずつまとまって咲き、地上に着くほど枝が枝垂れています。 「花のガーデン」東端には、ホトトギスの群生が見られます。 「花のガーデン」「ノーストリトンパーク」を中心に、この時期はやはり、ジニア・リネアリス、マーガレットコスモス、ヤナギバヒマワリ、エキナセア・ジャイアンツスピリッツ、ユウゼンギクといったキク科の花が目立ちます。 朝潮運河沿いのスロープガーデンのハイビスカスはちょっと異色。 通常の観賞用の園芸種と違い、こちらは食用のローゼル種。 ハイビスカスティーは、酸味のある綺麗なルビー色が印象的と聞きます。 この他、独特の香りを有する微細なメキシカン・スィートハーブの花や、5cm位の花序に、3mm程の多数の小さな花と、鮮紅色の小さな実を数珠状に同時につけるジュズサンゴの花姿もユニークです。 クロアゲハ、ツマグロヒョウモン等の昆虫が花々を飛び回る姿には、心がなんとなく和みます。
左から、ジニア・リネアリス、マーガレットコスモス、ヤナギバヒマワリ、エキナセア・ジャイアンツスピリット、ユウゼンギク
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