[Mr.Chuo-ku]
2014年10月29日 14:00
日本橋室町にある「マンダリン オリエンタルホテル 東京」は、アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンス 2014にて、「6 ツ星」(2006年世界初の「6ツ星」以来9年連続)と評価されました。
東京には、ミシュランで「5ツ星」と評価された9つの最高級ホテルがありますが、その中にもこのホテルは入っています。
東京湾、隅田川、皇居、大手町、丸の内、富士山、東京スカイツリーなどをこのホテルから一望できます。
公式ホームページ
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/
[けんけん]
2014年10月28日 09:00
10月26日日曜日、あかつき公園や周辺の中央区保健所、タイムドーム明石などを会場として、「中央区健康福祉まつり2014」が開催されました。
実は家内が我が家の犬を連れて参加させていただいていたので、冷やかしがてら(笑)見学させていただきました。
多くの団体がいろいろ趣向を凝らして参加されており、さらには公園内の野外ステージでは様々な出し物が披露され、かなりの盛り上がりだったと思います。
ただ、私自身は早々に退散させていただき、少し周りを歩きます。
このあたりで特に目につくのは、いろいろな学校の「発祥地」が多いこと。
当時「築地外国居留地」にキリスト教をベースとした学校が外国人により多く設立されたんですよね。
たとえば、あかつき公園隣の聖路加看護大学構内には立教学院や女子学院の「発祥の地」の碑が建っています。
慶応義塾の発祥地もこのあたりなんですね。
ほかにも、青山学院、明治学院などなどまだまだこの地が発祥の有名・名門学校があります。
地図を片手にお訪ねになってはいかがでしょうか?
[whatever]
2014年10月22日 09:00
10月は日本橋地区のイベントが目白押し すべてに足を運ぶことは出来ませんが、今日までに参加し、足を運んだイベントを2つ紹介します。
11日に人形町で開催された「第1回 人形町界隈 日本酒利き歩き」。全国から集まった13の蔵元の日本酒を、人形町界隈の参加飲食店等で飲みまくる(利き酒)!というイベント。飲み助の友人二人を連れて参加しました。
参加費は前売りで2000円、当日で2500円。私たちは前売りを購入しました。
まずは甘酒横丁の「新川屋 佐々木酒店」で受付。受付開始の14:00を少し回ったところでしたが、すでに長蛇の列!1000名以上の方が参加したそうです!無事に受付を済ませ、リストバンドと利き酒セットを受け取ります。素敵なデザインのお猪口です
それでは、さっそくいただきます。佐々木酒店さんでは、数種類の日本酒が並んでいました。私は新潟の大吟醸が好みでしょうか。友人たちは宮城のひやおろしが気に入っていたようです。
1軒目から本気で飲みそうになりましたが(飲み放題!)、まだまだ先はありますので次のお店へ。同じ並びの「山葵」へ。普段なかなか一人で入ることのないお店に入れるのは、このイベントならではだと思いました。こちらでは肴も用意されていました(有料)。あまりの美味しさと楽しさで、早々に気分が良くなったので写真を取り忘れていますが、おつまみ三種盛りや自家製塩辛など、どれもお酒がすすむものばかりで本当に嬉しい限りです
どのお店でも長居しそうになるのですが、次つぎ!と千鳥足で移動。とりあえず、受付でいただいた地図を片手にあちこち巡りましたが、6軒しか回ることができませんでした でも、この先きっと自分の力では利用することはないと思われる「きく家はなれ」に入ることができ、へしこのスパゲッティをいただいたのは貴重な体験でした。
さて、どれだけ飲んだのでしょう・・・ まったく分かりませんが、かなり飲みました。しかしながら、2000円であれだけ飲めるとは本当にお得なイベント。どうか来年も開催されますように・・・
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さて、次は「べったら市」。今年も多くの方が来ていました(10月19〜20日)。人形町通り沿いの三井住友銀行の前では恒例の盆踊り。こちらにも多くの方が参加されていました。
べったら市で私が楽しみにしているのは、「江戸屋」の露店。すべての商品ではありませんが、江戸屋さんの商品の一部が特別価格で購入できるのです。実は、2年前のべったら市で馬毛の歯ブラシを買っていたのです。普段は電動歯ブラシを使っているので最近まで使っていなかったのでが、使ってみたところ歯がツルツルになったのを実感!なので今年も購入しました(300円)。コシがあってオススメです。プラス、今年は鉄鍋用にしゅろのたわしも購入(600円)。
そして以前、橘さんのブログでも紹介されていた「梅花亭」の喜利羊肝と切り山椒も購入。べったら市の時期のお楽しみ。栗がゴロゴロとしていて食べ応えがあります
と、肝心のべったら漬けはもっぱら試食だけしておしまい。だって一年中買えるしね
そして、寶田恵比寿神社の大きな提灯と鳥居にかかる歌舞伎役者の提灯を眺めに行きました。眺めるだけです。
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[滅紫]
2014年10月21日 14:00
「ずっと気になっているのにタイミングが悪くて・・・・」という処、どなたでも1~2か所はおありのことでしょう。私にとってこの「べったら市」はそのひとつでした。念願かなって漸く初日の今日19日に行けることに。
小伝馬町駅に降りた時からかなり興奮状態。3番出口には案内板と法被を着た係りの方も見えます。案内通りに左に折れるとすぐに市の入り口。ぎっしりの屋台やお供えの切山椒のお店を横目で見てまずは寳田恵比寿神社へお参りしてから。この通りはべったら漬のお店が連なっています。試食用の皿を片手に呼び込みの声も「お祭り」気分を盛り上げてくれます。
奉納提灯に玉三郎さんや菊五郎さんの名前も見えます。
あ!落語家も。大伝馬町の伝統の神輿も。
さあ、べったら漬を買わなくっちゃ。
数軒試食して威勢のいいオニイサンから買うことにしました。1本1,500円也。
ご存じのようにこのべったら漬は大伝馬町にある寳田恵比寿神社の恵比寿講の市でお供え物と一緒に売られるようになった大根の米こうじ漬け。購入した大根が衣服に触れるとかすがべったりとつくことから「べったら漬」と呼ばれるようになったと『中央区ものしり百科』にありました。このべったら漬が有名になりいつしか市の名も「べったら市」となったもの。寳田恵比寿神社の神像は家康から大伝馬町の名主であった馬込勘解由が拝領したものといわれています。そうそう、「えびす講」の起こりはご存知ですか?10月は神無月といわれ神様はみんな出雲に大集合、その間居残るのはこの恵比寿様だけ。置いてけぼりにされた恵比寿様を慰めようということから起こったと言われています。(「日本の暦と年中行事」より)べったら市は毎年10月19、20日の2日間開かれます。今年いらっしゃれなかった方は来年ぜひ秋の風物詩を楽しみにおでかけください。
拙宅では新米と念願のべったら漬で夕食となりました。最後の将軍慶喜も好物だったとのこと、「よくぞ日本に生まれけり」としみじみ感じる秋の夜です。
[サム]
2014年10月20日 09:00
10月17日、新川1丁目の新川大神宮に於いて、富岡八幡宮宮司により、「新川大神宮ご例祭」が執り行われました。
江戸期、上方から船で酒が運ばれていた時代、集積地となったのが水運が便利な新川で、酒問屋街として栄え、今日に至っています。
新川大神宮は江戸時代から新川の酒問屋の守護神として崇敬を集めており、毎年新酒が入荷すると「初穂」として神前に献じ、その後、商いに供していたとされています。
ご例祭は現在も地元の酒問屋などの業界関係者が集い、酒類業界の発展を祈念しています。
祭礼後、隣接する酒フーズ健康保険組合ホールに移動しての直会(なおらい)では、江戸時代から伝承される、"商談の成立を祝い売り手と買い手の双方の繁盛を祈念して行なわれる" 独特の手締め「新川締め」が繰り広げられます。
参会者は次々と、なみなみとお酒が注がれた大盃を、"ご繁盛ー" の掛け声・手拍子に合わせ飲み干し、飲みっぷりが悪いと「罰盃」というペナルティがあると聞き及びます。
✎新川締め手順
1.「ございました!」
(最初の発声で、酒が盃に注ぎ終わったという合図。商いの成立を確認する意味とも。)
2.「お手を拝借」(みんなに手拍子をお願いする合図)
3.「いょーーーぃ!」(いよいよ手締めを始める合図)
⑦ ヨイ ヨイ ヨイ (コラ) ヨイ ヨイ ヨイ (コラ) ヨイ
⑤ ちょん ちょん ゴ ハ ン
③ ジ ョ ウー
カタカナ下線部は発声+手拍子。ひらがな下線部は手拍子のみ。(カタカナ)部は発声のみ。
7・5・3というリズムで手打ちすることから別名「7・5・3締め」とも呼ばれています。
[まぴ★]
2014年10月15日 09:00
10月7日、まち歩きツアー銀座画廊巡りでした。
参加者は10名のみなさま。
数寄屋橋公園の時計塔の前で集合し、柳画廊、日動画廊、至峰堂画廊と3つの画廊を巡ります。
最初は柳画廊さん。
とても心に残った社長さんのいくつかの言葉があります。
美術館の絵は買えないけど、画廊の絵は買える。
買う買わないは別にして、この中の絵を買うとしたら?
もしどれか1つもらえるとしたら?
そんな風に考えながら絵を見ると楽しい
柳画廊さんの中では、岡野博さんの絵がとても気に入り、
色も綺麗で、買えそうな金額の物もあるので、
確かに「これくらの大きさのこの絵をリビングのあの場所に飾って」
と考えるととても楽しいと思うし、実際に絵が欲しくなりました(笑)
パンフレット頂きました(右上)
日動画廊ではダリ展をやっていました。
ダリ生誕110周年だそうです。
絵ではないので、美術品を運ぶときの大変さや
ダリの裏話などお話が聞けました。
有名画家のポストカードやメモ帳なども売っています。
次回のイベントなどが書いてあるダリとモネの大きなポストカードを頂きました。
地下は常設展があり、絵がたくさん掛かっているのですが、
この人の絵いいなーと思った画家さんは名前をチェック!
最後は至峰堂さん。
時間がたっぷりあったので、絵を1つ1つ解説して下さいました。
その絵の背景やストーリーを知ると
絵に愛着が生まれ、見方が変わるから面白い。
ところで、至峰堂さんの絵には値札がついていない。
理由を聞いてみると、絵を見るときに名前と値段を見てから絵を見る人が多いとか。
金額の先入観なしに絵を見て欲しいから値札をつけていないそうです。
ちなみに金額を聞いて「なるほどそれくらいはするなあ」
と思えばその絵は好みの絵であり
「え~っそんな高いの?」と思えば好みの絵ではないと(笑)
銀座の画廊ってどうも敷居が高い感じがするけど、
今日をきっかけに、もっと気軽に画廊に行けそうな気がしました。
銀座の画廊めぐりが癖になりそうです。
柳画廊のホームページ
日動画廊のホームページ
至峰堂画廊のホームページ