[さとけん]
2018年5月10日 09:00
5月の連休佐のさなか、この時期にふさわしくとても気持ちのいい日に区内散策をしました。
自宅から人形町方面へ行き甘酒横丁を抜けて、浜町公園方面へ行きました。前からよく通っていましたが、区内の学校巡りもおもしろいかもと思って、近くの有馬小学校へ行きました。この学校は、蛎殻町公園に隣接し、周辺は武家屋敷の塀ににせた、瓦を乗せた塀で囲っています。もともと、武家屋敷があった一帯で、当時の雰囲気がわかるようになっています。
大変歴史のある学校で、明治7年には前身の学校ができています。周辺は比較的静かで、大変いい環境だと思いました。
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2018年5月 9日 12:00
隅田川派川沿いに立地する石川島公園の親水テラス。
この時期、干潮時、水際の岩場に目を凝らすと、シギ科の京女鴫(キョウジョシギ)がごそごそと動き回って採餌しているのに出会えます。
5月前後に繁殖地の北の国へ渡る途上と、9月前後に越冬地の南の国へ渡る途上に観測される "旅鳥" とされ、赤褐色・黒・白の派手な段だら模様の夏羽を、京女の着物の柄の艶やかさに見立てたのが、和名の由来と聞きます。
因みに幼鳥・冬羽は、赤褐色が淡く、地味な色合い。
地表採餌の他、嘴で小石や土壌・貝片・海藻の塊をひっくり返したり、ずらしたりしてその下に潜む小動物を捕らえるようです。英名は採餌習性に因んで "Turnstone" 。
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2018年5月 8日 09:00
5月4日~11日までの8日間、ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、10Fテラス付「ロイヤルルーム」を一般開放し、「春のローズガーデン」が開催中です。(11:30~18:30)
現在年8回行なわれている「季節のガーデンイベント」の内、「春のガーデンイベント」のひとつで、最大の入場者数を誇る人気の催事。
2018年「春のローズガーデン」は、京成バラ園の新品種「恋結び」(左画像)をメインに、恋をテーマに屋上庭園が濃厚な香りに包まれ、華やかに彩られています。
正面には「二重叶結び」の大きな装飾。
期間中、ガーデナーによるオープニングトークショー、フローリストによるフラワーアレンジメント、フルート演奏会、バラの育て方セミナー&販売会等々、種々のイベントも予定されています。
左から、マリアカラス、タイガーテール、ジュビレ・デュ・プリンセス・ドゥ・モナコ、プスタ、ストロベリーダイキリ
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2018年5月 7日 09:00
都内の夏祭りの先陣を切って行なわれる鐵砲洲稲荷神社例大祭。
GWの5月1日~5日の5日間、「平成30年御鎮座1178年例大祭」が斎行されました。
今年は3年に1度の "本祭り"。
3日の、王朝装束に威儀を正した氏子崇敬者を従えた「神幸祭 鳳輦・神輿 渡御(鳳輦神幸祭)」が氏子区域を厳かに巡幸する様子は最大の見所ですが、4日の、氏子地域17町会の町会神輿が列次を組み、銀座 / 新富町 / 入船 / 湊 / 明石町 各町内を賑やかに巡る「氏子各町神輿連合渡御・神社参拝」も壮観です。
この日の都内の最高気温は23.8℃と晴天に恵まれ、神社周辺は熱気に包まれました。
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2018年5月 7日 09:00
5月5日、西銀座通りにて、「第12回銀座柳まつり」が開催されました。西銀座通りが東京都のシンボルロードに指定され、かつての銀座のシンボル、柳が植樹され整備されたことを記念して、2006年以降5月5日(こどもの日)に行なわれている恒例イベント。
今年は「絆(きずな)」をテーマに展開されます。
中でも、マロニエゲート銀座1前にてオープニングセレモニー(12:00~)挙行後、警視庁・東京都吹奏楽連盟のブラスバンド、バトントワラーの計43チームが、交通安全と絆をテーマに行進・演奏する「ゴールデンパレード」は壮観です。
「キティちゃん」「ペコちゃん」も人力車に乗って登場。
この他、「新橋芸者 東をどり」「人力車クルーズ」「ヘブンアーティスト in 銀座」「ようこそ銀座」等々、2~8丁目の歩行者天国にて、"見て聞いて / 参加して 楽しむ" イベントが盛り沢山です。
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2018年5月 6日 12:00
木々の新緑が目に染みる季節。
浜離宮恩賜庭園では、爽やかな萌える若葉が織り成す、微妙に色合いを異にする緑のグラデーションの彩りに目が奪われます。
中でも、園内に約25本あると聞くイロハモミジの芽吹いたばかりの清々しい若葉 "青もみじ" の美しさは格別。
殊に、太陽の光を通して仰ぎ見る "透かし青もみじ" が幾重にも重なる様は繊細で、射す木漏れ陽共々、"青もみじ" の表情を様々に味わうことができます。
中島の御茶屋、松の御茶屋、燕の御茶屋、鷹の御茶屋を背景に、"青もみじ" が映えるシーンも、江戸の大名庭園の面影を今に伝える当園ならではの情景。
初々しい生命力に溢れた緑に、改めて心が洗われるようです。