[ジミニー☆クリケット]
2017年12月30日 09:00
築地川祝橋公園は、バラ園と言ってもいいくらい何種類ものバラが植えられており、開花期になると、色とりどりの花を咲かせてくれて、ことしの5月にもこのブログで紹介させてもらいました
12月27日、四季咲きとは言え、この寒さの中、健気にもバラが咲いています
冬に咲くバラを「ふゆそうび」(冬の季語)と言い、「冬薔薇」と書くということを知ったのは、その昔、谷村新司作詞・作曲の「群青」の1番の最後にこの言葉がでてきたときだったと記憶しています
たしか「群青」は、「連合艦隊」という映画の主題歌でした
劇中、この「群青」が、とても効果的に使われていたのを覚えています
手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て儚きは 人の命か
せめて海に散れ 想い届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇(ふゆそうび)
(作詞・作曲 谷村新司「群青」より)
ちなみに、当日、中央区周辺の気温は、前日に比べて、5度くらい低かったです
あと数日で新年です
今年5月のバラ開花時のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2017/05/post-4339.html
昨年10月のローズヒップのブログ記事はこちら ⇒
/archive/2016/10/post-3744.html
[銀造]
2017年12月29日 18:00
蛎殻町公園の一角に、大きな足の形をした彫刻が屹立しています。
作者は、世界的に有名な彫刻作家、流政之さんです。
作品の名前は、「江戸こまた」で、制作年度は1992年です。
この彫刻の存在を知って10年ぐらいになります。 しかし、隣接するTCAT(東京シテイエアーターミナル、1972年(昭和47年) 7月1日に開業)、ロイヤルパークホテル(1989年6月1日 、東京都中央区の東京シティエアターミナル (T-CAT) に隣接して開業)の年とは、合致しないので、ずっと の疑問符が付いたままでした。
これらの旅行、観光業界の方々が、"旅の安全" を願って、設置したのか?と思い続けていました。 私の友人のWLYさんも、ブログ記事にしたらと言ってくれて、5年ぐらいが経過しました。
この度、やっと、インターネットで、この彫刻の設置に至った経緯を知ることができました
それによると、中央区が、「平和都市宣言を記念して、中央区の空の玄関に相当する東京シティーエアターミナルに隣接する区立蛎殻町公園に区の平和のシンボルとして設置しました。」とのことです。
そのお知らせのURLは、「中央区平和祈念バーチャルミュージアム」に掲示されており、こちらです。
http://www.city.chuo.lg.jp/heiwa/monument/edokomata/index.html
私の永年の疑念も晴れてすっきりしました。 安全なご旅行を! Bom voyage!
[サム]
2017年12月25日 12:00
12月23日、銀座NAGANO(銀座5)2Fイベントスペースにて、塩尻市の2大イベント「塩尻ワイナリーフェスタ」と「ヌーボーピクニック」のフュージョンイベント、「塩尻ヌーボーフェスタ @銀座NAGANO」が開催されました。
小口利幸塩尻市長の乾杯の挨拶、塩尻市の紹介に続き、赤羽誠治塩尻市産業振興事業部長のワインレクチャーの後、早速、地元木曽漆器づくり技術による、漆塗りのワイングラスを片手に、今年のヌーボーの飲み比べ。
国産ワインの魅力を国内外に伝えるアンバサダー役の、2017ミス・ワイン グランプリの斉木南希(なつき)さんと、準グランプリの柴原史佳さんもイベントに花を添えます。
取り合わせは、塩尻市ご当地グルメ、野沢菜おやき、赤カブ漬け、フランクフルト、とりもつ煮。
今回提供されたのは、「収穫の詩 2017 セイベル9110」(五一ワイン)、「KIKYO ナイアガラ」(塩尻志学館高校)、「秋薫る2017新酒 赤 コンコード」(信濃ワイン)、「酸化防止剤無添加ワイン メルロー 2017」(井筒ワイン)、「完熟 巨峰 2017」(アルプス)、「オータムクロープス 2017 コンコード」(JA塩尻)、「サンサン メルロ・ロゼ」(サンサンワイナリー)、一升瓶ワイン(信濃ワイン 奏音<かのん>、五一ワイン 桔梗ヶ原物語)の数々。和やかな雰囲気の中、オールドヴィンテージとは一味違う各々の個性を、大いに楽しみました。
[柴犬]
2017年12月25日 09:00
12月26日(火)から28日(木)まで、日本橋で薬研堀不動尊納めの歳の市・大出庫市が開催されます。場所は中央区の東端、東日本橋二丁目。最寄駅は東日本橋駅と馬喰横山駅。薬研堀不動尊界隈で盛大に行われます。
歳の市とはその年最後に立つ市のことで、注連縄などお正月の飾り物、冬用衣類、食品などが安く売られています。現在都内で残っている歳の市は、浅草の羽子板市と、ここ薬研堀です。薬研堀の歳の市は、江戸御府内で年内一番最後に立つ市だったため、「納めの歳の市」と呼ばれるようになりました。戦争で一度途絶えてしまったのですが、地域の方々が再開して下さり、平成の今も江戸風情を楽しみながら年始の買い出しができるようになりました。
薬研堀は江戸時代に蘭学(医学)外科治療を行っていた場所であり、講談の始まりの地でもあります。敷地内に関連の石碑がいくつもあります。そして、とても不思議な街並みをしています。小さな町で、数分歩けば都内有数の大通りに出ますが、薬研堀界隈に入るとそういった現代的な喧騒が消え、昭和のどこかの町に入り込んだような錯覚を覚えます。
訪れるのにおすすめの時間帯は、夕暮れから夜にかけてです。
寒く、忙しい時期なのにそんな時間に買い物に行きたくない...という気持ちもありますが、このころが一番不可思議さが出るのです。
夜景の写真を撮るのがお好きな方にも、大変オススメのスポットです。
獅子舞も来ますし、たくさんの催し物があります。ちゃんと頭を噛んでくれますよ!
全国各地の歳の市には、実際にたくさんの不思議なお話が伝わっています。その年に亡くなった方が買い物に来ているとか、地域の妖怪が夜店を出しているとか。一年の終わりにみんながみんな、街角ですれ違っていき、新しい年を迎えて行くのです。
現在の薬研堀歳の市は、近隣の問屋街パワーも加わってとっても賑やかな雰囲気です。ぜひ、賑やかな中に不思議さがある「一年最後の歳の市」に遊びにいらしてください!
[ジミニー☆クリケット]
2017年12月24日 18:00
築地7丁目のあかつき公園は散歩コースでもあり、四季折々、そこに植えられている樹木がさまざまな表情を見せてくれて、いつ来ても新鮮なのですが、あかつき公園といえば、やはりメタセコイアの巨木の印象が強いですよね
メタセコイアは赤茶色に紅葉して落葉するのですが、今年は落葉が早かったような気がします
過去同時期の状況を見ても、今年は立っている姿が寒々しいです(下の昨年、一昨年のブログ記事ご参照)
一方で、サザンカは満開を維持しており、今年は一段と花付きがよいように感じます
ハクモクレンの芽はこの時季、ビロードにくるまっているようです
この公園は、このシーボルト像があることで、全体に引き締まった感じがします
ドイツ人の医師であり、博物学者でもあったシーボルトの像がここに設置されたのは、この地が「江戸蘭学発祥の地」であり、彼がその発展に貢献したとされていることと、シーボルトの娘「いね」が、築地に産院を開業したことによるからだそうです
この季節でも、天気がよければ、お昼時、この公園でお弁当を広げている会社員の姿を見ることができます。
2016年12月の「師走のあかつき公園」のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2016/12/post-3853.html
2015年12月の「メタセコイアの紅葉」のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2015/12/post-2953.html
[銀造]
2017年12月24日 12:00
日本橋1丁目から銀座5丁目まで、ジングルベルが聞こえる街を歩きました。
日本橋高島屋のウインドウには、サンタさんがトナカイに乗って、プレゼントをお届け中のデザイン。おとぎの国のお話の様です。 店内1Fでは、メリー・ゴーラウンドに乗れるので子供たちが大喜びでした。
京橋では、Courtyard Marriott Hotel と隣接する明治屋さんの建物の柱が金色に輝いています。
京橋エドグランの、クリスマスツリーは妹、姪も大変お気に入りでした。 今日は、B1に入っているレストランでお食事です。
銀座1丁目交番のところの信号機は、「銀座通り口」の表示。 なるほどと納得しました。
「キラリと銀座ビル」は、外壁がダイヤモンドのブリリアント・カットをイメージしていると言われています。これも納得。
銀座4丁目から「GINZA PLACE」、1,2階は日産のショールーム、ギャラリーです。 向かいのビルのカフェからゆっくりと拝見しました。
「すずらん通り」。 みゆき通り、すずらん通り、 二人の銀座
楽しい夜はこれからです。 Please Enjoy Christmas Holidays.